【試合結果】4・19 WRESTLE-1後楽園ホール大会 【W-1王座】芦野祥太郎vs近藤修司 【W-1タッグ王座】土肥孝司&熊ゴローvs稲葉大樹&児玉裕輔 【クルーザーディビジョン】吉岡世起vsアンディ・ウー
『WRESTLE-1 TOUR 2017 CHERRY BLOSSOM』
日時:2017年4月19日(水)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:813人
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
藤村康平/進祐哉(FREEDOMS)/○三富政行(愛媛プロレス)
7分50秒 ソルティースプラッシュ→片エビ固め
進藤翔(ACE)/タナカ岩石(ACE)/●一(ACE)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○木村花(ACE)/才木玲佳(フリー)
8分38秒 ミサイルキック→片エビ固め
●安納サオリ(Beginning)/万喜なつみ(Beginning)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○カズ・ハヤシ/鈴木鼓太郎(フリー)
7分46秒 ファイナルカット→片エビ固め
●立花誠吾(ACE)/頓所隼(ACE)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[new Wild order]○征矢学/葛西純(FREEDOMS)
10分23秒 ワイルドボンバー→片エビ固め
●NOSAWA論外(東京愚連隊)/MAZADA(東京愚連隊)
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/NEW ERA】●吉岡世起
13分38秒 飛鴻→片エビ固め
【挑戦者/NEW ERA】○アンディ・ウー
※第7代王者が初防衛に失敗。アンディが第8代王者へ
▼WRESTLE-1 vs Pro-Wrestling ACEシングルマッチ 30分1本勝負
[TriggeR]○河野真幸
7分26秒 ランニングニー→片エビ固め
●伊藤貴則(ACE)
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/NEW ERA】○土肥孝司/熊ゴロー
18分44秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
【挑戦者組/NEW ERA】稲葉大樹/●児玉裕輔
※第8代王者組が初防衛に成功
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/TriggeR】○芦野祥太郎
21分14秒 アンクルロック
【挑戦者/TriggeR】●近藤修司
※第11代王者が初防衛に成功
カズ・ハヤシ社長によるWRESTLE-1新体制スタート!芦野が近藤相手に王座防衛しTriggeR離脱!征矢が王座挑戦決定!
第1試合
応援ガールズユニットCheer1(チアワン)によるダンスの後、WRESTLE-1新体制一発目の大会ということで、映像で新社長となったカズ・ハヤシが挨拶を行った。
岩石が藤村に急襲し、それに呼応する形でACEの面々が襲いかかり場外乱闘へ。リング上で藤村がエルボー連打し走り込むも、ショルダータックルで迎撃した岩石がダブルアーム・スープレックスからフォールも2。岩石はヘッドバッドを投下しキャメルクラッチで捕らえるが、藤村はロープへ足を伸ばす。岩石は進藤にタッチ。
進藤がストンピング連打からACEがトレイン攻撃を狙うも、藤村はドロップキックで一を蹴散らし、進藤と岩石を二人まとめてドロップキックで蹴散らし進にタッチ。
進藤はエルボー連打からドロップキックで倒しフォールも2。進藤は投げようとするも、耐えた進がエルボーから三富の膝に叩きつけ三富にタッチ。
三富は首投げから顔面にフットスタンプからフィストドロップ。フォールも2。三富は直伝・駅弁固めから駅弁ネックブリーカーで叩きつけ進にタッチ。
進はロープに振ってニーリフトからフォールも2。進はトーキックからコーナーに振ろうとするも、進藤が逆に振り返すが進はトーキックから前方回転エビ固めで丸め込みクロスフェイス。進藤はロープへ。
進はダブルアームの体勢も、進藤はトーキックからXファクター。進藤は一にタッチ。
一はエルボー連打も、進はトーキックからDDT。進は三富にタッチ。
三富は串刺しバックエルボーからボディスラムで叩きつける。一はエルボーも三富はボディスラム。一は必死にエルボーを打っていくが三富はボディスラム2連発からフォールも2。
三富は再度ボディスラムを狙うが、着地した一がドロップキックで倒し、そこへ進藤がダイビングクロスボディアタック。更に岩石がバックドロップで叩きつけ、一がランニングエルボー。フォールも藤村がカット。
