【試合詳細】8・14 アイスリボン夏祭り 藤本つかさvs弓李 雪妃真矢vsバニー及川 尾崎妹加vsつくし

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『アイスリボン夏祭り2019 in 上野(アイスリボン977)』
日程:2019年8月14日(水)
開始:19:00
会場:上野恩賜公園野外ステージ
観衆:158人

▼エキシビションマッチ3分間
松屋うの
0-0
石川

▼東日本&魔界の都会vs西日本&オーストリア ハンディキャップマッチ20分1本勝負
○星ハム子/松本都/柊くるみ/ラム会長/ジュリア
10分20秒 ハムロール
山下りな/トトロさつき/テクラ/●鈴季すず
※世羅りさが1部2試合目続行中の為欠場 急遽ハンディキャップマッチとなる

▼ICEx∞王座決定トーナメント2回戦 15分1本勝負
○雪妃真矢
9分19秒 サソリ固め→ギブアップ
●バニー及川
※雪妃真矢が準々決勝進出 8・24後楽園、ラム会長vs雪妃真矢 決定

▼ICEx∞王座決定トーナメント2回戦 15分1本勝負
●尾﨑妹加
6分41秒 タイガースープレックスホールド
○つくし
※つくしが準々決勝進出 8・24後楽園、山下りなvsつくし 決定

▼ICEx∞王座決定トーナメント2回戦 15分1本勝負
○藤本つかさ
13分14秒 ビーナスクラッチ
●弓李
※藤本つかさが準々決勝進出 8・24後楽園、藤本つかさvs柊くるみ 決定

アイスリボン夏祭りで東日本出身vs西日本出身+魔界の人+オーストリア人の対抗戦が実施!雪妃、つくし、藤本がICE×∞トーナメント2回戦突破!

エキシビジョン


昼の部に続いての石川のエキシビションマッチ第2戦の相手はうの。2戦目ということもあり、多少、緊張も取れたか、うのにタックルを連発していった石川は、うののキャメルクラッチにも耐え抜くと、エルボーの連打から丸め込みのバリエーションを披露。ボディスラムを狙うが、うのに切り返されたところで3分が終了。

第1試合


東日本出身vs西日本出身に魔界の人とオーストリア出身が加わっての10人タッグ…のはずが西日本チームの世羅が昼の部のあかねとの試合を継続中のため、5vs4のハンディ対抗戦。開始早々、試合は上野恒例の客席に雪崩れ込んでの場外戦へ。リング下に置かれた場外マット代わりの子供用プールに今年最初の犠牲者となったのはテクラに落とされたジュリア。即、テクラをプールに投げ返したジュリアだが、2人揃ってびしょ濡れのままリングへ。試合は途中、世羅とあかねがもつれ合いながらリング上に登場し、一瞬だけ世羅が西日本軍に加担するシーンもあったが、最後は東日本軍が連続ハムロールでフィニッシュ。乱戦にピリオドを打った。

第2試合


ICE×∞王座決定トーナメント2回戦の第1試合。開始と同時にドロップキックの連打を仕掛けたバニーはさらにエルボー連打に出るが、これをいなした雪妃はキャメルクラッチからグランドでの膝蹴り、水平チョップ、サッカーキックを決め、バニーをロープに振ってのミドルキックを狙うが、ここでバニーがドロップキックで雪妃の蹴りをディフェンス。さらに低空ドロップキックの連打、コーナーからのクロスボディの2連打から丸め込みで勝負に出るが、これをすべてしのいだ雪妃は、ロープに振ってのミドルキック、スライディングキック、そしてブレーンバスターを決めると、最後は逆エビ固めから、サソリ固めにつないでのギブアップ勝ち。バニーを寄せ付けない強さをみせた。雪妃が勝ち上がったことで、8月24日後楽園で開催される準々決勝のカードは雪妃vsラム会長の異次元初対決に決まった。

第3試合


序盤、妹加がパワーで圧倒していくが、つくしは立体的な動きで妹加の出足を止めにいく。さらにエルボー連打を仕掛けるが、対する妹加はコーナーにつくしを追い込むと、妹加には珍しく顔面を踏みつけるラフな攻撃に出る。さらにアルゼンチン・バックブリーカーを決め、ラリアットからアルゼンチンバスターを決める。しかし、直後のダイビングセントーンをかわしたつくしはウラカン・ラナ、ジャーマン、そしてダイビング・フットスタンプを決める。なんとかカウント2でキックアウトした妹加だが、直後につくしは妹加のバックに回り込んでのタイガー・スープレックス・ホールドを決めカウント3。試合後、つくしはリング下にいた準々決勝の相手、山下を早くも挑発した。

第4試合


握手と同時に藤本をスモールパッケージ・ホールドに丸め込んだ弓李。藤本がカウント2で返すも、さらに丸め込みを連発し速攻勝負に出た。さらに藤本の右足に的を絞り、足4の字固め、膝十字固め、アキレス腱固めと関節技を次々と仕掛けていく弓李。藤本の卍固めをレッグマフラーで切り返すなど、この日の弓李は常に先手先手と攻め込んでいった。さらに藤本のお株を奪うビーナスクラッチを決めた弓李は、ブロックバスター・ホールドで勝負に出るが、なんとかカウント2でキックアウトした藤本。この時点で試合時間は13分を過ぎており、時間切れ引分け、両者失格の可能性まで見えてくる中、藤本は延髄キックからウラカン・ラナを決める。これをエビ固めで切り返した弓李だが、直後、今度は藤本がビーナスクラッチをガッチリとロック。必死の表情でなんとかカウント3を奪い、準々決勝進出を果たした藤本だが、次の相手はくるみ。思わず「この(ダメージの残る)足でくるみか…。」とつぶやいた藤本。後楽園まであと10日。どこまでダメージを回復させるかがくるみ戦の大きなポイントになりそう

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