HEAT-UP2.11大阪大会 田村&ビリケン&内田vs.アラケン&赤虎&那須、グルクンvs.兼平

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大阪初上陸〜熱狂!大阪カーニバル2015〜
日時:2015年2月11日(水・祝)
開場:12:00 開始:12:30
会場:大阪・大阪市立淀川区民センター
観衆:156人

▼第1試合 “大阪版異種格闘技戦〜蹴人-UP!〜”シングルマッチ 15分1本勝負
○山本裕次郎
7分16秒 羽根折り十字固め
●織部克巳

▼第2試合 “ヨドガワ☆スクランブル”タッグマッチ 20分1本勝負
くいしんぼう仮面(大阪プロレス)/○カブキキッド(ダブプロレス)
11分28秒 みちのくドライバーⅡ→体固め
渡辺宏志(夢名塾)/●近藤”ド根性”洋史

▼第3試合 “もうひとつの仁義なき闘い〜岩本vsISHIDA初対決!〜”タッグマッチ 30分1本勝負
PSYCHO(無宿)/○SHINYA ISHIDA(無宿)
12分57秒 PSYCHOのパウダー攻撃→横入り式エビ固め
●岩本煌史(スポルティーバ)/TORU(道頓堀プロレス)

▼第4試合 “Nova’s challenge !”シングルマッチ 45分1本勝負
○グルクンマスク(琉球ドラゴンプロレス)
12分26秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
●兼平大介

▼第5試合 “HEAT-UP-STYLE〜仁義なき闘いin大阪〜”6人タッグマッチ 60分1本勝負
○田村和宏/ビリーケン・キッド/内田祥一
17分01秒 ミノルスペシャル
新井健一郎(無宿/DRAGON GATE)/●無宿の「赤虎」(無宿)/那須晃太郎(無宿/U-FILE)

HEAT-UP初の大阪大会で田村&ビリケン&内田が無宿相手に大立回り!
因縁の岩本とISHIDAは枇杷島でシングルが決定!

オープニング

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_オープニングHEAT-UP初の大阪大会が開催。STYLE-E時代からも含めて田村和宏が旗頭を務める団体の大阪進出は史上初。関東からもファンが集まり、気がついてみれば観衆は150名を超える大きな大会となった。
選手入場式、リングに上がった選手からサインボールのプレゼント。代表挨拶は勿論田村和宏が務める。
「本日は寒い中ご来場ありがとうございます!(館内拍手)
今日は記念すべきHEAT-UP大阪初大会となります。8時間かけて大阪にやって参りました!皆(移動中の)車の中でもテンションが高くて、凄い熱気でした!
熱く盛り上げますので、皆さん熱い応援宜しくお願いします!!I」

第1試合

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_第1試合序盤戦、織部は思い切りの良いボディースラムで山本を叩きつけると「もう一丁?」と館内に確認して二発、三発と叩きつける。立ち上がろうとする山本の胸板に糸東流空手の蹴りを叩き込んでいく織部。
勢いを止めるべく、山本はローリングソバットから大車輪ニールキックで反撃。サッカーボールキックを打ち込むと織部も意地になって同じ蹴りで返す。互いの意地と意地がぶつかり合い、館内には肉体を蹴っ飛ばすバチン!という音が響き渡る。
真正面から攻める織部に、山本は飛びついてアキレス腱固め。変化をつけた攻撃で織部の足を攻めていく。エスケープ後立ち上がるとミドルキックと中段蹴りの打ち合い。打ち勝った織部は上段蹴りを山本の側頭部へ。
座り込んだ山本の意識を刈り取らんと織部が再び側頭部への蹴り、キャッチした山本は織部を倒してアンクルホールド。ギブアップしない織部、山本はうつ伏せの織部の背中の上を一回転。両腕を極めるクルスフィックスホールドで一本を奪う。思い入れのある大阪で山本は再デビュー後嬉しい初勝利を挙げた。