一は投げようとするが三富は強烈なチョップで叩き伏せ、必至に一はエルボーも三富は逆水平チョップで返していく。雄叫びを上げてエルボーを連打した一だったが、ロープに飛んだ所を三富がラリアットで迎撃し垂直落下式ブレーンバスター。フォールも2。
三富はソルティースプラッシュを投下しこれで3カウント。
第2試合
先発はサオリと花。手4つからサオリがロープに振るも、華がショルダータックルからショルダータックルのぶつかり合い。これはサオリが制してフォールもお互い足をすくってフォールしあい両者タッチ。
ロックアップから才木がヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。才木のラリアットを避けたなつみが側転からアームホイップで投げドロップキック。コーナーに振って串刺しドロップキックから座り込んだ才木の顔面に低空ドロップキック。ヘアーホイップで投げサオリにタッチ。
サオリは才木の顔面を踏みつけストンピング連打。コーナーにもたれさせ串刺しニーからボディスラム。サオリはなつみにタッチ。
アクトレスガールズの二人は才木をロープにくくり顔面を踏みつけアピールし、ダブルのドロップキックを背中に叩き込む。
サオリが足4の字、なつみが首4の字で才木を捕らえるが花がカット。
才木がなつみをロープに振ってバックエルボーで倒すと花にタッチ。
花はボディスラム3連発からフォールも2。エルボー合戦からなつみがエルボー連打。だが花がエルボーで倒しフォールも2。
才木と花がダブル攻撃を狙うが、側転で逃れたなつみが花に、サオリが才木にドロップキック。再度走り込むが、才木と花はそれぞれトーキックからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
エルボー合戦から花がバックドロップを狙うも、なつみは空中で切り返しフォールも2。なつみはサオリにタッチ。
サオリはロープに振るも花はドロップキックで迎撃し才木にタッチ。
才木はサッカーボールキックからフォールも2。才木はローキックからミドルキックのコンビネーションを叩き込み走り込むが、サオリがローキックからフィッシャーマンスープレックス。サオリは再度投げようとするが、才木はトーキックからタワーブリッジ。これはなつみがカット。
なつみとサオリはダブル攻撃を狙うが、才木はダブルラリアットでなぎ倒す。才木は花にタッチ。
花はコーナーに振ると串刺しダブルニーからドロップキック。フォールも2。
花は走り込むが、サオリはサイドバスターで叩きつけフォールも2。
サオリは投げようとするが、耐えた花がラリアット。これをサオリはポテリングも2。
花のケンカキックを弾いたサオリがフィッシャーマンスープレックスホールドも才木がカット。
花をサオリが羽交い締めにしなつみがダイビングクロスボディアタック。だが花が避けてこれは誤爆し、花は座り込んだサオリの顔面に二弾蹴り式ケンカキック。フォールも2。
花はミサイルキックを叩き込んでフォール。これで3カウント。
第3試合
先発は鼓太郎と立花。ロックアップから立花がロープに押し込みエルボー。リストの取り合いから鼓太郎がコーナーに押しつぶしバックエルボーから串刺し攻撃を狙うが、避けた立花がトーキックから投げようとする。だが耐えた鼓太郎がロープに飛んで走り込むが、立花はドロップキックで迎撃しボディスラムの体勢。だが鼓太郎が逆にボディスラム2連発。3発目は立花が前方回転エビ固めで丸め込み、返されるとボディスラム。フォールを狙うも鼓太郎は逃れカズにタッチ。立花も頓所にタッチ。
リストの取り合いからカズがヘッドロックからショルダータックルで倒し、バックの取り合いから頓所がロープに飛んで低空ドロップキック。倒れたカズの足にストンピング連打からロープに振るとアームホイップ。さらに後頭部に低空ドロップキックを叩き込むも、カズは立ち上がると髪を掴んで引き倒し背中にサッカーボールキック。気合を入れて立ち上がった頓所がエルボー連打からロープに飛ぶが、カズはランニングニーリフトで迎撃し鼓太郎にタッチ。
鼓太郎はロープに振ってニーリフトからフォールも2。鼓太郎はエルボースマッシュからソバット。ボディにエルボーからカズにタッチ。
カズはコーナーに叩き込んでボディにニーから串刺しニー。再度串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした頓所がスイングDDT。頓所は立花にタッチ。
立花はエルボーからランニングエルボーで倒し、走り込んで来たカズを大外刈りで倒してフォールも2。鼓太郎が出て来るも、頓所と立花はダブルのエルボー。だが鼓太郎はファンネルで倒してカズが頓所を、鼓太郎が立花を振り同士討ちさせ投げようとする。だがACEの二人はこれを交わしてドロップキックをそれぞれ叩き込んで走り込むが、鼓太郎とカズはそれぞれにバックブリーカードロップ。フォールも2。
