NOSAWA論外が小川良成の“彼女”を寝取り宣言!「史上最弱のチャレンジャーがちょっと本気で小川良成とやってみたくなった」

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 21日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAHが『NOAH THE INFINITY 2021』を開催し、GHCジュニアタッグ王座の4度目の防衛に成功した小川良成&HAYATAをNOSAWA論外&日高郁人が襲撃した。

 GHCジュニアタッグ王座戦線では、昨年5月に“STINGER”小川&HAYATAが同王座戴冠を果たしてから常に最前線で活躍中。昨年10月には再結成された“桃の青春”原田大輔&小峠篤司を相手に王座陥落するものの、翌月に王座をすぐに奪還。
 NOAHが今年2月に11年ぶりの開催を果たした日本武道館大会でも、NOSAWA論外と結託した新勢力である鈴木鼓太郎&日高郁人を相手に難なく防衛してみせるなど、小川&HAYATAは混迷を極めるNOAHジュニア界で絶対的な強さを発揮している。

 そして先月24日には、桃の青春がSTINGERへリベンジを果たすべく再び挑戦を表明するが、ここで桃の青春と行動をともにする宮脇純太が飛び込んできて挑戦を志願。この熱意を買った原田が宮脇をパートナーに指名し、STINGER狩りに臨んだ。

 試合前から宮脇が小川の眼前でメンチを切る気迫を見せるが、ゴングが鳴ると試合開始早々から2人で宮脇に集中攻撃。しかし原田が宮脇を救出し、2人でプランチャで飛んでいく連携を見せると宮脇も躍動。
 原田は宮脇のアシストに徹してチャンスを作り出していき、宮脇は気迫のエルボーやドロップキックを連発して1vs2の状況を跳ね返し、HAYATAにビクトル投げからの腕十字、背負投からの腕十字と得意のサブミッションであわや大金星という場面も作り出す。
 これを小川にカットされると宮脇はチキンウイングアームロックを仕掛けていくが、HAYATAがこれをシュミット式バックブリーカーで切り返し、背中へのムーンサルト・プレスから逆片エビ固め、粘りのロープブレイクを見せる宮脇だったが、HAYATAが宮脇の腕を首に絡めながら腰にヒザを当てて反り上げる変形キャメルクラッチで試合を決めた。

 見事防衛を果たした小川&HAYATAが勝ち名乗りを上げていると、NOSAWA論外&日高郁人がリングインし王者組を襲撃。論外&日高はベルトを強奪すると自らの肩にかけ、記念撮影を要求するという挑発的な宣戦布告をして去っていった。

 バックステージに戻った論外は「元々NOAHのベルトに興味なんか無かったんだけど、人の彼女がかわいく見えるのと一緒で、あのベルトが欲しくなっちゃって。(GHCジュニア王者の)小峠篤司の彼女が欲しいとは思わないけど、小川良成の彼女だったら欲しいじゃん?俺は人生の中で何回か挑戦して届かなかったベルトだから、GHCジュニア史上最弱のチャレンジャー、NOSAWA論外がちょっと本気出して小川良成とやってみたくなった。先が長くないんでね。3年ぶりくらいにやる気になってるから」とGHCジュニアタッグ王座戴冠の野望を語った。

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