約5年ぶりにHIRO'e(長浜浩江)が1日限定復帰!生え抜きが集結し「これがWAVEだー!」
- 2025-2-16
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- プロレスリングWAVE
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15日、後楽園ホールにて『雪妃真矢10周年記念自主興行~あの頃とこの頃とこれからと~』が開催。第1試合ではHIRO'e(長浜浩江)が1日限定復帰戦を行った。
HIRO'eは2014年に紫雷美央を相手に19歳でプロレスデビュー。WAVE生え抜き選手として桜花由美の指導を受けて成長し、小林香萌とともにWAVE認定タッグ王座も戴冠。“Iカップのアイちゃん”というキャッチコピーで親しまれ、グラビアDVD『あいらぶ爆乳クリニック』も発売した。その後2020年に現役を引退していた。
雪妃の一番身近な同期であったというHIRO'eが、当時WAVEでともに闘っていた夏すみれ&山下りなを相手に、当時客席から見いていてHIRO'eと試合をしたかったというWAVE若手の炎華をパートナーに一日限定復帰することとなった。
WAVEのレフェリーとして夏や山下と同期であった石黒敦士レフェリーがこの試合をさばき、試合途中では「これがWAVEだー!」と決めセリフを全員で叫ぶ場面も。
HIRO'eと炎華は焼豚(=ブーメランクロスボディ)の共演も見せていくが、山下のラリアットやショルダータックルのパワーファイト、夏のムチ攻撃や腰振りブロンコバスターの餌食となり、最後はHIRO'eを山下がスプラッシュマウンテンで叩きつけ夏が妖乱(変形DDT)で突き刺し3カウントを奪った。
生え抜き4人での闘いを終えて炎華は泣きながら「自分はまだデビューして2年も経ってないんですけど、デビューする前からずっと大好きだったWAVEの皆さんとで試合ができて本当に嬉しかったし、プロレスラーになってよかったなって思いました」と感謝。
HIRO'eは「マジできつかったです、体も、この日々も!でも、幸せです」と満面の笑顔で限定復帰を終えた。