【試合結果】2・13 WRESTLE-1後楽園ホール大会 近藤修司&黒潮“イケメン”二郎&トンドコロ隼&立花誠吾vsCIMA&T-Hawk&山村武寛&シャオシ カズ・ハヤシvsエル・リンダマン 吉岡世起vsアンディ・ウー

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『WRESTLE-1 TOUR 2019 W-IMPACT』
日程:2019年2月13日(水)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1096人

▼ 6人タッグマッチ 30分1本勝負
●タナカ岩石/佐山駿介(ASUKA PROJECT)/三富政行(フリー)
8分54秒 フィッシャーマンズバスター→片エビ固め
本田竜輝/馬場拓海/○土方隆司(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
●佐藤嗣崇/エル・イホ・デル・パンテーラ
9分31秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
○ペガソ・イルミナル/MAZADA(東京愚連隊)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[FloÜrish]○木村花/朱崇花(フリー)
9分44秒 ミサイルキック→片エビ固め
米山香織(YMZ)/●高瀬みゆき(Beginning)

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
河野真幸/征矢学/●稲葉大樹/アレハンドロ
10分12秒 Tボーンスープレックス→片エビ固め
[Enfants Terribles]○芦野祥太郎/児玉裕輔/羆嵐/新井健一郎(DRAGON GATE)

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2019」トーナメント1回戦 30分1本勝負
●アンディ・ウー
10分45秒 クラッシュドライバー→エビ固め
[#STRONGHEARTS]○吉岡世起
※吉岡が準決勝進出

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2019」トーナメント1回戦 30分1本勝負
●カズ・ハヤシ
11分22秒 スクールボーイ
[#STRONGHEARTS]○エル・リンダマン(OWE)
※リンダマンが準決勝進出

▼「WRESTLE-1 vs #STRONGHEARTS対抗戦」4vs4イリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負
近藤修司/○黒潮“イケメン”二郎/トンドコロ隼/立花誠吾
30分39秒 エビ固め
[#STRONGHEARTS]CIMA(OWE)/●T-Hawk(OWE)/山村武寛(OWE)/シャオシ(OWE)

イケメンが王者・T-Hawkから勝利し王座挑戦を表明!才木玲佳がWRESTLE-1入団を発表!リンダマン、吉岡がCRUISER FES準決勝進出!山村武寛が本格復帰!

第1試合


 先発の岩石と土方はグラウンドの攻防からスタート。続いて本田と佐山が激突。こちらも両者が得意とするグラウンドの攻防を繰り広げたのち、本田がショルダータックルで先制だ。しかし、佐山も本田のブレーンバスターをこらえると、ボディスラムでお返し。本田を自軍のコーナーに連行し、岩石とダブルショルダータックルだ。
 続いて三富が出てきて、本田にモンゴリアンチョップとニードロップ。しつこくフォールにいき、スタミナを奪いにかかる。さらにコブラツイストも極めた三富。続けて逆水平チョップで追撃していく。
  しかし、本田もボディスラムで反撃。そして代わった馬場がネックブリーカードロップから低空のドロップキックだ。そしてエルボーで攻め込む馬場。三富に対してココナツクラッシュからミサイルキックを炸裂させると、再び本田にタッチ。
 だが、三富はカウンターのアックスボンバーで反撃。トレイン攻撃から佐山のミドルキック、三富のトラースキック、岩石のバックドロップが本田に決まる。続いて三富と佐山でダブルブレーンバスター。代わった岩石がダブルアームスープレックスを炸裂させる。
 さらに岩石は払い腰を決めるとダイビングヘッドバットを発射。しかし、これは自爆。そこにタッチを受けた土方がランニングジャンピングハイキックだ。土方は抵抗する岩石にハイキックを叩き込み、さらに掌底の連打。最後はフィッシャーマンズバスターでトドメを刺したのだった。

<試合後コメント>
佐山駿介&三富政行
三富「岩石より佐山くんのほうががんばってる。もっと闘って強くなってほしいけど、土方先生、岩石に目がいってるのかもしれないけど、コブラをカットしてきた時の恨みは忘れないよ」
佐山「久しぶりのW-1の後楽園でしたけど,いいですね。今日は何もしてないんですけど、また上げてください。次は勝ちに貢献できるようにがんばります」

