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　4日、後楽園ホールで行われた『東京女子プロレス'22』に長野じゅりあ（２５）さんが来場し、女子プロレスデビューを発表した。

　長野さんは5歳より糸東流空手を学び現在黒帯。益若つばささんやゆきぽよさんが所属するエイジアプロモーションに在籍し、看護師という職業を活かした『看護師あるある』ネタなどが人気となりTikTokのフォロワーが80万人を突破。
　美人空手家、女優、看護師という3枚看板に、さらに女子プロレスラーを加える形となる。

　マイクを持った長野さんは「押忍！皆さんはじめまして！私は空手元世界チャンピオンです。3月19日両国国技館でのデビュー戦に向けて一生懸命頑張りたいと思います。今まで空手で培ってきた技術を存分に活かして、東京女子プロレスの中のじゅりあとして、東京女子プロレスを盛り上げたいです！一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」と挨拶。
　今回デビューが決まった経緯として「高木（三四郎社長）さんに熱烈なオファーを頂きまして、今回実際の東京女子プロレスを見て素晴らしい迫力と、関節技とかも習いたいというところで挑戦することになりました。今まで関節技習ったことはなかったんで、私の特技である空手を融合させた私なりの武道っぽいプロレスができたらいいなと思います。（両国国技館は）すごく大きな舞台なので緊張する舞台ではあるんですけど、応援していただけるように精一杯頑張りたいなと思っています。看護師も女優としての活動も続けながらプロレスも頑張っていきたいと思います」とコメントした。

　長野さんのデビュー戦は3月19日に両国国技館で開催される東京女子プロレス『GRAND PRINCESS '22』を予定。同大会にはSKE48の荒井優希の参戦が決定している。