4・23アイスリボン道場マッチ 世羅りさ&雪妃真矢vs優華&つくし チェリーvs弓李

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『アイスリボン722』
日程:2016年4月23日(土)
会場:アイスリボン道場
開始:18:00
観衆:105人・満員

▼タッグマッチ15分1本勝負
○宮城もち/ベーター・ノワール
12分32秒 メタボリックサンド→体固め
藤田あかね/●235

▼シングルマッチ10分1本勝負
○チェリー(DDT)
5分17秒 裏腕ひしぎ十字固めから回転をしてエビ固め
●弓李

▼タッグマッチ15分1本勝負
○藤本つかさ/沙弥
12分1秒 極楽固め→ギブアップ
松本都(崖のふち)/●長崎まる子

▼タッグマッチ20分1本勝負
世羅りさ/●雪妃真矢
12分4秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め
つくし/○優華

さくらえみが突如現れ10周年の横浜文体で「アイスリボンを終わらせる」と宣言!藤本は「恨んでます」と睨み対戦を受諾

オープニング

2016-04-23アイス_オープニング まずは世羅と雪妃のアジュールレボリューションが登場。
世羅は「漫才にならずにフレッシュな感じでやっていきたい」と、まずは初めて来たお客さんの確認とルール説明。そして本日の対戦カードの見どころを解説。
 そして先日の記者会見の記事で雪妃の記事がYahoo!ニュースの格闘技カテゴリーにてアクセスランキング1位になっている事に触れ、雪妃は「昨日からLINEとかでYahoo!に居たんだけどどうしたあなた。性癖を暴露ってどうしたみたいな。Twitterのフォロワーも100人ぐらい増えていただいて効果出てます」と報告。世羅は「記者会見の時は私後ろでオロオロしてましたけど」と心配顔だが、雪妃は「災い転じて福をなすと。文体のカードはまだですけどドーンといきましょう」と選手入場式へ。
 選手を代表してまる子が「本日からまる子復帰します!プロレス界のリングに戻ってまいりました!ありのままの元気をパワーに変えて本日の勝ちを取りに行きます!本日も全4試合張り切っていきましょう!頑張るぞー!」と叫んだ。

第1試合

2016-04-23アイス_第1試合 先発は235とベーター。ロックアップからベーターがヘッドロック。グラウンドになると235がヘッドシザース。ベーターはこれを抜けるとレッグロックからヘッドロックへ。235はリストを取って抜けるもベーターは切り返しボディスラムを狙う、235は耐えてエルボー連打もベーターは突き飛ばしフォール。2で返すともちにタッチ。

 もちが串刺しボディスプラッシュからヘアーホイップ。コーナーで顔面を踏み潰してからベーターの足に叩きつけベーターにタッチ。

 ベーターはガットショットから首投げで倒しスリーパー。ベーターはもちにタッチ。もちはボディスラムからベーターにタッチ。ベーターはボディプレスを投下しフォールも2。ベーターはもちにタッチ。
 もちは首投げからギロチンドロップを投下しフォールも2。もちはコーナーに振り串刺しボディスプラッシュからうすDON。フォールも2。もちはベーターにタッチ。

 ベーターのラリアットを避けた235がスクールボーイも2。235は逆さ押さえ込みも1。235はエルボー連打もベーターは両手刈りからフォールも1。235は藤田にタッチ。

 藤田はショルダータックル。ショルダータックルの相打ちはベーターが打ち勝ちフォールも2。藤田がコーナーに振り串刺しラリアットからショルダータックルで倒しフォールも2。
 ベーターがニーリフトからセントーンを投下しフォールも2。ベーターはもちにタッチ。

 もちとベーターは連携攻撃からもちがヒッププレスを連続して藤田の背中に投下。もちが担ごうとするも、耐えた藤田がハンマーももちが避けてアルゼンチンからロープに落とし、ロープによりかかる藤田の後頭部に腹ボディスプラッシュからヨーロピアンクラッチ。返した藤田が丸め込むも2。