本田竜輝&馬場拓海&土方隆司
土方「ダメだ。勝っただけじゃダメなんだ! 声出せ!」
馬場「はい」
土方「リングでお前のことを呼ぶお客さんの声が聞こえる。リングで感情を出せ。次やったら張り手じゃすまないぞ。岩石、なんだあの自分目線のプロレスは! どうしようもねえな。復帰して満足してるのかわからないけど、あれで上に行くのは無理だぜ。(馬場に向かって)ああいう先輩になるな」
※ここで岩石が登場。
岩石「俺は甘えてない! 甘えてなんかないぞ!」
土方「お前が目指す上ってなんだ? 答えられねえだろ? 上ばっか見てないで足元を見ろ! W-1はプロレス界の頂点か? お前は日本のプロレス界の頂点に立ちたいと思わないのか? お前の上はどこまで行ったら上なんだ? お前は俺が潜ってきた修羅場と経験してきたもんに比べたら、お前のプロレスなんかカスだよ。そんな奴が偉そうに言ってんな。こいつらだって狙ってんだ」
岩石「わかってますよ!」
土方「わかってる奴はわかってるなんて言わない。復帰してよ、満足か?」
岩石「今の自分がいいとは思ったことがない! 一度たりともない!」
土方「絶対だな? お前は思っていなくても態度に出てんだよ。恥を知らない奴はわからない。本当に恥を知ってからカッコつけろ。一つの負けで人生が変わる。家族の人生も変わる。そんな試合経験したことあるか? もうちょい経験積んでから上に戻れ!」
岩石「自分の信念は変わんねえからな!」

第2試合


 序盤から佐藤に鋭いトペ・スイシーダを炸裂させるペガソ。さらにMAZADAと連携攻撃も決めてみせる。そしてバックエルボーからフェイスクラッシャーを放ったペガソ。佐藤もペガソとMAZADAにエルボーで対抗するが、2人のサンドイッチドロップキックで悶絶だ。
 だが、佐藤もようやくボディスラムで反撃。代わったパンテーラが飛んでくる。続いて『CRUISER FES』1回戦で闘うパンテーラとMAZADAが攻防。パンテーラがケブラドーラ・コンヒーロを決めれば、MAZADAもラリアットでなぎ倒す。ならばとパンテーラもトラースキックでお返しだ。
 両者ダウンした状況ののち、ペガソと佐藤が対峙。お互い顔面を張り合うなど意地剥き出しの攻防だ。ここで佐藤がビッグブーツからストレッチ式のアバランシュホールド。カットに入ってきたMAZADAにはブレーンバスターを炸裂させる。
 しかし、ペガソは佐藤とパンテーラを1人で蹴散らす。そして場外に逃げたパンテーラにはトルニージョを発射しようとする。だが、佐藤がこれを阻止。バックドロップ、ラリアットで攻め込んでいく。
 だが、ペガソは佐藤の動きをローリングソバットで止めると、変形のみちのくドライバー。最後はファイヤーバードスプラッシュを投下し、3カウントを奪ったのだった。

<試合後コメント>
佐藤嗣崇&エル・イホ・デル・パンテーラ
佐藤「ペガソと久しぶりに後楽園という地で闘えて、中身がどうだろうが俺は知らないけど、俺はあいつとだと思って、こういうバチバチの試合ができるのはあいつだと思ってやります。今年は自分自身大事な年なので、絶対にいい年にします」
パンテーラ「次の試合、MAZADAさんとシングルマッチ。久しぶりね。MAZADAさん、素晴らしい選手だけどがんばります」

第3試合


 試合がスタートすると花と朱崇花は高瀬を孤立させてダブルのビッグブーツ。そして2人で踏みつけてポーズを取る。しかし、代わった米山がモンゴリアンチョップを花に対して連発。だが、パンチを奮っても花に腕を伸ばされて当たらない。フロントキックも足の長さが違いすぎて当たらずに花のいいようにされてしまう。
 続く朱崇花も米山にストンピングを連打。さらに花、朱崇花と代わる代わる米山をいたぶっていく。だが、米山は花と朱崇花の手首を掴んでロープで一回転して形勢を変える。代わった高瀬がミサイルキック、チョップで朱崇花に攻め込んでいく。
 だが、朱崇花は張り手一発で動きを止めてしまう。それでも高瀬は朱崇花を強引に持ち上げるとカナディアンロッキーバスター。そこに米山がセントーンを投下し、高瀬もギロチンドロップを炸裂させる。
 だが、朱崇花はドロップキックで流れを変えると、花がロープ際の高瀬にビッグブーツを連発。高瀬もブレーンバスター、さらにラリアットで反撃。カットに入ってきた朱崇花もラリアットでなぎ倒す。そして、花をロープに飛ばすと米山がスタンガンだ。
 高瀬はミサイルキックで追撃。しかし、朱崇花がライオンサルトで高瀬と米山をまとめて圧殺してしまう。続けて2人がかりでビッグブーツで高瀬を蹴り倒すと花がブレーンバスター。最後はミサイルキックで正面から高瀬を打ち抜き、3カウントを奪取した。

