8度目の引退をかける大仁田厚が8・27としまえん路上電流爆破で4年ぶりに爆破ロケットを投入!特別立会人のクロちゃんは不満爆発!

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 DDTプロレスが27日に閉園直前の東京・としまえんで開催する「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」で、8度目の引退を懸けざるを得なくなった大仁田厚が、4年ぶりに“爆破ロケット”を投入する。

 としまえんでの路上電流爆破は、大仁田、高木三四郎、クリス・ブルックス組と、青木真也、宇野薫、竹下幸之介組とで争われるが、大仁田が負けたら即8度目の引退、青木軍が敗れた場合は、5000万円が大仁田に提供される。

 爆破ロケットは4年前に大仁田が開発し(当時は邪道ロケットの名称)、大仁田興行の16年7月17日、岡山県卸センター・オレンジホール大会での大仁田&雷神矢口&橋本友彦VS高山善廣&佐野巧真&池田大輔の一戦で使用されたが、あまりにも危険すぎるため、その後、大仁田自ら“封印”した経緯がある。

 としまえん決戦に先立ち、21日、千葉・浦安マリーナ駐車場で、高木、青木、宇野、特別立会人のクロちゃん(安田大サーカス)が出席して爆破実験が行なわれ、大仁田は佐賀からリモートで参加した。

 実験の前に、高木は「今回は路上電流爆破も3回目。引退を懸ける特別な試合になって、大仁田選手たっての希望で、爆破バットだけではなく、爆破ロケットをやります。バットの2倍の威力があります。ワイヤーを通って、爆薬を積んだロケットが飛んできます。すごい速度です」と試合形式を説明。

 これを聞いた青木は面を食らいながらも、「ロケットですか? 爆薬2倍? でも、食らうのはボクじゃないですから。大仁田さんは心置きなく、気持ちよく引退できるんじゃないですか」とコメント。

 爆破マッチ初体験となる宇野は「一緒に練習してますし、MMAのコーチもしてもらってる。青木選手に声をかけてもらい、15年ぶりくらいに、今のプロレスはどうなのか感じてみたいと思って参戦を決めました。(路上プロレスは初めてだが?)どこでもプロレスをやるというイメージ。本屋でやったりとかも見てますし。どうなるか正直わからないけど、体験してみたい。大仁田さんの試合は、中学生の頃、91年に横須賀市総合体育館で初めて見て、前回の引退の試合(17年10月31日)も後楽園ホールに見に行って感動しました。まさか逆に闘うことになるとは思わなかった。MMA、総合の試合に参戦する気持ちと変わらず電流爆破に挑戦したい。宇野らしい試合をしたい」と話した。

 事情もよくわからず、実験会場に連れてこられたというクロちゃんは「ここに来てる意味がわからない。何で呼ばれたの?」と不満げ。高木が「大仁田さんが引退を懸ける特別な試合だから、特別な立会人が必要。生で大仁田さんの爆破を見届けてほしい」と説明するも、クロちゃんは「何回も引退してるのに価値がない。何でオレが見届けなきゃいけないの?」と文句タラタラ。

 続けて、爆破実験に移ったが、高木、青木、宇野の3人には念のためポンチョが配られたが、「足りなかったから」との理由で、クロちゃんには配布されず。しかも、爆破場所に一番近いところに、クロちゃんがポジショニングされた。

 張り巡らされたワイヤーを通って、爆弾の付いたロケットが、クロちゃんの写真が張ってあるスイカめがけて突進すると、けたたましい爆音が鳴り、火花とともに煙が立ち込め、スイカを貫通する破壊力を見せた。

 選手たちが、一様に「これはすごい」と驚がくの声を挙げたのに対し、クロちゃんは「スイカが飛び散らなかったんだから失敗じゃないの?」と突っ込んだが、スイカの中心部はロケットの破壊力でざっくりえぐり取られていた。

 青木は爆破マッチから2週間後の9月10日に「ONE Championship」(
東京・渋谷O-EAST)で総合の試合を予定しているが、「(爆破を)食らわない前提で組んでますから。不安と隣り合わせ」と発言。これに対し、大仁田は「青木選手! ロケットで爆破してやるから、(ONEに)出れないからキャンセルしろ!」と進言。一方の大仁田は負けたら引退となるため、決戦2日後の29日に予定している試合(佐藤光留デビュー20周年記念興行、神奈川・富士通スタジアム川崎)はキャンセルせざるを得なくなるが、「大丈夫。オレはしぶといから生き残る」(大仁田)と自信を見せていた。

 最後に大仁田は「高木選手! 鉄檻監禁という試合があったな。クロちゃんを鉄檻に入れとけ!」と要求していた。

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