立花がエルボー連打から走り込むがカズが避けてジャーマンで叩きつける。カットに来た頓所を鼓太郎がエルボーで蹴散らし、カズが立花にファイナルカットを狙うが立花は丸め込むが2。立花はスクールボーイも切り替えしたカズがハンドスプリングレッグラリアート。カズはファイナルカットを叩き込んで3カウント。
カズ「こたちゃん、僕WRESTLE-1の社長になりました。ただね、シャチョサンシャチョサンって若干ネタみたいになってたけど、俺、ずーっとレスラーやってきて、社長をやらせてもらって、このまま、突っ走るだけでなく、ここ、ここ後楽園ホールを満員にしてみせます。今日はありがとうございます。そして、こたちゃん、この二人で、試合前から、俺たち二人のことおっさんおっさん言ってて、いやいやいやいいよおっさんて言うならおっさんでも、でもよ、おっさんつったらちゃんとその責任取れよ?若い力、俺に見せてくれよお前よ。お前らプロレスリングACEだよな?今までずっと大久保でよ、GENスポーツパレスでやってきて、5月1日初めて新木場1stRingに進出すんだよな?俺たちおっさんにできないようなプロレス、見せてもらおうじゃねーかよ。お前らにしかできねー、若いプロレス見せてみろよ!俺見に行くからよ」
頓所「俺たち、プロレスリングACE、5・1新木場で試合します。俺たちにしかできない試合を、若い人間で、していきたいと思ってます。皆さん、5・1新木場1stRing見に来てくださいお願いします」
<試合後コメント>
カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎
カズ「若干……いや、若干じゃねぇな。80%位ネタで『社長!』って言われてる……」
鈴木「いやいや(笑)」
カズ「でもね、俺もプロレスラーとして生きてきて、俺も会社を、リングを本当にプロレスが好きだからこそ、本当に楽しめるリングにしたい。これからのWRESTLE-1、どうぞ見守って下さい。そして、貴社の皆さん。今日の試合、これからの試合、是非楽しんでいって下さい!お願いします!」
第4試合
なぜか対戦相手なのに征矢と論外が握手ではぐれ軍同士仲良くしようとする。だが葛西が蹴散らし論外と場外乱闘。MAZADAは征矢の指を折ろうとし、そのままロープに擦る。MAZADAはエルボーからストンピング。
MAZADAはエルボーから走り込むが、征矢は受けきるもMAZADAはサミングからショルダータックル。だが征矢は動じず、MAZADAは再度サミングからショルダータックル。征矢は「ノーダメージ」と叫ぶが、MAZADAはサミングでダメージを与えるとロープに振るが征矢はジャンピングラリアットでなぎ倒し背中にハンマーブロー。征矢はエルボーからボディスラム。ニードロップを投下しフォールも2。征矢は葛西にタッチ。
葛西と征矢はダブルチョップからポーズを決め、ワイルドトレインもMAZADAは足を伸ばしてカット。
MAZADAはトーキックから論外にタッチ。論外とMAZADAは連携攻撃からフォールも2。
征矢をロープに振って愚連隊が足を掴んで鉄柱に急所を叩き込む。論外は葛西に首投げからソバット。そのままフェイスロックも葛西は逃れる。
論外はコーナーに押し込みチョップから顔面を踏みつけMAZADAにタッチ。
葛西がチョップ連打で倒すと、MAZADAが倒れた拍子に急所攻撃。MAZADAが投げようとするが、耐えた葛西をコーナーに振るが葛西は足を伸ばしてカットするとDDTを叩き込んで征矢にタッチ。
征矢はショルダータックルで倒し、コーナーに振ると串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック。出てきた論外もまとめてスタナーからフォールも2。
征矢はブレーンバスターからフォールも2。征矢は両手刈りからワイルドクラッチ。葛西は論外にワイルドクラッチパート2。
征矢はストンピングから担ごうとするも、着地したMAZADAがロープに振るが、論外がその背中にタッチし論外が征矢に首固め。返されるとトラースキックを叩き込み、愚連隊でダブルのフラップジャック。
MAZADAが羽交い締めにし、論外がスタンディング・シャイニングウィザード。フォールも2。
征矢をロープに振るが征矢はダブルラリアットで迎撃し、論外に葛西と征矢がトレイン攻撃。改めてワイルドトレインをきめ、征矢がデスバレーボムから葛西がパールハーバースプラッシュ。征矢がワイルドボンバーを叩き込んでフォールもMAZADAがカット。
征矢は後頭部にワイルドボンバーから改めてワイルドボンバーを正面から叩き込み3カウント。
<試合後コメント>
NOSAWA論外&征矢学&タナカ岩石
