引退をかけて戦った【熱きブレイキングファイター】が勝利の絶叫！

　2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第11試合では【強すぎて危険な男】阿部泰斗vs【熱きブレイキングファイター】外枦保尋斗が行われた。

　元益荒男王者でDEEPやパンクラス出場経験もある阿部泰斗が、【KOモンスター】たつとのリベンジマッチに向けて外枦保を指名。
　外枦保もたつにワンパンKOで負けてるため、連敗を脱しベルト戦線へ戻るためこの戦いを受けた。
　前日会見で外枦保は負けたら引退を表明するが、加藤は「恩返しならその人達のために闘い続けろよ！」と激怒していた。

　試合が始まると外枦保がハイで牽制し、阿部もミドル。外枦保がローからワンツーも、阿部はスウェーで避けて打ち合いへ。お互い前に出ようとするがもつれてブレイク。
　外枦保が前に出るも阿部の足がもつれて倒れブレイク。
　外枦保が右ストレートを叩き込んで阿部が倒れるが、これはダウンにならずに何故かスリップ扱いで試合再開。

　外枦保と阿部は足を止めての殴り合い。外枦保がハイから前蹴りでケージにふっ飛ばしアッパーからワンツー。さらにハイを叩きこみダウンを奪う。
　すぐに時間切れとなり、判定４－０で外枦保の勝利が告げられると外枦保は両手を広げて絶叫した。