【インタビュー】新潟プロレスの紅一点・水落麻衣は理学療法士コスプレイヤーレスラー!

  • -
    Google+でシェア
  • 0
    はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 新潟県のローカルプロレス団体として2011年に旗揚げされた新潟プロレスは、シマ重野が代表を務め所属は6人。現在DDTプロレスで活躍するスーパー・ササダンゴ・マシンや、花鳥風月に所属している服部健太がデビューした団体でもある。
 その新潟プロレスの2017年10月14日村上大会で、女子選手である水落麻衣がデビュー。大日本プロレスのグレート小鹿をパートナーにデビューするという異色なデビュー戦となったが、第2戦はまさかの電車内路上プロレス。第3戦でやっと女子選手とシングルマッチを行うという奇異なレスラー人生を歩んでいる。そんな水落麻衣とはどのようなレスラーなのか、本人に直撃インタビューを行った!

――まず新潟プロレスとはどのような団体なのでしょうか?
「地域密着を目指していて、県内のお祭りとかに呼ばれればどこにでも出ていくような団体です。基本的には代表のシマ重野選手が男性なので、基本的には男性が多いんですけど、選手も結構年齢層が高くて40代がほとんどですね。皆仕事しながらやってるので兼業レスラーになります。興行自体はだいたい二ヶ月に一回のペースでやってるんですけど、夏場とかは結構お祭りに行ったりもするので、毎週どこかしらで無料で見られたりという時期もあります」

――新潟プロレスで女子選手は初めてでしょうか?
「いえ、一回5年前にときのひな選手がいたんですけど(2012年にスーパー・ササダンゴ・マシンとともにデビュー)すぐ辞めちゃいまして、それ以来なので私が二番目の選手になります」

――なぜ新潟プロレスに入ろうと思ったのでしょうか?
「プロレス自体に興味があったんですけど、私も仕事をしているので、仕事を始めたばっかりで近場で出来る所がないかなと思って探したら新潟プロレスがあって、最初は新発田という所だったんですけど車で通える範囲だったんで電話してみようかなと電話して、見学行ったら楽しそうだったので、その時は私以外に女の子の練習生がいたので出来そうかなと思って入門を決めました」

――プロレスを初めて見たのは?
「お父さんがプロレス好きであっちこっちの団体の録画をして見てはいたんですけど、初めて生で見たのが新潟市体育館のNOAHのプロレスですね。それが初めてです。その時私高校生だったので何年前だかちょっと忘れちゃったんですけど(苦笑)それが初めて見たやつですね」

――では好きな団体はNOAHなのでしょうか
「特定の団体だけって事はなくて、ほんとにあっちこっちでやってる団体は、どこでも結構やってるよって言われれば見に行ったりとか、あとテレビでやってたらなんでも録画して見たりしているので、特定の団体が好きっていうのは特にないです」

――好きな選手は
「男子選手なんですけど一番好きなのは鈴木鼓太郎選手です。初めて生で見たプロレスの大会で、初めて一緒に写真を撮ってもらった選手なんですよ。その時からずっとですね」

――鼓太郎選手のようなジュニアの早い動きを今後はしていきたいと思いますか?
「そうですね、できたらルチャリブレがしたいなというのはあるんですけど、やっぱなかなかちょっと身体や動きがまだまだなので、ちょっとずつできていけたらいいと思います」

――リングに上ってデビュー戦を終えられた後、今までの環境と変わった部分はありますか?
「職場にも言ってはいるので仕事の人達は見に来てくれたんですけど、接し方は全然変わってないです。SNSでTwitterとかフォロワー増えたりとか、Facebookも友達増えたりとか、そっちのほうがちょっとだけ動きがありました」

――お仕事は理学療法士とのことですが
「英語で書くとphysical therapist(フィジカルセラピスト)と言って、だいたい皆PTって略すんですけど、リハビリの療法士になります。私は老人施設で働いているのでおじいちゃんおばあちゃんを歩かせたりとか、手足の運動したりとか、そういうのを中心でやってます」

――プロレスに職業が活きることは
「医学的に知識がある選手は団体で私だけなので、以前興行中に倒れられた方がいた時は私が対応をして、そういう時は駆り出されます」

――今後はどこを目指していかれるのでしょうか?ベルトになりますか?
「今ベルトが男子のベルトしかないので、いずれは女子選手が入ってくれば新潟プロレス内でベルトとかも作ってもらえればいいかなと思うんですけど、今新潟プロレス自体も選手が少なくて女子もほとんどいないので、あっちこっち他の団体さんに上がらせてもらえればというのが第一段階です」

――もっと試合数は増やしていきたいと
「やっぱり地元だけだとそんなに多くなくて、やる相手も限られているので、もうちょっとこう色んな経験積めたらいいかなと思います」

――男子の団体に女子一人というのは苦労されることは
「やっぱり女子がいないと、まず投げる練習ができなくて、一番軽い人でも60kg。平均的に皆80kg90kgがほとんどなので、背も高い方が多いのでなかなか技がかからなかったりとか、投げるものも投げれなかったりとか、いつも投げられる側の練習が多くて(苦笑)ちょっとそういう所がなかなか難しいですね。やっている筋トレの内容とかも、どっちかというとウェイト中心にやったりとかが多いので、アイスリボンさんで練習に参加させていただいて全然違うなというのはありました」

――水落選手はお仕事以外にもコスプレイヤーとして活動されているとのことですが
「はいそうですね(笑)一応自作で衣装作ってやっているので、これからもやってはいきたいんですけど、だいたい今は月に一回イベントに参加するかしないかでやってます。一応毎年夏コミとかには行っているので、これからも行ければいいなと思ってますし、私衣装は自分で作っているので、もし今後プロレスのコスチュームも勉強してそっち方面も作っていけたら一番いいのかなと思います」

――DDTやスターダムともコラボした『女子プロレス大戦リングドリーム』のコスプレもやっていたと思いますが、今後絡んでいきたい気持ちは
「はい、あれば是非!まだ写真データをいじれていない、リンドリの(星空)こがねちゃんの衣装もやったんですけど、何かしらの形で関わっていけたらいいなと思います」

――今麻衣選手がオススメの作品やハマっているものは
「今一番ハマっているのはFGOですね。『Fate/Grand Order』っていうゲームをしてるんですけど、最近ハマっているのといえば『ラブライブ』とかアイドル系が最近多いです。でも昔から好きなものとかも結構色々あって、一番好きなのは『鋼の錬金術師』なんですけど、ゲームだと『ドラクエ』とか、小説とかも結構読むので『デュラララ』とかそういう手広くやってます」

――レスラーレイヤーとしてそちらの仕事も増やしていきたいですか?
「お声をかけていただけるのであれば頑張らせてもらえればなという思いはありますね」

――ありがとうございました。では最後に新しいファンの方などへメッセージを
「まだまだ新人でほとんど経験がないんですけど、これからも頑張っていきたいと思うので、是非どこかで見かけたらみぞおちとかみずうちではなく、みずおちで覚えていただければと思うのでよろしくお願いします」

サイト内検索

日別

2018年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

月別

ページ上部へ戻る