論外「WRESTLE-1……非常に危険な状態……。危険な状態ですよ。俺らの一個前の試合、新たに権力を持った人間が堂々と挨拶をした、。非常に、非常に危険な状態だよ、WRESTLE-1。これはもう社長・副社長の陰謀によって、WRESTLE-1は非常に、ひじょーに危険な状態!今日の客もそんな感じだし、今日のカードだって……」
(征矢がインタビューブースに現れる)
論外「なあ?!どうして俺らが戦わなきゃいけない?!昨日も一緒にラウェイ見に行って、記憶失うまで、4時くらいまで一緒に飲んでたじゃないか。なんで今日戦わなきゃいけない?」
征矢「陰謀だ!誰かにハメられてるぞ俺ら!仲悪いわけでもなんでもねぇからな!もしかしたら、はぐれ連合軍を解散に追い込んだのは……」
論外「陰謀だ」
征矢「陰謀だな!」
論外「お前どう思う?!」
(通りすがりのタナカ岩石を呼び止めて)
論外「今のWRESTLE-1は陰謀によって非常に危険な状態だと思うよな?!」
タナカ「……はい」
論外「よし!お前こっち来い!俺と一緒にWRESTLE-1の力を持った奴らの陰謀を阻止するために、俺と一緒に戦おうじゃないか。『はい』って言え。『はい』しか言っちゃダメ」(握手を求める)
タナカ「はい」(握手に応じる)
論外「副社長と社長、アレまずいよな?」
タナカ「はい」
論外「よし!よし!よく言った!これでもう完全に折れのパートナー。お前名前なんていうんだ?」
タナカ「タナカ岩石です」
論外「タナカ岩石と、俺がWRESTLE-1を陰謀から守る!」
征矢「守る!」
論外「お前は早くWRESTLE-1のチャンピオンベルトを獲って、力を持ってくれ。その後で合流しよう」
征矢「ああ、分かった。それまで俺と握手は出来ないってことだな」
論外「いや、出来るよ」(握手を求める)
征矢「えっ……あっ、そうなんですね……」(握手に応じる)
論外「とりあえず、お前なんか喋れ。社長と、副社長に対してなんか。ガッツリ言ったれ!」(タナカへ)
征矢「思ってること全部吐き出せぃ!」
タナカ「……」(戸惑いを隠せない様子)
征矢「新体制とか関係ねぇだろ!なぁ?!」
タナカ「……あの、自分と征矢さん、NOSAWAさんで……この陰謀……打ち破ってやりますよ!」
征矢「おう!打ち破るぞぉ!社長と副社長にヘッドバッドするからよぉ!頭、頭カテェだろお前?」
タナカ「はい」
第5試合
バックの取り合いから吉岡がロープに押し込むもクリーンブレイク。アンディがすぐにロープに押し込むとハイキックも、避けた吉岡がラリアット。アンディはこれを避けてアームホイップも、吉岡は避けてミドルキック連打。吉岡はアンディのミドルキックを避けるもアンディはアームホイップ。アンディはミドルキックで場外に叩き出し場外に飛ぼうとするが、吉岡はリングに戻りエプロンに着地したアンディに延髄斬り。場外に落下したアンディに吉岡は三角飛びのダイビングクロスボディを投下する。
リングに戻り、吉岡はストンピングから首投げで倒しサッカーボールキック。吉岡は自ら座り、アンディはサッカーボールキック。アンディも自ら座り、吉岡はサッカーボールキック。吉岡は座り込むと、アンディは後頭部にサッカーボールキック。アンディは首投げをするかに見せて座り込み、吉岡はトラースキックを叩き込んでフォールも2。
アンディはエルボー連打も、吉岡はミドルキックから串刺しニー。さらに串刺し延髄斬りから座り込んだアンディの顔面に串刺し低空ドロップキック。フォールも2。
吉岡はキャメルクラッチもアンディはロープへ。吉岡は串刺しバックエルボーからスイングDDT。アンディは着地し吉岡のコンビネーションキックを避けるも、アンディのキックの避けた吉岡がソバットから走り込む。だがアンディはサイドバスターで迎撃し、ロープに振るも、アンディはコルバタで場外に投げ捨て三角飛び式ダイビングクロスボディアタック。
リングに戻りアンディがフォールも2。アンディはコーナーからの飛びつきDDTからフォールも2。アンディはコーナーに登るが、吉岡がドロップキックで落下させると延髄斬りからアンディの背中に断崖式ダイビングフットスタンプ。吉岡がコーナーに登るが、正面に登ってエルボーを連打したアンディ。吉岡がエルボーで返すとカッターを叩き込んでツームストンパイルドライバー。吉岡はフォールも2。
吉岡はフェイスロックもアンディはロープへ。吉岡は膝を叩き込んでハイキック。だがアンデイも延髄斬り。吉岡は再度ハイキックもアンディはジャーマンで投げ捨てる。両者ダウン。
膝立ちでエルボーの打ち合いからお互いビッグブーツの打ち合い。アンディが追走ビッグブーツも吉岡がトラースキックからトルベジーノ。吉岡は丸め込むが2。
吉岡は投げようとするが、耐えたアンディに膝蹴りからボディスラム。吉岡はコーナーに登るも、アンディはエルボー連打からヘッドバッド。ボディブローから雪崩式スパニッシュフライ。フォールも2。
アンディはソバットからフォールも2。アンディは飛鴻も、着地した吉岡がバズソーキックからフォールも2。
吉岡はハイキックも、避けたアンディが丸め込むが2。アンディは飛鴻を叩き込んで3カウント。
