【試合結果】9・15 リアルジャパン後楽園ホール大会 【レジェンド選手権】船木誠勝vsスーパー・タイガー “大鵬三世”納谷幸男vs雷神矢口

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初代タイガーマスク 佐山サトルプロデュース リアルジャパンプロレス 初代タイガーマスク黄金伝説2017
『LEGEND OF THE GOLD VIII』
日程:9月15日
開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:1756人・超満員

▼シングルマッチ 20分1本勝負
●スーパー・ライダー
5分58秒 リバーススプラッシュ→片エビ固め
○柴田正人(フリー)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○倉島信行/松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)/岩本煌史(全日本プロレス)
12分3秒 バタフライロック
●戸井克成(フリー)/山本SAN(COMBO)/力(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)/●ヒート(フリー)
9分5秒 逆さ押さえ込み
○TAJIRI(フリー)/小笠原和彦(押忍闘夢)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○折原昌夫(メビウス)/グレート・タイガー(国籍不明)
7分35秒 反則(青柳総裁乱入)
●魔世軍5号/魔世軍2号(with青柳総裁)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○“大鵬三世”納谷幸男
5分58秒 ランニングニー→片エビ固め
●雷神矢口(邪道軍団)
※レフェリー:北沢幹之様

▼タッグマッチ 60分1本勝負
タカ・クノウ(チーム太田章)/●間下隼人
13分28秒 アルゼンチンバックブリーカー→ギブアップ
○関本大介(大日本)/LEONA(ドラディション)

▼レジェンド選手権試合 60分1本勝負
【王者】○船木誠勝(フリー)
9分24秒 タイガースープレックスホールド
【挑戦者】●スーパー・タイガー
※第12代王者が初防衛に失敗。スーパー・タイガーが第13代王者へ

“大鵬三世”納谷幸男がプロレスデビュー戦で勝利!船木誠勝がスーパー・タイガー相手に王座初防衛に失敗

オープニング

 まずは平井代表が「2年前に佐山聡総監が怪我により病気によりリングを欠場し、その間一番弟子としてこのリングを守ってきておりますスーパー・タイガー、そして佐山先生のいない間は私がリアルジャパンを守ると言ってくださった船木誠勝選手、そのお二人が二年前にチャンピオンシップを行い船木選手がチャンピオンになりました。そして二年の時を経てまた再び船木誠勝選手、スーパー・タイガー選手、本日のメインイベントで王座戦を行わせていただきます。この試合この二年間でどれだけスーパー・タイガーが成長したか、そしてまた船木選手の強さ素晴らしさが磨きをかけているかとくと見ていただきたいと思います。そして本日初めて来てくださった方もいらっしゃいますが、第5試合ではリアルジャパン所属、横綱・大鵬さんの孫であります納谷幸男がデビューさせていただきます。初代タイガーマスク佐山聡総監がアントニオ猪木会長に育てられ、そして新間寿会長とタイガーマスクとしてデビューし、佐山聡としてプロレス団体を立ち上げ、猪木会長新間寿会長の目指す世界最強のプロレス、世界最強の強さを推進し、タイガーマスクとしてデビューし育て上げ、そして12年前にリアルジャパンプロレスとして新日本プロレスのストロングスタイルの誇りをまたここに復活させるために、リアルジャパンとして推進させていただいております。その佐山聡総監の意思を受け継ぐスーパー・タイガー、そして今日デビューする納屋幸男、プロレスの魂を、技術以上に魂を、プロレスの誇りを持ってデビューすることになると思います。しかと見ていただきたいと思います。
 そして、皆様も御存知の通り、佐山聡総監と一騎打ちを行いました高山善廣選手、大変な病気と戦っております。今回我々も皆様とともに応援するために募金活動をしておりますのでもしよろしければお気持ちたまわれればと思います。本日は合計7試合、ストロングスタイルを魂込めた選手を第1試合から第7試合まで皆様の目でご覧いただければと思います。よろしくお願いします!」
 と挨拶。

