安保瑠輝也の弟がBreakingDownで才賀紀左衛門の弟子に連敗！

　2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第12試合では【無限の速射砲】安保璃紅vs【硬派な空手一本道】大野篤貴が行われた。

　安保瑠輝也の弟である【第5代Krush-60kg王者】安保璃紅は、前回のBD14で才賀紀左衛門の弟子【サイガジムの秘密兵器】杉村昴汰に差を見せつけられる判定負け。
　「ナメてた自分がいた。もう一度立たせていただきたい」とオーディションに参加した璃紅へ、大野が名乗りをあげ60kgでの対戦を直訴。大野は才賀ジム門下生となった事も明かし、元王者刈りへ乗り出した。
　前日計量を璃紅はクリアしたものの、過度な減量でそのまま病院へ行き点滴を受けているため会見は欠席に。
　
　試合が始まると璃紅がハイで牽制も大野がロー。お互いミドルが交差し、大野がワンツーも璃紅がミドルからワンツー。お互い様子を見ながら璃紅がジャブももつれてブレイク。
　璃紅が前に出るが再度もつれてブレイク。
　璃紅が前蹴りから前に出るがもつれてブレイク。
　大野のミドルから璃紅のワンツーが顔面をとらえるがそのまま前に出てもつれてブレイク。
　璃紅がミドルからソバット。大野のワンツーが顔面を捕らえてラッシュを仕掛けてケージに押し込むが、そのままもつれたまま時間切れ。
　判定１－０で大野が優勢も延長戦へ。

　璃紅がジャブで牽制も大野がハイも璃紅がガード。
　璃紅が右ストレートも大野がガードし、お互いミドルで牽制から大野が回し蹴りで牽制。
　ジャブの打ち合いから璃紅がローで牽制し、お互いミドルで牽制すると前に出るがもつれてブレイク。
　ジャブの打ち合いから璃紅が首相撲からの膝もブレイク。
　打ち合いから大野がミドル。さらにパンチも璃紅がクリンチからの膝。
　璃紅が前に出ようとするがバランスを崩して倒れる。
　大野が左ストレートもこれを璃紅がガードしたところで時間切れ。
　判定３－２で大野の勝利となった。