【試合詳細】2・15 雪妃真矢自主興行後楽園ホール大会 雪妃真矢&飯伏幸太vs志田光&中澤マイケル HIRO'e&炎華vs夏すみれ&山下りな 松本浩代vs石川修司

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『雪妃真矢10周年記念自主興行~あの頃とこの頃とこれからと~』
日程:2025年2月15日(土)
開始:13:00
会場:後楽園ホール
観衆:1009人

▼HIRO'e 1日限定復帰戦 タッグマッチ15分1本勝負
●HIRO'e(WAVE OG)/炎華(WAVE)
12分43秒 妖乱→体固め
○夏すみれ(フリー)/山下りな(フリー)

▼バトルロイヤル(誰かは雪妃コスチューム)時間無制限
【退場順】ランジェリー武藤(珍日本プロレス)&佐藤光留(パンクラスMISSION)&阿部史典(格闘探偵団)→ラム会長(666)&尾崎妹加(フリー)→日高郁人(ショーンキャプチャー)
○安納サオリ(STARDOM)
107分58秒 エビ固め
●ANINO(OZアカデミー)

▼6人タッグマッチ20分1本勝負
[チームパワースポット]加藤園子(OZアカデミー)/水波綾(フリー)/●青木いつ希(ショーンキャプチャー)
14分50秒 ジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールド
○アントーニオ本多(フリー)/梶トマト(飯伏プロレス研究所)/今成夢人(飯伏プロレス研究所/ガン☆プロ)

▼3WAYタッグマッチ20分1本勝負
[SOS]バナナ千賀(フリー)/○ツトム・オースギ(フリー)
9分1秒 ジャックナイフ式エビ固め
[NisereRevolution]偽羅りさ/●雪ペ真矢
※もう一組は[ヤンキー二丁拳銃]宮本裕向(666)/木髙イサミ(BASARA)

▼シングルマッチ30分1本勝負
●松本浩代(フリー)
15分52秒 スプラッシュマウンテン→体固め
○石川修司(フリー)

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャガー横田(ディアナ/CRYSIS)/○DASH・チサコ(仙女)/桜井麻衣(MARIGOLD)
13分17秒 ホルモンスプラッシュ→体固め
世羅りさ(PROMINENCE)/●翔(フリー)/林下詩美(MARIGOLD)

▼シングルマッチ45分1本勝負
○ディック東郷(みちのく)
15分5秒 ジャックナイフ式エビ固め
●彰人(DDT)

▼雪妃真矢10周年記念限定復帰戦 タッグマッチ60分1本勝負
雪妃真矢/○飯伏幸太(AEW/飯伏プロレス研究所)
6秒 ラリアット→片エビ固め
志田光(AEW/MAKAI)/●中澤マイケル(AEW)

<再試合>
●雪妃真矢/飯伏幸太(AEW/飯伏プロレス研究所)
34分56秒 魂のスリーカウント→エビ固め
○志田光(AEW/MAKAI)/中澤マイケル(AEW)

10周年記念自主興行で限定復帰の雪妃真矢へ師匠の志田光が魂のスリーカウント!HIRO'eがWAVE生え抜きタッグマッチで一日限定復帰!100分超えのバトルロイヤルを安納サオリが制覇!

第1試合

 先発は炎華と夏。ロックアップから夏がロープに押し込むが、炎華が切り返してエルボー連打。ロープに飛ぶが、夏が山下からムチを受け取りムチ攻撃で迎撃。さらにHIRO'eにもムチ攻撃から正面ロープに2人を押し込み、セカンドロープに仰向けにさせると口に水を含んでしっかりとうがいしてからマーライオン。
 注意しに来たレフェリーを山下と夏で左右から羽交い締めにし、その背中にHIRO'eが飛び乗り「これが、WAVEだー!」とポーズをきめる。
 ハイタッチするが、夏と山下がそれぞれにガットショットからコーナーに振るも、炎華とHIRO'eが焼豚で迎撃。
 炎華が夏にストンピング連打からロープに飛ぶが、夏が追走してネックブリーカードロップ。夏は山下にタッチ。

 山下はヘア―ホイップ。炎華がエルボーからヘアーホイップでやり返そうとするが、山下は耐えるとボディブローからヘア―ホイップ。側転して着地した炎華がガットショットからヘアーホイップで投げ捨て、スペースローリングエルボーから投げようとする。だが逆に山下が担ぐが、暴れて着地した炎華がボディスラムからフォールも2。
 山下はタッチしようとした炎華を捕まえるが、炎華はコーナーに叩きつけてスクールボーイからコーナーに登り、走り込んできた山下を蹴りつけてからコルバタで投げ捨てドロップキック。炎華はHIRO'eにタッチ。

 HIRO'eはロープに飛んでのドロップキック。だが山下はガットショットからロープに振るも、HIRO'eはラリアットを避けてスピアーを突き刺す。
 HIRO'eはノーザンライトを狙うも、耐えた山下がエルボー。エルボーの打ち合いからHIRO'eがエルボー連打。山下は強烈なエルボーも、HIRO'eはブリッジして耐えるとそのまま起き上がろうとする。会場がHIRO'eコールに包まれるもHIRO'eは起き上がる事ができず、山下が手を貸して起き上がると、山下はエルボーからロープに飛ぶが、HIRO'eはカウンターのフロントスープレックスから前方回転エビ固めからのジャックナイフ。返した山下がラリアットでなぎ倒し夏にタッチ。

 夏はコーナーで顔面を踏みつけて痛めつけ、串刺し腰振りブロンコバスターを狙う。これは炎華がドロップキックでカット。
 山下がHIRO'eに串刺しラリアットから、夏が再度串刺し腰振りブロンコバスター。執拗に顔面に股間を打ち付けていき、レフェリーが注意するとリングに転がし顔面騎乗フォールも炎華がカット。
 夏がケンカキック連発。HIRO'eがキャッチしてエルボーの打ち合いへ。HIRO'eがエルボー連打からロープに飛ぶも、夏はねこだましから首固めも2。
 夏は走り込むが、HIRO'eはボディへの正拳突きを叩き込み、バックドロップからフォールも2。
 HIRO'eはバックを取るが、夏が耐えるとバックエルボーで逃れる。さらにムチを受け取ってフルスイングするが、HIRO'eが避けると炎華がミサイルキックで吹っ飛ばす。
 HIRO'eはコーナーに登り、ミサイルキックから炎華とともにダブルの投げ捨てノーザンライトから、ジャーマンスープレックスホールドも山下がカット。
 HIRO'eがロープに飛ぶが、山下が追走ラリアットから夏がビッグブーツを叩き込み、キューティースペシャルも2。
 夏はシャイニング・ウィザードからフォールも炎華がカット。
 炎華は山下にもドロップキックを打ち込むが、山下は受け切りショルダータックルで場外に吹っ飛ばす。
 山下はHIRO'eにスプラッシュマウンテンから夏が妖乱で突き刺し3カウント。