 エルボー合戦から藤田が担いでノーザンライト。フォールも2。藤田が走りこむももっちりっバディシザースも2。
 もちがコーナーんい登ると235がその足をおさえ、藤田が持ちを担ぐとパワースラム。フォールも2。
 藤田がボディスラムの体勢も235が「チェンジ!」と叫んで暴れ続ける。藤田が見かねてて235にタッチ。235はダイビングクロスボディアタックでフォールも2。
 235はブレーンバスターの体勢も上がらないと見るやヘッドバッド2連発から飛び込み前方回転での丸め込みを狙うと、藤田がアシストし丸め込むが2。
 235がコーナーに振られるとコーナーに座るが、何かをコスチュームから出すかと思いきやただ指を銃の形にしただけで、その指先をもちに向けて「動くな!手を上げろ!撃つぞ!」と発狂。もちはかまわずデッドリードライブからバックドロップ。さらにリバーススプラッシュ式フットスタンプからリバーススプラッシュも235は剣山で迎撃。だがベーターが旋回式バスターからもちがリバーススプラッシュを投下しフォールも藤田がカット。もちはメタボリックサンドを叩き込んで3カウント。

第2試合

2016-04-23アイス_第2試合 横浜文体で行われるトライアングルの前哨戦。リストの取り合いからチェリーがグラウンドに持込み腕固め。弓李はロープへ。

 チェリーは足を刈って倒しヒールホールド。胴締めスリーパーも弓李はロープへ。
 弓李は背中におぶさりスリーパー。チェリーはそのまま後ろに下がりコーナーで潰していく。弓李はフライングクロスボディアタックから上げようとするが、上がらないと見るやエルボー連打からラリアット。避けたチェリーが走りこむも弓李は一本背負いからフォールも2。弓李はノーザンライトも2。弓李はダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
 チェリーはドラゴンスリーパーも弓李はロープへ。チェリーがバックをとるが、弓李はロープを掴むもチェリーはスクールボーイ。だが弓李は下から三角絞め。そのまま無道に移行するがチェリーはロープへ。

 弓李はバッククラッカーからフォールも2。チェリーは変形腕固めも弓李はロープへ。熟女でどーんを狙ったチェリーを弓李は丸め込むが2。弓李はスクールガールも2。弓李は走りこむがチェリーが顔面にニーから首極め式の腕ひしぎ。そのまま回転しフォールすると3カウント。

第3試合

2016-04-23アイス_第3試合 先発はまる子と沙弥。リストの取り合いからまる子が足を刈って都の指示で逆エビ固め。これはロープへ。まる子は都にタッチ。

 都はコーナーに沙弥の顔面を叩きつけ顔面を踏みつけると、エルボーの打ち合いへ。都は沙弥に「ヤー」とポーズを決めさせるとそのまま丸め込むが2。
 都が走りこんだところに沙弥はカウンターのクロスボディ。フォールも2。沙弥は藤本にタッチ。
 藤本は都をロープにくくると鼻フックから背中に強烈なドロップキック。フォールも2。
 都は「マンマツッカ」とコールをするも藤本は空気を読まずにストンピングから「馬鹿女が!」と走りこむが、都は藤本に強制的にポーズを決めさせる。だが藤本は都を倒すと強烈なサッカーボールキック。藤本は沙弥の頭を叩きタッチ。

 沙弥は都の顔面を四方のコーナーに叩き込むが、都が4つ目をガードすると沙弥をレフェリーに叩きつける。都は沙弥を倒すと、都とまる子がダブルでトレイン攻撃。マンマまる子を投下しようとするも沙弥は剣山からコーナーに振って串刺しドロップキック。走りこむが都がダブルチョップで倒しフォールも2。都はまる子にタッチ。

 まる子はボディスラムを狙うが、耐えた沙弥とエルボー合戦へ。沙弥がエルボー連打からまる子のラリアットを逆さ押さえ込みで丸め込むが2。沙弥は首固めも2。沙弥は飛び込みスクールボーイも2。

