「朝倉未来の身内ばっかり試合決まってブレイキングダウン面白くない」運営への反抗期を迎えた【三河幕府の最強遺伝子】を最強喧嘩師のオヤジが鉄拳指導
- 2025-3-2
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2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第14試合では【三河幕府の最強遺伝子】三河拳士vs【最強喧嘩師】村田将一が行われた。
一時期はバンタム級王座挑戦者候補となっていた村田は、【シモミシュランの弟】よしきまる、【ナニワのビーバッププリンス】リキを相手に2連敗中。今後フライ級に転向しベルト設立を目指すため、【上州喧嘩サイコパス】サイコ松本に圧勝した【Mr.フルボッコ】ヒロ三河の息子である三河拳士を対戦相手に指名した。
前日会見で三河は「今回のブレイキングダウン面白くない。俺が見てたブレイキングダウンはこんなもんじゃねーんだ。CEO(朝倉未来)の身内ばっかり簡単に試合決まって、あんなん誰が見てーんだよ!俺と村田の試合が一番皆楽しみにしてるよ!」と豪語。

試合が始まると拳士が突っ込むも村田が前蹴りで動きを止め、距離を見合いながら拳士と殴り合いへ。お互い自分の距離を狙いながら殴り続け、ローの打ち合いからゼロ距離で膝の打ち合い。
ブレイクすると、拳士のハイをガードした村田がローでこけさせるも、すぐに拳士が突っ込んで殴り合いへ。
拳士が飛び蹴りから二段蹴りも、下がって避けた村田がロー。拳士が前に出てケージに押し込み膝連打も、ブレイクになると拳士のハイを村田がガードもここで時間切れ。
判定1-0で村田が優勢も延長戦へ。
村田が突っ込んでフックも、拳士がノーガードで殴り合いを要求。足を止めての殴り合いから村田がフラつくが、拳士はラッシュももつれてブレイク。
お互い笑顔で殴り合いから拳士がローからミドル。これをスカした村田がストレートを受けながら前に出て、拳士が下がっていくとこれを追ってバックブローも受けきり村田がラッシュ。
スタミナ切れでフラフラになった拳士と村田が打ち合うが時間切れ。
判定5-0で村田の勝利となった。