<試合後コメント>
HIRO'e&夏すみれ&山下りな&炎華
HIRO'e「あの頃とこの頃とこれからと、第1先陣切らしていただきました。我々生え抜きが!ありがとうございました」
山下「ありがとうございました。いや、ほんとにこの機会がないとこのメンバーで試合はできなかった、多分それぞれが時間過ごして、出てる団体でも構わなかった雪妃真矢の興行だからこそ、今日この4人が集まって試合ができたと思います」
HIRO'e「マジできつかったです、体も、この日々も!でも、幸せです。ありがとうございます」
炎華「(泣きながら)あの、自分はまだデビューして2年も経ってないんですけど、デビューする前からずっと大好きだったWAVEの皆さんとで試合ができて、本当に嬉しかったし、プロレスラーになってよかったなって思いました。ありがとうございます」
夏「我々のあの頃もこうやってね、見ててくれた子が、いるんだなってことがね、すごくわかったんで、こういう機会を作ってくれた雪妃真矢、ありがとう!」
全員「ありがとう」
山下「というわけでね、いいんじゃないですか(笑)」

第2試合

 日高だけ雪妃のコスチュームを着用せずに登場。AKINOは帽子だけだったため、これを脱ぐと通常コスチュームだが「入らなかった」と言い訳する。
 日高とAKINOが集中砲火を浴び、コーナーに振ってトレイン攻撃を狙うが、日高が次々迎撃していく。AKINOもバックエルボーで迎撃すると日高とAKINOで合体し、AKINOが阿部に日高の肩車からのスイングDDT。
 だが妹加とラムでAKINOをコーナーに振り、安納もそこへ振るとラムが串刺しエルボー。妹加も串刺しラリアットから、ラムが安納をカニバサミで倒し、妹加がAKINOを安納の背中にボディスラムで叩き込む。ラムがそこへ2人まとめてフットスタンプから引きおこすが、AKINOがラムにチンクラッシャー、安納が妹加に延髄斬り。そのままAKINOと安納は顔面ウォッシュからAKINOは振り子式ブロンコバスター。安納も振り子式ブロンコバスターを狙うが、光留が妹加を場外に引きずり落とし、コーナー下に座って安納の攻撃を受けようと待つ。そこに武藤も加わって下で待つが、AKINOがストンピングから「気持ち悪いんじゃボケー!」と光留にDDT。
 安納とAKINOでストンピング連打から安納がフォールするも、そのまま光留と武藤が抱きついたため全員でストンピングの雨あられ。

 AKINOが男子全員からストンピングを浴びるが、AKINOが日高と入れ代わると阿部が日高をコーナーに振ってAKINOと勘違いしたままトレイン攻撃。
 AKINOもトレイン攻撃に加わると間違いに気づき、阿部がAKINOにビンタから日高を引き起こすと日高は怒りのエルボー。だが阿部はビンタ。日高が光留に、光留が武藤に、武藤が阿部に、阿部が光留にエルボーやビンタを叩き込んでいくも、武藤が阿部にアキレス腱固め。反対の足を光留がアンクルホールド。日高はキムラロックで捕らえるが、妹加が次々蹴りつけてカットする。

 光留は「良かったんでもう一回」と妹加に蹴りを懇願し、武藤も横で四つん這いになると妹加が尻へのサッカーボールキックを次々叩き込む。
 光留は「もう一回」コールを起こし、サードロープに寝そべるとAKINOが強烈なケツキックで場外に叩き出す。

 本気で光留から女性陣が逃げ惑うなか、光留は「お前今日なんの日か知ってんのか?」と石黒レフェリーに問いかけ、石黒レフェリーの41歳の誕生日を祝うためにみんな集まったんだと叫ぶとハッピバースデーが会場から歌われる。
 和やかなムードの中で石黒レフェリーが胴上げされ、そのまま全員でバックステージに消えていきリング上が無人に。

 セコンド陣が唖然とする中でリングアナから「バトルロイヤルは続行しておりますが、選手レフェリーがいなくなってしまったため次の試合に参ります」と第3試合へ進むことが告げられた。

第3試合

 先発は梶と青木。ロックアップをスカした梶が「ハイテンション!」と、青木もロックアップをスカして「お願いしまーす!」と観客へ叫ぶ。
 お互い叫び合いの相打ちから両者タッチ。

 今成と水波がショルダータックルのぶつかり合い。お互いラリアットを避けて叫び合う。両者タッチ。

 アントンが加藤に「圧がすげーんだよ!」と叫びながら下がっていき、加藤のローキックで崩れ落ちる。
 アントンが立ち上がるとローキックの打ち合いになるが、すぐにアントンが崩れてしまい会場から加藤へ大ブーイング。
 アントンは対策を考えるとローキックを連続でガードしてラリアットも、キャッチした加藤がミドルキック連打で蹴倒し青木にタッチ。

 青木はエルボー。アントンは「そんなやわなエルボー効くわけねーだろ!」と叫びながら前のめりに倒れてしまい、タイムを要求すると、様子を見ていた青木にT式地獄突きから今成にタッチ。

 今成はナックルパートからビンタ。青木はエルボー連打も今成はラリアットでなぎ倒し、コーナーに叩きつけてモンゴリアンチョップ連発。今成は梶にタッチ。

 梶はコーナーに振って串刺しジャンピングエルボーから顔面への低空ドロップキック。フォールも2。
 青木はエルボーも、梶はハイテンションに受けきっていき、青木は腕を掴んでのエルボー連打。梶は受け切り掌底アッパーからロープに飛ぶが、青木はDDTで迎撃するとトラースキック。青木は水波にタッチ。

 水波はエルボー。今成が出てきてナックルから梶とともにコーナーに振るが、水波は次々ショルダータックルで迎撃すると二人まとめて串刺しラリアット。さらにマシンガンチョップを今成と梶に次々叩き込み、串刺しラリアットを狙うがアントンが水波にバイオニックエルボーを狙う。今成と梶も周りで踊り、サンドイッチバイオニックエルボーを狙うが水波が避けると梶とアントンをまとめてスピアーで倒す。
 水波は梶を投げようとするが、耐えた梶をロープに振るも、梶はレッグラリアートから今成にタッチ。

 今成は水波にマシンガンチョップ。コーナーに振って追走するとフェイスバスターからコーナー下にセットして、リバーススプラッシュからフォールも2。
 今成はロープに飛ぶもラリアットの相打ち連発に。水波がロープに飛んでラリアットでなぎ倒し、加藤にタッチ。

 青木と水波が次々今成にラリアットを叩き込んでいき、水波がSTOから青木がボディプレス。さらに水波が加藤を担いでギロチンドロップで叩き込む。フォールも2。
 加藤と今成はバックの取り合いから、今成が突き飛ばしてアックスボンバー。フォールも2。
 加藤のローキックと今成のチョップの打ち合い。今成が腕を掴んでのエルボー連打も、加藤が顔面を蹴り上げるが今成はロープの反動を使ったラリアット。両者タッチ。

 アントンがロープに足を引っ掛けるが、なんとか無事にリングインすると青木がSTOからロープに飛んで背中へのダブルニー。さらにブレーンバスターを狙うが、アントンが逆にブレーンバスターから両手を上げてアピールするも、リングを周るとうつぶせに倒れていた青木に足を引っ掛けてコケてしまう。
 アントンが膝を痛めてしまったために創作雪妃真矢昔話ごんぎつねへ。だが青木には効かず仲間に誤爆してしまい、アントンは反対の手でごんぎつねからシャイニング・ごんぎつねを狙うも、青木が腕を掴んで自爆させると加藤が羽交い締めにして水波がラリアットでなぎ倒す。そこへ青木がフロッグスプラッシュを投下しフォールも梶がカット。
 青木は投げようとするがアントンはボディブローからナックルパート。さらにボディブローも青木がエルボーからロープに飛んでラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 青木はロープに飛ぶが、アントンがカニバサミからジャパニーズレッグロールクラッチホールドで3カウント。