<試合後コメント>
木村花&朱崇花
花「新木場大会でいい連携ができたんですけど、今日も楽しかった」
朱崇花「対戦相手が初めてじゃなくなってきたしね。でも、米山さんは曲者」
花「人を油断させるのが得意技だと思うんで」
朱崇花「お客さんが米山さんの味方っていうのが凄い伝わった」
花「術中にハマった。本当は米山さんから3カウントを取りたかったんだけど、楽しく試合ができました」

第4試合


 河野との合体で勢いに乗るアレハンドロは芦野にロープに振られるとその勢いでトペ・コンヒーロ。芦野にはドロップキックを炸裂させると、河野と一緒に児玉を倒してワイルドポーズ。お株を奪われた征矢と稲葉も慌てて出てくるが、ポーズが決まらない。
 しかし、調子に乗っているところをEnfants Terriblesに囲まれ袋叩きに。羆嵐のアイアンクローに捕まり、4人からストンピングの嵐を被弾だ。さらにEnfants Terriblesは代わる代わるボディスラムでいためつけ、新井がドラゴンスリーパーの体勢でぶん回す。そして、芦野がコーナートップからダブルアックスハンドルを投下。
 さらに児玉がセントーン・アトミコを放つと、芦野が俵返し、羆嵐がセントーンとやりたい放題だ。しかし、アレハンドロは新井にドロップキックで反撃。ウラカン・ラナで窮地を脱し、「まさゆき!」と叫びながら征矢にタッチ。
 代わった征矢は新井にブルドッキングヘッドロック。そしてカットに入ってきた児玉もまとめてで蹴散らしてみせる。そして、稲葉が新井を羽交い締めにし、征矢が一撃。今度は征矢が羽交い締めにすると、稲葉がチョップ。これも成功すると、ダブルのブレーンバスターだ。
 続けて稲葉はエルボーを連打していくと新井はダウン。しかし、これは罠で新井はエビ固めで稲葉を丸め込む。なんとかキックアウトしたものの、代わった芦野がエルボースマッシュアタックだ。それでも稲葉はフライングショルダータックル、ブレーンバスターで反撃。ならばと芦野はアンクルロックだ。
 ここは征矢がカットに入り、両軍入れ乱れる。最終的に稲葉が芦野にライジングバスターから卍固めだ。しかし、芦野は稲葉が仕掛けてきた瞬間に身体を入れかえ、再びアンクルロック。稲葉はなんとかロープエスケープするが、そこに征矢がカットに入ってくる。
 しかし、羆嵐が稲葉を押したため、征矢のワイルドボンバーが誤爆! 思わぬ一撃に倒れた稲葉を芦野がT-ボーンスープレックスで叩きつけ、トドメを刺したのだった。

 試合後、マイクを握った芦野。「おい、稲葉、征矢、これが差だよ。W-1でメインでやっていた人間と前座でやっていた人間の差だよ」と勝ち誇ると、「俺自身1月5日にベルトを取られました。でも、このままW-1の中でやっているだけじゃ勝てない。勝つために俺がやりたい相手、3月21日、大田区の相手でシングルマッチ、会社にお願いして組んでもらいましたよ」とコメント。
 ビジョンに映し出されたのは大日本プロレスの関本大介だ。芦野は「W-1のリングでやります。やるからには大日本のチャンピオンである関本大介を俺が倒します。強くなって貢献できるように。悪夢のような#STRONGHEARTS政権を俺がぶっ潰すんで」と、3.21大田区大会で関本との一騎打ちが決定したことを発表し、ベルト奪還のために巻き返しを図ることを宣言したのだった。

<試合後コメント>
征矢学&稲葉大樹
征矢「せっかくのチャンスなんだぞ。なんでそうなるんだよ。頭から全部そうだぞ。違うか?誰に襲われたんだ? お客さんか?」
稲葉「このままじゃ征矢さんと組めないですよ」
征矢「お前がおかしいんだろ?」
稲葉「征矢さんがおかしい」
征矢「お前がおかしいよ!」
稲葉「こんな息の合わないチームでは何もできないですよ」
征矢「それはこちらこそですよ! こんなんじゃ組めないよ!」

