【会見】黒潮“イケメン”二郎による『みんながもっとイケメンを好きになる☆』興行の概要を発表!

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 先日の後楽園ホール大会で黒潮“イケメン”二郎により発表された『みんながもっとイケメンを好きになる☆』11.21東京・新木場1stRing大会について黒潮“イケメン”二郎が開催の経緯や現段階で決定していることを会見で発表した。果たしてどのような内容になっているのだろうか。

黒潮“イケメン”二郎
「黒潮“イケメン”二郎です。先日の後楽園ホール大会でも発表させて頂いたんですけど、イケメンが完全にプロデュースした興行を11月の21日、新木場1stRINGにて19時より始めます!月曜日なんですけど開催したいと思います!まずタイトルがですね、イケメンが全部プロデュースしているので…“みんながもっとイケメンを好きになる☆”というスペシャル1DAY興行を行いたいと思っております!いかがでしょうか!?そして、写真・動画撮影オッケー!…動画は正直まだわかりませんが、みんなが俺のカッコいい所を撮ってくれるという興行ですね。そして僕のエンターテインメントを存分に!WRESTLE-1とは全く別物の興行にしたいと思っていますので。イケメン興行、僕なりのエンターテインメントを、豪華なVTRと演出、そして試合によってこの興行を大成功させたいと思っております!そしてその中身ですが、全3試合行いたいと思っております。で全3試合にこのイケメン二郎が出場します。そしてこのイケメンになる前のキャラクターですね。ホイッスルを吹いて水泳帽をかぶりゴーグルをして赤いパンツを履き、笛をピーピー鳴らしながら試合をするという、まぁ前の団体にいた時の悪い黒潮“イケメン”二郎ですね。まぁ悪いというかバカというか…。まぁそのキャラクターで第一試合、黒潮“イケメン”二郎&“誰か”vs“誰か”&“誰か”で出場します!そして第二試合、ここで黒潮“イケメン”二郎として、黒潮“イケメン”二郎&“誰か”&“誰か”vs“誰か”&“誰か”&“誰か”で行いたいと思っております!そしてメインイベント!なんとホイッスル二郎、イケメン二郎の中の人、樋口壮士朗としてイケメンクラッチを継承してくれたあのスペル・デルフィンとシングルマッチで戦いたいと思っております!決定です!スペル・デルフィンvs樋口壮士朗です!間違いなくスゴイ興行になると思います!皆さんぜひ見に来てください!フィニッシュ!…そしてチケットなんですけれども、最前列が5,000円でイケメンイケメンLOVEシート、そしてイケメン大好きシート、最前列以外全席ですね、4,000円でやりますので皆さん絶対見に来てください!樋口壮士朗vsスペル・デルフィン以外のカードも間違いなく楽しいカードにしようと思っているので、是非よろしくお願いいたします!フィニッシュ!」

――なぜこのタイミングでプロデュース興業を行おうと思ったのでしょうか?
イケメン「そうですね、まずこの案件を頂いたのは正直に話しますと高木さんで、やってみなよって言われまして。“え?自由にやっていいの?好きにやっていいの?”“おう、自由にやれよ。お前の好きにやっていいから”って。じゃあもうみんながもっとイケメンを好きになる興行をやろうという事で、このKAIさんよりも自由な黒潮“イケメン”二郎ワールドを新木場1stRINGでやってやろうと。そんな感じです」

――今のところデルフィン選手以外は誰かと組むという事ですが、誰かというのはWRESTLE-1の選手とは限らないのでしょうか?
イケメン「もちろん!これはもうWRESTLE-1とは全く別物と考えてほしいですね。WRESTLE-1でもなければ前にいた団体のWNCでもない。まぁ…イケメン-1と言えばいいでしょうか」

