【第44回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスと村意識とレッドブルーと谷やんこだやんと~

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ダブプロレスの谷嵜なおきです。

先日の9月9日は毎年夏に生まれるダブとBASARAのRESPECTへご来場、配信ご視聴頂きました皆様ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?おかげ様で未だ続くコロナ禍でも場内最大限の熱量を感じられました。

ライブハウス、オールスタンディング、アルコール、BASARA、ダブ。
煮えたぎる要素しかなかったですね。しかし歯痒いところで、現場の空間が最高でもそれが後の興行へと自然には続かないジレンマはあります。
特に小さなインディー団体になると、プレイヤー達のソフトは良くても母体のハード面が弱い。と言うのは感じてしまいます。
結果的にはお客さんがしっかり入っていても内情はなんとかして毎回毎回鬼のような営業活動をして付き合いをして集客頑張りまくってのそれです。まだまだそうして集客には取り組まないといけません。
ダブプロレスの沼にハマり込んだ方は是非ともダブの現場のエナジーを伝えて欲しいなと切に願います。
例えば小さなバンド界隈にありそうな村意識的な考えは、その団結が他にも伝わるくらいで輪に入り辛い等。実は応援しているそれの評価を下げていて、いつまでも大きくならない。
具体的に言うと『あの人が、あの軍団がいつもいるから行きたくない!』の声は選手団体からすれば悲しみしかありません。これ多分インディー団体選手は一度くらいは耳にした事があるのではと思います。古参の方は偉ぶる事なく、その魅力を伝え新規の方も純粋に楽しむ事が出来ればなと。
どんな方も熱心なイチファンとしてご来場頂ける事が嬉しい限りです。
アンダーグラウンド、fromバックヤードを標榜していても閉鎖しれた空間ではなく更なる集客と熱を求めたいと思ってます。

あと、オールスタンディングはフリースタイルなので、指定立ち見でも無いので場所取りはせずに譲り合う心を持っていて欲しいですね!

話変わって19日の天龍プロジェクト大阪176BOX大会ではレッドブルーと名乗る椎葉おうじ、仁木琢郎組とのIJタッグ選手権試合でした。若くてセンスもあって勢いもあって負けん気も強く、情熱と上昇志向の塊のような二人。
そんな二人がそれぞれ主張して一度はタッグで我々王者チームに敗れたものの形振り構わぬエネルギーでタイトルマッチまで漕ぎ着けて来ました。
その執念を試合でもしっかりと感じました。いや、感じ過ぎて何回もヤバいシーンがあった程。
最後はこちらが隠し技×2つを打ち込まないと仕留める事が出来ないレベル。
椎葉おうじも仁木琢郎も彼らの個々のポテンシャルの高さを改めて認識させられました。
二人とも初遭遇から考えても間もない期間での成長伸び率が高いことに驚きです。このままいけばそれぞれ恐ろしい存在になるのではないでしょうか。
それと共に闘いが進む中でもパートナーの児玉裕輔ことこだやんの存在にめちゃくちゃ助けられましたね。
天龍プロジェクトで出会いタッグを組み始めてからまだ半年くらいでも、何だか長年タッグを組んでるような安心感、阿吽の呼吸、バランス感を感じてます。
しかも今回の突き上げて来る熱い二人との対戦を経て更にそれが強化されました。
実は今まで色々なユニットやチームには所属した事があっても純粋なタッグチームとして活動した事が無かったけど、その初めてがこだやんで良かったなと。
次の挑戦者チームは現れてませんが、一度流れてしまったジュリーズのアラケン、レイパロマ組かなと思ってますが、俺達が割り込んでやる!と言う横やりがもしか入っても嬉しいですね。 
ちなみにこだやんはパロマさんの猛毒である生ケツの悪夢に今もうなされているようです。
谷やんこだやんのタッグとしての完成度は上がりながら進化を続けております。

10/9(日)11時30分
天龍プロジェクト後楽園大会

ダブプロレス日程
10/10(月祝)18時
「Road to Bump Bump Revolution 2022」
広島マリーナホップ

11/3(木祝)19時
「Road to Bump Bump Revolution 2022」
王子BASEMENTMONSTER

11/22(火)祝日前19時
「Road to Bump Bump Revolution 2022」
梅田TRAD

12/24(土)
「Bump Bump Revolution18」広島 マリーナホップ

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