 続いて榛葉賀津也コミッショナーより挨拶。
 榛葉議員「ただ今ご紹介賜りましたリアルジャパンプロレスコミッショーナーの榛葉賀津也でございます。様々なご予定がある中プロレスの聖地後楽園ホールに足を運んでいただきましてコミッショナーとして熱くお礼申し上げますありがとうございます。国会から後楽園に向かう途中に、長蛇の列が出来ておりまして、今日の興行は大成功だと思ったらAAAでございました。しかし東京ドームに負けないぐらいの熱い戦いをこの後楽園の四角いリングの上で行いたいと思います。私は新間先生からコミッショナーを引き継ぎ、しばらく時間がたちますけども、国会の同僚議員からお前プロレスやってる場合かと揶揄される場合があります。先ほどありました高山を初め多くのプロレスラーがお笑いではなく命をかけて感動と日本人に魂を呼び戻すためにプロレスをやっております。私も佐山先生と新間会長の100分の一の力もないですけど、心に温かさと豊かさとプロレスを通じて新の日本人の魂を呼び起こしたいと思います。今日は納谷が登場します。今回嬉しいことがありました。本場所中でお忙しい中親方が足を運んでくださいました。ありがとうございます親方!大鵬三世の納谷と、力道山三世の力がシングルマッチをやったらどれだけ素晴らしいか。これからもリアルジャパンはおじいちゃんおばあちゃんからお孫さんまで、もう一度ゴールデンタイムでプロレスを放送できる、そんな熱いストロングスタイルができるように微力ながら応援していきます。今日はありがとうございました」

第1試合

 柴田がコーナーに押し込むが、ライダーが体勢を変えてコーナーに押しこむとボディブロー連打。だが全く効かず柴田が前に出ると、ライダーは足を刈って倒しアキレス腱固め。だが柴田はヒールホールドで切り返すとライダーはロープへ。

 ライダーはローキックからボディブロー。柴田はベイダーハンマーからロープに押し込むが、レフェリーがコレはブレイクさせる。
 柴田はヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒すと、ボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。
 柴田はエルボー。ライダーはチョップ連打も柴田がエルボー一発で倒す。ライダーは立ち上がりボディブロー連打からエルボーも、柴田はエルボーからコーナーに振り串刺し攻撃。避けたライダーがソバットからロープに飛ぶが、柴田が追走ボディスプラッシュから走り込むが、ライダーがロープをたゆませ場外に落とすとトペアトミコ。

 リングに戻りライダーがライダーキック。さらに投げようとするが、耐えた柴田にライダーは左右のボディブローからドロップキック。さらにノーザンライトスープレックスホールドも2。
 ライダーはコーナーに登ると再度ライダーキック。フォールも2。

 ライダーは走り込むが柴田はルーテーズプレスでフォールも2。柴田はラリアットも、避けたライダーが飛びつき胴締めスリーパー。柴田はコーナーで潰し、串刺しボディスプラッシュからランニングボディプレス。フォールも2。
 柴田はコーナー下に設置し、リバーススプラッシュからフォールし3カウント。

第2試合

 先発は力と岩本。岩本がロープに押し込みクリーンブレイク。再度岩本がロープに押しこむが、力が体勢を変えて強烈なチョップ。岩本はコーナーでレフェリーに抗議。

 リストの取り合いからグラウンドの攻防。力がコーナーに押し込むが、岩本の背中に松本がタッチ。松本は相手コーナーに力を押し込み力の背中に山本がタッチ。

 バックの取り合いからリストの取り合い。松本がヘッドロックからショルダータックルで倒し走り込むが、山本がリープフロッグからドロップキックで迎撃。両者タッチ。

 戸井が倉島とロックアップからロープに押し込みあう。ショルダータックルの打ち合いから戸井がソバットを叩き込み、山本の膝に叩き込むと山本にタッチ。
 山本はヘッドロックから首投げで倒し、背中にサッカーボールキックから力にタッチ。
 力は逆水平チョップ連打も、倉島はエルボー。力はチョップで返すも、倉島はエルボー連打から膝蹴りを叩き込むと、力は膝をつく。倉島は松本にタッチし、松本と岩本がダブルのバックエルボーから松本がアームブリーカー。松本は岩本にタッチ。

