【試合結果】1・7 WAVE新宿大会 【Regina】桜花由美vs飯田美花 浜田文子vs大畠美咲 水波綾&山下りなvs高橋奈七永&世志琥 宮崎有妃vs旧姓・広田さくら

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『HAPPY NEW YEAR WAVE‘18』
日時:2018年1月7日(日)
開始:12:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:486人(超満員札止め)

▼新春・スクランブルWAVE 20分1本勝負
春日萌花/○長浜浩江/フェアリー日本橋(OSAKA女子)
12分42秒 ヒロ・ギョプサル
朱崇花/●野崎渚(フリー)/沙紀(フリー)

▼新春メンズWAVE 15分1本勝負 
○三富政行(愛媛)
10分31秒 裸絞め→レフェリーストップによるTKO
●後藤恵介

▼新春・アブノーマルWAVE 時間無制限1本勝負
○宮崎有妃(フリー)
1時間39分52秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
●旧姓・広田さくら(フリー)

▼新春・Dangerous WAVE 時間無制限1本勝負
水波綾/山下りな(OSAKA女子)
無効試合
高橋奈七永(SEAdLINNNG)/世志琥(SEAdLINNNG)

▼HAPPY BIRTHDAY WAVE【29】 30分1本勝負
○浜田文子
12分19秒 APクロス→エビ固め
●大畠美咲

▼Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合 30分1本勝負
【王者】○桜花由美
20分5秒 ビッグブーツ→片エビ固め
【挑戦者】●飯田美花
※第8代王者が初防衛に成功

引退を表明した飯田の挑戦を退け桜花が貫禄の王座防衛!奈七永が冷蔵庫爆弾で頭から突き刺さり緊急搬送!

オープニング/2018年書き初め


 1月7日、新宿FACEにてWAVEが新春興行を開催。例年通り、ZABUNグループの選手がリングに上がる。最後に登場した二上美紀子社長がまずは新年の挨拶をおこなった。

二上社長「まいど! 明けましておめでとうございます。今年も1年よろしくお願い致します。今年も1年、たぶんいつも通りの普段着のWAVEでいると思いますが、1年笑って過ごしたいと思います」

 続いて、恒例の書き初めへ。

山下りな「明けましておめでとうございます。今年の一言は『生』。生中ではないです。文字通りです。寿命削りながら試合しています。マックスいきます。よろしくお願いします」

フェアリー日本橋「OSAKA女子、フェアリー日本橋です。私の今年の一言はこちら。『人』です。早く人間になりたい、というわけではありません。人です。私、2000年以上生きていますが、この先の人生、何があるかわかりません。1日1日なんとなく生きるのではなく、人生をまっとうしていきたいなと思います。あと人との交流を深めたいという意味があります。よろしくお願いします」

野崎渚「明けましておめでとうございます。私の今年の漢字、一文字はこちら『重(じゅう)』。昔から線が細いと言われているので、2018年は体重を増やし、重みのある選手になりたいと思います。みなさん今年もよろしくお願いします」

宮崎有妃「みなさん、明けましておめでとうございます。私の今年の漢字は『狂(きょう)』。今年、39になるので、30代最後の年、狂っていこうかと思います。よろしくお願いします」

後藤恵介「プロレスリングWAVEの後藤恵介です。今年の自分の一文字は『勝』。文字通り勝つ。初勝利、目指して頑張ります。よろしくお願い致します」

朱崇花「おめでとうございます。私の今年の漢字は『広(ひろげる)』。去年は他団体とか結構活動の幅を広げられたので、今年はもっともっと広げられるように頑張ります。お願いします」

長浜浩江「明けましておめでとうございます! 私の今年の漢字は、こちら! 後藤と被ってしまいました(苦笑)。勝負の年ということでこの漢字にしたんですけど、この漢字を選んだ後藤よりもたくさん勝って、今年は長浜はメッチャ凄く勝って強いなって思われるような1年にしたいと思います。よろしくお願いします」