 藤本が「プロでしょ?何躊躇してんの?」と怪我しているまる子の右腕を攻めない沙弥の顔面を張り、まる子の腕をロープにくくり、沙弥はロープに蹴りを入れる。痛がるまる子を沙弥がフォールも2。

 まる子がラリアットも沙弥は丸め込むが都がカット。沙弥は藤本にタッチ。

 藤本はまる子の背中に強烈なサッカーボールキックからPKもまる子は丸め込もうとするが返した藤本がボディスラムを狙うもまる子が逆にボディスラムで叩きつけフォールも2。
 まる子はエルボー連打から藤本はその腕に前蹴り。まる子は痛めている右腕でエルボーからコーナーに登るも、沙弥がエプロンからおさえ藤本がデッドリードライブ。藤本はコーナーに登るが都が「まる子をやるなら私をやれ」と腕を広げたので容赦なくミサイルキックを叩き込む。

 沙弥と藤本が串刺しドロップキックから座り込むまる子に藤本が低空串刺しドロップキックからボディスラムを叩き込むが2。まる子が丸め込むが2。まる子を藤本が丸め込むが都がカット。藤本は走りこむがまる子がスパインバスターでフォールも2。まる子は投げようとするが藤本が丸め込むが切換しあってお互い2。藤本がPKを叩き込んでフォールも2。藤本が極楽固めでギブアップを奪った。

第4試合

2016-04-23アイス_第4試合 横浜文体の前哨戦。優華は握手を求めるが、近づいてきた世羅にエルボーで急襲から振り返り式クロスボディアタックでフォールも2。世羅はヘアーホイップから投げようとするが、ニーリフト連発からアジュレボでダブルの串刺しエルボー。世羅は雪妃にタッチ。雪妃に優華はドロップキックからつくしにタッチ。

 つくしと優華が交互におてんばダッシュからつくしが弓矢固め。つくしは投げようとするも雪妃が担ぎ上げバックブリーカー。雪妃は世羅にタッチ。
 世羅はダブルニーをつくしの背中に投下しフォールも1。世羅はジャーマンからジャイアントスイング。つくしがタッチしようとするも目がまわってタッチできず。つくしは世羅の髪を引っ張り顔面にヒザを叩きこむと背中にダブルニーを投下し、ストンピングから優華にタッチ。

 エルボー合戦から優華が追走エルボー。走りこむも世羅がドロップキックで迎撃。再度エルボー合戦から優華がエルボー連打も、世羅がコーナーに振って串刺しバックエルボー。座り込んだ世羅に串刺しダブルニーを突き刺しフォールも2。

 世羅は顔面にエルボー連打。優華はエルボーから走りこむも世羅はドロップキックで迎撃。優華はつくしにタッチ。
 つくしはドロップキックを叩き込んでから走りこんできた世羅を避けてウラカン・ラナを狙うも世羅がキャッチし逆エビ固めの体勢。だがつくしは回転してフットスタンプから串刺しドロップキック。つくしはコーナに登り世羅にミサイルキックからフォールも2。つくしはカサドーラを狙うも世羅はセラリズムバスター。フォールも2。世羅はリバーススプラッシュ式ダブルニーから雪妃にタッチ。

 雪妃は追走ニーから大外刈り。フォールも2。エルボー合戦からつくしがエルボー連打。雪妃のラリアットをキャッチしたつくしが顔面にエルボーを叩き込んでロープを貫いてドロップキック。つくしはアンプリティアーからフォールも2。
 つくしはトゥインクルスターロックも雪妃は回転し変形サーフボード。優華がカットしつくしは優華にタッチ

 優華は雪妃にランニングエルボーから一回転エルボー。フォールも2。
 つくしがダイビングクロスボディアタックから優華がダイビングクロスボディアタックを叩き込んでフォールも2。