 力は岩本に懇親のチョップ。岩本はエルボーで返すとボディスラムからフォールも2。岩本は逆エビ固めも力はロープへ。

 岩本はブレーンバスターからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。岩本は倉島にタッチ。
 倉島が投げようとするが力がブレーンバスターで切り返し戸井にタッチしようとするが、倉島がストンピングでカットし腰投げから松本にタッチ。

 松本はボディに膝蹴りから丸め込むが2。松本はヒールホールドもこれは戸井がカット。
 松本はコーナーに振って走り込むが、力が足を伸ばしてカットしラリアットでなぎ倒す。だが岩本が力にストンピング連打も、力は立ち上がり袈裟斬りチョップから山本にタッチ。

 山本はロープに振って追走ニーから再度ロープに振って二ーリフト。山本は走り込むが松本はスパインバスターから倉島にタッチ。倉島はボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。山本はボディに膝蹴りから戸井にタッチ。

 戸井は倉島の足をロープにかけると、急所蹴りから首投げで倒し膝へのエルボードロップ。ロープに振ると串刺しラリアットから羽交い締めにし、そこへ力がセーバーチョップ。山本はサッカーボールキックからその場飛びムーンサルト。さらに戸井がダイビングフットスタンプを投下しフォールも松本がカット。
 戸井はミドルキックから河津落としで叩きつけるが、倉島は腕ひしぎで捕らえる。逃れた戸井を腰投げからバタフライロック。これでレフェリーストップ。

第3試合

 先発はウルティモとTAJIRI。TAJIRIはロープに押し込むがクリーンブレイク。ウルティモがリストを取るが、TAJIRIがロープをまたいで腕を絡ませこれを逃れる。
 TAJIRIは足を刈って倒すと、グラウンドの攻防となるがウルティモが逃れ睨み合う。

 リストの取り合いからアームホイップの応酬。TAJIRIが足を刈って倒すが、ウルティモはヘッドシザースホイップ。再度ヘッドシザースホイップを狙うも、逃れたTAJIRIが場外へ出るが、ウルティモがトペを狙うもTAJIRIは客席へ逃れウルティモは飛ぶことを躊躇。TAJIRIはリングを周り時間を稼ぐとリングに戻るなり小笠原にタッチ。ウルティモもヒートにタッチ。

 小笠原はミドルキック連打からソバット。さらにローキックからハイキックのフェイント。ヒートはミドルキックからブレーンバスターで倒しニードロップ。フォールも返した小笠原の腕をヒートはとるが、これを逃れた小笠原はロープへ。小笠原はミドルキックもヒートはこれをキャッチしストンピングから足4の字。
 小笠原はナックルでこれを逃れると、ヒートはローキック連打からTAJIRIにタッチ。

 TAJIRIは首投げから小笠原が出てきて袈裟斬りチョップ。再度TAJIRIが首投げから小笠原にタッチし、小笠原は袈裟斬りチョップ。ヒートはローキック連打で距離を取りウルティモにタッチ。

 ウルティモはローキック連打。小笠原はローキックから袈裟斬りチョップ連打。避けたウルティモはソバットから投げようとするが、小笠原がコーナーに押し込みTAJIRIにタッチ。

 TAJIRIはミドルキック連打からロープに振ろうとするもウルティモが逆に振るとTAJIRIはハンドスプリングエルボー。TAJIRIはロープに振るがウルティモはショルダースルーを着地するとドロップキック。TAJIRIがウルティモをコーナーに振るも、ヒートがその背中にタッチしミサイルキックを発射。

 ヒートはラリアットも避けたTAJIRIにヒートはミサイルキックで場外に叩き出しトペ・アトミコ。
 リングに戻るとヒートは走り込むが、TAJIRIは避けてスーパーキック。TAJIRIはバズソーキックも避けたヒートがアンクルホールド。小笠原がカットもウルティモが場外へ叩き出す。