飯田美花「飯田美花です。明けましておめでとうございます。私の今年の漢字は『感』。ZAN1、1位にしていただいて、ファンの皆様への感謝の気持ちを忘れず、引退まで感動をみなさんに与えられるように、いろんなこと感じながら頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

大畠美咲「明けましておめでとうございます。私の今年の一文字はこちら『#』。井でもないです、丼でもないです。ハッシュタグです。漢字一文字っていうくくりではないのでね。去年の年末あたりからいろいろハッシュタグを付けて発信していて、それがやっと広まってきたなって思うので、今年もこれでWAVEを広めていきたいと思います。よろしくお願いします」

水波綾「2018年、ハッピーニューイヤー! 水波綾でございます。自分の漢字はこちらです『挑(いどむ)』。挑む! 私事ですが、今年の3月で30歳になります。三十路ということで、これを機に、またいろんなことに挑戦して、レスラー・水波というものをもう1回奮い立たせて、全国にこの熱量を届けたいと思いますので今年も1年よろしくお願いいたしまーす」

春日萌花「みなさーん、こんにちワン。ワン! 私の一字はこちらです『逢』。逢うという漢字にしてみました。さまざまな人に出逢えるという環境があるので、それに感謝しつつ、あとはリングの中、外でさまざまな出来事、人にこれから今年1年出会っていきたいと思います。よろしくお願いします」

浜田文子「feliz año nuevo、明けましておめでとうございます。ハッピーニューイヤー。自分は『奪』。どんどんベルトを奪っていきます。お願いします。グラシャス」

桜花由美「みなさん、新年明けましておめでとうございます。プロレスリングWAVE代表、第8代レジーナの桜花由美です。今年の私の漢字は『固』めるです。こちらの漢字にしたのは、地を固める、いろんなものを固めていくということで、私、40歳ぐらいには古河市の市議会議員やりたいんです。それまでには地元をちょっと固めたいなと、なので今年、古河市で試合をしたいと、凱旋興行をしたいと思っています。もし、その際にはぜひぜひみなさん、来てください。よろしくお願いします」

二上社長「私のはですね『V』。V字回復です。昨年大田区をやりまして、2000人入りましたが、その後、あまりよくありません。本日、見ての通り超満員です。ありがとうございます。なかなか幸先いい1年のスタートが切れたと思うので、このままこの勢いでV字回復のWAVEを目指したいと思います。桜花さんが古河市の市議会銀を目指すと言われていますが、私も64歳までに八尾市議会議員を目指しております。今年ぜひ八尾市でやりたいなと思っておりますので、その際にはみなさんもぜひ見に来てください。桜花さん締めて」

桜花「はい! 本日、WAVE闘い始め。全6試合、全選手一生懸命、頑張りますので、みなさんも応援のほう一生懸命頑張ってください!」

第1試合


 WAVEの2018年をスタートさせるのは、春日萌花&長浜浩江&フェアリー日本橋vs朱崇花&野崎&沙紀の6人タッグ。

 「勝」の文字を披露した長浜が先発し、沙紀と対峙。続いて、フェアリーと朱崇花が顔合わせ。いつものようにフェアリーがスキップすると、エプロンから野崎がドルミル。瞬時に落ちてしまったフェアリーを春日が自コーナー引き摺っていく。
 復活したフェアリーがブレーンバスターでやり返すと、魔法で沙紀を投げまくる。再びスキップするフェアリーを、またもや野崎がエプロンからドルミルで捕獲。落ちてしまったフェアリーを、今度はビンタで蘇らせる春日。
 続いて春日が出ていき、朱崇花にダブルリストアームサルト、ダイビング・フットスタンプで攻守逆転。さらに長浜が串刺しドロップキックやブレーンバスターで続く。朱崇花もサイドスープレックスでやり返し、野崎と交代。
 するとフェアリーはステッキで強打。魔法で投げたあと、長浜がサクラ落とし、スピアに繋げる。朱崇花がトラースキックで助けに入るも、運が悪いことに野崎に誤爆。ならばと朱崇花&沙紀でダブルのビッグブーツを放つが、これを野崎に誤爆させた長浜が、ヒロ・ギョプサルで3カウント! 幸先のいいスタートを切った。