第4試合

 ノータッチルールで試合開始。先発はイサミと雪ペと千賀。雪ペが軽快なステップからローキックで牽制していくが、千賀とイサミでガットショットからロープに振るも、雪ペは次々ミドルキックで蹴倒しポーズを決める。全員タッチ。

 3人でチョップの打ち合いから宮本に攻撃が集中していくが、偽羅を2人でロープに振るとダブルのバックエルボー。ツトムが宮本の足を刈ってロープに飛ぶが、宮本は避けていくもツトムはコルバタで場外に投げ捨てる。偽羅がツトムにドロップキックから、ニセレボでコーナーに振り、手を繋いでダブルの串刺しバックエルボーから雪ペがSTO。偽羅がランニングダブルニードロップから雪ペがスライディングレッグラリアート。偽羅がフォールも2。
 偽羅はジャイアントスイングを狙うも、ツトムが上がらずに炎のコマへ。雪ペがツトムの下に台車を入れると、偽羅は台車に乗せたツトムをジャイアントスイングで場外に投げ捨てる。

 リングに入ってきた千賀に雪ペがストンピング連打から偽羅が台車に乗せてのリバース・カンパーナ。千賀の頭がリングにこすられていき、ツトムが助けに入ると宮本とイサミが台車に乗って悪乗りし始め、次々台車で足をすべらせてリングでコケまくる。
 宮本が台車スライディングも選手たちが避けたため場外に落下して自爆し、流石に大ダメージの宮本をリングに戻すと全員でストンピング。
 SOSで宮本をロープに振るが、宮本はハンドスプリングエルボーで迎撃し、ツトムをロープ振ってラリアットも避けたツトムが大旋回DDTからフォールも雪ペがカット。

 雪ペは千賀にガットショットから正面ロープに押し込んで座らせ、ロープに飛ぶが千賀はガットショットから正面ロープに座らせてロープに飛ぶ。これをイサミがカットして雪ペの股の間に座らせると、ロープに飛ぶがツトムがカットし千賀の股の間に座らせる。ツトムがロープに飛ぶが宮本がカットし、ツトムを座らせてロープに飛ぶと偽羅がカットして「パートナーの私でしょ」とロープに飛んで走り込むが、次々避けられ雪ペにランニングニーは誤爆。

 SOSと二丁拳銃でエルボーの打ち合いから、二丁拳銃がロープに飛ぶも、SOSがドロップキックでそれぞれ迎撃してイサミを担ごうとする。だが雪ペがカットすると、雪ペが千賀に、イサミがツトムにブレーンバスター。雪ペはイサミにハイタッチからトラースキックもイサミがキャッチ。そこへSOSがトラースキックもイサミが避けて宮本がSOSにダブルラリアット。イサミが雪ペを丸め込むと返されるが、宮本が蒼魔刀を叩き込んでひっくり返しフォールも2。
 宮本が雪ペをボディスラムでセットしてムーンサルトプレスを投下するが、千賀が宮本にトラースキックからツトムが雪ペをジャックナイフで丸め込み3カウントを奪った。

 バトルロイヤルの選手たちがリングに雪崩込みSOSを排除すると、そのまま場外乱闘へ。またリングから消えてしまったため次の試合へ。

第5試合

 石川が手を挙げると松本の手が届かず。松本はチョップではじいて手4つを要求し、手を握らない石川にチョップ連発。石川はエルボーからヘッドロックで捕らえ絞り上げるも、松本は足を踏みつけて逃れてヘッドロック。ロープに飛んでショルダータックル連発も、石川は平然と受けていき、松本がガットショットからヘッドロックも石川が軽々持ち上げバックドロップ。
 場外に転がった松本を石川が追うとイスを持ち出し、松本がこれを奪うと石川の脳天に叩き込む。
 だが石川もイスを背中に叩き込み、場外ジャイアントスイングで客席に叩き込む。

 リングに戻り、松本が膝立ちでチョップ連打。石川がエルボーから踏みつけチョーク。
 レフェリーが注意するとストンピングを落とすが、松本が立ち上がるとチョップを打ち込んでいく。
 石川はエルボーでふっ飛ばし、髪を掴んで引き起こすとコブラツイスト。これを離すとチョップからコーナーに振って串刺しラリアットからコーナー下にセットし、セカンドロープからのダイビングフットスタンプを投下。フォールも2。

 松本はエルボー連打も石川がエルボー。膝立ちの松本にエルボー連打からランニングニーも、松本がキャッチしてビンタから左右のビンタ連発。ふらついた石川を投げようとするが、耐えた石川にボディブローからロープに飛ぶも、石川は追走ニーから投げようとする。だが松本が逆にブレーンバスターで投げ捨て、串刺しラリアットからアルゼンチンを狙うが、石川は上がらずにエルボーからロープに振る。松本がロープを掴んで耐えると、走り込んできた石川にロープ越しのスタナーからコーナーに登る。
 だが石川が正面に登り、エルボー連打も松本はヘッドバッドからリングに滑り降り、アルゼンチンで担ごうとするが崩れてしまう。
 エプロンに転がった石川に松本は場外ロックドロップを狙うも、耐えた石川とエルボーの打ち合いへ。松本がチョップ連発も、石川がエルボーからエプロンへのファイアーサンダー。
 場外カウント14で松本はリングへ。

 石川はロープにもたれかかる松本にラリアットからロープに飛んでラリアットでなぎ倒す。フォールも2。

 石川はコーナーに登るも、松本はビンタから正面に上る。石川がエルボーからヘッドバッドで落とすも、松本は再度ビンタ連打から正面に登るが、石川はエルボー。松本は落ちずに耐えて雪崩式ブレーンバスター。
 松本はロープに飛んでのラリアット連発。石川がガードして両手をワキにはさんでのヘッドバッドからロープに振るが、松本はラリアットを避けてロープに飛んでラリアットでなぎ倒すとフォールも2。

 松本は走り込むが、ニーリフトで迎撃した石川がファイアーサンダーを狙うが、着地した松本がロープに飛んでスライディングラリアット。フォールも2。

 松本はロックドロップからフォールも2。

 松本はバックを取るも、耐えた石川の背中にエルボーからロープに振ろうとするが、石川がカウンターのファイアーサンダー。松本はダウン。

 石川はランニングニーからフォールも2。

 石川はスプラッシュマウンテンで叩きつけフォール。これで3カウント。

第6試合

 世羅たちが奇襲するが、ジャガーたちが迎撃し場外乱闘へ。
 リングに桜井と翔が戻り、桜井がボディスラムからチサコとともに痛めつける。
 翔と桜井がエルボーの打ち合いから桜井が髪を掴んで引き倒し、ロープに飛んで低空ドロップキックからコーナーに顔面を叩きつけていき、串刺しケンカキックからフォールも1。桜井はジャガーにタッチ。