Enfants Terribles
芦野「リングを見ていればわかる通りずっとメインだったから。Enfants Terriblesとそれ以外の構図。それがリングで明らかになった。リング上でも言った通り、個人としてEnfants Terribles、W-1を上げる。そして#STRONGHEARTS、T-Hawkから取り返す。今のままじゃ再挑戦する資格はない。それでもW-1を引っ張ってきた自負があるんで、他の団体のトップとやらせてほしいと。今までやってこれなかったことに挑戦していきたいと思っています。ただ呼ぶだけじゃなくて、俺たちは外にも出ていくから。そしてW-1に還元できるようにする。それがEnfants Terriblesの今年の目標ですよ」
児玉「まあ、僕は今日『CRUISER FES』が始まるので、チャンピオンとして試合をじっくりと見させてもらおうかなと」
芦野「メインも楽しみにしている。立花復帰するんでしょ? あいつが何やってきたのか出るからね。イケメンもどうするのか?」
新井「まあ試合を振り返れば、クマのファインプレー。頭も備わってきたぞ」
羆嵐「(頭を指差しながら)パワープラスブレインだよ」
新井「大将が他団体行くって言うんだったら、俺は他団体の闘い方を知ってるから」
芦野「お願いします。教えてほしいですね。これからもEnfants Terriblesに注目してください」
羆嵐「岡林さん、3月21日、大田区体育館、もし空いていたらお願いします。でかくて強い奴、岡林裕二とやりたい!」

才木玲佳入団発表


 第4試合後、武藤がリングに上がり「入団が決まった才木玲佳、カモン!」と才木玲佳を呼び込む。これまでCheer♡1の一員として活躍してきた才木だが、3月10日をもってCheer♡1を卒業。W-1の所属選手となることが発表された。リングに上がった才木は、「3月10日の後楽園大会でCheer♡1を卒業して、W-1の所属選手となります。より一層高みを目指していきたいと思いますのでよろしくお願い致します」と挨拶した。

 武藤も「総合学院の1期生。改めて最高の女子プロの世界を俺に見せてくれよ」と期待を寄せると、才木も「女子プロ界の武藤敬司って呼ばれるようにがんばります!」と力強く宣言し、ファンの喝采を浴びていた。

<バックステージコメント>
武藤敬司&才木玲佳
才木「リングでもお話した通り、W-1はプロレスに出会った場所なので、このリングで才木玲佳のプロレスLOVEを見せていければと思っております」

──入団の決め手となったのは?
才木「時々、W-1に出場させていただいて、花ちゃんと闘うこともあって、同期として……」
※話の途中で武藤が登場。
武藤「俺にしてみたら今更だよな。特に最近仕事することもあって、一緒にドラマにも出るんだよな」
才木「それはオフレコの話です(笑)」
武藤「具体的なこと出さなきゃ大丈夫だよ。プロレスの話はスレスレのところを言わないと書いてくれないからね。ありきたりのことを言ったってネタを探してんだから。ただ、お芝居は俺のほうが下手くそだから(笑)。まあ発表できる時になったら」

──才木選手には何を期待していますか?
武藤「新しい女子プロレス界の風景を見させてほしいよね。俺の中ではイメージできてないから、どんなもんを彼女が描いてくれるか興味ありますよ。もしかしたらダサくなるかもしれないしな」

──そうならないようにしてほしいと。
武藤「うん。社会は女性ががんばんないとダメよ。プロレス界も女性ががんばんないと。地球上の人口の半分は女性だからね」

──技の伝授も?
武藤「勝手にシャイニング・ウィザード使ってるしな」
才木「ちゃんと許可を取りに行きましたよ!」
武藤「これがものになってくるとロイヤリティが発生するからね。まだ未熟だから、俺が投資しているようなもんだよ。ちゃんとしてきたら回収にかかるから」

──女子部門が充実してきましたね。
武藤「男性にはできない動きもあるじゃん。それはしなやかさであったりとか、あとは俺も男だからよ、ちょっとしたセクシーさ。見ているお客はそこを見ているわけだからさ。そこも納得させられるように」

──そういう需要にも応えてほしいと。
武藤「そうっすね。あとは彼女に憧れて学院に女性の生徒が入ってくればいいかなと。そういうカリスマになってほしいよな。私も才木玲佳になりたいっていう子が増えてほしいね」