 優華はエンジェルストランペットを狙うが耐えた雪妃にエルボーから走り込むが雪妃はニールキック式のギロチンドロップでフォールも2。

 雪妃は串刺しニーから世羅が串刺しジャンピングニー。アジュレボでダブルのネックハンギングボムからフォールもつくしがカット。

 雪妃が投げようとするもつくしが強引にジャーマン。雪妃がボディプレスを投下しフォールも2。雪妃がネックハンギングボムからフォールも2。つくしが雪妃にドロップキックを叩き込んで優華にタッチ。
 優華は走りこむが世羅がスピアーで迎撃し雪妃がバズソーキック。フォールも2。

 雪妃は優華を担ぐも着地した優華が逆さまガールも2。優華は再度逆さまガールも切り替えして丸め込み合戦も2。

 雪妃はエルボー連打からトラースキックも避けた優華がエルボーからエンジェルストランペットも2。
 優華はボディスラムからダイビングエルボードロップを投下し3カウントを奪った。

エンディング

2016-04-23アイス_エンディング 座談会となり、
235「今日は、横浜文体に向けて植木巡査の必殺、ピストル殺法、銃がなかったから負けましたが、横浜文体では個性豊かな先輩たちに囲まれて、誰よりも、誰よりも目立って自分が勝ちたいと思います。以上です」

藤田「今日は、やり足りない。全然やり足りない。もっと、タックルとかやりたかった私!もうねー、植木(235)がいなければですよ。植木が。そこは落ち着いて、ベーターと初めてやったんですけど、強いけど、タックルで一回倒した。とんとんやで、次やで。文体はくるみさんの復帰戦、豊田さんがいて、でかい人がいる。今日できなかったタックルもっともっとやりたいと思いましたありがとうございました」

ベーター「あの銃のくだりはなんだったの?レスリングの試合よ!?妄想は落ち着かせて、次はもっと藤田さんと闘いたい」

もち「今まで散々235に体を使っていろんなこと教えてきたつもりがいよいよ着地点がわからない235になってしまいました。私の愛のあれは何だったのか。なんだろうちょっと悲しくなってきたな。動くなとか、ね、まあいいや、皆アイスメンバー文体に向けてコンディションがさらにいいと思うんですが、もちろん私もものすごいコンディションがいいです。くるみの復帰戦でかい人間がかなり集まってパワー対パワーの勝負になりますが、いいモノを見せましょうあかね。ハムさんも多分今美味しい物食べてそう思ってると思います。試合よりミミガーとか食べてますね。ありがとうございました」

弓李「今日の試合は完敗だと思ってます。チェリーさんにあんな引き出しがあったとは思ってなかったです。今度は一番近くでチェリーさんを見て研究したいです。一番近くです。ということはタッグで、パートナーとしてやりたいです。チェリーさんと自分が組んでやりたいです。一番近くでチェリーさんを見たいです」

チェリー「はい、今日はね、弓李ちゃんが私を研究してるということで、今日は悪いこと一つもしないで試合してみたんですけど、勝ちました。まあでもね、前はタッグで対戦して今日シングルで対戦して、次は組むっていうのはちょっと新しいんで、なんでもチャレンジしたいお年ごろなんで、組みたいと思います。私横浜文体に向けて研究してるかもしれないですけど私はずっとトライアングルのアイスリボンのベルトを持ってずっとアイスリボンさんに出たいと思うので横浜文体でも渡しません。来週組もうね。組むっていうことは私の指示通りに動くってことだからね。で、来週は悪いことするから」
弓李「トライアングルのベルトは自分の腰にあるものだと思ってます。ありがとうございました」

まる子「本日まる子の復帰戦でしたありがとうございました。プロレスって楽しいですね。今すごく試合を終わって負けたんですけどもプロレス楽しい楽しいと思って体中がゾワゾワしてます。今日は負けましたけども、文体では、これからの試合ではこのゾワゾワした感覚を忘れないで精進して勝ちをとりにいきたいと思います。間接的にですが沙弥さんにニ連敗ということで、いつか自分もさっさとシングルでもしてぶち負かしたいと思うので、その時はみなさんよろしくお願いします。ありがとうございました」