 ジャガーはDDTからコーナーに振ろうとするが、翔が逆に振って走り込むもジャガーはかかと落としで迎撃。ストンピングからあびせ蹴りを叩き込みフォールも2。
 ジャガーは翔の顔面をロープにこすっていき、髪を掴んで痛めつけてからチサコにタッチ。

 チサコとジャガーでロープに振ってダブルのビッグブーツ。
 チサコはケンカキック連発からロープに飛んで低空ドロップキックからフェイスバスター。フォールも2。
 チサコはエルボー連打からラリアットも、避けた翔がロープに飛んでジャンピングラリアットでなぎ倒す。翔は世羅にタッチ。

 世羅はストンピングからジャイアントスイング。フォールもジャガーがカット。
 世羅はリバースカンパーナ。これを離すと詩美にタッチ。

 詩美はコーナーに振って串刺しバックエルボーからロープに飛んでドロップキック。立ち上がったチサコとエルボーの打ち合いからチサコがエルボー連打。詩美は強烈なエルボーからロープに飛ぶが、チサコが顔面へのドロップキックで迎撃しジャガーにタッチ。

 エルボーの打ち合いからジャガーがエルボー連打でロープに押しこみ、ロープに飛ぶが詩美は追走バックエルボーから翔とともにロープに振ってダブル攻撃を狙う。だがジャガーが2人を突き飛ばして同士討ちさせると、カニバサミで倒して桜井がそこへ低空ドロップキック。
 桜井とジャガーでダブルのブレーンバスターからジャガーが桜井にタッチ。

 桜井はビッグブーツからロープに飛ぶが、詩美はカウンターで担ぐも桜井は着地してバックの取り合いへ。これを桜井が丸め込んでSTF。ジャガーがカットに来た世羅にコブラツイスト。チサコが翔に脇固め。詩美はロープに足を延ばしブレイク。
 桜井はビッグブーツからフォールも2。
 桜井は投げようとするが、詩美がカウンターのコウモリ吊り落としからロープに飛ぶも、桜井もカウンターのバックドロップからロープに飛んでビッグブーツ。避けた詩美が投げ捨てジャーマンも、桜井はすぐに立ち上がりレッグラリアート。両者タッチ。

 チサコと世羅でエルボーの相打ちからチサコがエルボー連打。世羅がエルボーもチサコが髪を掴んで振り回し、世羅が左右のエルボー連打もチサコはガードしてガットショットからコーナーに振ろうとする。逆に世羅が串刺しバックエルボーから串刺しダブルニーを突き刺しフォールも2。
 世羅は担ぐも着地したチサコがボディに膝蹴りからフットスタンプ。ロープに飛ぶが、世羅がカウンターのエアーズロックからフォールも2。
 世羅は翔にタッチ。

 翔は顔面を蹴りつけていき、チサコは立ち上がるとエルボー。さらにバックを取るが、翔がバックエルボーで逃れてSTO。フォールも2。
 翔はサイクリングヤッホーで捕らえるがジャガーがカット。
 桜井が翔をSTOからチサコがダイビングフットスタンプ。フォールも詩美と世羅がカット。
 チサコはコーナーに登るが、世羅が足を掴んで動きを止めると詩美が正面に上り雪崩式ブレーンバスター。翔が標識を持ち出してチサコに殴りかかるが、チサコが避けてレフェリーに誤爆。
 さらに世羅が羽交い締めにするがチサコが避けて世羅に誤爆。詩美がチサコを羽交い締めにするがチサコが避けて詩美に誤爆。翔は次々標識を叩き込んでいくが、ジャガーは受けきって奪うと標識を翔に叩き込み、ダイビングローリングかかと落とし。さらにチサコがそこへホルモンスプラッシュを投下し3カウントを奪った。

 バトルロイヤルの選手がリングになだれ込もうとするが、ジャガーが標識を叩き込んでこれを阻止した。

続・第2試合

 休憩時間中に武藤と阿部がリングに雪崩込み乱闘。日高が蹴散らし、リングに阿部と日高が残る。エルボーの打ち合いから阿部がアイルビーバックからの伊良部パンチ。日高もアイルビーバックからのニールキック。
 阿部が日高のTシャツを脱がすと雪妃のコスチュームを着用しており、アイルビーバックからのニールキックも阿部が避けて雪妃ポーズから場外に投げようとするが、阿部がトップロープを掴んでのアイルビーバックから雪妃ポーズ。
 日高はガットショットも、阿部が逆さ押さえ込みも2。
 阿部がラ・マヒストラルもロープが引っかかったためブレイク。そのまま場外乱闘へ。

 場内のいたるところで乱闘が繰り広げられており、なぜか千賀が弥武リングアナをリングに連れ込み頭に噛みついてから走り込むが、弥武リングアナはドラゴンスクリューからのシャイニング・ウィザードを叩き込んで千賀を倒すとリングアナへと戻る。

 阿部が千賀に光の輪でフォールも2。
 ラムが阿部をフォールも千賀がカット。
 ラムは千賀と阿部にまとめて619から千賀をフォールも阿部と妹加がカット。

 妹加がラムにサーフボードストレッチも、ラムの顔面に光留がランニングヒップアタック。妹加が光留を場外にラリアットで叩き出し、再度場外乱闘へ。

 リングに阿部が戻り、妹加に回転浄土宗。安納をAKINOが首4の字で捕らえると、次々選手が数珠繋ぎになる。

 ゴングが鳴ったため試合が終わったかと思い選手が騒然となるが、休憩終了の合図であり選手が驚きながらもリングへ集合。
 試合が続行され、武藤が次々ドラゴンスクリューから低空ドロップキックで迎撃していき、コーナーに登るが足をすべらせてロープに股間を強打。ツトムが阿部を場外に投げようとし、日高が光留を場外に投げようとするがロープを掴んで耐える。だがラムがドロップキックでロープを揺らすと、武藤、光留、阿部が落下しOTRで失格に。

 SOSがコーナーに上り場外プランチャを投下すると失格のアナウンスがされるが、そもそも参戦選手でなく乱入していただけだったためSOSが抗議する。

 妹加、ラム、日高のレネミーで握手をし、安納をロープに振ってダブルのバックエルボー。妹加がアルゼンチンで担ぐがAKINOがローでカット。
 安納がAKINOを羽交い締めにするが、AKINOは日高に「いくもん、27年の付き合いでお前とタッグも組んできた。裏切るのか?」と訴えかける。困惑した日高にラムが「優柔不断な男だな」とストンピングからAKINOと日高をそれぞれリング中央に振るが、日高とAKINOはスクールボーイでそれぞれ丸め込み3カウント。ラムと妹加が失格。

 安納、日高、AKINOが残りAKINOの取り合いへ。
 日高とAKINOで安納に蹴りかかり、ロープに振ってダブルのショルダータックル。
 AKINOが安納を羽交い締めにして日高が入り込んでドロップキックも安納が避けてAKINOに誤爆。
 日高はボディへのエルボーからナックルを叩き込み、安納をAKINOに振ろうとするが安納が逆に振ってAKINOにハイキックが誤爆。
 安納がロープに飛ぶも、AKINOと日高はダブルのトラースキックで迎撃し、AKINOがロープに飛んで日高に合体するが、安納が突き飛ばして丸め込ませると3カウント。日高失格。
 そのままひっくり返して日高をAKINOに丸め込ませ3カウント。AKINO失格。