第2試合


 昨年の12・29後楽園大会で新井健一郎&三富政行組に完敗した後藤恵介。アラケンの命令により、今回、三富とのシングルが組まれることとなった。
 リベンジ&初勝利を目指す後藤だったが、試合は三富が主導権を握る。後藤もショルダータックルでいい当たりを見せるも、すぐに三富は場外に繰り出し、戦況を戻す。
 劣勢の後藤だったが、セントーン、バックフリップで攻勢。しかし、反撃もここまで。三富はスリーパーで捕獲すると、バックエルボーで何度も脱出する後藤を執念で絞め落とした。

 試合後、三富は「WAVEファンの皆様、新年明けましておめでとうございます。年末に後楽園でアラケンさん曰くそこの粗大ゴミと試合して、今日は可燃ゴミくらいにはなってるかなって思いましたが、お客さんどうでした?(ファンにマイクを向ける。ファンが『なっていませんでした』と応えると)そういうことです。あのね、大きいこと言うのもいいよ。アラケンさんとやりたいとか、いいよ。顔じゃねーんだよ。プロレスのな、プの字もわかってないぞ、お前。だから一個だけアドバイスしてあげようかなと思って。おいお前、プロレスのプの字もわかってないのはいいけどよ、今朝、搬入エレベーターで、ハードコアで使うラダー、GAMIさんの頭に当ててんじゃねーよ、バーカ! まずそういうとこだよ。試合はよ、もうしょっぱいからいいよ。オレはいいけど、アラケンさんの名前はもう出すな。GAMIさん、雑用、僕が教えるんで、まずは雑用から。プロレスのリングに上がらないほうがいい。ありがとうございました」とマイク。この発言を聞いて、後藤はどう動く?!

第3試合


 宮崎有妃の新年一発目は、ママさんレスラー旧姓・広田さくらとのシングルマッチ。アブノーマルWAVEと銘打たれ、何やらシリアスなムードが漂う。
 リングに上がるなり広田は「今日、この試合はアブノーマルWAVEです。15分1本勝負じゃ決まりません。運命のシングルマッチです。無制限1本勝負。場外カウントなしで、宮崎さんそういうことですよね?」とマイク。宮崎が大きくうなずくと、二上社長もオッケーポーズ。広田は「時は来た!」と叫んでゴングへ。
 自コーナーから微動だにしない両者。しばらくにらみ合いが続く。手四つの力比べからのヘッドロックやショルダータックルと、シリアスな攻防。早速、ロープ渡りを狙う広田だったが、踏ん張った宮崎が串刺しラリアット2連発。そして、恥ずかし固めを狙うが、広田も回避する。
 宮崎のラリアットをかいくぐった広田がときめきメモリアルで仕掛けると、宮崎もやり返す。リップロックが相打ちに終わると、両者ダウン。先に立ち上がった広田が久しぶりの犬神家へ。踏ん張る宮崎。かわりに石黒レフェリーが引き寄せられ、ヘッドシザーホイップ。
 場外戦となり、広田のボ・ラギノールと、宮崎の恥ずかし固めの攻防は、セコンド、二上社長、ファンをも巻き込み大乱闘。
 リングに戻り、広田がついにボ・ラギノールに成功。ロープ渡りから串刺しエルボーを放つ。「もう一発!」と宮崎をハンマースルーするが、宮崎を追い越してしまう広田。逆に宮崎の串刺しボディーアタックを食らってしまう。
 攻勢に転じた宮崎がムーンサルトの体勢。しかし広田が下からボ・ラギノールで妨害。宮崎を場外へと送り込むと、ファンにあおられ、トペ・スイシーダを狙う。だが、ロープにお腹がひっかかり失敗。ここから場外戦となり、2人は会場売店へ。そのままエレベーターに乗って、新宿の町へと繰り出していった。
 すぐに帰って来られない判断した二上社長が「先に4試合目に行きます!」とアナウンス。会場は笑いに包まれた。