都「今日はまる子の復帰戦ということで、まる子に見せ場も作ってあげたつもりだったし、身体を呈してまる子をかばったりもしてあげたのにちょっとこういう結果になったのはちょっと残念ですね。そして、文体のカードに私は先日の会見で235を入れてあげたんですけど、情けのつもりで入れてあげたんですけど、ちょっと今日の試合を見て私はすごいがっかりしました。あんな植木さんのモノマネをして、カード入ったことに浮かれてるようにしか見えなくて、何したいのと思ってしまって、このままじゃあの8人タッグの中で邪魔になって終わるよ絶対。邪魔しないで、私の邪魔をするだけで終わってしまうよ。目立ちますとか言ってたけど、何?モノマネで目立つの?そんなんでいいの?私はスゴイ残念です。あの中で235が目立つように手助けとか私は一切しないし、私は自分のことで一杯一杯なので、今日のままじゃちょっと厳しいと思うよ。出れることに浮かれてる暇あったら頭使って考えてください。で、村上和成選手は私NGなので、村上さんに当て馬に。もっと頭使ってください」

沙弥「今日は、藤本さんのおかげではあったんですがまたまる子さんに勝つことが出来ましてとても嬉しいです。先ほどシングルでさっさとぶっ潰すみたいに言われたんですが、5月4日から私テキーラ沙弥に改名させていただきますので、テキーラパワーを手に入れた自分はまる子さんには倒されません。次まる子さんとシングルする時はまた勝ちますので、よろしくお願いします」

雪妃「本日試合をしていまして、優華さん世羅さんが5・4メインの前哨戦というのと、つくしさんが里村明衣子と言いながら攻撃するのを見て、ヤバい仮想的がいないじゃんと。誰に誰をどうぶつけたらいいのと思ってたんですけども、私文体でやらせていただきたい相手を会社の方に交渉いたしまして、というのもですね、昨日記者会見をやらしていただいた時に、私の発言というか失言というかがですね、ちょっと物議をかもしたらくし、その結果を見て私怖気づきまして、怖気づいたというかビビっておりまして、なんですけども、せっかく言って取り上げていただいたからには、ちょっとそれを実行できる相手がいいと思いまして、私のリング上でのMッケとSッケを存分に発揮できると思われる相手を、会社の方に言わせていただきました。今後対戦する機会もこういう機会でなければないだろうという点でも、私の性癖をぶつけられるという点でも、会社の方にお願いしたのが木村響子選手。多分私がSッケを発揮して殴ったら多分その100万倍は蹴り返されるだろう顔面をという覚悟もありますけど、その点私は上手いことMッケを出せればどちらも楽しめるという、私にとってオイシイカードになると思います。なんですけど、誰がいらっしゃってももう怖気づくことはありませんと言いながら、多分誰が来たとしもビビるだろうと、直前まで震えがとまらないだろうと思うんですけど、このカードをお願いしまして、それを承諾していただきました。というわけで私の5・4文体のカード、7番勝負の4本目は木村響子選手。そしてですね、私自分の本性を出すのに一番出しやすいスタイルとしまして、OZアカデミーさんのほうでやらせていただいてる正危軍の雪妃真矢の真を魔女の魔に変えたダークスノーの方の雪妃魔矢。このスタイルの方がより出しやすいということで、その隣には尾崎魔弓選手にいていただきたいとお願いしました。雪妃魔矢 with 尾崎魔弓選手vs木村響子選手が5・4文体のカードとして決定いたしました。応援のほどよろしくお願いします」

藤本「皆さん気づいてたかわからないですけど、今雪妃の手がすっごい震えてたんですよ。多分、今ああいう顔してますけども、結構ほんとに一杯一杯な所もあるんですが、雪妃希望を全て受け入れて、木村さんにも話をした所木村さんも受け入れてくださったので、思いっきりぶつかって、思いっきりやられてください」

