「衝撃のKO見せてやるから」と予告したKOモンスターがついにブレイキングダウン参戦も延長判定勝利!

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 18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。第2試合では【KOモンスター】たつvs【鹿島灘のエンドレスマシンガン】茂木優樹が行われた。

 ブレイキングダウン9オーディションで第5代Bigbangウェルター級王者を倒し、ブレイキングダウン10オーディションでは元益荒男王者でDEEPやパンクラス出場経験もある阿部泰斗を倒しているものの本戦出場ができていないたつが、【喧嘩自慢 九州ミドル級】の片山秀義をスパーでKOしついに本戦出場。
 同じグループにいた【鹿島灘のエンドレスマシンガン】茂木優樹が【喧嘩自慢 足立ミドル級】Kazuhoを圧倒KOで試合を決めた。
 前日会見ではたつが蹴りかかり「衝撃のKO見せてやるから」と早口でまくし立てた。


 試合が始まるとタツが走り込んで飛び膝も、避けた茂木にロー。茂木はワンツーを打ち込んで距離を詰めるが、たつはフックのジャブからローで距離を戻す。
 茂木がワンツーで捕らえ、前蹴りで距離を詰めてワンツーも、たつはカウンター狙いで右ストレートからタックルでクリンチ。
 茂木の右ストレートをガードしていったたつがジャブで顔面を狙い、茂木は左ハイからストレートを狙うがタツのジャブが顔面に当たる。茂木は首を掴んで左のジャブを顔面に叩き込んでいき、逃れたたつと殴り合うがここで時間切れ。

 判定0-0のドローで延長戦へ。

 茂木が左フックから前に出るが、たつが向き合うと右ストレートから足を止めての殴り合いへ。茂木が首相撲からの膝を打ち込むがケージ際のためブレイク。
 たつが左ハイのフェイントも、打ち終わりに茂木は左ジャブから右ストレート。ガードしたたつに茂木が前に出て距離を詰めるとケージ際でアッパーを狙うが、スカしたたつが首相撲から膝。
 ブレイクするとたつが前蹴りも、お互いもつれるようにパンチが交差し時間切れ。
 判定5-0でたつの勝利となった。

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