第4試合


 自虐ハードコアで注目を浴びる水波綾&山下りなが、高橋奈七永&世志琥のSEAdLINNNG勢とDangerousWAVE(WAVE流のハードコアマッチ)で対戦。昨年、ハードコアマッチでザ・グレート・サスケに勝利している奈七永を、水波&山下はどう料理する!?
 第3試合がどこかでおこなわれているなか、4選手がリングイン。SEAdLINNNG勢は机、ラダー、イス、三角コーンなどを持参。水波&山下は、タイヤ&チェーン、イス、ゴミ箱を持っている。
 熱い握手のあと、山下vs世志琥でゴング。エルボーのラリーから世志琥がマウントポジション。三角締めに入ると、山下が持ち上げて脱出。すぐに走るも世志琥がカニばさみ。場外へと消えていく2人。
 入れ替わるように水波vs奈七永がリングへ。奈七永が裏ヒザ十字で捕獲するも、水波がバックに回って投げようとする。未遂に終わるとショルダータックルの打ち合い。奈七永が制して、ラダーをコーナーに立てかける。ハンマースルーしようとするが、堪える水波。最終的に奈七永がラダーに突っ込まされる。
 場外戦となり、パッションバスターを狙う水波&山下だったが、SEAdLINNNG勢が逆にパッションバスター。そして、奈七永がカウンター席からプランチャ・スイシーダを投下する。一方では、世志琥がゴミ箱で山下を強打。山下もゴミ箱ローラーを狙うが、失敗。
 そこに奈七永が自転車で登場。しかし、水波がイスで迎撃する。自転車を奪った水波が奈七永に突進。
 リングに戻ると、SEAdLINNNG勢が水波をロープに張り付け。奈七永の三角コーン、世志琥のキック攻撃が交互にヒット。さらに奈七永が串刺しラリアットで追い打ちをかける。
 水波も逆水平チョップから串刺しエルボー→串刺しラリアットで反撃。ここで机をコーナーにナナメにセット。台車に乗った水波がスタートを切るも、お腹の摩擦で急ブレーキ……。ならばと世志琥&奈七永をラダーで捕獲。イスでのモグラ叩き状態となる。
 すべてかわしたSEAdLINNNG勢がラダーコプターで逆襲に出る。奈七永が雪崩式パッションバスターに繋げるも、山下も同じ技でお返し。
 20分経過。水波のラリアットのアシストから、山下がスライディングラリアットに繋げるもカウント2。山下のダイビング・ゴミ箱は今回も自滅。攻勢に転じた奈七永がイス上へのイクボム。山下もバックドロップでやり返し、スプラッシュマウンテンを狙うが、奈七永がイス上のインプラント。山下のスクールボーイはカウント2。
 SEAdLINNNG勢はダブルのラリアットから世志琥がスライディングラリアット。これは水波がカットに入る。ラダーの上へのパワーボムで水波を排除したSEAdLINNNG勢は、机上に山下を仰向けに。奈七永がラダー上に登るも、山下が寸前で起き上がり回避する。

 世志琥がアシストに入り、山下を机上へのパワーボム。すかさず奈七永がラダーからの冷蔵庫爆弾を投下させるが、飛び降りる瞬間、ラダーが傾き頭から墜落してしまった。意識はあるようだが、Tommyレフェリーが試合を止め、無効試合とコールされた。その後、奈七永は救急搬送された。