第5試合


 『CRUISER FES』1回戦、まずは元王者同士のアンディと吉岡が激突。アンディは序盤から丸め込みにかかり、吉岡が場外に逃げると三角飛び式のプランチャを発射。さらにミサイルキックで打ち抜き短期決戦を狙う。
 さらに吉岡をドロップキックで叩き出したアンディは続けてトペ・スイシーダを狙う。だが、吉岡はイスを持ち出し、アンディにぶつける。そして場外に連れ出していためつけると、リングに戻ればコーナーで逆さ吊りにしながら逆エビ固め。さらにその背中にフットスタンプを投下する。
 そして逆片エビ固めに捕獲した吉岡はアンディがエスケープするとキックで追撃だ。アンディもコーナーで体勢を入れかえてミサイルキックで反撃。さらにフライングソーセージを続ける。しかし、吉岡はシザーズキックで反撃を遮断。ニーアタックを炸裂させると、ショートレンジのラリアットでなぎ倒す。
 そしてクロスフェースに捕まえた吉岡。アンディがエスケープするとパワーボムの体勢に入る。しかし、アンディはこれを丸め込みで回避し、ローリングクレイドル。3カウントは取れなかったものの、続けてドラゴンスープレックス、トラースキックを連続で繰り出していく。
 そして、飛鴻を狙ったアンディ。しかし、吉岡はこれを阻止してFUMIE。両者ともダメージが大きく、ダウン状態となってしまった。だが、立ち上がった2人はリング中央でエルボー合戦。お互いにキックを打ち合うが、吉岡がカウンターでトラースキックを決める。
 そして、バズソーキックで打ち抜き、みちのくドライバー。最後はスタイルズクラッシュの体勢からのパイルドライバー、クラッシュドライバーでトドメを刺し、準決勝進出を決めた。

<試合後コメント>
アンディ・ウー
「吉岡世起、ただ#STRONGHEARTS入っただけだと思うてたら、なかなか強うなってるやないか。まあ負けたけど、やりがいあるし、これからもずっと狙っていくからな」

吉岡世起
「無事1回戦突破だな。トーナメントは負けたらそこで終わりだからな。アンディ・ウー、怒りは抑えて来たって言ってたけど、それでもまだ足りねえみたいだな。まあ、ちょっと目障りな奴がいたから、シグナル送っておいたぞ」

第6試合


 開始早々、タックルでぶつかるカズとリンダマン。リンダマンがショルダータックルでふっ飛ばせば、カズもトペ・スイシーダで反撃。さらに場外でシーソーフリップを放って、リンダマンをリングの角に激突させる。
 そして、リングに戻ればスリーパーを極めるカズ。グラウンドに持ち込みじっくりと絞め上げる。しかし、ロープエスケープしたリンダマンはつばを吐きかける。怒りのカズはチョップを打ち込み、ロープに状態を引っ掛けてうつ伏せにすると、ライオンサルトを投下だ。
 しかし、場外から放ったドロップキックをスカされると、逆にリンダマンの低空ドロップキックを被弾。そして場外戦でいたぶられてしまう。これで右腕をいためたカズ。一方、流れを変えたリンダマンはカズの反撃も脇固めで切り返して遮断。さらにカズを客席に向けてロープに張り付けると、背中にドロップキックだ。
 だが、カズもコーナーでカウンターの蹴りからコンプリートショット。リンダマンの顔面をコーナーに打ち付けると、続けてニーアタックだ。そしてファイナルカットの体勢に。これをリンダマンが逃げると、すぐさまハンドスプリング式レッグラリアットだ。
 だが、リンダマンもすぐにバックを奪ってジャーマンの体勢に。カズに阻止されても突撃してきたところを捕まえて、エクスプロイダーでコーナーに叩きつけてしまう。そして熊殺しを決めたリンダマン。カズをコーナーに上げて雪崩式ジャーマンの体勢に入る。
 カズも必死に踏ん張って阻止。リンダマンを叩き落とす。それでもリンダマンはカズがリング側に顔を向けた瞬間に飛びつき、雪崩式の腕十字だ。リング中央で極められあわやという場面となったがカズは体勢を入れかえて、リンダマンのフォールを狙う。そしてこれで脱出すると、リンダマンの後頭部にトラースキックだ
 この一撃をなんとかキックアウトしたリンダマンはいつの間にかコーナーのターンバックルを外してカズに襲いかかる。これをレフェリーに止められたものの、カズにコーナーに押し込まれるのを利用してレフェリーも巻き込んでしまう。
 そしてレフェリーが見ていない隙きにリンダマンは背後から急所攻撃。さらに正面からも蹴り上げ、最後はスクールボーイでカズから3カウント。#STRONGHEARTSのチームメイトである吉岡に続き準決勝進出を決めたのだった。