MAZADA「アンディ・ウーさんチャンピオンおめでとうございまーす!どうでした?どうですかこの試合面白かったですかー?面白かったー?自分の感想を言わせてもらいますね。幼稚園のお遊戯会みたい。決まった作業を先生に言われて無理やりやってる感じすごかった。感情が何も伝わらない。マスクの中のアンディとやりたいね感情むき出しのアンディ・ウー。感情むき出しでマスク脱いで試合とかナシね。そんなん、ベルト獲ったってね、このベルトが泣いてますよ!ベルトの価値が下がりますわ!」
アンディはエルボー連打からハイキックもMAZADAはラリアットでなぎ倒す。
MAZADA「はい、次の挑戦者は俺でけってーい!」
アンディがリングを後にすると、黒潮“イケメン”二郎が登場。
イケメン「ありがとう、えー、今日はお知らせがあってきました。良いお知らせと悪いお知らせがあります。どっちが聞きたいですか?えー、次の後楽園ホール大会で復帰が決定しました!ありがとう!ありがとうございます!こんなに盛り上がってるのに、やっぱりお客さん少ないんですよ!だから、この空席を、次の後楽園で俺が埋めてみせます!ということですので今からあっちでチケット売ります!皆さん絶対買ってください!フィニッシュ!」
<試合後コメント>
吉岡世起
「駄目だ……今日、今日は絶対負けちゃいけない相手だったのに……!自分が不甲斐ねぇよ……もうプロレスわかんねぇ……!」
アンディ・ウー
「やっと、一年ぶりにこのベルトが俺の腰に返ってきました。まあ試合後、あんな形でMAZADA選手が乱入してきたけど、俺も試合後MAZADA選手を呼び込むつもりやったから、願ったり叶ったりで。今年のはじめにMAZADA選手に挑戦して負けてるんで、まずはその高い壁を超えて、もう一回俺のクルーザーチャンピオンとしての時代を作り上げていきます」
第6試合
ガッツリ組み合い伊藤がロープに押し込む。なかなかブレイクせず、やっとブレイクすると河野がヘッドロックで捕らえてショルダータックル。だが伊藤は受け切りショルダータックル。河野はロープに飛ぶも、伊藤がミドルキックで迎撃しショルダータックルで倒す。伊藤は首投げからサッカーボールキック。河野は立ち上がりエルボー。エルボー合戦から走り込んだ伊藤に河野はジャンピングニー。倒れた伊藤にストンピングも、伊藤は立ち上がりエルボーから睨みつける。河野はエルボーで倒しボディスラム。河野は頭頂部にエルボーからロープに振ってバックエルボー。
伊藤は左右のビンタからニールキックで倒し、コーナーに振ると串刺しボディスプラッシュ。伊藤はニールキックからフォールも2。
伊藤はブレーンバスターからフォールも2。伊藤はジャーマンを狙うが、河野はコーナに振ってジャンピングニーからバックドロップ。
伊藤が走り込むが河野はカウンターのネックハンギングボムでフォールも2。
河野は走りこむが、伊藤はジャンピングニーで迎撃しジャーマン。伊藤はニー連打から水面蹴りで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
伊藤はジャーマンを狙うが、ロープを掴んで耐えた河野が走り込んだ伊藤に低空ドロップキックからシャイニングウイザード。フォールも2。
河野は膝蹴りで倒し、伊藤が立ち上がるたびに膝蹴り連打。河野は走り込むもミドルキックを叩き込み伊藤が走り込むが、河野はビッグブーツから膝蹴りを顔面に叩き込みフォールも2。河野はランニングニーからフォールし3カウント。
<試合後コメント>
河野真幸
「曙さんの欠場で急に決まったカードを、こなしただけです。ただ、対戦相手に関してはね、でかいからさ。まだ伸びるは思うんですけど。まだ雑だし荒いけど……人のこと言えないけどね俺も。メインの結果次第だけど、俺自信はベルト失って若いやつに押され気味だから、逆襲開始。どんな手段を持っても、WRESTLE-1のリングの真ん中に俺は戻るぞ。それだけ」
第7試合
先発は児玉と土肥。土肥はグラウンドに引き込んでいくが、立ち上がった児玉をコーナーに押し込む。土肥はガットショット連打からヘッドロック。ショルダータックルで倒すと、リープフロッグを狙った児玉をキャッチしボディスラム。土肥は熊ゴローにタッチ。
熊ゴローはボディスラムからセントーンも、児玉は避けてタッチしようとする。だが熊ゴローがストンピングからボディスラム。セントーンを投下しフォールも2。熊ゴローは土肥にタッチ。
土肥と熊ゴローはダブルのショルダータックルからダブルのセントーンも、児玉は避ける。児玉は熊ゴローを突き飛ばし土肥に同士討ち。土肥のラリアットを巻き込んで腕へのコードブレイカーから低空ドロップキック。児玉は稲葉にタッチ。
稲葉はストンピングから腕を蹴り上げヘッドバッド。稲葉は児玉にタッチ。
児玉は土肥の腕へ串刺しドロップキックから稲葉にタッチ。稲葉と土井は連携攻撃からフォールも2。