 ヒートはハイキックも、小笠原がヒートにハイキック。TAJIRIがヒートに毒霧もヒートは避けて小笠原に誤爆。ヒートが丸め込もうとするもTAJIRIが切り返し3カウント。

第4試合

青柳総裁「おいやめろ!おい、おい、プロレスファンのみんなよ、今日が魔世軍がこのリング乗っ取るからな。おいクソ折原、よう生きとったなお前(折原が殴りかかり試合開始)」

 場外乱闘のすえ折原と5号。折原がエルボーからサミング。さらにラリアットでなぎ倒しフォールも2。5号は転がり2号にタッチ。

 折原はガットショットからロープに振りラリアットも、避けた2号がガットショットからネックブリーカードロップ。フォールも2。
 折原はDDTから胴締めフロントネック。これを離すとストンピングから場外に投げ捨てると、グレートがイス攻撃からリングに投げ入れる。
 折原はコーナーに叩きつけてガットショットからエルボー。折原はグレートにタッチ。

 グレートは首投げからマスク剥ぎを狙うが、レフェリーが注意するとグレートは膝蹴りから場外に投げ捨てる。今度は折原が場外でイス攻撃からリングに投げ入れ、グレートがフロントネックから折原にタッチ。

 折原に2号はサミングからローキックで倒し5号にタッチ。
 5号は走り込むが折原はカニばさみで倒しエルボードロップからストンピング。
 5号はジャイアントスイングから逆エビ固め。5号はストンピングからコーナーに振ると、2号が串刺しビッグブーツから4号がフォールも2。4号が5号にタッチ。

 5号はエルボーからロープに振ってマンハッタンドロップ。5号は低空ドロップキックも、グレートがニールキックで迎撃。
 
 2号が羽交い締めにし4号がラリアットも、これをグレートが避けて誤爆。グレートと折原がダブルのバックエルボーも、2号がダブルラリアットを放つが耐えた二人がローキックからサンドイッチラリアット。グレートがみちのくドライバーからコーナーに登るが、5号が突き飛ばし落下させると2号とともにダブル攻撃を狙うも、だがグレートは避けて同士討ちさせるとエクスプロイダーからフォールも青柳総裁がカット。
 折原が青柳にエルボーからストンピングも2号が羽交い締めにし青柳は仕込み杖攻撃からカイザーナックル攻撃。青柳はグレートにもナックル攻撃を行うと、魔世軍がリングで暴れまわりレフェリーが反則で試合を止めた。

折原「おいお前、生意気によ、悪役きめてんじゃねぇよ、何人いるんだ何人!待て待て待て、お客さんも聞きて~だろ俺のマイクパフォーマンス!なあ、お前にだけ入はいっておくぞ!これまでも言ったよな?お前が出てこい、お前と俺のシングルマッチだ!どうだ!」
青柳「折原、じゃあデスマッチでやったろかおい!」
折原「俺はデスマッチはしねーんだよ」
青柳「なんでもいいから来い!」
折原「俺とプロレスやって勝ち目がねーからそんなこと言うのか」
青柳「お前はデスマッチでやれねーのか」
折原「俺に勝った後にデスマッチやってやる!どうですか!」
青柳「おい、バカの相手せず帰るぞ(魔世軍はリングを後にする)」
折原「おい、おい、俺一人ぼっちじゃねーかよ…」

<試合後コメント>
折原昌夫
――青柳総統からデスマッチの申し入れがありましたが、お受けになりますか
「お前試合見てたのか?!俺が言ったよな?!俺とレスリングして、まず勝ったらデスマッチしてやるよ!そんなにデスマッチがやりてぇのかよ?!デスマッチとプロレスは別モンなんだよ!まずプロレスだ!プロレスリングだよ!アイツの身体で俺に通用すると思うか?!俺がケッチョンケッチョンにしてやるよ!もし俺に勝ったなら、なんのデスマッチでも受けてやるよ!」

――レスリングの対決はリアルジャパンのリングで行う?
「当然だろ!ここで始まったことなんだからよ。アイツはな、次ぶっ潰してやるからな。一人でかかってこい!あのクソ野郎が!」