 試合後、マイクを握ったリンダマン。「2月12日誕生日のエル・リンダマンが勝ったぞ! ハッピーバースデー!」と自ら誕生日を祝うと、「確かにこのカズ・ハヤシ社長は昨日の記者会見で負けたらお前の靴をペロペロ舐めてやるって言ったよな?」とカズに靴を舐めさせようとする。そして、「待て待て待て! そんなに社長をいじめないでくれよ。おい、お前は“オトコの中の色男”とか呼ばれているらしいな。男に二言はない。おとなしくここに来て、俺の靴を舐めてもらうからな」とカズを呼びよせる。
 観念したのか、リンダマンの前でひざまずくカズ。だが、ここで次の試合を控えているトンドコロが登場! リンダマンを蹴散らし靴舐めを阻止すると、「カズさん!あんな奴の舐めちゃダメですよ!」と絶叫だ。
 これに怒ったリンダマンだが、「トンドコロ、お前も『CRUISER FES』にエントリーしてるんだよな? その前に吉岡世起と当たるんだよな? お前ごときが勝てるわけねえけどな、文句があんなら決勝に上がってこい。そうしたら俺が相手してやるから」と挑発だ。
 一方、観客からブーイングを浴びたトンドコロは「俺が吉岡世起を、そしてエル・リンダマンを必ず倒す!」と宣言したのだった。

<試合後コメント>
エル・リンダマン
「とりあえず1回戦、俺がちっちゃい頃見ていたカズ・ハヤシ。大山だったけど、それを越えて一段落ですね。2回戦はパンテーラ選手かもしれないし、MAZADA選手かもしれない。決勝は大方の予想、吉岡世起じゃなくてトンドコロが気合い入れて勝つかもしれない。その気持ちを出せばめちゃめちゃ熱い試合になるぞ。まだまだW-1は盛り上がるぞ。#STRONGHEARTSがプロレス界を一番おもしろくするぞ」

第7試合


 これが本格的な復帰戦となる山村にトンドコロがゴング前に襲いかかる。負傷箇所の首を攻めて場内からブーイングを浴びるが、トンドコロは構わず客に向かってつば吐きだ。しかし、山村も素早い動きで対抗。さらにエプロンで控えていた近藤に一撃食らわしてみせる。
 続いてはイケメンとシャオシの攻防。シャオシは片足を上げてマットに這いつくばる。この謎の動きにイケメンも戸惑うが、シャオシは蹴りを放ってくる。さらにイケメンにドロップキックを炸裂させると、再び謎の体勢でW-1軍を威嚇だ。
 続いては近藤とCIMAが対峙。近藤がタックルでふっ飛ばせば、CIMAは山村に背後から攻撃させ、自身はドロップキック。ならばと近藤もタックルで攻め込み、CIMAのボディアタックを捕獲してみせる。
 そして再びトンドコロが登場。ブーイングの中CIMAを踏みつけたトンドコロだったが、逆に足を掴まれてしまう。そして、代わったT-Hawkからチョップのお仕置き。さらに山村がサッカーボールキック。その山村はコーナーにいた近藤に襲いかかって場外へ。その間にもCIMAたちにいたぶられていたトンドコロはダブルのドロップキックを被弾。さらにT-Hawkのロホに捕まり、山村とCIMAに踏みつけ攻撃を食らってしまう。

 窮地が続くトンドコロは4人が一斉に放ったドロップキックも被弾。グロッキー状態となり山村のキック、チョップの餌食となる。なんとかエルボーで反撃しようとするが、山村は延髄斬り。さらにT-Hawkと山村のツープラトン攻撃から、山村の関節技に捕まってしまう。
 このピンチをイケメンがカット。トンドコロも山村のブレーンバスターを逆に投げ飛ばしてようやく近藤にタッチだ。近藤はコーナーで串刺し式ラリアット。さらにロープ際でシーソーフリップを放ち、山村の喉をロープに激突させる。そして続くイケメンが山村の首を両足でひねっていく。

