長谷川一孝が“盟友”橋本友彦への思いを胸に3年2ヵ月ぶりにWEWジュニア王座奪還!「僕がジュニアの象徴としてA-TEAMを引っ張っていく」

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 プロレスリングA-TEAMが6月22日、千葉・オリエンタルホテル東京ベイで『橋本友彦休業前ラストマッチ〜Definitely Come Back〜』を開催した。長谷川一孝ががん闘病のため、今大会をもって休業する盟友”橋本友彦への思いを胸に、WEWジュニア・ヘビー級王者の大和ヒロシを破り、3年2ヵ月ぶり3度目の戴冠を果たした。

 千葉・君津市議としての顔も持つ大和は過去に全日本プロレスの世界ジュニア・ヘビー級、WRESTLE-1のクルーザーディビジョン王座を獲得したジュニアの超実力者。過去の実績では及ばない長谷川の心にあったのは意地だった。

 大和のツームストーン・パイルドライバー、高速スピア、スライディングXを食った長谷川だが、雪崩式フランケンシュタイナー、背中へのドロップキック、キャノンボールで反撃。大和もミサイルキックを叩き込むが、長谷川はソバットからデスバレーボム。エルボー打ち合いから、長谷川が飛びつきDDT。ダイビング・フットスタンプがカウント2で返されると、ブレーンバスター、ダイビング・フットスタンプとたたみかけて3カウントを奪取した。

 ベルトを手にした長谷川は「今日は友彦の休業の日なんで、なにがなんでも、自分がベルトを取り返さなきゃいけないっていうプレッシャーとずっと戦ってました。これからも僕がジュニアの象徴としてA-TEAMを引っ張っていくんで、応援よろしくお願いします」と絶叫した。

 また、第5試合で行なわれたスーパー・タイガー、長嶋孝太組(WEWタッグ王者組)vs伊織、外崎幸作組の一戦は、試合前、伊織組がタイトルをかけるよう要望。これをタイガー組が受諾し、急きょ王座戦へ。一進一退の攻防の末、伊織が長嶋に強キック(カカト落とし)を叩き込んで勝利し、WEWタッグ王座を奪取した。

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