佐山聡総監挨拶

佐山総監「本日はリアルジャパンプロレスにご来場いただきましてまことにありがとうございます。リアルジャパンプロレス、わたくしタイガーマスクは、プロレスラーであると同時に、一人の武道家でありたいと思っております。現在須麻比を推進しておりますがその核心部分、集中力についてたいへん研究をしております。人間が集中力を得るためには脳幹から副腎皮質ホルモンからアドレナリンを経てフローという状態、いわゆる集中力を掴む、どんな事が起きても絶対負けない、何もしなくても相手を圧倒し相手を倒すことが出来るそれが本当の集中力です。
 色んな人に意見を聞いて、昨日ムエタイで世界チャンピオンになった藤原敏男に集中力を聞きに行きました。先生、集中力とはなんですかと聞いた所、叙々苑に来いと言われました。それで叙々苑に行って話したのですが、まず飲み物を注文をしたら焼酎が出てきたんですね。先生、集中と焼酎間違えてませんかと。私足が悪いんですが蹴りと膝蹴りと回し蹴りを全部くらいまして叙々苑の机も真っ二つになってしまい大変な酒乱と絡んでしまいました。
 そんな話で終わってもあれなので今日はいよいよ幸男がデビューします。
4年間待ちました。4年間の彼の集中力がマックスの状態です。必ずやってくれると思います。すごい期待をしています。4年間お待たせしました。鬱憤を全て晴らしますので是非応援してやってください。また、スーパータイガーと船木選手の戦いはストロングスタイルの我々の主催する試合において神の試合です。何が起きるかわかりません。トップ対トップの戦いを是非堪能してください。本日はありがとうございました」

三ツ林裕巳議員「皆さんこんばんは。プロレスを愛する衆議院議員三ツ林裕巳と申します。リアルジャパンプロレスを愛し、プロレスを愛していただいてる皆様の熱い気持ち、このことは本当に素晴らしい皆さんのこれからの未来、それを作っていくんじゃないかなと思います。わたくし新間寿会長に大変お世話になり指導いただいている。そしてプロレスのこの情熱、そういったものを私も注入させていただいております。また佐山聡先生、わたくしも一緒に東日本大震災の復興支援にいかせていただきました。コミッショナーということでお世話になりましたけど、またプロレスをしっかり応援していく議員の一人として頑張っていきます。リアルジャパンプロレスをどうぞよろしくお願いします」

第5試合

 第48代横綱大鵬の孫であり、元関脇貴闘力の長男である納谷幸男がデビュー戦。マクロス7のファイヤーボンバーが歌う『TRY AGAIN』で入場する。

 納谷はタイガーステップでリングを周り、ローキックを叩き込んでいくと矢口が怯む。納谷はエルボーからロープに飛ぶとフライングクロスチョップ。場外に転がり出た矢口と場外乱闘も、矢口が客席に叩き込み優位に持ち込む。

 リングに戻ると矢口がショルダータックルも、受けきった納谷が二発目のショルダータックルをエルボーで迎撃。納谷はエルボードロップも避けた矢口が毒霧を吹き場外に投げ捨てる。すると魔世軍が納谷を袋叩きにし、青柳総裁も凶器攻撃。矢口は有刺鉄線バッドを持ち出し殴っていく。

 リングに戻り、矢口は有刺鉄線バッドをボディに叩き込むとフルスイング。前かがみになった納谷に矢口はラリアットからフォールも1。
 矢口は走り込むが、納谷はミドルキックで迎撃。矢口はローキックから急所攻撃を叩き込むと羽交い締めにし、そこへ5号と2号がパウダー攻撃。納谷が避けて矢口に誤爆させると、納谷はエルボーからロープに飛んでランニングニー。これでフォールし3カウント。