――WRESTLE-1の選手は出場するのでしょうか?
イケメン「そうですね。もちろん僕が出てほしい選手ですとか僕にゆかりのある選手。例えば僕が笛を吹いている所でパッと浮かぶのはWNC色が強くなっちゃいますよね。土肥、黒潮タッグとか。この笛を吹くイケメン二郎ってのは、黒潮“イケメン”二郎より面白いです。これを皆さんに約束します。これを見に来るだけでこの大会の価値があると思います。僕の笛の音色を聞きに来てください。よろしくお願いいたします」

――だいぶハードルが上がっていると思いますが…
イケメン「…大丈夫です」

――全3試合という事をおっしゃっていましたが、プロレスの試合以外で演出という部分で何か考えているのでしょうか?
イケメン「よく地方興行であるダンスの披露とか歌の披露っていうのは、まぁ無いです!そこは僕なりの演出なので。とりあえず第2弾の発表は11月の後楽園ホール大会を考えているので。11月2日の後楽園で全対戦カードの発表と細かい詳細だったりプレミア感があるようなこと、イケメン興行でしかなしえないことを発表しようと思いますので、楽しみにしていてください」

――ちなみにこの興行の話はお父様ともしましたか?
イケメン「話しました、黒潮で酒を飲みながら。そしたら“デルフィンしかねぇだろ!”って。まぁ僕の中でも大きいことだったんですけど、樋口壮士朗対スペル・デルフィンの試合は、黒潮“イケメン”二郎対武藤敬司、黒潮“イケメン”二郎対飯伏幸太とは全く別ジャンルのお話というか。対武藤敬司、対飯伏幸太っていうのは現在進行形なんですよね。イケメンが上に行く段階での現在のストーリーの中でのカードなんです。でも樋口壮士朗対スペル・デルフィンっていうのは完全な自己満足のカードなんです。樋口壮士朗としてデビューしなかった俺の一つのケジメというか。昔の僕のホームビデオを見たんですよ。そしたら8割ぐらいデルフィンなんですよね。後はライガー…のマスクをかぶって遊んでたんですよ。だからそういうのも含めて楽しみにしていてほしいです」

――デルフィン選手は何かおっしゃっていましたか?
イケメン「直接は喋っていないんです。間接的にオファーさせて頂いて。でも一度週プロさんのヒューマンヒストリーで取材して頂いたときにデルフィンさんが好きだって言ったらお店に遊びに来てくれたんですよ。でなんと大阪プロレスの時のジャージをプレゼントしてくれたんですよ。で、そこでデルフィンクラッチの、こうやったらいいっていう話をしてくれたんです。なのでそれを11月21日は体で、クラッチを教えていただきたいと思います。フィニッシュ」

――クラッチを試合で教えてもらうという事は、負けてしまうと思うのですが…
イケメン「…確かにそうですね。まぁいろんな観かたがあります、そこは。ただ僕は…返さないなんてことはしません!僕がちっちゃいころ見てたのはスイングDDTで気絶した相手をクラッチで獲ってたので。で、僕意識してなかったんですけど、スペル・デルフィンって昔の映像を見ていたらデルフィンクラッチを行く前に“終わりーっ!”って言うんですよ!で、これもしかしたらフィニッシュと一緒かもしれないですよ…」

 この後、逆に記者の方にイケメンからどんな興行や試合を組んだら面白いか、どんな選手を呼んだらいいかなどの逆質疑応答が始まり、ある程度話し終わってイケメンの会見は終了した。イケメンのイケメンによるイケメンワールド全開のこの興行。イケメンの全てを体感したければ、11月21日は新木場へ必ずご来場いただきたい。

『みんながもっとイケメンを好きになる☆』
日程:11月21日
会場:東京・新木場1stRing
開始:19:00

▼第一試合
黒潮“イケメン”二郎/“誰か”
vs
“誰か”/“誰か

▼第二試合
黒潮“イケメン”二郎/“誰か”/“誰か”
vs
“誰か”/“誰か”/“誰か”

▼第三試合
スペル・デルフィン
vs
樋口壮士朗

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