 続いてようやくこれが復帰戦の立花が登場。ロープで立花が山村を締め上げているところにイケメンが蹴りを入れる。そして、立花はスリーパーだ。さらにグロッキー状態となった山村にトンドコロがストンピングを連打。さらに立花と合体スタンガン、近藤の肩の上からボディプレスと連携攻撃を次々と決めていく。
 山村もチョップで反撃。さらに立花をブレーンバスターで投げ飛ばすが、タッチできないようにトンドコロがカット。トンドコロは立花をボディスラムで山村の身体に投下。続いてイケメンも立花をブレーンバスターで投げて山村に投下する。
 だが、イケメンと近藤がダブルパワーボムで立花を落とそうとすると、山村に避けられてしまう。山村は2人まとめてドロップキックで打ち倒してT-Hawkにタッチ。T-Hawkは勢いよく攻め込むが、近藤にKUBINAGEとラリアットを食らう。しかし、ヒザで近藤を打ち抜くとスワンダイブで飛んできたイケメンもヒザで迎撃。近藤のキングコングラリアットを食らっても、すぐさまブレーンバスターでお返しだ。
 そして立花とシャオシが対峙。シャオシの回転キックが立花に炸裂。そしてシャオシはムーンサルトを発射する。だが、立花はこれを避けて自爆させると、バックドロップの体勢に。これを踏ん張ったシャオシはパンチを放つ。だが、ここでトンドコロが援護に登場。シャオシに延髄斬りを食らわせると、立花がバックドロップで3カウントを奪った。
 続いて立花と山村が対峙。山村のスワントーンボム。そして、山村はスターダストプレスを放ち、立花から3カウントを奪い、失格に追いやった。続いてW-1軍からは近藤が登場。近藤に対して鋭いフォアアームを食らわせる山村。さらにミドルキックを連発だ。
 しかし、起き上がってきた近藤はエルボーで一撃。そしてロープ間からトンドコロが出てきてスイング式DDTだ。さらにイケメンがイケメン落としで叩きつけると、近藤がキングコングラリアットだ。だが、ここをCIMAがカット。再び近藤がラリアットを放つと、山村はこれを避けてロープを緩めて場外へ落とそうとする。
 だが、これを踏ん張った近藤も山村をエプロンに引きずり出す。だが、山村の蹴りが炸裂して失格に追いやられてしまった。その山村にトンドコロがドロップキック。山村もスワンダイブを狙うが、下から近藤が竹刀を投げつける。山村はトンドコロのキックを食らって場外に転落。こちらも失格になった。
 そのトンドコロを背後からCIMAが襲撃。バッククラッカーを食らわせる。ミサイルキックで反撃したトンドコロだったが、CIMAはこれをスカして十字架固めで3カウントを奪取。トンドコロも失格となった。
 W-1軍で1人残ったイケメンはCIMAとT-Hawkの連携攻撃を食らい続けてしまう。なんとか肩を上げるイケメンにCIMAがシュバイン。そしてメテオラを発射だ。だが、イケメンは自爆させてイケメンスラッシュ。これをCIMAが受け止め、T-Hawkがチョップを食らわす。しかし、突っ込んできたCIMAをイケメンはショルダースルー。CIMAはなんとかエプロンに残る。
 しかし、T-Hawkによってイケメンもエプロンへ。2人がかりで落とされかかるイケメンだが、CIMAにイケメンスラッシュを決めて場外に転落させることに成功。失格に追いやった。残るはT-Hawkとイケメン。T-Hawkは強引にパワーボムを決め、ナイトライドへ。これがずばりと決まる。そして、立ち上がってきたイケメン目がけてケルベロスを発射。だが、イケメンはこれを読んでいたのか、自らヒザを掴みに行き、そのまま強引にフォール。3カウントが入り、W-1軍が勝利したのだった。