稲葉はストンピング連打から児玉にタッチ。土肥は児玉と稲葉に交互にエルボーも、児玉は膝蹴りから土肥の腕にエルボー連打。土肥はエルボー連打からラリアットも児玉は脇固め。土肥は力づくで持ち上げサイドバスター。タッチしようとするが児玉が腕を巻き込んでいくも土肥は逆の腕でショートレンジラリアット。土肥は熊ゴローにタッチ。
熊ゴローはアルゼンチンで担いで10回転しバックフリップ。稲葉にもアルゼンチンから回転しデスバレーで児玉に叩きつける。熊ゴローは児玉にダイビングセントーンを投下しフォールも2。
熊ゴローはラリアットも、児玉はこれを避け延髄斬り。児玉は稲葉にタッチ。
稲葉はダイビングショルダータックルから串刺しドロップキック。さらに顔面ウォッシュからキャノンボール。稲葉はフィッシャーマンを狙うが、耐えた熊ゴローにヘッドバッド。だが熊ゴローは平手打ちからオクラホマスタンピードを狙うも、稲葉は着地しヘッドバッド連打からスライディングラリアット。稲葉は卍固めも熊ゴローはアルゼンチンで逃れようとする。だが着地した稲葉がラリアット。避けた熊ゴローに卍固めも、振り回して抜けた熊ゴローに飛びつき卍固め。だが熊ゴローはアルゼンチンからバックフリップ。
稲葉はドロップキックも熊ゴローがラリアット。稲葉はジャーマンから走り込むが熊ゴローはジャンピングクロスボディ。両者ダウン。両者タッチ。
熊ゴローがビッグブーツから串刺しラリアット。避けた児玉が延髄斬りから振り子式DDT。フォールも2。
児玉はトラースキックもキャッチした土肥に児玉はエルボーから走り込む。だが土肥はスパインバスターで迎撃しコーナーに叩きつける。土肥が串刺しラリアットから熊ゴローも串刺しラリアット。再度土肥が串刺しラリアット連打。休んでいる熊ゴローの後頭部を叩くと、土肥は熊ゴローを振るが児玉はトラースキックで迎撃しフランケンでコーナーに叩きつけると後頭部にランニングニー。土肥をコーナーに振り児玉と稲葉が串刺しエルボーからサンドイッチキック。さらに稲葉がバックドロップから児玉がRKO。児玉は腹固めも熊ゴローがカット。
稲葉が熊ゴローをラリアットでなぎ倒し、児玉が土肥を捕らえるが土肥はコンビネーションパンチから走り込む。だが児玉はドロップキックで迎撃しトラースキック。フォールも2。
児玉がラリアットも2。児玉はダイビングボディプレスも土肥が避けて自爆させる。
熊ゴローが肩車し、土肥が飛びついてのダイビングフェイスバスター。さらにサンドイッチラリアットから熊ゴローが足に、土肥が正面からサンドイッチラリアット。フォールも稲葉がカット。
稲葉に合体フェイスバスターから場外に出た稲葉に熊ゴローがトペ・アトミコ。土肥が投げようとするも児玉が前方回転エビ固め。返した土肥がラリアットも児玉は飛び越えてのDDT。さらに土肥がラリアットも巻き込んだ児玉を土肥がサイドバスター。フォールも2。
土肥はエルボーからラリアットを叩き込んでフォールも2。
土肥のラリアットを避けた児玉がフランケンを狙うが、力づくで担ぎ上げた土肥がラストライド。フォールも2。土肥が垂直落下式ブレーンバスターからフォールし3カウント。
河野「写真撮影中すいません、まあもう、わかってると思いますけども、この状況で僕が来たってことは挑戦表明です。WRESTLE-1タッグチャンピオンシップに挑戦させろこのやろう!」
土肥「河野さんよ、お前頭湧いてんのか?パートナーいねーじゃねーか。誰がパートナーなんだよ!?」
河野「武藤さんも選択肢の一つです。いいよタイトルマッチ当日までにしっかり見つけてくるよこのやろう」
熊ゴロー「よしやってやろう!挑戦受けてやるよ。俺たちタッグチャンピオンとしていつ何時誰の挑戦でも受けるのが土肥熊でしょう!どうですかお客さ~ん!」
土肥「来月のホール?対戦相手わかんねーのにきまっちまったよどうすんだよお前」
熊ゴロー「誰だっていいでしょ!どうせ友達でしょう!」
土肥「友達?土肥熊WRESTLE-1のタッグチーム、プロレス会のタッグチームとしてもっと上を目指していきます!よろしくお願いします!」
熊ゴロー「ビートゥギャザー!」
<試合後コメント>
土肥孝司&熊ゴロー
土肥「とりあえず俺ら、新世代同士でタイトルマッチで出来て防衛できて嬉しいけど、何よりこのベルト、セミファイナルでこのタッグベルトを賭けて勝てたのがスゴイ嬉しいね」
熊ゴロー「カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎から獲ったベルトを、とりあえず初防衛しました!この重み、予想以上だったですね。次、挑戦者は河野真幸……と、河野真幸の、友達ですか?」
土肥「やるっていってないよ俺」
熊ゴロー「人を選ぶんですか?!」
土肥「挑戦の権利あんのかよ」
熊ゴロー「いやいや、俺たちいつ何時どんな相手でも防衛する、それが土肥熊でしょ。やってやりましょう」
土肥「まあ、まあ、怖くはねぇよ」