第2試合

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_第2試合くいしんぼう仮面とカブキキッドがHEAT-UPマット初登場。ファンはくいしんぼうの入場時にお菓子を首にかける恒例の儀式、HEAT-UPの会場で行われると新鮮に見える。渡辺とくいしんぼうが正面から相対するのは初めての事だとか。
先発は近藤とカブキ。逆水平を放つ近藤にカブキは「もっと来い!」と胸を突き出す。すると近藤は「お願いします!」と一礼、唐突の事にカブキは「ええっ!」と驚きの表情。続いて「一番、センター近藤」と自らウグイス嬢となりコールするとカブキの胸板にド根性ホームランを叩き込んだ!予測できない近藤の一撃に大きく吹っ飛ぶカブキ。
近藤がハイテンションでそのまま対戦しようとすると「近藤、もう戻って来い」と諌める渡辺。くいしんぼう登場、場内からは「くいしんぼう」コール、いつものポーズで館内を温める。すかさず「ひろし!」コールから「えみり!」コール。盛り上がる館内。
渡辺とくいしんぼうの初コンタクト、胸板へのチョップ打ち合いからくいしんぼうは渡辺のスキンヘッドをグーで殴りつける暴挙に。渡辺は正調ドロップキックでお返し。串刺し攻撃をかわしたくいしんぼうは近藤、味方のカブキ、レフェリーのえみりを巻き込んで欽ちゃんジャンプ。HEAT-UPの真紅のマット上で伝統芸能が繰り広げられた。
真正面からぶつかっていく近藤を蹂躙するくいしんぼうとカブキ。渡辺へのカットは相変わらずグーで殴るくいしんぼう。ちょい反則のオンパレードにレフェリーえみりは「反則すんなって!」と激おこ。カブキへのその場飛びドロップキックで近藤がようやく反撃。
渡辺はカブキとくいしんぼうを代わる代わるブッ倒すと腕をグルグル回して大見得を切る。しかしくいしんぼうはまたもやグーで殴る。倒した渡辺にチョコバット、渡辺はワンハンドバックブリーカーで反撃、近藤に繋げる。
しかし再び捕まる近藤、カブキへのド根性ホームランを放つものの後が続かない。くいしんぼうが渡辺を分断する中、カブキがドラゴンスリーパー、フェースバスター、みちドラⅡの波状攻撃で近藤を沈めた。

第3試合

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_第3試合岩本を叩き潰してHEAT-UPを粛清しようとするISHIDA、その意気に応えたのかアラケン、「赤虎」、那須がPSYCHO&ISHIDAの入場時に登場。セコンドとしてISHIDAのバックアップに回る事に。
久しぶりのHEAT-UP登場となったTORUを制して「ISHIDA出てこい」と先発する岩本、コーナーに引っ込むISHIDA。岩本とPSYCHOの攻防の中、コーナーに控えるISHIDAの姿が消えている。と思ったらリング下からTORUを急襲し無宿メンバーも入り乱れての場外戦へと引きずり込む。完全に手のひらで弄ばれる岩本。
ツープラトン攻撃をかわしてTORUのドロップキックと岩本のショルダータックルで反撃、岩本はISHIDAにまたがってパンチを振り下ろす。あざ笑うかのように岩本の顔面を掻き毟るISHIDA、PSYCHOとの連携を駆使して岩本をいたぶっていく。
PSYCHOへの大外刈り、ISHIDAへのキチンシンクでローンバトルから脱出した岩本、TORUと交代すると猛反撃。フォーアームからISHIDA&PSYCHOの二人をまとめて攻撃。ところが無宿の連携に捕まると防戦一方となるTORU。ISHIDAのチンクラッシャーから顔面蹴り上げでピンチに陥るが、RKOをかわしてスロイダーで叩きつけて岩本と交代。
だがその岩本もハリケーンドライバーをかわされてから無宿の連携に捕まり窮地に追い込まれてしまう。ようやくISHIDAにTORUの後頭部ニーから岩本の払い腰で一矢報いるが、ツープラトン攻撃を逆手に読まれTORUがハイフライバムで消去される。
岩本とISHIDAがバックの取り合い、押し込まれた岩本の顔面にPSYCHOがパウダーを投げつける。すかさずISHIDAがエビで丸め込んで3カウント。
試合後も総出で岩本をいたぶり、意気揚々と引き上げていく無宿。更に試合後少ししてからコメントを出している岩本にも尚ISHIDAがRKOで追い討ちをかけた。
やりたい放題のISHIDA、無宿の前に完全にブチ切れた岩本、「ISHIDA!! それだけやりたいなら枇杷島でケリつけてやる! あの野郎、五体満足でリングを降りられると思うな!」と言い放つ。
HEAT-UPはこの岩本の発言を受け、3月7日枇杷島スポーツセンター大会で両者のシングルマッチを決めた。デビュー当時からのライバル対決、タダで済みそうにない。