 試合後、イケメンは「まあ、一言で言えばダメージしかないですけど、W-1チャンピオン、おめえに勝ったぞ、俺。まず一言、俺に挑戦させろ。そのベルトはW-1の人間が巻かなきゃいけないベルトなんだよ。だから黒潮“イケメン”二郎が挑戦表明」とT-Hawkへの挑戦をぶち上げた。
 T-Hawkも「確かに3カウント取られた。それは俺も認める。なんだって、このベルトはW-1の人間が巻かなくちゃいけないベルト? 今リング上で巻いているのは誰だよ。まあいい、俺も男だ。お前のその挑戦受けてやる。俺は見ての通り、まだまだピンピンしてるんだよ。場所、時間決めろ」と受諾の意思を見せた。
 それに対してイケメンは、「ビッグマッチ、W-1の大田区体育館大会、3月21日、このメインイベントで俺が挑戦」と3.21大田区総合体育館大海での挑戦を指定した。T-Hawkも「申し分なし、受けてやるよ!」と受諾を宣言。と、今度は芦野、羆嵐、児玉のEnfants Terriblesがリング上に乱入だ。
 マイクを持った芦野は、「お前が3月21日タイトルマッチやるの? 俺も関本大介とやるからよ。でも、俺らEnfants Terriblesのこと忘れてんのか? 3月10日後楽園もあるんだよ。お前ら同時に潰してやるよ」とW-1本隊と#STRONGHEARTSに宣戦布告。
 イケメンも「やってやるよ。じゃあ、これが前哨戦でこの試合で芦野に勝って万全の状態でやってやる。あとお前も潰してやるからな」とT-Hawk、芦野両者に闘志を燃やす。T-Hawkも「アンファン、イケメン、そしてその他。俺たちは逃げも隠れもせんからよ。結局ベルトを巻いているのは俺、#STRONGHEARTSが中心だからよ。2019年、走り出すのは恋でも芦野でもない。#STRONGHEARTSだ! 楽しみにしとけ!」とイケメンの入場曲の歌詞に引っ掛けた発言をし、受けて立つ構えだ。
 これを聞いた芦野は、「今のはちょっとスベってた。3月10日の試合はスベらないから安心して。一つ言い忘れたは。絶対勝てよ、お前。でも、ベルトは俺が取り返す。以上」とイケメンにエールを送り引き上げていった。その後、リンダマンがマイクを持ち、「お前のツンデレ劇場は見飽きたんだよ。次回の後楽園は俺の靴をペロペロと舐めさせてやるからな。楽しみにしとけ」と吐き捨て、#STRONGHEARTSも退場した。
 最後は残ったイケメンの掛け声で、「3、2、1、フィニーッシュ!」を決めて興行を締めくくったのだった。

<試合後コメント>

#STRONGHEARTS
CIMA「山村、タフすぎるやないか」
山村「チームとしては負けたけど、来月ケリをつけたいです」
CIMA「T-Hawkが3つ取られたのは事実やから。でも、1vs1で修羅場の違いを見せたって」
T-Hawk「イケメン、チャラチャラしてたら5分で追わらせるぞ。覚悟が違うんだよ。現実を見てみろ? 夢ではプロレスできねえんだよ!」
CIMA「芦野もそうや。W-1、熱くなってきたやろう? それから北側も開放し始めたな。これからフルハウスになった時が#STRONGHEARTSの侵略完了や。会社に対しては俺らを最初に拾ってもろうた恩がある。でもリング上は別や。タッグも返上になったんやろ? そして進行形で吉岡、リンダマンが勝ってるんや。2人でクルーザー、頼むで」
リンダマン「(吉岡に向かって)決勝まで上がって来てぶつかりましょうよ。まあ、トンドコロが上がってきても俺に恨み持っているらしいので楽しみだよ」
吉岡「トンドコロ、意気がり方教えてやるよ」
CIMA「ブーイングでビビってる場合じゃないぞ。名前返して返してほしけりゃいつでも来いよ。愛着湧いてきた頃にお前を頓所に改名してやるからな。3月の後楽園は3軍対抗やろ? まとめてやってやろう。現場はT-Hawkが大将や」
T-Hawk「おい、3月21日の大田区までたどり着けんのか? 俺が潰しに行ってやるから。現W-1ナンバー1が俺だ。覚悟しとけ!」
CIMA「世界のプロレスをひっくり返すぞ! 東京スポーツ、準備しとけよ!」

黒潮“イケメン”二郎
「取った! 勝った! しかも2vs1で。3月10日は置いといて、21日の『WRESTLE WARS』のメインで……タイトルマッチだからメインですよね? T-Hawkへの挑戦が、会社も承諾してくれると思うんでほぼ決定です。お客さんだって、いい加減俺がベルトを取ると思っているはずなんですよ。やっと勝負論での期待に応える日が来ましたね。W-1には俺しかいない。みんないるけど、W-1には俺しかいないんじゃないかな……なんだろう? 俺しかいないって違うなって思いましたね。ただ、俺がっていうのは言えますけど。でも、その答えは大田区が終わったら見えるでしょう。絶対取ります。W-1無差別級王者・黒潮“イケメン”二郎。フィニッシュ!」

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