 これにより安納が一人残りで勝利した。

第7試合

 ロックアップから東郷がロープに押し込むが、お互い切り返しあいブレイク。

 リストの取り合いから東郷が足を刈って倒しグラウンドの攻防へ。スタンドに戻り彰人がフルネルソンも、東郷は力任せに逃れようとするが彰人は回転してそのまま丸め込むも2。

 グラウンドで腕の取り合いから一度離れ距離を取る。

 東郷が握手を要求し、その手を握ろうとした彰人にサミングからナックル。場外に投げ捨て場外乱闘へ。
 東郷がエプロンを走り込んで場外サマーソルトドロップ。さらにコーナーを外し、リングに戻った彰人にストンピング連打から金具がむき出しのコーナーに叩き込む。
 彰人のエルボーと東郷のナックルの打ち合い。東郷が打ち勝ち踏みつけフォールも2。

 東郷は背中にニードロップ連発からフィストドロップ。フォールも2。

 彰人のエルボーに東郷がナックル。さらにガットショットからコーナーでチョップ連発。コーナーに振って串刺しジャンピングバックエルボーから首投げで倒すとスリーパー。彰人はそのまま立ち上がるとボディヘのバックエルボーからロープに飛ぶが、東郷がスリーパーで再度捕らえるも彰人が担いでニークラッシュ。
 彰人は膝への低空ドロップキックから足へのDDT。彰人はコーナーに押し込みロープを使ったアキレス腱固めから両足へのドラゴンスクリュー。
 彰人は熨斗紙から東郷の膝をリングに叩き込み、膝裏へのフットスタンプから足4の字を狙うも東郷が下からビンタ。
 彰人は担ぐも、着地した東郷へサムソンクラッチから足4の字。東郷はロープを掴みブレイク。

 彰人はリバースドラゴンスクリューから足4の字を狙うが、東郷が下から蹴り上げて金具がむき出しのコーナーに叩き込む。
 
 東郷は首投げから横入り式エビ固めも2。

 東郷はクリップラー・クロスフェイスで捕らえるが彰人はロープに足を伸ばしブレイク。

 東郷はペディグリーを狙うも彰人は首固めも2。

 彰人はロープに飛ぶが、東郷はラリアットで迎撃しフォールも2。

 彰人は首固めも2。

 東郷はガットショットからロープに飛ぶが、彰人がレフェリーを突き飛ばして壁にすると、ソバットから丸め込むが2。

 彰人は足横須賀から足4の字。東郷はロープを掴みブレイク。

 東郷は走り込んできた彰人にスネ蹴りから丸め込むが2。

 東郷がクロスフェイスを狙うが切り返した彰人がアンクルホールド。これを東郷が切り返して丸め込み3カウント。

第8試合

 試合前にケニー・オメガからのビデオメッセージが流された。

マイケル「試合前に一言いいですか?雪妃さん、デビュー10周年おめでとう。でもね、自分の興行だからって、あんたに花を持たせるわけにはいかないんだよ。なんならね、あんた自分が勝とうと思って、この俺をこっち側に入れてるね?でもね、今日はね、そんなみっともない真似できないんだよ。今日は、俺の可愛い弟、そして可愛い甥っ子が3人!それから、大学の同級生のみんなが見に来てるんだ。みんな手を振ってくれ!いいか?コイツらの前でな、俺は情けない姿を見せる事ができねー。いいか?今日勝つのは、お前らじゃなくて、この俺と志田さんの、チームAEWだ。見とけよお前ら」

 先発はマイケルと飯伏。飯伏がラリアットからフォールし3カウント。
 はしゃぐ飯伏だったが雪妃がこれを止めに入る。飯伏が雪妃の腕を上げるが、これを雪妃は振りほどく。

マイケル「え?なに?いったい今何がおきたんだ?いやでもまあ勝っても負けてもね、ギャラおんなじだからさ、今日この後弟と一緒に実家に帰る約束してるんでもういいですかね?これで」
志田「アメリカから来てるんですけど?」
マイケル「それは僕も一緒。アメリカから来た。このために。なになに?10周年のあなた何か言いたい?」
雪妃「(志田は)まだ日本について数時間ですよきっと。わざわざ来てくださったのに(マイケルをはたく)」
マイケル「試合は試合じゃん」
雪妃「もう一回(観客から「もう一回」コール)」
マイケル「じゃあもう一試合やるってことで、ギャラ倍でいいですか?(雪妃に殴られそうになり観客からの大ブーイングも受け)わかったよやるよやりますよ。やればいいんでしょ?」

 再試合となり、マイケルが走り込むも飯伏がラリアットからフォール。これは志田と雪妃でカット。志田がコーナーにマイケルを引きずりタッチ。雪妃も飯伏にタッチを要求し、飯伏が「頑張って」とタッチ。

 ロックアップから一度離れ、再度ロックアップからバックの取り合い。リストの取り合いから志田がヘッドロックで捕らえ、雪妃が切り返すと志田が髪を掴んで切り返し、髪を捻るも雪妃も志田の髪を掴む。
 再度バックの取り合いから雪妃が首投げで倒し横十字固めも1。
 雪妃がロープに振るが、志田はロープを掴んで耐えると走り込んできた雪妃にビッグブーツから走り込む。足を刈って倒した雪妃が低空ドロップキックも、避けた志田がサッカーボールキック。雪妃も避けてコーナーに振って串刺しガットショットから逆コーナーに振って走り込むが、志田はフランケンで投げ捨てて串刺しジャンピングニー。
 志田は雪妃をエプロンに寝かせ、場外を走り込んでのランニングニーを顔面に叩き込む。タッチを要求したマイケルを見て、志田が渋々タッチ。

 マイケルはストンピングからエルボー。ロープに振ってナックルも、避けた雪妃がビッグブーツ。雪妃は飯伏にタッチ。

 飯伏のミドルと雪妃のローが前から後ろから叩き込まれていき、サンドイッチミドルからフォールも2。
 飯伏は首投げからスリーパー。そのまま口と鼻をふさぐとレフェリーが急いで注意。
 飯伏はキャメルクラッチで口をふさいでいく。助けに来ようとした志田とレフェリーの口も塞いで息を止めていき、志田とレフェリーが意識が朦朧としている間にマイケルにストンピングから雪妃にタッチ。

 雪妃はナックルを脇腹に叩き込んでいき、膝立ちのマイケルの胸にミドルキック連発。マイケルはキャッチすると足を舐め始め、会場の大ブーイングを受けて満足そうにストンピング連打。コーナーに叩き込んで気持ち悪がる志田にタッチ。

 志田は雪妃の顔面を踏みつけていき、マイケルが「反則じゃないから」と後ろから足を舐める。
 志田は雪妃の足を持つと膝をリングに叩き込み、足へのストンピング連発からマフラーホールド。その足をマイケルが舐めると、志田が驚いて離してしまう。志田はマイケルにタッチ。

 マイケルはボディスラムから場外に滑り降り、雪妃の足を鉄柱に叩き込む。マイケルは場外を走り込んですれ違いざまに足を舐めていき、雪妃は精神的ダメージでグロッキーに。マイケルは志田にタッチ。