第5試合


 昨年末にレジーナから陥落し、心機一転で迎えた大畠美咲がバースデーWAVEの相手として選んだのは、世界の浜田文子だった。
 試合前、文子は「おめでとう」と声を掛け握手。試合がはじまると、文子は「何歳になったんだっけ」と尋ねていく。大畠が「29だよ!」と答えると、文子は「若いな」といった表情を浮かべる。
 コルバタで文子を場外へと送り込んだ大畠だったが、文子が攻守逆転。先に戻ろうとする文子を、大畠が妨害する。「お前はいくつなんだ!」と文子の顔をイスの座面に叩き付けていく大畠。文子が「36だ!」と答えると、大畠は「クソババア!」と言ってはならない一言を浴びせる。
 場外から帰ってこない2人にTommyレフェリーも困惑気味。言うことを聞かない文子と大畠は、カウンター上でエルボーのラリー。大畠が文子を落としてプランチャ・スイシーダ。すぐに文子も場外ブレーンバスターでやり返す。
 リングに戻って、大畠が旋回式ボディーアタック。低空ボディーアタック、ダイビング・クロスボディーで攻勢。文子も顔面蹴りからバックドロップ。すぐに立ち上がる大畠に、もう一発バックドロップ。
 3発目は大畠が投げっぱなしジャーマンに切り返し、バックブローからのジャーマンSHを敢行。花マルどっかんもカウント2止まり。ブルーダリアを狙うも、回避した文子が顔面蹴り。パワーボムを狙う文子だったが、大畠が逆打ちに切り返す。
 一方、文子もAPクロス・ディアマンテへ。大畠はバックブローを連発して走る。文子がカウンターのライガーボムを放つが、大畠はカウント1でキックアウト。すぐに文子はクレイジーボム。さらにスピンキック2連発もカウント1で返す大畠。ならばとAPクロスを放つが……。
 カバーの瞬間大畠が回転。ソラリーナでカウント2。さらに文子のバックスピンキックをかわしてバックブローを放つも、文子が速攻のAPクロスで3カウント! 
 試合後、文子は「おい大畠。お前すげー強くなってる。昨日(の里村戦)の今日だけど、そんなの言い訳にならない。今日はWAVEで、しかもお前の誕生日に選んでくれて……。すんげー強くなってるな。悔しかったら、レジーナのベルト取りに行け」とマイク。

第6試合


 新レジーナとなった桜花由美に挑戦するのは、2017年のZAN1クイーン・飯田美花。今年5月に引退することが決まっている飯田は、早々に「いつでもどこでも挑戦権」を行使。レジーナへの挑戦を表明した。飯田のレジーナ戦は約3年4カ月ぶり、2度目の挑戦となる。
 ロックアップから桜花が押し込みクリーンブレイク。リストロックから飯田がアームロックへ。桜花も耐えきり、逆エビ固め。グラウンドの攻防から飯田が河津落とし。両者ともにエルボーを放とうとして、寸止め。
 桜花は串刺しビッグブーツ、正調ビッグブーツを放つと、ブラディーEX狙い。これを回避した飯田が関節地獄へと陥れる。耐えきった桜花も逆片エビ固めで攻勢。腰へのニードロップも食らわせ、ダイビング・サンマドロップに繋げるも……。かわした飯田がワキ固め。再びグラウンドの攻防となる。
 飯田はエルボースマッシュを放つと、雪崩式フィッシャーマンバスター。低空ドロップキックを2連発。さらにフィッシャーマンバスターを連発していく。キックアウトされると腕十字狙い。
 ブレイクした桜花が垂直落下ブレーンバスターでお返しするも、両者ダウン。桜花がビッグブーツで仕掛けると、飯田もエルボースマッシュで応戦。

 桜花のネックハンギングボムをキックアウトした飯田は腕固めへ。ヨーロピアンクラッチでカウント2。雁之助クラッチは桜花もかわす。起こそうとする桜花に、飯田は不意打ちのヨーロピアンクラッチ。あわやのシーンを連発し、桜花のビッグブーツもキックアウトしてみせる飯田。しかし、反撃に走った瞬間、桜花がカウンターのビッグブーツを命中させて、ジ・エンド。

認定証授与&第3試合の宮崎vs広田


 二上社長がリングに上がり、認定証の授与。そこに第3試合で熱戦を繰り広げていた宮崎と広田が戻ってくる。ヘロヘロ状態でリングに上がると、宮崎がカバーしカウント2。ならばと宮崎はムーンサルトプレスで、1時間39分52秒の熱戦(?)に終止符を打った。

