スターダム王者の朱里がアイスリボン参戦を終了!「今後の方向をしっかりしていきたい」

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 20日、東京都・後楽園ホールにてアイスリボン『リボンの騎士たち2020』が開催され、世羅りさが朱里を制してFantastICE王座を防衛した。

 FantastICEとは、王者が自由にルールを決められるEXTREMEな王座として創設されたアイスリボンの新シングルタイトル。
 今年8月に行われた初代王者決定戦は世羅りさvs山下りなのデスマッチルールでの試合となり、世羅が勝利して初代王者に君臨。同月16日に行われた藤田あかねの初防衛戦は49時間39分48秒に渡る死闘の末に世羅が防衛するなど、FantastICEは独自の世界の中で争われる王座となっている。
 そしてこの日、世羅は2回目の防衛戦として、元UFCファイターでありスターダムのアーティスト・オブ・スターダム王座(6人タッグ王座)を保持している朱里と対戦。試合は“ノーロープ・アイスリボン式ランバージャックルール”と銘打たれ、凶器の使用やセコンド介入アリの特殊ルールで行われることが発表されており、波乱が起きることが予想されていた。

 朱里は自身の所属するユニットJoint Armyの面々をセコンドに連れて登場するが、世羅はセコンドを見つけられずアイスリボンの“外敵”を自称するユニットRebel&Enemyに土下座してセコンドに付いてもらい登場。
 世羅と朱里は、パイプ椅子、巨大棍棒、木刀、竹刀、スーツケースなどの凶器で殴り合い、セコンド陣総出で参加した場外での騎馬戦などでも白熱した試合模様を展開。最後は朱里のスーツケース攻撃を竹刀で叩き落とした世羅がリングから場外に飛び込む奈落式羅紗鋏(変形シュバインバスター)で3カウント。

 世羅は昨年の大晦日に朱里と闘って敗れた悔しさを晴らせた喜びと、朱里への感謝の言葉を述べて深々と座礼。
 対する朱里は、「自分は今年に入って色んなことが起きて、自分自身のことですごく色々悩んだりしていました。それをアイスリボンさんにご相談させていただいて、そして今日でアイスリボンさん参戦を、一旦終わらせていただく形となりました。私はアイスリボンに参戦させていただいて、本当に嬉しくて、本当に、このリングで試合をするのがホントにホントに楽しかったです」と涙ながらに語り、アイスリボンとJoint Armyの仲間たちに感謝の言葉を述べる。

 試合後、朱里は改めてアイスリボンへの感謝の気持を語り、今後については「まだしっかりとは考えていないんですけど、自分の中で色々ぐちゃぐちゃになっている部分があって。それを一回スッキリさせて、今後の方向をしっかりしていきたいなと思ってます」と未定であることを明かす。

 そして、10月18日の大阪大会で朱里の意志を継ぐJoint Armyの松屋うのとの防衛戦が決まった世羅は、自身が定めた“オンリーギブアップルール”について「オンリーギブアップっていうと、関節技のみで極め合って……というものだと思うんですが、『ギブアップ取ればいいんでしょ?』っていうのが世羅りさの考え。このベルト、だってなんでもアリですから」とニヤリ。凶器の持ち込みなど、ただのサブミッションマッチに終わらない仕掛けを匂わせた。

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