【インタビュー】史上最大のダークホース タイヤファイト新王者三杯目ひかるインタビュー

世界1近い距離の打撃戦タイヤファイト。そのタイヤファイトが構想から約10年。初のオープン賞金トーナメントを開催した。令和の仕掛人、タイヤファイト創始者超人イリエマンが仕掛けた世界1過酷なワンナイトトーナメント。全くのノーマークダークホースながら、それを制覇した新王者にインタビューを敢行した。
――優勝から1週間経ちました。率直な気持ちはいかかでしょう。
三杯目「気持ちは今だにまだ実感が湧いてないです(笑)」
――本当に過酷なトーナメントを勝ち抜きました。賞金の使い道はなんでしょう。
三杯目「賞金は当日、タイヤファイトでセコンドしてくれたVenJotaroさんが川越でラウンジをオープンしたのでお店の開店祝いと祝勝会を兼ねて使わせて頂きました(笑)」
――リングネームである、三杯目ひかるの由来はなんでしょう。
三杯目「昔、配信のリスナーさんでEXILE系のファンが多くて、ひかるもワイルド系だから名前を3代目にしろって言われたのです。お酒も大好きだったので間をとって三杯目にしました。」
――普段のお仕事は何をされていますか。
三杯目「普段は生配信で細々と生活してます。応援リスナーさん投げ師さん募集してます(笑)」
――トーナメント初戦で当たった、元プロボクシングライト級1位の中森宏さんは地元(宮城)の先輩ということでした。
三杯目「中森さんとは直接繋がりはなかったのですが、試合の前日に中森さんの事を知っていたリスナーさんがいまして、色々教えて頂きました。その時に地元の先輩だった事を知りました」
――11月23日に三杯目さんの地元の宮城県(大河原中央公民館)でタイヤファイト初の東北地区大会が開催されます。参戦の可能性は。
三杯目「篠原(光・宮城支部長)さんからも声かけられたんですが、その日は予定がありまして。次回大会には参加させて頂ければと思っています。」
――タイヤファイター4人を下しての優勝。この競技はどの選手が向いていると思いますか。
三杯目「タイヤファイトはスタミナ、パワー、テクニックなど色々必要なものがあるなと思いました。この3つを兼ね備えた選手が強いかもしれません。」
――今回戦った中で1番印象に残る試合は?
三杯目「1番印象に残る試合は武士正(ぶしまさ)さんとの試合でした、武士正さんはテクニックがあり気づいたらダウン取られていました。武士正さんにしかない戦い方があると思うのでとても興味を持ちました。」
――今大会は、タイヤの“絶対王者”と言われた無敗の右乳選手が敗れるという波乱が起こりました。右乳を破ることを目標にト―ナメントに参戦したと聞いています。
三杯目「右乳くんは僕にとってライバルなのでいつか右乳君と最高のステージで戦いたいです!!」
▼シングルマッチ
○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)
3Rフルタイヤ タイヤアウト1
●☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)
――決勝戦は☆RYUKI☆選手とのフルタイヤ(判定)までもつれ込むタイヤファイト史上に残る激闘でした。
三杯目「1ラウンド、2ラウンドともどちらもタイヤアウトをとれずに苦しい展開でしたが、
ストレート系が3ラウンドに当たり出し、スタミナ勝負に持ち込み勝てたと思います。」
――入江代表が掲げるブレイキングダウンの交流戦について
三杯目「ブレイキングダウンは強い人達が皆さん揃ってるので是非タイヤファイトという場面で戦えることがあるなら是非とも自分の力を試してみたいです。それと対抗戦という形ならトーナメントで戦った人とも一緒に戦えるので、ものすごく気合いが入りますね。」
