 志田は雪妃に意識があるか確かめ、慰めながら起こすとコーナーに顔面を叩き込んでいく。さらにコーナー上で「10周年おめでとう」とナックル・パートから足を刈って倒し、マイケルにダブルを要求すると、志田がマイケルにガットショットからブレーンバスターで雪妃に叩き込む。フォールも2。志田はマイケルにタッチ。

 マイケルはコーナーに叩き込み、トップロープに乗せて変態スライド。座り込む雪妃の顔面を叩いて挑発するが、泣きそうな顔で雪妃はローキック連発。マイケルがガットショットからエルボーも、受けきった雪妃がソバット。マイケルがロープに振るが、雪妃は低空ドロップキックからボディを蹴り上げ、さらにニードロップから飯伏にタッチ。

 マイケルはガットショットも、飯伏がロープに振ってレッグラリアート。場外に転がったマイケルに飯伏がプランチャを投下し、リングに投げ入れるとアトミコ。
 飯伏がコンビネーションキック。雪妃もコンビネーションキックから飯伏がハーフネルソンスープレックス。ロープにもたれかかって座りこむマイケルの顔面に雪妃がスライディングニーから、飯伏がその場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。
 飯伏はやり投げを狙うが、着地したマイケルが突き飛ばし、ロープに飛んでスピアー。マイケルは志田にタッチ。

 志田は投げようとするが、耐えた飯伏の背中にエルボー連打。志田は再度投げようとするも、飯伏は耐える。志田は延髄斬りから、マイケルがリングに竹刀を投げ入れるも飯伏がキャッチし、レフェリーが急いで奪って場外に投げ捨てる。
 飯伏のラリアットを避けた志田がロープに飛ぶも、飯伏はドロップキックで場外に叩き出し、三角飛びケブラーダを狙うが志田が竹刀を投げつけてカット。志田は竹刀攻撃連発からリングに戻り、飯伏をコーナーに叩き込むとぶっこ抜きブレーンバスターの体勢に、耐えた飯伏にヘッドバッドからぶっこ抜きブレーンバスター。志田はさらにブレーンバスターからフォールも2。
 志田はロープに飛ぶも、飯伏はキャッチして力任せに正面に投げ捨てると雪妃にタッチ。

 雪妃はトラースキックからロープに振って追走ニー。さらにロープに飛んでランニングミドルからフォールも2。
 雪妃はクロスフェイスで捕らえるが志田がロープに足を伸ばしブレイク。
 雪妃の足をキャッチした志田がガットショットも、雪妃はキャッチしてコンビネーションキック。だが志田がエルボー。お互いハイキックから志田がロープに飛ぶが、雪妃がハイキックからハーフネルソンスープレックス。すぐに立ち上がった志田が後頭部にスリーカウント。両者タッチ。

 飯伏がガットショットもマイケルはビッグブーツ。エルボーの打ち合いからマイケルが左右のエルボー連打。飯伏が左右の掌底からロー。さらにソバットからサッカーボールキックも、避けたマイケルがスクールボーイを狙うが、切り返した飯伏がフォールもマイケルが切り返してフォールも2。
 マイケルは串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした飯伏が再度走り込んできたマイケルを飛び越えてパワースラム。さらにセカンドロープからのムーンサルトも、マイケルは剣山で迎撃し首固めも2。
 マイケルはバックをとるが、飯伏はロープを掴んで耐えるとラリアット。ビッグブーツでラリアットを迎撃したマイケルが走り込むが、飯伏はロープをたるませてエプロンに落とすとエプロンでエルボーの打ち合いへ。
 マイケルがサミングからビッグブーツ。さらに走り込むが、飯伏が担ぐとエプロンへ人でなしドライバーで突き刺しそのまま2人は場外に落下。なんとかリングに戻りフォールも2。
 飯伏はボマイェからラストライドを狙うが、着地したマイケルがトラースキック。飯伏は二段式の膝蹴りからカミゴェも、マイケルは避けると巨匠スラム。すぐに飯伏がラリアットを叩き込み両者ダウン。飯伏が雪妃にタッチ。

 雪妃は左右のバズソーキックからスピンキックを顔面に叩き込みフォールも2。
 雪妃は腕をとってから丸め込むも2。
 雪妃はスライディングニーを狙うが、志田がマイケルを引きずって助け、雪妃にランニングニーから場外へ落としエプロンを走り込んでのダブルニードロップ。マイケルは志田にタッチ。

 志田はリングに投げ入れるとスライディングD。フォールも2。
 志田はダイビングダブルニーも、避けた雪妃がビンタからコーナーに登る。だが志田がビンタから正面に登り、ビンタとエルボーの打ち合いへ。雪妃がヘッドバッドから志田の両腕を掴んでダイビングカミゴェ。
 マイケルが雪妃にダイビングショルダーアタック、飯伏がマイケルにミサイルキック。飯伏は志田にもハイキックを打ち込むが、マイケルとエルボーの打ち合いへ。マイケルは「熱くなってきたぜー!」「火照ってきたぜー!」とコスチュームを脱いでいき、飯伏がガットショットもマイケルはバックフリップ。
 マイケルはアルティメット・ベノムアームを狙うが、飯伏が避ける。だが再度ベノムアームの体勢になるも、飯伏が耐えると志田に誤爆。さらにレフェリーにも誤爆し、セコンドの梶、世羅、青木、今成、夏、詩美もベノムアームの餌食に。
 飯伏がマイケルの顔にベノムアームを自爆させてグリグリと顔にこすり、そのまま羽交い締めにすると雪妃が走り込んでハイキックを打ち込むが、マイケルが避けて飯伏に誤爆。
 再度羽交い締めにするように要求し、飯伏が羽交い締めにして雪妃がトラースキックもマイケルが避けて飯伏に誤爆。
 飯伏はなんとか耐えて羽交い締めにすると、雪妃がランニングバズソーキックもマイケルが避けて飯伏に誤爆。
 悩む雪妃だったが、会場のもう一回コールを受けるが飯伏が「顎がおかしい」と雪妃に詰め寄り、マイケルが飯伏を突き飛ばして雪妃に叩き込むと、飯伏にベノムメーカーを狙うが飯伏が避けて雪妃に叩き込まれる。
 助けようとした飯伏の顔面にベノムアームを叩き込み、顔にパンツを被ってコーナーに登ったマイケルが変態こけしを飯伏に投下。マイケルがウィンウィンすると飯伏はビクンビクンしながら場外に落下し、マイケルは志田にタッチ。マイケルは場外の飯伏を追って股間に場外こけしを落としウィンウィンを続ける。

 リングでは志田と雪妃がエルボーの打ち合い。雪妃が髪を掴んでのエルボー連打からビッグブーツ。さらにトラースキックから二段式の膝蹴り。フォールも2。
 雪妃はダブルアームの体勢も、切り返した志田は雪妃のエルボーをキャッチしてのエルボー。さらにファルコンアローからフォールも雪妃が切り返して2。志田が切り返そうとするが雪妃が丸め込んで2。
 雪妃は雪の結晶からフォールも2。
 雪妃はランニングニーも避けた志田がチョップからジャンピングニー。さらにファルコンアローからフォールも飯伏がカット。
 志田はカタナを叩き込みフォールも2。
 志田はロープに飛んで魂のスリーカウント。フォールし3カウント。