つくし「昔のことをぶり返してんじゃねーと思う方もいると思うんですけど、5年前アイスリボンを学芸会呼ばわりをされました。自分はアイスリボンを愛しているからこそ、大好きだからこそずっと悔しい思いをしてるし、里村さんを見るたびにすごく思い出します。この5年間という月日は、自分にとって空白ではなかったし、積んでいってるものがあります。だからアイスリボン10周年、大舞台で里村さんを選んだ意味を考えてきてもらって、自分の対角線に立って欲しいなって思います。ありがとうございました」

世羅「つくしさんの思いとか雪妃の思いとか、色んな思いが5・4に集結するんだなと思うと、そのメインイベントに立てることが本当に本当に嬉しく思います。前哨戦負けてしまいましたが、その優華の勢いが嬉しいようで怖いようで、試合後優華がベルトは私のものだって笑っている姿を見て、1ヶ月前まで私もあっちだったなっていうのを考えるとすごく気持ちがわかります。なので勝ち負けもありますが、そんな優華を全力で受け止めてなおかつ私が勝ちたいと思います」

優華「はい、前哨戦今日も勝ちました。世羅さんは自分の勢いを受け止めるって言ってるんでけど、自分のこの勢いを世羅さん一人では受け止められないし、自分の勢いが誰かが止めようとしたら、例えば団体が止めようとしたらその団体がぶっ飛びますし、世羅さんもぶっ飛ぶと思います。それほど今の優華は来ています。絶対来ています。はい、来ています。ということで今日前哨戦で世羅さんにちょっとリードされたなって、ほんの少しだけ思ってるんですけど、それが悔しいので、次の30日の道場マッチ、5月4日の前に、最後最後最後だ!最後の道場マッチに前哨戦を組んでください」
藤本「実はですね、世羅は30日の道場マッチ、参戦できないんですよ」
優華「オオカミだ…世羅りさ!Twitterはフォローしないし、舞台に夢中だし、何が『オオカミが走る』だよ優華走ってんだよ」
世羅「まあ、正直、舞台がこんな形で重なるとは思ってなかったけど、舞台ナメるなよ」
優華「優華ナメるなよ」
世羅「舞台だってな試合と同じぐらい体力使うんだよ。その分舞台7公演ある7試合やってるのと同じ状態で5・4お会いすることになりますが」
優華「優華も今から毎日試合するよ」
世羅「じゃあさ、7試合してるんだよこっち。どれかお前見に来い」
優華「当たり前だろ。予定見てるんだよ」
世羅「私の試合を見てどう思うか、5・4楽しみに」
優華「観客席の優華を見てどう思うか楽しみにしておけ」

