安納サオリが初代アクトレスガールズ王座を戴冠!ジュエリーブランド製作の高級ベルトを巻き「それなりの価値がある女だと思う」

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 15日、東京都・後楽園ホールにてBeginning『Actwres girl’Z 後楽園ホール大会』が行われた。

 Beginningは『女優によるプロレス団体』をコンセプトに、所属選手を“アクトレスガールズ”と呼称して2015年に旗揚げ。堀田祐美子がマネージャーに就任し、現在ほぼ全ての女子団体にアクトレスガールズが参戦するほどに成長。そして10月20日&21日にサンリオピューロランドにて開催された『こすぷれふぇすたX inサンリオピューロランド』に参加しハローキティとのコラボステージを行うなど、プロレス界の内外を問わず急成長中の団体だ。
 この日は、9月から行われていた初代アクトレスガールズ王者決定トーナメントの決勝戦で安納サオリと沙紀が対戦した。

 安納は旗揚げとともにデビューし、新人の頃から他団体マットに上がってアクトレスガールズの知名度と価値を高めてきた選手であり、最前線で3年間団体を牽引してきたエース。
 対する沙紀は、2012年に井上貴子の愛弟子としてLLPW-Xでデビューし、2016年にフリーとなってからは各団体を転戦。今年は11月に入った段階で130試合以上行っているという人気と実力を兼ね備える選手に成長した。昨年12月にBeginningに入団した沙紀は、安納ら一期生に依存する団体の体質を痛烈に批判し、王座創設&王者決定トーナメントを発案。自らが初代王者となることで「新しいアクトレスをスタートさせる」と意気込んでいた。

 それぞれの想いを背負いトーナメントを勝ち上がってきた2人は、ゴングが鳴ると堅実なレスリングテクニックで渡り合い互いの出方を伺う静かな立ち上がり。
 しかし、沙紀がエプロン上でのブレーンバスターから南側客席にまでなだれこむ場外乱闘で試合のペースを掴むと、サソリ固め、ブルズ・アンヘリート、リバーススプラッシュと猛攻。安納も強烈な張り手で意地を見せジャーマンスープレックスで叩きつけるが、沙紀は正面から受け止めた上でパワーボム、カワイルドバスターと大技で上から潰していく。
 そのままキングコング・ニードロップを狙う沙紀だったが、安納が下から組み付いて雪崩式フランケンシュタイナー、さらに延髄斬りからのドラゴンスープレックスホールドで逆転し、そのまま3カウントを奪った。
 
 悲願の初代王座を戴冠した安納は、アクセサリーメーカー『THE KISS』がデザインしたベルト&トロフィー&ティアラを手渡され満面の笑顔。ファンや団体関係者全員に感謝の言葉を述べ、長らく抗争を続けてきた沙紀には「沙紀さんの一言があったからトーナメントが開催されました。沙紀さんが居たから、このベルトができました。だからありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
 その後、堀田祐美子より来年1月にBeginning内で新団体『Color’s』が発足されることが発表され、沙紀を含む10名が移籍することに。安納と沙紀はそれぞれ『アクトレスガールズBeginning』と『アクトレスガールズColor’s』に分かれつつ、今後もライバルとして高めあっていくこととなった。

 バックステージに戻った安納は、「お客様がこんなに集まってくださったっていうのをオープニングで見てすごくビックリしましたし、『早くメインイベントにならないかな』っていう気持ちで待ってましたし、お客様と一緒に楽しみたいなという気持ちでワクワクしてましたね、始まる前から」と試合の感想を語る。
 そして、対戦相手の沙紀には「沙紀が加入したおかげで団体がここまで盛り上がった」と感謝の言葉を述べ、初防衛戦の相手にはトーナメント準決勝後にベルトを賭けての再戦を誓いあった関口翔を指名した。

 『THE KISS』がデザインしたベルト等について話が及ぶと、「総額数億円ですよ!石一つでいくらかかってると思います?(笑)でもこのベルトを初代チャンピオンとして初めて巻くことが出来て、それなりの価値がある女なのかなって思いつつ、もっと価値を上げていきたいと思います。ありがたいですね、THE KISSですよ!皆さん知ってますか?すごい有名なんですってね!若い子たちに。『THE KISSがプロデュースしたベルトを巻きたい』という女の子が出てきてくれたらいいなって思いますね」とベルトを愛でながら語った。

 THE KISSから副賞として贈られたペアリング&ペア旅行券の使いみちについて聞かれると、質問した記者を「一緒に行きます?(笑)」とからかってかわす余裕を見せつつ、「まあ、両親にでもプレゼントしようかな。私は自腹でも切って、家族旅行にしよっかな。それか誰かと……いこっかな♪」とおどけながら会場を後にした。

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