 何ごともなかったように二上社長がチャンピオンベルトを授与。桜花は、「飯田! 泣くなよ。今日がはじめての私たちのタイトルマッチで、もしかしたら最後のシングルかもしれなかった。でも、私にも意地があって、負けられなかった。引退までにまだチャンスはあると思う。あと4カ月間、ケガなく突っ走っていってほしい。私はアンタに期待してるし、お客さんも飯田をZAN1にしたってことは期待してると思う。だから、またレジーナに挑戦してきてください。おばちゃんだけど、まだ防衛戦を重ねたいと思ってる。『私がふさわしい』と思ってるヤツ上がってこいよ!」とマイク。すると大畠を筆頭に、広田、宮崎、野崎、長浜、山下、水波、朱崇花、沙紀がリングへ。フェアリーも遅れて上がる。

桜花「社長、こんなにいるぞ。どうしたらいい?」

さらには飯田も「自分ももう1回お願いします。なるはやでお願いします」と挑戦の意思を示す。

桜花「こんなにいるんで、どうにかしてください。社長」
二上社長「バトルで。飯田君、なるはやね? カラダが元気なうちにやりましょう。次の大阪で全員バトルロイヤル」
桜花「ウチの選手ほぼ全員上がってますけど」
二上社長「はい。全員やればええやん。全員でバトルやりなさいよ」
桜花「それでいいですか? それで優勝した人が次のレジーナ挑戦者、どうですか?」
二上社長「はい。人気があるじゃないですか、桜花さん」
桜花「ありがとうございます」
二上社長「あと桜花さんはそのバトル出ないんで、大阪用にとっておき! 用意しておきました。田中ミキ!」
桜花「(ぶっ倒れる)なんかちょっと具合悪くなってきた……」
二上社長「まかり間違ってもレジーナとか、賭けないでくださいね」
桜花「賭けませんよ!」
二上社長「アイツひどいことしてくるからね」
桜花「賭けないよ、万が一負けたらどうするんだよ。怖いんだよ、そういのが一番。じゃあ大阪みんなでバトルで」
二上社長「じゃあ田中ミキvs桜花と、バトル。以上」
桜花「えーーーー!」
二上社長「なんで?(文子がしぶると)バトルやりなさいよ。試合なしバトル。だってWWEもタイトルマッチ決めるときバトルでやるじゃん。私の引退試合も1時間半、バトルやったし」
桜花「じゃあ過酷なバトルにしましょうか」
二上社長「そう過酷なバトル。お前は田中ミキとの過酷なシングルマッチね。飯田君がどこかに行きそうです。早く締めましょう」
桜花「はい、今日は1月7日、ということは1月の誕生日いますよね? 大畠美咲さん、29歳。おい二上美紀子、大社長。あともう1人、WAVEを手伝ってくれる味方さん! 今年もやりますよ。ケーキの用意を!!」

 3人をリングに上げると、顔面ケーキでお祝い。抱負を聞かれると、味方リングアナが「今年も陰ながらWAVEを応援したいと思います」、大畠が「29歳ということで肉食。肉食でグイグイいきたいと思います」、二上社長が「本日、いろんなアクシデントがありましたが、これが一番のアクシデントです。みなさん今年もよろしくお願いします」とそれぞれコメント。

 そして、最後は桜花が入場者数を486人と発表したあと、「これがWAVEだ!」で締めた。

<試合後コメント>
——年末にレジーナに返り咲いたが、久々のレジーナの感触は。
「本当に久々すぎて、3年ぶりくらいに巻いて、あれこんなにレジーナのベルトって大きかったかな、みたいな。そんな感じがしていて、気がついたんですけど、私、波女に初代になって第7代で返り咲いて、レジーナも初代になって、返り咲いたのは私がはじめてだなって」

