“カブキ・ウォリアーズ”アスカ&カイリ・セインがRAWに乗り込んで快勝!次週のRAWで前王者と王座をかけてリマッチ!
日本時間30日、ABEMAにて『WWE RAW』が放送。“カブキ・ウォリアーズ”アスカ&カイリ・セインがRAWのリングで快勝を見せた。
現在『WWE SMACKDOWN』では、アスカ、カイリ・セイン、イヨ・スカイの3人の日本人女子選手が活躍中。世界最大規模の団体の女子戦線で最前線を走っている。
3人は、ベイリー率いる悪女集団“ダメージCTRL”に所属して大暴れ。イヨは女子最強の証であるWWE女子王座を戴冠し、奇跡の復活を果たしたアスカ&カイリのタッグ“カブキ・ウォリアーズ”も約4年ぶりにWWE女子タッグ王座戴冠。ベイリーも女子ロイヤルランブルで優勝するなど勢いに乗っている。
この日、SMACKDOWN所属のカブキ・ウォリアーズがRAWのリングに登場。ティーガン・ノックス&ナタリアとノンタイトル戦のタッグマッチで対戦した。
タッグの仲に亀裂が入りかけているティーガン&ナタリアに微妙な空気が広がる中、カブキ・ウォリアーズは試合序盤からノリノリで攻め込んでいく。
ナタリアがアスカにクローズライン連打からハート・ファミリーで連綿と受け継がれるシャープシューターを狙うと、カイリが必死の救出。ナタリアはカイリを場外に排除してティーガンへ連携を呼びかけるが、ティーガンはカイリへの追撃に夢中でナタリアの声が届いていない様子。
苛立つナタリアは1人でアスカを相手にしていくが、アスカのリバースDDT+カイリのインセイン・エルボーの合体攻撃を受けて3カウントを聞いた。
この試合の模様を見ていた前女子タッグ王者のケイデン・カーター&カタナ・チャンスがカブキ・ウォリアーズへのリマッチを要求。次週のRAWで王座挑戦が決まった。