熊ゴロー「俺たち防衛重ねて、最強のタッグチーム目指しましょうよ。目指すは、最優秀タッグチームですよ。東京スポーツ認定……。やってやりましょう!」
土肥「タッグ以外も、リザルト、UWA、誰でも防衛するから」
熊ゴロー「あっ、そうだそうだ。俺、このリザルトに興味あるんですけど。川口で試合あるじゃないですか。これ賭けて俺と試合やってくださいよ」
土肥「いつだっけ?」
熊ゴロー「日曜日です!今週の!これ賭けて俺とやって下さい!」
土肥「嫌だよ」
熊ゴロー「また人を選ぶんですか?!やってくださいよ?!おかしいおかしい……」
土肥「俺とお前が試合して、タッグとしての何かがつかめるならいいよ」
熊ゴロー「掴めますよ!タッグ守って最強のタッグになってこうって気持ちの確かめ合いですよ!勝ち負けじゃなくて!」
土肥「川口……お前の地元か」
熊ゴロー「地元っす!」
土肥「そうか地元か。そしたら、このリザルトチャンピオンシップ、こいつとメインイベントでやってやるよ」
熊ゴロー「よっしゃあ!!」
土肥「時間無制限一本勝負、とことん潰し合うか。勝つのは俺だけど」
熊ゴロー「いやいやわからないぞ。勝負はわからない。必ず俺が勝つ」
土肥「すべてのベルトを今年中防衛してやっていきますよ!」
稲葉大樹&児玉裕輔
稲葉「まあ、結果は出なかったですけど、僕ら4人NEWERAで……児玉さん、最後、僕が助けに入れなかったってのもありますから……そう一人で抱え込まないで。またみんなでやっていきましょうよ」
児玉「……全部僕のせいですね」
稲葉「いやいや違いますって」
児玉「僕と稲葉さんの絆の深さはあんなもんじゃないです……」
稲葉「だからね、もっかい二人でやりましょ」
児玉「もっと、もっといける……土肥熊なんかに負けるような絆じゃないです」
稲葉「もう一回、挑戦しましょ?ね?」
児玉「全部僕が……全部僕が台無しにしたんです……」
稲葉「ちがうちがうちがう……考えすぎですよ、大丈夫。またやりましょうよ。大丈夫大丈夫。今回の結果は受け止めて、また次やりましょ」
児玉「ごめんなさいホント……こんなもんじゃないのに……」(うなだれながら退出)
稲葉「児玉さん!大丈夫、大丈夫だから……」(児玉を追いかけながら退出)
第8試合
ロックアップから近藤がロープに押し込むもクリーンブレイク。芦野がロープに押し込むと顔面を張る。近藤がコーナーに押し込みヘッドロックからショルダータックルで倒す。そのまま場外乱闘へ。
芦野がカウント17でリングに戻ると近藤が顔面を踏みつけ首投げからスリーパー。近藤がストンピング連打からロープに押し込みフェイスロック。近藤は顔面に膝を押し付け潰していく。
近藤はロープに振ってマンハッタンドロップからDDT。近藤はエルボーからトーキック。後頭部にハンマーブロー。更にトーキックも芦野は避けて低空ドロップキック2連発で倒す。
芦野は近藤の足を自らの膝へドロップしていくと、近藤の膝をマットに叩き込む。芦野は近藤の足を掴むと改めてリングに叩き込みアンクルホールド。近藤はロープを掴む。
芦野は足へのストンピングからニードロップ。さらに足を掴むと踏みつけていく。
芦野はトーキック連打。近藤はコーナーに振り返しラリアットから断崖式フットスタンプ。
近藤はランサルセからフォールも2。近藤は芦野をコーナーに座らせると、ダイビングネックブリーカー。
芦野はエルボースマッシュ連発から串刺しエルボースマッシュ。逆コーナーに振って串刺しエルボースマッシュからランニングエルボースマッシュ。フォールも2。
芦野は俵投げからフォールも2。芦野は足への低空エルボースマッシュ連発から足へのサッカーボールキック。倒れた近藤にアンクルホールドを狙うが、蹴り上げて逃れた近藤に芦野は片足タックル。ハンマーを落としていく近藤の足へドラゴンスクリュー。近藤はたまらず場外へ。芦野はエプロンを走り込んでのダイビングラリアットを投下し、エプロンに上げた近藤に場外ジャーマンを狙う。だが近藤はDDTでエプロンに突き刺し、リングに戻るとフォールも2。
近藤は串刺しラリアットから改めてラリアットも、避けた芦野をオクラホマスタンピード。近藤はランニングニーからフォールも2。
近藤は走り込むも芦野は裏投げからロックボトム。芦野はロープに飛ぶが、近藤は追走エルボー。芦野も追走エルボー。近藤が再度追走エルボーも足のも再度追走エルボー。近藤が追走エルボーからラリアットでなぎ倒しフォールも2。
膝立ちでエルボー合戦から芦野がランニングエルボースマッシュ。フォールも2。芦野はジャーマンスープレクスホールドも2。芦野はパワースラムからフォールも2。芦野はアンクルホールドも近藤はぶっこ抜いて投げ捨てジャーマン。
だが芦野も投げ捨てジャーマンから走り込むが近藤はラリアットで迎撃しフォールも2。
近藤はラリアットで叩き伏せフォールも2。芦野の髪を掴んで引き起こしラリアットも、芦野は避けてジャーマンから走り込むも、近藤は担ぎ上げようとするが芦野はアンクルホールド。近藤はロープへたどり着けずギブアップ。