藤本「世羅さん、完敗です」
世羅「言い忘れた、舞台、OK、観客席の優華見てやるよ。ジャガーさん横にいるけど、ジャガーさんとタッグマッチだこっちは。覚悟しとけよ。あとTwitter?Twitter、お前全部@Sera_Risaってつぶやいてるから全部通知来て全部見てますよ。だから、結構頭に来てるんだよね、通知数ウザイから。だからちょっと今考えてるのが、お前の通知、お前のTwitter、全部返信してあげるよ。ただ、お前の狂った感じで返してやるから覚悟しとけ。ただ、フォローはしない」
優華「それはそうと、世羅りさ次の前哨戦出れないって言ってるじゃないですか?30日誰かと試合しないとなって思って。世羅りさの前にベルト持ってたのって星ハム子でしたよね?星ハム子とシングルしたいなと思って。世羅りさが星ハム子に勝ったなら、自分は星ハム子に勝たなかったら文体も何もないじゃないですか。世羅りさが勝ったなら自分も勝ちたいです」
藤本「星ハム子対優華を?30日道場マッチでやりたいと…わかりましたメインイベントで組みます。皆さんアピール素晴らしいと思います。では他団体参戦情報を」
優華「明日24日に、板橋プロレスさんで板橋グリーンホールで自分とまる子さんのシングルマッチがあります」
藤本「私も明日OZアカデミーさん新宿FACEで試合があります」
藤田「板橋プロレスさんと同じ場所でJWPさんに出させていただきます。終わった後板橋プロレスさん試合ないけど普通に観戦します」
もち「そして月曜日新木場にてメビウスがございます。お時間19時から。女子の参戦ワタクシだけなのでディーバとしてよその男子レスラーを誘惑してこようと思います」
世羅「先程も言いましたが4月28日~5月1日、元プロレスラーのMARU25周年記念公演が池袋にある芸術劇場のシアターウエストにて行われます。全7公演となっております総勢22名の豪華キャストでますので皆様是非是非お越し下さい」
雪妃「雪妃も明日のOZアカデミーさん出ます」
藤本「初めて来た方、誰が一番印象に残りましたでしょうか?(今までみたことないぐらいコントもあって)コント!?これから、コントプロレス…Youtubeを見た方は(長崎まる子選手)何か響くものがあったんだろうね。良かったよ心を鬼にして攻撃して」
2016-04-23アイス_エンディング2
※さくらえみが乱入

さくらえみ「皆さんお久しぶりです、元アイスリボン代表のさくらえみで~す!はい、まずはあの、噂には聞いてたんですけど、超満員のお客さんですごい熱気で、みなさん本日楽しかったですか~~!?私がアイスリボン辞めてから、より多くの人にアイスリボン知っていただけるようになったのだなと感じています。そして、選手代表として皆を引っ張ってきたつっか、業界で一番とも言える試合数をこなして、ベルトを何本も勝ち取りました。色んな団体にでて全国各地を飛び回っています。選手としてだけじゃなくて、取締役になったり、歌を歌ったり、学業が大変なメンバーがいたら家庭教師代わりになって何役もこなしてきましたね。色んなアイディアで後楽園を満員にして、次は横浜文体進出だ―ー!!!そんなつっかに、私が言える言葉、言えることがあるとしたら…サンダーロックと対戦できなくて残念だったね…期待を裏切るって辛いよね?……プロレスでハッピーは、ここにはないよ。私がアイスリボン辞めた時に、次にもしアイスリボンのリングに立つことがあれば、それがアイスリボンが終わる時だと思っていました。4年経って、その時が来たと思っています。横浜文体でアイスリボンは最終回です。ベストフレンズの対戦相手Xには私がなりましょう。アイスリボン創設者のさくらえみと、旗揚げ戦のメインで試合をした高橋奈七永がタッグを組んで、アイスリボンを終わらせます。5月4日、横浜文体で、アイスリボンを10年間の総決算をしましょう(マイクを置いてリングを後にする)」

藤本「ちょっと待って下さいよ。ちょっと待って下さいよ!さくらさん、私はあなたを恨んでます…5月4日は、アイスじゃなくてあなたが終わる日です。……ゴメン世羅、全部やって(涙声でマイクをリングに置いて会場を後にする)」

世羅「あの、突然のこと過ぎて本当に、わけわかんないですけど、えー、一つだけ言えることは、アイスリボン終わんないですよね?終わらないですよ。タッグマッチで参戦する?メインイベントは私と優華だ!許さないです。そのぶん私と優華がメインに立つ分、つっかさんがあの人を叩き潰してアイスリボンの未来見せてくれると思うんで、私達は安心してメインに立ちたいと思います。折角なんでみなさんも立ってください。」
優華「何しめようとしてるんですか?私がアイスリボンの未来みたいな」
世羅「チャンピオン!」
優華「ナナナナナナ~ベルトは私のもの~そういう感じで締めたいと思います。皆さん楽しく行きましょうよ!落ち着いて!」
世羅「お前が落ち着け。折角なんで皆さん、5・4前私は最後の参戦になってしまいますけど、ハッピーに締めたいと思います。やるの?」
優華「やるしかないでしょ」
世羅「じゃあ一緒にやろうか」
優華「せーので」
世羅「いいよ」
優華「せーので自分たちがプロレスでハッピーと言いましたら」
世羅「アイスリボンと全員、全員言ってくださいお願いします」
優華「いっせーのーで」
世羅&優華「プロレスでハッピー!」
全員「アイスリボーン!!」