第4試合

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_第4試合「若い奴につき合う事はない。一気に叩き潰す」とカード決定直後から語っていたグルクンマスク。HEAT-UPの超新星兼平大介の前に立ちはだかるのはあまりにも高すぎる壁となった。
ショルダータックルからエルボーバットで先制した兼平、場外にエスケープしたグルクンだったがこれは誘い水。エプロンに兼平の腰を叩きつけると、入場門のある淀川区民センターの舞台上でブレーンバスター。リング内に戻すとサッカーボールキック、キャメルクラッチ、サソリ固めの体勢から入る変形の弓矢固めと兼平の腰に攻撃を集中。
「一番効いたのはキックでした」試合後の兼平が語っていた程脅威となったグルクンのミドルキック。兼平をロープに固定して逆水平とミドルを何発も叩き込んでいったグルクン。ロープワークを逆手に取りフラップジャックで叩きつけてようやく反撃する兼平。
串刺しエルボーからフェースクラッシャー、膝立ちのグルクンへのランニング・ニーをぶち込んで腕十字。二度目のセミファイナル、初進出の大阪で組まれた大一番ではあったが流れるように技を繰り出していく兼平大介。
しかしそうなるとグルクンの目の色が変わる。強烈なドロップキックを叩き込むとサマーソルトドロップ、ミサイルキックと波状攻撃。キックをかわしてスクールボーイ、虚を突いた首固めで兼平が丸め込んでいくが、冷静なグルクンは右ハイキック。ブレーンバスターを狙うが逆に兼平がジャックハマーで叩きつけた!
この反撃にはグルクンも驚いただろう、しかし突っ込んで来る兼平にラリアットを叩き込むとジャーマン、グルクンドライバーと一気に畳み掛けてピンフォール勝ちを収めたグルクンマスク。試合後も「悔しいか? 立ち上がってこい!」と兼平を挑発するグルクン。
そんなグルクンの胸を小突き、悔しさを露わにする兼平の右手をそっと掲げたグルクン。「そうだ、それでいい」と兼平の健闘を称える。苦労の末沖縄で団体のトップとして引っ張る立場となったグルクンの心憎いプレゼント。超新星と期待されているこその悩みや苦しみも兼平にはあるだろう。突き破るのは己の心なのだ。

