【インタビュー】『#松井かわいい』タグで話題の20歳の女優レスラー松井珠紗!モデル志望だった彼女がなぜプロレスラーになったのか?

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 2018年に女優レスラーとしてデビューした松井珠紗。アクトレスガールズとして舞台とプロレスの両立をこなす彼女が、8月14日の後楽園ホール大会で突然ベルトへの挑戦を表明した。
 20歳の彼女がどのような思いを持ってベルトへの思いを口にし、女優との両立をしているのか、その心中を語ってもらった。

<松井珠紗インタビュー>
――松井選手は今女優とプロレスラーをされていますが、学生時代など何をやられていたんですか?
「部活は中学でバレーボールをやっていました。でもその時にはすでに舞台をやっていて、高校時代は舞台一本です」

――なぜ舞台をやろうと思ったのでしょうか?
「元々はファッションモデルになりたくて(笑)雑誌を見ていたら芸能事務所の募集があって、そこに申し込んだら舞台に力をいれているところだったんです。一回出演させていただいたらそこからハマってしまったという感じですね」

――モデル志望だったということもあるのか、SNSで「#松井かわいい」タグが人気ですね
「はじめは画像や動画をまとめるために自分のために使っていたんです。そしたら周りのみんながタグを使ってくれるようになって、色んな私のかわいい画像やかわいくない画像がこのタグに溢れるようになりました(笑)」

――本当にかわいい画像とすごい画像が混ざっていますが・・・
「こないだアップされた画像はお笑い芸人のジャンポケ斎藤さんに似てるなと自分でも思ってしまったぐらいのが・・・ギャップ萌えですギャップ萌え!」

――先日鬼滅の刃のコスプレもアップされていましたね
「子供の頃からプリキュアやセーラームーンのコスチュームを親に買ってもらっていて、コスプレして外に着ていきたいという思いは昔からありました。」

――アニメが好きなんですか?
「5,6歳の頃に一番最初に見たアニメがエヴァで、その時は戦っているのがかっこいいみたいな感じで、あとから見返したら『そういうことね!』って。その後は銀魂や鬼滅の刃などジャンプ系が好きです」

――今は女優とプロレスどちらに比重がありますか?
「今はプロレスの方が強いかもしれないです。舞台の期間に入れば舞台ですけど、今舞台の本数も減らさせてもらってて。プロレスは常に試合があって練習もあって、プロレスへの比重の方が多く使っています」

――そもそもプロレスをなぜ始めようと思ったのでしょう
「中学校の頃から舞台をやっていて、元JDスターのMARUさんが主催する舞台のオーディションを受けたら、偶然志田光さんが座長の舞台だったんです。その頃はプロレスというものを知らなかったんですけど、志田さんが出る試合を見に行くことになりまして、初めて見たのが『尻神教(志田自主興行)』の解散興行でした。志田さんの試合はすぐ終わってしまったんですけどすごい衝撃的すぎたので(1分48秒 丸藤の膝蹴りで志田が失神KO)。普通の興行だったら絶対に自分はプロレスラーになろうと思っていなかった。その興行がインパクトがあり、その後も志田さんと共演させていただく機会があって、そこでMARUさんに『プロレスやる?』と誘っていただいてやることになりました」

――衝撃すぎる試合でしたが、その時は丸藤選手と志田選手のどちらに衝撃を受けたのでしょうか?
「志田さんですね。結果はあれでしたけどすごいかっこよかったです。ほんと女子プロレスという新しいこんな世界があったんだなとすごい発見になりました」

――志田選手についていこうという思いはなかったんですか?
「志田さんは当時フリーだったので難しいという部分もあって、MARUさんがアクトレスガールズの坂口代表と話してくださり、舞台をやりながらプロレスもどっちもできるという事でここしかないなと」

――現在志田選手はAEW所属として海外で活躍されていますね
「私も海外で試合をしたいです。具体的ではないですが、すごい安直ですけど『世界的に有名になりたい』という思いが昔からあるので、とにかく世界で自分を売り出すことがしたいなと」

――MARUさんの技であるMARUMARUスープレックスを使っていますがいつ継承したのでしょうか?
「去年のアクトレスガールズのメインイベントで突然高瀬みゆきさんとシングルマッチが組まれて、どうしようと思ったときにMARUさんに教えていただきました!」

――MARUさんに対してはどういう思いがありますか?
「DVDで試合を見させてもらって、試合では怖いイメージだったんですけど普段は天然でふわふわしているので、何考えてるのかほんとにわかんないです(笑)でも結構練習とか見てくださって、リングが使えない時は公園でとか一緒に練習してます」

――アクトレスガールズは堀田祐美子選手の弟子のイメージがありますが、松井選手はMARUさんの弟子なんですね
「自分はそのつもりです」

――MARUさんの劇団もだいぶお手伝いされていますが
「演劇をやっていくうえで、17歳の時にフリーでやっていくにはあまりに信頼がなさすぎてつらくて、水色革命のお名前は知っていたので自分も活動しやすいなと中に入りました。アイスリボンの世羅りさ選手も今年水色革命を退団してしまって、自分が引っ張っていかなきゃいけない立場になったなと思ってます」

――12月に公演が決まったつかこうへい著の『リング・リング・リング』で主演も決まりました
「役者チームとプロレスチームで2チーム作ると言われていたので、私しかいないなとずっと思っていて、去年リング・リング・リングのお話が出た時から自分が絶対やるという覚悟を決めていました」

――長与千種役をやるということになります
「すっごい緊張するんですけど、こんな機会二度となくて長与さんもスーパーバイザーとして関わっていただけるので、プロレスが舞台ですけど女優としてもいい機会をいただけた気持ちです」