<試合後コメント>
藤本つかさ
――ああいう形で一方的に宣言されましたが、これで確定と考えて良いんでしょうか?
「まあそうですね。確定、します」

――非常に唐突な出来事だったんですけど、率直に今のお気持ちは
「一方的に終わりを告げられて、ん?って思ったんですけど、一方的に辞めていった人なので、アイスリボンを。またかっていう感じですね」

――パートナーのXに感じては高橋選手に一任していたと
「それもありましたけど、正直Xが誰であろうと私は高橋奈七永にって思ってました。それは中島安里紗もそうですね」

――ただそれがさくらえみだと話が変わってくると思うが
「…そう、ですね」

――彼女が辞めた後に同じ世界にいるわけだからいずれまたというのは考えなかったですか?
「いやでも、ちょっと自分でも、こうなると思わなかったですし、過去を振り返るのをやめようと思ってたんです自分の中で。でもなんか、終わらせるって言われたのにまたイラッと来てしまって、過去どうのこうのというよりはその発言があったのでじゃあやりますかって感じですね」

――なんとも抽象的な、どうとでも取れるような終わらせるという話だったと思うんですけど、藤本さんは終わらせるというのはどういうニュアンスでとらえました?
「う~んアイスリボンを終わらせるという事ですよね?いやっていうか、そっちが終わってるんじゃないのって感じですし、もう4年て言ってましたよね?」

――4年半ぐらいですね
「さくらさんが退団をしなければ、今まで退団した人はしなかったと思う。さくらさんが退団という選択肢を作ってしまった人だと思っていて、それは、アイスの皆にとっても、ほんとに重いことだと思うし、世羅とかが昔じゃあ退団しますとか軽々しく言ったのも全てあの人のせいだと思ってます。それぐらい重い、なんだろう?それぐらいの事をした。だからあたしは絶対アイスに、アイスにいようって思いましたし、その人にアイスを終わらせるって言われたのがすごい腹が立ちます」

――途中で恨んでいるという発言もありましたが、恨んでるというのは退団という選択肢を皆が植えつけたこと
「そうですね。なんか、あの頃は生みの親だったわけじゃないですか。自分にとっての母親がやった事っていうのは、やっぱ子供にとって大きいと思いますし、それぐらいの事をしたんだよって思いますね。あなたが退団ていうことをしたから、今まで志田だったり、成宮だったりあおいさんだったり、その人達が退団していったので、責任は感じて欲しいです。だから自分は、絶対言い続けて、今のアイスリボンの後輩達は退団という言葉すら知らないようにしようって思ってました」

――どういう試合になると思いますか?
「全然想像つかないですね。まず逃げんなよって言いたいし、あの時のように嫌なことから逃げるなよって言いたいです。はい、恨んでます」

――今の段階で聞いていいかというのがありますが、たった一試合で一つの団体を終わらせられるわけないとわかっていると思うので一回限りじゃないのかなと思うのですが
「いや完結させます。5月4日は、アイスが終わる日じゃなくてさくらが終わる日です」

――逆にメインの2人はさくらさんを知らない世代ですが
「さっき優華に言われたんですけど、さくらさんが来た瞬間にロープ上げをしたじゃないですか?誰が来たかわからなかったんですって。お客さんというか、何か関係者が来たと思って、そういう時は必ずロープをあげなさいと教えているので、そのとおりにしただけであって、彼女はさくらえみの存在を知らなかったんです。それもまた、今のアイスリボンを表す行為だなって思いました。まあうちらに負けんなよ、あんた達がメインなんだよって言います」

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