第5試合

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_第5試合大阪初進出となったHEAT-UP。メインイベントはHEAT-UP軍対無宿によるエンドレスバトル、加えて田村和宏と那須晃太郎によるイデオロギー闘争。その戦いの輪の中に一人の男が沈黙を破り再び姿を現した。
無宿の「赤虎」。元は大阪プロレスに所属していたがフリーとなり各マットを渡り歩く。かつての主戦場であった大阪での復帰は運命なのか。
一方、「大阪の熱き男」ビリーケン・キッドと元上京軍としてSTYLE-E時代何度も西調布のマットで戦っていた内田祥一を助っ人に加えた田村和宏。何でも内田は「HEAT-UPの大阪大会、メインに出してくれないんだったら…落ち葉を食ってやる!」と大阪地区で営業に走っていた田村と偶然出会いアピールしているようで。
無宿は試合を終えたPSYCHO、ISHIDAもセコンドに就き「赤虎」のバックアップに回る。何故か特定の観客の前で場外乱闘を繰り広げるビリケンと「赤虎」。リング内ではアラケンと「赤虎」をまとめてドロップキックでなぎ倒す田村。戦闘開始だ!
那須の力強い打撃に舌を巻く内田だが、飛びついてフランケンシュタイナーでお返し。ビリケンと「赤虎」のコンタクト、ビリケンがコルバタからドロップキックを放つと両腕を広げて大見得を切る。大阪でのメイン登場に張り切るビリケン。続いて田村と内田がツープラトンのフェースクラッシャー。館内からはやんやの声援。
しかし内田が無宿に捕まる。アラケンのニードロップを自爆させると足四の字を繰り出す内田だが、すぐさまリバースして逆転。内田を蹂躙していく無宿。「赤虎」がいつもの口撃も加えて攻め込んでいくと、那須も乗じて右ミドルでぶっ飛ばす。
更にてっしー手島レフェリーの目を背けさせ、内田のタッチを無効化する無宿。張り切るHEAT-UP勢をあざ笑うかのような連携とインサイドワーク。しかし落ち葉を食らってでもこのメイン登場に賭けていた内田は驚異的な粘りを見せる。
トリッキーなコーナーワークでアラケンの後頭部にキック、すぐミサイルキックに繋いでビリケンと正式なタッチ。ビリケンはアラケンにドロップキック、「赤虎」にケブラドーラ・コンヒーロ、那須にニールキック、更に無宿へはまとめてトペコンを放って大立回り!
ビリケンは続いてアラケンにビリンコバスター。勢いに待ったをかけるアラケン、握手を求めるが逆にビリケンがキック。しかしマンハッタンドロップからDDTで串刺しにするアラケン、続けて那須がミドル連打からレッグラリアット。バックドロップをこらえたビリケン、那須の不意をついて至近距離からラリアットでブッ倒す。
田村登場、那須にミサイルキックを叩き込むと顔面の張り合いに突入。在京マットでのしばき合いを大阪の観客の前で披露すると館内はヒートアップ。那須のミドルをドラゴンスクリューで切り返す飛龍殺法から観客を煽っていく田村。しかしミノルスペシャルはアラケンのカットに遭って不発に。
ここから無宿が連携で田村を攻める。連続串刺し攻撃からアラケン&「赤虎」の高角度フットスタンプ、那須のランニング・ロー、「赤虎」の直下式ブレーンバスターでピンチとなる田村。阪神タイガースープレックスをこらえるとビリケンの右ハイ、内田のハリケーンドライバーが「赤虎」に連続ヒット。
このチャンスに田村はランニング・ロー。ビリケンがアラケンをラリアットで場外に排除すると田村はラ・ミスティカからアンドレ。「赤虎」も一瞬のラ・マヒストラルからTAJIRI公認バズソーを放つ。ロープに飛んだ「赤虎」だったが、田村のジャンピング・ハイからミノルスペシャルに繋げられてギブアップ!
ここ最近無宿の勢いに押されっぱなしで、丸め込み技や薄氷での勝利が続いていた田村和宏。東京での借りを大阪で返すような完全タップアウト勝ちで大阪初進出を最高の形で締めくくる事が出来た。

エンディング

2015-2-11ヒートアップ大阪大会_エンディング「おっしゃ、勝ったぞー!!」ウィナーコールを受けた田村の声が場内に響く。「お前らさっさと帰れ!」さすがの無宿もこれには早々と退散せざるを得なかった。
ビリケンの「いつでも馳せ参じます! これっきりじゃないですよね!?」の問いに「また東京に来て下さい!」と答えた田村。
更に「ここから大阪にHEAT-UPを広めて行きたいです! 今日はその第一歩だと思っています!」と続ける田村。館内の大きな拍手が鳴り響く中そのまま締めようとするが、ここで何も触れられなかった内田祥一が怒り出す。
「俺は利用されただけか!? 俺もHEAT-UPに出たい! 出してくれないなら…このマットの埃を食ってやる!」と再び違う意味での出場アピール。「ウッチー、埃食うな!」田村とビリケンが必死で内田の奇行を止めると、「枇杷島大会なら出て貰ってもいい」と田村。
内田の執念に田村が折れた形になったが、何はともあれこれで内田祥一の枇杷島スポーツセンター大会出場が決定。最後は田村が音頭を取り「大阪ヒートアップ!」で締められた。

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