<試合後コメント>
納谷幸男
――デビュー戦を白星で飾ったお気持ちを
「自分の中では良い動きが出来たと思います」

――初めてのリングの感触は
「緊張しすぎて記憶が曖昧で……」

――試合ぶりからは緊張していたとは思えない動きでした
「なんとか緊張を隠そうと一生懸命でした」

――雷神矢口選手は毒霧や有刺鉄線バットなどの反則攻撃をしてきましたが、それについては
「そうですね……やっぱ、キツかったですね。でもどうにか返せてよかった」

――最後のニーは狙っていた?
「そうですね」

――最後のランニングニーは佐山さんから教わった?
「先生から教わったのは、フライング・クロスチョップですね。それを使うようにと先生からしっかり教えを頂きました。今後自分が使っていける得意技の一つにできればと思いますね」

――4年掛けてのデビューですが、それについての思いは
「ずっと試合を近くで見ていて不甲斐ない思いをしていたので、ようやくスタートラインに立てたのかなという気持ちです。何年かかるかわからないですけど、一年一年、一試合一試合をしっかりと経験を積んで、次、その次に徐々にステップアップしていけるようにしていきたいです」

――今日の赤と黒のタイツはどういう意図で
「元々自分が赤が好きということで赤色にしたんですけど、もっと色々ペイントとかも付けたいなと思ったんですけど、まだデビュー戦なんで、謙虚な気持ちで」

――イメージと実際の試合ではどれくらい力を出せたと感じましたか
「緊張もあって、50%くらいしかできなかったですね」

――佐山先生からも言われていましたが、蹴りが非常に強烈で有効打になったと思いますが、手応えはありましたか
「蹴りでお客さんの反応も得られましたし、もっと磨いてこれを自分のフィニッシュホールドにして試合を作れるようになりたいと思いました」

――今日は、お父さんお母さん、ご兄弟もみんな見にいらっしゃっていましたが、家族の前で勝てたことについては
「それはもう、よかったですね。いい試合見せられたんじゃないかなと」

――のど輪も威力があったと思いますが、手応えはありましたか
「そうですね」

――フィニッシュに使えるような手応えはありましたか
「使っていければ」

――試合前はお父さんとは話されましたか
「いや、話してないですね。母とも話してないですね」

――白星でデビューを飾れたということで良い報告ができそうですね
「そうですね」

――これからという意味では、どんなプロレスラーになっていきたいですか
「ホントにまだまだ全然自分の実力も、身体ももっと作っていかなければいけないので、まずはリアルジャパンで経験を積んで、他のところにももちろん出ていきたいという気持ちもありますし、そのためにまずはリアルジャパンで一戦一戦しっかり経験を積みたいと思います。チャンスが有れば、それは先生としっかり相談して決めていきたいです」

――天国のお祖父さんも喜んでくれていると思います
「うちの家族が遺影を持ってきてくれてですね、それを見たときは力が出ましたね。あと、先日亡くなられた自分の部屋の友鵬さんの遺影も持ってきてくれていたので、やっぱ力をもらいましたね。友鵬さんにも色々お世話になりました」

――改めてどんなレスラーになりたいですか
「まだホントに自分がどういうレスラーになっていけるのかっていうのが見えない状態ですけど、この自分の体の大きさだとか、中々こういう体の大きさを持っている日本人レスラーは少ないと思うので、自分のこのデカさを活かしたプロレスラーになっていきたいですね」

――目標のレスラーは
「まだハッキリはしていないですけど、やっぱり僕の師匠であるスーパー・タイガー、佐山先生であり、ホントにああいうストロングスタイルを継承していけるプロレスラーになっていきたいと思います」

――デビュー戦で矢口選手と戦って、集団でやられたりと貴重な経験ができたかと思います
「そうですね。自分の中で一つのスタイルに定着するというよりは、色んなスタイルに適応できるレスラーになって行きたいと思うので、デビュー戦で矢口さんのようなタイプの選手とやらせてもらうというのは中々無いことだと思いますし、こういう血だらけになったりだとか、デビュー戦から。それをいい意味で捉えて行きたいと思います」

――有刺鉄線で三人がかりでやられていましたが、それについては
「痛かったですね。痛かったです……」

――プロフィールでの身長は197cmとなっていましたが、リングアナが身長を203cmとコールしていました。身長は伸びたんですか?
「一応見てもらえばわかると思うんですが、2mあると思います。……2mで(笑)」