志田「大人気なく、勝ったぞー!うるせー!AEWの志田光、まだまだ、10周年のやつには負けられません。もう、私の試合は日本で、まず見たことがない人がたくさんいると思います。歴史わからない人もいると思います。私が前にいた団体で、いわゆるプロレス教室、プロじゃない人に教えるプロレス教室のコーチをしている時に、生徒で来たのが雪妃でした。あの時から、マジですんごい可愛くて、すんごい素質がある子が来たなと思ってましたが、あれから10年、予想を遥かに上回るすごい選手になりました。ほんとに、興行、よんでいただいてありがとうございました。次は、世界で会おうぜ」

飯伏「僕もう喋れないよ。元々喋れないのに。ふられてもって感じですけど10周年おめでとうございますほんとに。なかなかね、10周年、まあ周年とかでも、女子とタッグマッチ、ミックスドタッグマッチとか組むことってほとんどないんで、組まれることが今まで少なかったんで、懐かしいというか、10…5,6年ぶりですかね?。感動ですねほんとに。また、女子ともやれればいいかなと。ただ、ただ、ただ、我々3人AEW。あの、3人の仲間入りをしてください」

雪妃「えと私はそうですね、14年前、私はファンの時が短いんですけど14年前、ぐらいですか?中澤マイケルさんを機会に、機会じゃない、中澤マイケルさんをキッカケに実はDDTを始めて見たことで、私はプロレスにハマりまして(苦笑)そうなんです。なんですけど、見に行って結局他の選手のファンになり、ですが、私はいつもそうですね、南の最前列のあの辺りに座っては、観戦をしていたんですけど、その時に中澤さんを含め私はゴールデン☆ラヴァーズの3名のファンで。そして、その後、柿本大地選手と、実は今日カメラマンとしてリングサイドに来てくれてます。そして、今日の試合に出てくださったディック東郷選手のプロレス教室をキッカケに、プロレスに、始めてリングに触れ、その後アイスリボンのプロレス教室で志田さんと出会い、そうですね、私が始めて女子プロレスを見たのはその辺の席です。そこで、オープニングに出てきた志田さんが、最前列に女の子がいる。珍しい~プロレスしませんか~って。その当時、誰彼構わず女の子に声をかけてらっしゃいましたが、そういう全てが、14年前から10年前、そうした全てが私の今に繋がってます。そしてデビューをした後、今日参戦してくれた全ての選手のおかげで、私は10年のキャリアを歩んできました。本当に、ケニーを含め、4名私にとってのスーパーヒーローたちと、リングでいつか会いたいと思っていました。3つまとめて夢を叶えていただいてほんとに今日はありがとうございました。決してあの頃を美化したいわけじゃないんですけど、あの頃があって今があるのは間違いないので、その全てを愛してプロレスとともに、まだ歩みたいなと思います。今日試合をさせていただいたんですが、実は明言していなかった私の復帰時期なんですが、上手く行けば6月頃。には、本格復帰ができるんじゃ無いかなと思っています。まだ4ヶ月、長くも感じるんですけど、もし復帰したらその時また応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございます。それでは、本日参戦してくださった皆様、よろしければリングに集合してください(選手たちがリングへ)今日大会に参戦してくださった37名の選手、団体とユニットにして20団体近く、本当にありがとうございました。そして会場に足をお運びくださった1000名を超える皆様、本当にありがとうございました。ちょっとお手を拝借。私今すごく幸せなので…幸せなら手を叩こ♪幸せなら手を叩こ♪幸せなら態度で示そうよ、ほら皆で手を叩こ♪できすぎかよ!それでは、私が、あの頃とこの頃と言いましたら、皆さんご一緒に、これからと~でお願いします。あの頃と、この頃と、これからとー!ありがとうございました!」

<試合後コメント>
志田光&中澤マイケル
マイケル「いや~おかげでね、なんとか1勝1敗っていうところに」
志田「1勝1敗じゃないっすよ!何してんすか!」
マイケル「いやいやいや、おかげさまで、最後取っていただきまして」
志田「疲れ切ってるじゃないですか中澤さん(苦笑)」
マイケル「なんか疲れました。疲れました。いやいや、もうね、今年50ですから、私」
志田「あはは(笑)まあでも、こう言っていいのかわかんないですけど、我々AEWのすごさが伝わったんじゃないですか?」
マイケル「どうですかね?志田さんはね、伝えていただいたかと」
志田「もう2度と組むことはないでしょうね」
マイケル「そうでしょうね」
志田「とりあえずお世話になりました。あははは(笑)」
マイケル「またいつかどこかでって事でもないな多分。はい」
志田「楽しかったです」
マイケル「楽しかったですか?そう言っていただければ」
志田「すっごい気持ち悪かったです」
マイケル「あれ?」
志田「びっくりするぐらい気持ち悪かった!」
マイケル「志田さんに危害を加えてない」
志田「さすがっすわ」
マイケル「いやいや、ありがとうございます。これしかできないものでして、はい」
志田「いやあの、ほんとに久しぶりに雪妃と、しかも悪い方じゃない雪妃とは、ほんとに何年ぶりだ?っていうぐらいだったんですけど。うかうかしてらんないですね。私もまたいつか対戦する時までに、まだまだ志田光をレベルアップしていきたいと思います。はい」
マイケル「僕はもうこれで終わりたいと思います。次はないので。はい」
志田「何言ってんすか!飯伏幸太にリベンジしてくださいよ!」
マイケル「ね~いつかできんのかなまた。まあまあ、AEWで組まれることはないと思うな~。飯伏さんとね」
志田「じゃあまた、アメリカで頑張りましょう」
マイケル「頑張りましょうか」
志田&マイケル「ありがとうございました」

――雪妃さんはプロサーの頃から知ってると思いますが、プロレスラーになって成長した部分は感じましたか?
志田「そうですねあの、プロサーで出会って、プロサーで出会った頃はほんとにすごく輝いてて、なんかでもちょっとね、やっぱり、一歩引いてたというか、クールビューティーみたいな感じだったんですよ。で私はそのまま彼女のデビューを見届けないまま、団体を抜けてしまったんですね。それで、そっからほんとにずっと関わることができなくて。で、ほんとに久しぶりに会った時はOZアカデミーで、もうムチでぶん殴られるような相手になってたんですけど、なんかやっぱりこうして改めて彼女が全て作りあげた大会に呼ばれて見てみると、あの、器がでかい!彼女を慕ってこんだけ人が集まって、あんなにクールビューティーですって、私は私ですってやってたのが、こんだけ必死な姿をみんなに見せて、みんなに笑顔で接して、でも、ド根性も見せて、ぐしゃぐしゃになりながらもやってるっていうのを見れるのって、ほんとになんか胸が熱くなるというか、なんかやっぱりプロレスのいいところってこういうところなんだなって、全てをガムシャラに曝け出してくれる。プロレスっていいなっていうのを、改めてほんとに雪妃に教えてもらったなって思いました」