——そんななか飯田が最初のチャレンジャーとなったが。
「飯田は自分のことを地味で目立たないんでみたいなこと言ってるんですけど、ファンの人は飯田が地味なんじゃなくて、やることが渋いだけで地味じゃない。結構自分のことを下に見ているというか、もっと大きくみたらいいのにっていうことがあって、ファンの人が投票して、飯田に凄く期待して、ZAN1取って、レジーナに挑戦してきて、3年前のCATCH THE WAVEで(決勝で)飯田に勝って、返り咲いたんだ。だから本当に飯田って試合するときって大事なときに飯田がいたりするし、私も本当に飯田がまだ新人のころにホワイトテイルズvsブラックダリアで10分1本勝負で飯田に引き分けて、凄いみんなに何やってるの?って言われるのも飯田だった。だからテクニシャンなんですよね。なかなか負けないし、器用というか、いい選手だと私は思っています」

——今日はあえて関節で対抗した?
「はい、だって、何かやろうとすると切り返されるからしょうがないよね。絶対切り返されるな、とは思いましたけど、こうきたかっていうのがあるので、私も対抗しましょうって。でも、まあ腕痛い。ちょっとヒジがちょっと伸びたと思います。ヒジのじん帯が伸びた気がします。一瞬力が入らないときがあって、飯田の関節技ってどこからでも入ってくるのでやばかったです」

——バトルも決まったが、2018年の所信表明は?
「私は王者として限定はしたくないです。対戦相手を。大畠は自分より下の子しか指名しないとか言ってましたけど、私は別に誰でも来てほしいし、自分がベルトにふさわしいと思う人は来てほしいし、私はこの子に挑戦してほしい思った子には指名するっていうスタンスでいきたい」

——田中ミキは?
「ふさわしくないよ!」

——大畠は挑戦を受けたが。
「ふさわしくないよ。いやいやいや、私、ああいう子苦手なんです。万が一、本当に負けちゃったりしたら本当にヤバイんで。田中ミキとタイトルマッチやりました、負けました。そのバトルロイヤルに勝った人は田中ミキとやらないといけないのでそれは阻止しなきゃいけない。いま考えるだけで恐ろしい。田中ミキとはタイトルマッチはしません」

——誰に勝ち上がってもらいたい?
「やっぱり世界の浜田文子とか。本当にすごいなって思いました。いま、ほかで浜田さんがベルトを狙っていて、今年は奪うって書いてあった。いろんなベルトを奪っていくのかなって。私は奪わせませんけどね。今年は地盤を固めていこうかなって」

——今日は超満員札止めになったが。
「今回本当にカード3つしか発表してなかったのに、私と飯田のレジーナと、大畠と浜田さんのバースデー、それとDangerous。それに期待してくれたのかなって。最近、Dangerousとかをやってて、たぶん他の団体がやるハードコアではないというか、またちょっとやり口が違うんですよね。普通ああいうハードコアやるとキャーとかウォ!ってなるのに、笑いが起きるハードコアってなかなかないなって。これはWAVEだからもあると思うんですけど。山下のバケツとかかぶってのダイブも一度も成功してなくて、バカじゃないの?って思いますもん。絶対すかされるのに。でも、あれはあれで楽しみです」

——専務としての2018年は?
「WAVEはですね、今年は地方にも力を入れて、全国にプロレスをやってるんだよっていうのを伝えていきたいし、じゃないと東京でいくらやっても東京に来なきゃいけない。交通費かけてチケット買わなきゃいけないという人たちに、ここでもやってる、ここだったら近いから行けるねってなるようにまわりから固めていこうかなって。都内だけじゃなく。だから今年は地方にもいって、私は古河市をやりたいなって、いま動いてます」

——それは2年後の出馬に向けて?
「2年後は市議会の選挙はやってないんですよ。でも40くらいまでにはそういうのやりたいなって。茨城・古河で大会をやって、名前広めてやりますよ。そのときまで現役でいたいです。それでプロレスを広めつつ古河をよくしないなって。地元愛もあるし、WAVE愛もある!」

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