――全女に対するイメージは
「山田敏代さんのお店で働かせていただいていたので、試合のDVDをずっと見させてもらっていて。めちゃめちゃすごいじゃないですか!全女のそういうところを舞台として表現できるのはとても楽しみです。自分の中で新しい何かを開けるような気がします」

――山田さんのお店はコロナ禍で確か・・・
「コロナの影響で閉店してしまいまして・・・一人ぐらしを昨年秋に始めたばかりだったので、全部自分の力でやっていたのですけど、今年に入ってからは親に助けを求めてしまいました・・・でも練習する時間はしっかりとれました」

――コロナでアクトレスガールズも興行を中止していましたが、復活後の後楽園ホールのメインイベントでベルトへの挑戦を表明しました
「デビューするって決めた時からベルトはずっと欲しくて。カッコいいじゃないですかベルト巻いてたら。あとから映像見返したら子供のケンカみたいな表明でしたけど、それでも自分が王者になってアクトレスガールズを背負うという気持ちはあります」

――そもそもなぜベルトへ
「コロナ前に同期の川畑梨瑚と王座挑戦権を賭けて戦って梨瑚が勝ちまして、梨瑚の挑戦が終わるまで私には発言権がないと思ってたんです。でも梨瑚が怪我をして欠場して、手術で年内いつ復帰するかわからない状況で。なので、梨瑚がどう思うかはわからないですけど私が梨瑚を勝手に背負ってベルトに挑戦するしかないなという思いでいきました」

――現王者である高瀬みゆき選手にはどのようなイメージを
「・・・パッと出てこないです・・・正直、高瀬さんが王者になってもアクトレスガールズは何も変わっていない感じがしていて。他団体で活躍されて、強い選手として尊敬もしてますけど、アクトレスガールズを背負うという意味ではどうなんだろうと。正直他団体の方が力が入っているように見えますし、それを見て自分がアクトレスガールズを背負わないとという強い思いも持ちました」

――王座挑戦権をかけた関口翔選手とのシングルマッチが、9月16日の新木場大会で組まれました
「あれだけ翔さんに後楽園ホールで言っておきながらなんですけど、私がアクトレスガールズ見て、ここに入ろうと思った理由って翔さんが居たからなんですよ。初めて興行を見た時にすごい印象に残ってかっこよくて、本当に大好きなんです。なのでベルトとは別に翔さんとメインイベントでシングルマッチができるということはとても嬉しいです」

――それだけ好きで見ているということはもちろん弱点も
「もちろんです。大好きだからこそわかる部分を攻めていきたいと思います。キャリアは一年しか変わらないんですけど、今2017年組までと私がデビューした2018年組以降ですごい差がついてしまっていると思っているんですね。この差を私が埋めて、新しい時代を作りたいと思います」

――その前に9月6日の北千住大会のメインで元全女の佐藤綾子さんとのシングルが決まりました
「私ディアナさんに出場したことがないので何も情報がない状態です。試合映像は見ましたけど、ほんとに強い選手と戦うのだと感じ、試練だなと思っています。ベテランの方と一対一で戦うのは久々なので緊張しますね。元々緊張するタイプなんですけど、でも試合始まっちゃえば大丈夫です。SAKIさんがいないColor‘sのメインイベントは初めてなんですけど、アクトレスガールズを背負うという思いがあるので問題ないです。この試合での経験を翔さんとのシングルに持っていきます」

――王者になったら、川畑選手を挑戦者に指名しますか?
「・・・そういう気持ちもありますけど、みんなが挑戦したくなるようなベルトととして価値をあげたいんです。ベルトって団体の象徴じゃないですか?みんなが狙いたいと思わなきゃ、欲しいなって思っちゃうぐらいじゃないと。誰とでも防衛戦をしたいです」

――ありがとうございました。最後に読んでくださったファンの皆さまにメッセージをお願いします
「ベルト戴冠はほんとに自分の目標のひとつで、絶対にベルトが欲しいなと思っていたので、こないだの後楽園ホールでは負けて挑戦表明するというメチャクチャなことはしましたけど、ひとつチャンスを掴めたことには変わりないと思います。来月の挑戦者決定戦で勝ってタイトル戦も勝って、自分が新しい時代を築いていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」

リングネーム:松井珠紗
誕生日:2000年5月17日(20歳)
出身地:神奈川県
身長:157cm
Twitter:https://twitter.com/maissa5171
Instagram:https://www.instagram.com/m_misa517

『Color’s 北千住大会』
日程:2020年09月06日(日)
開始:18:30
会場:東京芸術センター・ホワイトスタジオ

▼シングルマッチ 15分1本勝負
未依
vs
入江彩乃

▼タッグマッチ 15分1本勝負
茉莉/網倉理奈
vs
ライディーン鋼(PURE-J)/櫻井裕子

▼シングルマッチ 15分1本勝負
アンドラス宮城(フリー)
vs
清水ひかり

▼月山和香デビュー戦 20本1本勝負
SAKI/さくらんボニータ
vs
林亜佑美/月山和香

▼シングルマッチ 30分1本勝負
佐藤綾子(ディアナ)
vs
松井珠紗

『Beginning 新木場大会』
日程:2020年09月16日(水)
開始:18:45
会場:新木場1stRING

▼タッグマッチ 20分1本勝負
谷もも/向後桃
vs
長谷川美子/桜井まい

▼タッグマッチ 20分1本勝負
角田奈穂/三浦亜美
vs
まなせゆうな(ガンプロ)/網倉理奈

▼シングルマッチ 30分1本勝負
本間多恵
vs
尾﨑妹加(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
高瀬みゆき/noki-A(OZアカデミー)
vs
青野未来/Sareee(WWE Count Down)

▼AWGシングル王者挑戦者決定戦 30分1本勝負
関口翔
vs
松井珠紗

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