雪妃真矢
「無事に終わりました。ありがとうございました。ほんとに皆さん協力的で温かい選手と関係者の方々のおかげでなんとか形になってというか、大成功と言ってよろしいでしょうか?ありがとうございます!ほんとにたくさんのお客様に来ていただいて。はい、当初売る予定になかったお席も全部開放してご来場いただき、成功です。なんかほんとに安心しました。もう怪我も悪化してないと思いますし、順調にいけば6月頃には復帰できるんじゃないかと思いますので、また復帰したあかつきにはお世話になりますので、よろしくお願いいたします。はい」

――怪我の中での準備っていうのがすごい大変だったと思うんですけど、その辺を今振り返るといかがですか?
「でも、怪我して試合を、なんて言うんすか?試合の予定がなくなったことで、自分がチラシとかをいろんな大会に持っていったりすると、そこで参戦してもらう予定の選手の戦ってる姿を客観的に見る機会がすごい増えたんですよ、この時期に。で、それをすごい改めていい経験だったなというか、改めて素敵な選手だなとか、そういうことを感じる機会がすごく多かったので、お呼びしてよかったなとか、出てくださることがありがたいなとか、そういう風に感じて。ほんとに怪我をしない、怪我して当たり前の職業というか、本来だったら。で、怪我を隠してる方ももちろん多いですし、怪我を、怪我しないようにもちろん鍛えてやるけど、不良の事故ってのは起きたりもしますし。だからよりありがたくて、その当たり前になりがちな怪我をしないで試合をすることと、健康な状態で会場に足を運んでいただくことっていう全てが全く当たり前じゃないっていうのが改めてわかっていて、いるつもりでも、なんか忘れがちなので、本当に改めて、はい、なんかありがたかったです、はい」

――今日試合中は腕に違和感とかはなかったですか?
「もう試合してるときは集中しちゃってるので。はい、もうわかんなくて。多分この後だと思います。もしかして、違和感が出たりとかするのは」

――6月ってことは、まだちょっとかかるのかなと思うんですが
「そうなんです」

――その状態で逆に試合はできているってのはすごいなと
「本来、無事だったから、あっ、でもこれは無事なのかな?でも多分全然無事だと思うんですけど、無事だったから言えることで、絶対ダメです。絶対ダメなんですけど、ほんとは、その、先生に全く許可をいただけなくて、絶対にダメと。何がなんでもドクターストップだし、許可を出せないしって言って、その上司ともなんか連絡取られて、やっぱり上司の意見も同じだから絶対に試合はさせられないっていうふうに言われて、もし試合をするのであれば、その医療行為を放棄するっていう書類に署名しないといけないと。で、もし何かがあったとしても、もう今後責任は取れないし、再手術はできないかもしれないよという、そういう大怪我だってことを自覚してねっていうのを言われて、それでもやりますかと。なんかその、引退するつもりでやりますって先生に言ったんですけど、引退どうこうじゃなくて、その生活の問題だと。もう腕の機能を失う可能性があることだから、それでもやりますか?って言われて、署名をして(苦笑)でもそれでもやっぱり、この機会を逃したらこの大会をできる気がしなくて。はい、やっぱりいつキャリアを失うかわからないし、いつ怪我をするかわからないし、いつどの選手がどこに行ってしまうかわからないわけで。同じカードが組めるとは限らないし、また会おうねって言って会えるとも限らないし。特にね、その、AEWの方とかほんとに優しくて、その許可をすぐに、中澤さん伝手に選手の許可をすぐにいただけたので、協力的、協力的というよりは、なんて言うんでしょうね?厳しくなかったから実現したこと。でも、今後も分からないじゃないですか。もしかして外に貸してくれなくなる可能性もあるわけですし。なので、それを私の復帰を待って実現できなかった時に、私は多分一生分の後悔をするだろうと思ったので、腕1本捧げてでもやりたいと思ってやりましたね。で、それでね、その、対戦相手にとっては、そんな、申し訳ないことじゃないですか。絶対にしてはいけないことなので。なので、対戦相手には黙ってました(笑)申し訳ありません。志田さん中澤さん、ごめんなさい(笑)はい、調子いいんでやります!って言って、はい、やったんですけど、でも調子いいです。絶対大丈夫なんで復帰します、ちゃんと」

――Twitter(X)でもファンに向けてすごい調子の良さをアピールしてましたけど
「はい。調子いいって言わなかったら心配で見てらんないじゃないですか?そんな心配な試合なんて誰も見たくないですし、私だったとしても嫌だし。もし私の、私が志田さん中澤さんのファンだったら、そんな時限爆弾の押す順番待たせるみたいな真似すんじゃねえよって絶対思うし。なので今日は絶対に怪我しないって。もちろん誓ったところでね、わかんないけど、それでもそう思って、もし痛い思いしたとしても、もしなんか異変があったとしても、絶対に笑顔でリング降りようと決めてたので。はい、結果、楽しかったです。なんか終わっちゃって寂しいです」

――そんな思いをしてまでやった10周年を終えて、これからの雪妃真矢はどうしていきたいですか?
「なんか、そうですね、とりあえずは復帰しなきゃなと思うので、しっかりまた体作って、試合しない分メンテナンスに当てられるのかなっていう気もするので。あと、復帰興行しなきゃいけないかなっていう気もして(笑)後楽園ホールとはいかないかもしれないんですけど、もっと、もしかしたら小規模かもしれなくても、なんかちゃんとファンの方に復帰したよ、元気だよっていうのを自分で主催してやっぱりやろうかなとはちょっと思ってます」

――怪我を治して、まだまだプロレスラー雪妃真矢を見せていきたい
「そうですね、今日リング上でお3方が、志田さん飯伏さんが言ってくださって、今度は世界で会おうと、仲間になりなさいっていうような言葉をいただいたので、ありがたいので、夢を大きく持とうかなと思います」

――今日観衆は何人ぐらい?
「私聞いてないんですよ!聞いてないんですけど、券売の時点で、当日券を売らない時点で1100とかだったかな?1000を超えてる状態だったので、実際その券売がどこまで伸びたのか当日券がはちょっと私もわからないんですけど、まだ確認しないと」

――埋まってましたね
「そうですねはい。と思います。ありがとうございます」

――改めて10年の感慨っていうのはどうでした?
「一瞬ですねほんと。一瞬で早かったです。はい。だから、そんなこと言ってる間にまた15年、20年ってもしかして経っちゃうのかなっていう気もして。とにかく明日をきちんと過ごすためのコンディションを毎日毎日積み重ねようと思います」

――自分が見たくて組んだカードですけど試合は見れました?
「全く見れてないんですよ!でもお客さんがすごい喜んで反応が良かったりとか、モニターでちょこちょこ見れたものはあるんですけど、なんかずっとドタバタドタバタしてて、自分自身があんまちゃんと見れなかったんですけど。でも絶対に良い試合を皆さんしてくださったのはもう見なくてもわかるので。はい、後でアーカイブ見ます」

――では最後に改めて今日来てくれたファンとこれから見てくれるファンへのメッセージをお願いします
「はい、そうですね。なんか、なんでしょう?またちょっとエンジンかけ直して。はい、なんかこれで力抜けちゃうことなく、燃え尽きることなくエンジンかけ直して、より一層大きくなった雪日を見せられるように、ファンの皆さんに喜んでいただけるプロレスラーになるように精進します。ありがとうございました」

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