――最後のフィニッシュ技には名前が?
「まだですね。ランニングニー……かな」

第6試合

 先発はLEONAとタカ。LEONAがバックを取りスリーパーも、タカが体勢を変えてマウントポジション。切り替えしたLEONAがアキレス腱固めも、タカが切り返しロープへ。

 LEONAがタックルからグラウンドの攻防へ。タカがヘッドシザースもLEONAは逃れヘッドロック。さらにDDTから潰していくが、腕ひしぎもLEONAは引き抜き距離を取る。両者タッチ。

 関本はヘッドロックからショルダータックルで倒しフォールも2。
 間下がエルボーも関本は強烈なチョップ。エルボーとチョップの打ち合いから、間下がミドルキック連打で倒す。
 間下はアームホイップから背中にサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。
 間下はエルボーも関本はタックルで倒し逆片エビ固め。間下はロープを掴み、関本はLEONAにタッチ。

 LEONAは足へのローキック連打から股裂き。間下は低空ドロップキックからローキックで倒し、足を引きずりながらタカにタッチ。
 タカは足へのヒッププレスからアンクルホールド。タカはヒールホールドも、LEONAはロープへ。
 タカはローキックから低空ドロップキック。タカは逆片エビ固めからSTF。タカはコーナーに振って串刺しラリアットも、LEONAは逆にコーナーに振って串刺しドロップキック。LEONAはブレーンバスターから関本にタッチ。
 関本はバックエルボーからボディスラム。エルボードロップからフォールも2。
 関本は逆エビ固めで捕らえるが、間下がミドルキック連打からサッカーボールキック。これでも離さない関本の顔面にビッグブーツを叩き込んでカット。
 関本はラリアットもタカは脇固め。これはLEONAがカット。両者タッチ。

 LEONAはガットショットからエルボーを叩き込んでエルボースマッシュ。間下はヘッドバッドからサミングでコーナーに叩き込んでタカにタッチ。
 タカはヘッドバッドから頭頂部にエルボー。首投げで倒し再度頭頂部にエルボーからフォールも2。
 タカが投げようとするがLEONAは丸め込むが2。LEONAはロープに押し込み丸め込もうとするが、耐えたタカがミドルキックもLEONAはドラゴンスクリュー。さらにLEONAは足4の字。タカはリバースするが、LEONAは回転しタカはロープへ。両者タッチ。

 関本のラリアットを避けた間下が丸め込むが2。再度丸め込むが2。間下はミドルキックからバックドロップ。フォールも2。
 間下はサッカーボールキックも、関本はキャッチしラリアットでなぎ倒すとコブラツイスト。そのまま足も極めるが、タカはビッグブーツでカット。
 関本とLEONAはダブルラリアットでタカをなぎ倒し、間下をコーナーに振るとLEONAが串刺しエルボースマッシュ。さらにボディスラムでセットしそこへ関本がミサイルキック。フォールも2。
 関本はアトミックドロップからアルゼンチンバックブリーカー。これで間下がギブアップ。

<試合後コメント>
関本大介&LEONA
――関本選手、今日組んだLEONA選手はパートナーとして如何でしたか
関本「いいじゃないですか!楽しい、楽しいですね。やっぱり藤波さんからいろんなものを直伝されてると思うんで、それをね、どんどん発揮していってもらって、このまま駆け上がっていってほしいと思います」

――プロレスラーとしての気持ちは見えましたか?
関本「最初のグラウンドレスリングの一つ一つの動きに藤波さんがオーバーラップされるというか、そういう印象でした」

――LEONA選手、関本選手と組むというのはすごく大きい経験だったと思います
LEONA「このカードを最初聞いた時、このチャンスがめちゃくちゃ嬉しくて、2年前か、3年前ですかね、自分がまだデビューして間もないころに関本さんにシングルで相手をして頂いて、今回は組むということで、今度は成長を見てもらいたいという一心で戦いました」
関本「コンビネーションもうまくいきましたからね!」