芦野「キングコング、討伐成功。近藤さん、これで正真正銘、TriggeRリーダー俺ですね。ああ、もうTriggeRいいでしょ。僕は抜けるんで、やりたいならどうぞ、ご自由に。でも近藤さんも、足首痛いみたいなんで、河野さん、早く控室連れてってもらっていいですか?肩貸してあげないと帰れないですよ(さいてー)さいてー?勝ちゃいいんだよ勝ちゃ。先輩へのリスペクト?あるよ。でも俺が勝ってんだよ。前回後楽園パンパンにするっていって、この結果だけど、このWRESTLE-1上に上げるためにしっかりやっていきます。皆さん今日はご来場ありがとうございました」
征矢「おい、チョット待てお前。お前さっきの態度、大分お世話になった先輩に対する態度か?違うだろお前、チャンピオンだったらよ!チャンピオンらしく正々堂々と」
芦野「征矢さん、あなたみたいな人の事なんて言うか知ってますか?」
征矢「なんだよ」
芦野「偽善者って言うんですよ。このベルト挑戦したいんでしょ?だったら挑戦したいって言わなきゃいけないんじゃないですか」
征矢「はい。何がいけないんだそのベルトに挑戦したいから出てきたんだよ」
芦野「だったらそれを最初から言いなさい」
征矢「それはさておき、5月4日GW、次の後楽園、お前と俺は去年のトーナメントで、お前の怪我でちゃんと試合できてなかったよな?その続きだ。今度はベルトかかってるからな、覚悟しておけ」
芦野「その通りです。去年WRESTLE-1グランプリで膝を怪我して、その相手を征矢さんにやってもらってその借りがあるんで、僕は次の後楽園、征矢さんとやってやりますよ」
征矢「男に二言はないな!」
芦野「はい。征矢さん、征矢さんこういうのしめるの好きですよね?どうぞやってください」
征矢「お前、そんなおいしいのやらなくていいのか?バカ野郎だなお前。ということで、芦野がやらないんで俺が最後はしめさせてもらいます!いいか?次、5月4日後楽園ホール、GWだ。みんな休みだよな?ってことはみんな強制的に後楽園ホールに来てくれ。後楽園ホールは芦野対俺でベルトとかけて決定だ!久しぶりにしめさせてもらうから、最後かっこいいセリフでお別れしよう。何度も言うのはめんどくせーから一個だぞ。俺がワイルドにって言ったら行こうぜと、拳を天高く上げてくれ。という事でみんな早く立ってくれ。じゃあいくぞ!ずっと座ってたから足腰固まっただろ、いい運動だ。じゃあよ、5月4日は芦野からベルトを取る。ワイルドに!行こうぜ!」
<試合後コメント>
芦野祥太郎
「見事初防衛に成功した芦野です。やっぱ近藤さんスゴイですね。まあ近藤さんも征矢さんも『リスペクトがねぇ』とか言ってますけど、僕はリスペクトしてますよ。そのうえでこの発言ですから。リスペクトしてるからこそ、あの人達を怒らせて本気出させたいんです。理解してくださいよ、征矢さん。次の後楽園、征矢さんと決定で!会社とか関係ないです。賭けてやります。絶対に倒します。去年の準決勝の借りがあるので、それをしっかり返して。ま、TriggeRは終わりですね。僕はリーダーなんで解散させてもいいんですけど、やりたいんであれば、新メンバーとか入れてもらって。いてもいなくてもいいけど、好きにやってもらって。僕は若い力でやっていきます。おっさんたちとは、もういいです。僕一人でも勝てるってのは十分証明できたと思うんで、まあいっぱい若い力がWRESTLE-1にはあると思います。売りは若さだと思ってるんで。ACEの奴らもいるし、そいつらとやってもいい。あとNEWERAの中にもね、組みたいやつがいるんですよ。まだ水面下でしか動いてないですけど、そういう人間もいるってことですよ。ゆるやかに明るく楽しいのをやってるのも僕はいいと思います。でも、殺伐とした殺しがないと。僕がそれを作っていきます。以上です!」
近藤修司&河野真幸
近藤「俺達はとんでもないモンスターを作っちゃったかもしれない」
河野「そうですね」
近藤「あいつを見込んで、TriggeRに入れたのが、こういう形になって返ってきた。まあいつかはこうなると思ってたけど、こんなに早いとは思ってなかったけど。以上です」
征矢学
「まあ私の気持ちは伝えたので。ベルトに挑戦したいという気持ちもありますけど、あいつの態度。チャンピオンとしての態度。なめてんのかと。私の理想のチャンピオン像では、先輩にあんな食ってかからなくてもいいだろうと。それだけはちょっと正直残念ですよね。こうやって後輩が活躍してベルト獲るというのは正直嬉しい半面悔しいですよ。でもさっき一つ言った、先輩へのリスペクトっていうんですかね。それだけは。あいつ、大学出てんだろ?上下関係くらい分かってるだろ?なんなんだろうな。わかんねぇけど。まあ、あいつもオッケーで、5月4日の後楽園ホールでタイトルマッチ決定したんで、まずはベルト一本に集中したいと思ってます。以上です」