韓国を代表する不良と日本を代表するアウトローのカリスマが国を背負って殴り合い！

　21日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『BreakingDown8（ブレイキングダウン）』が開催。今大会では日本vs韓国の試合が12試合組まれ、その第5戦として【アウトローのカリスマ】瓜田純士vs【釜山の特攻隊長】キム・アムゲが行われた。

　喧嘩82戦82勝という韓国を代表する不良のキムと、「ストーリーは感じてないけどワクワクしている」という日本を代表する不良の瓜田による喧嘩が日韓戦で実現。

　試合が始まると瓜田がローで牽制しフェイントを掛けていくが、キムが前に出て左右のフックでダウンを奪う。
　瓜田がパンチを振り回すが、キムは首を掴んでパンチを連打。
　ブレイクし、キムは前に出て左右のパンチも瓜田は前蹴りで距離を取り、ローから殴ろうとするがキムが左右のフックを連打しアッパー気味のパンチから大ぶりフック連打。瓜田はストレートからハイキックを打ち込むが、一瞬怯んだキムが距離を詰めて左右のフック連発。瓜田も手を出していくが、キムが手を止めずにそのまま時間切れに。
　判定５－０でキムの勝利となった。

　これにより３－２で日韓戦は韓国の優勢となった。