――最後、LEONA選手も「関本!」と呼びかけていましたね(笑)
関本「戦ってるときは上も下も関係ないですよ!(笑)」
LEONA「すいませんでした(苦笑)」
関本「いやいや!またやりましょう!(笑)」

第7試合

 お互いローキックで牽制し、船木がハイキックからタイガーのタックルを切ってガードポジション。船木がサイドポジションに移行するとスーパーは亀になるが船木は胴締めスリーパー。暴れるスーパーに船木はガードポジションに戻りアンクルホールド。船木はバックを取るが、スーパーはロープへ。

 スーパーはミドルキックからロープに押し込むが、ブレイクするとカニばさみも船木は潰してガードポジションから腕を取る。回転して逃れようとしたスーパーに船木は胴締めスリーパーから腕を取りマウントになるとV1アームロック。これを抜けたスーパーが胴締めスリーパーで取り返すと、船木はロープへ。

 船木はローキック連打で倒しアキレス腱固め。スーパーはロープへ。
 船木はローキックからスーパーの足をとるも、スーパーは延髄斬りからソバット。チョップから船木のキックをキャッチしソバットからパイルドライバー。フォールも2。

 スーパーはマジックスクリューからランニングニー。フォールも船木はロープを掴む。船木はミドルキックから首投げで倒しPK。フォールも2。
 船木はミドルキック連打。掌底の打ち合いから船木が浴びせ蹴りを叩き込みフォールもロープ際だったためノーカウント。
 船木はハイブリッドブラスターの体勢も、着地したスーパーが強引に投げ捨てジャーマン。スーパーはフェイント付きのバズソーキックからフォールも2。スーパーはタイガースープレックスホールドで3カウント。

<試合後コメント>
スーパー・タイガー
――ベルト奪還に成功しましたが、今のお気持ちは
「この2年間……そして、この3月で10周年。10年やってきましたけど、2年前に船木選手にベルトを獲られて、全日本プロレスの諏訪魔選手と戦って、自分からそちらの王道のリングを体感してみたいと思い、1年。そして、ZERO1さんの火祭りも上がって、自信を持って今日という日を迎えました。ただ、最後に思ったんです。戦いの本質とはどういうことか。色んなプロレスがあって、船木選手に恐れを持って自分のプロレスをぶつけることなく、自分のストロングタイルとしてのプロレスをぶつけないと行けないと思ったし、そうでなくては自分の成長にもならなかった。今日はその一つの成果を体感して、一つ乗り越えたと思います」

――試合自体も激しい、「これぞリアルジャパン」という試合になりました
「よそでは多分、無いですね」

――最初の5分のグラウンドでの攻防は息を呑みました
「並のレスラーじゃついていけないですよ。船木選手は僕に何を教えたいのか、『お前、よそに出てかぶれてんじゃねぇぞ。もう一回目を覚ませ』というメッセージは、向かい合った時に感じました。それが出ていたのが、最初の5分のレスリングだったんじゃないかと。やっぱりプロレスというのは根本に戦いがなくてはならないんです。そのバトンを、受け取った気がしました」

――そのバトンを受け取ったからには、これからも問われると思うのですが、今後の展望は
「今継続して参戦させていただいているZERO1さん、そして先週参戦させてもらったEvolution……戻ってみたらわけのわからない状況で……。まだ他団体、色んな所に興味があります。今はまず、目先のことを形にして、またEvolution合流して、色々うるさいものを片付けて、もっと高みを目指しましょうよと。俺達の闘うべき相手は外にいくらでもいる。そこで爆発しないでどうするんだと。僕はこのベルトを通行手形に、他団体でもベルトを狙っていきますよ」

――そのベルトに関しては、防衛戦の相手などは考えていらっしゃいますか
「僕の中で、ここのリングでまだやってない関本大介。他団体で1勝1敗、大谷選手にも借りを返さないといけないし、まだ他にも引っ張り出したい相手はいっぱいいます。まずは次の12月までに、また一つ旅に出て、いろんなものを吸収して、12月までに相手が誰であろうとこのストロングスタイルをぶつけるだけなので」

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