『龍が如く』公式コスプレイヤーとして女子プロレスラーが東京ゲームショウに参戦!

24万人以上が来場する世界的ゲームの祭典『東京ゲームショウ2025(TGS2025)』に、女子プロレスラーの志田光(しだひかる)が出演した。
志田は2008年に“映画出演の代わりにプロレスラーデビューする”というオーディションに参加し、アイスリボンでプロレスデビュー。同時に誕生したアイドルユニット『マッスルビーナス』としても活動し、同期の藤本つかさと幾度もタッグ王者に君臨した。その後も様々な団体で活躍し、2014年にフリーへ。2017年にはMAKAI所属となり、2019年にはAEWとダブル所属に。AEW女子王座も獲得し、今や世界で活躍する日本人女子レスラーの一人となっている。
そんな志田は以前から個人活動としてコミックマーケットなどにコスプレ参加をしており、今年3月にはストリートファイターシリーズ提供マッチに大和ナデシコとして参戦。さらに元々大好きであることを公言していた『龍が如く』の20周年記念コスプレイヤーオーディションに応募し見事合格。ユウヤの公式コスプレイヤーとして龍が如くのイベントへ参加することになった。
9月25日~28日に幕張メッセで開催されているTGSでは、セガブース内『龍が如く』コーナーに『神室町天下一通りゲート』のフォトスポットを設置。そこへ20周年記念コスプレイヤーたちも登場することとなり、志田も4日間不定期に出演している。
実際にブースに志田が立つと人垣ができ、うかつには近寄ることもできない状態へ。プロレスファンとはまた違う層へのアプローチは間違いなく成功させていた。
プロレス界以外にも活躍の幅を広げる志田光に今後も注目だ。