PANCRASE276に出場するコンボイ升水が公開練習!「今の悩みはペットのチワワとフクロモモンガが可愛すぎ」

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3月1日夜、都内渋谷区のGOLD GYM東京で、コンボイ升水(フリー)が公開練習をおこなった。コンボイは「PANCRASE 276」(3月13日、ディファ有明)でRafael“morcego”Silvaと対戦する。
コンボイは2014年、ネオブラッド・トーナメント バンタム級優勝。昨年2月、齊藤曜をスタンドのパンチで倒し、今後に大きく期待されていた。しかし、ヒジの怪我により欠場を余儀なくされてしまう。この怪我は、柔道をやっていた中学生時代に端を発したもので、これまでも何度か傷め、手術もしているという。今回はミドルキックを受けてヒジが外れた状態だったが、昨年末に試合ができる状態まで回復し、再スタートを切ることとなった。
公開練習は3分1ラウンドのスパーリングだったが、コンボイはいきなりパートナーを投げるなどパワー全開。笑顔も見られ、コンディションの良さがうかがえた。現在の悩みといえば、ペットのチワワとフクロモモンガが可愛すぎて精神的に満足し、彼女ができないことくらいだと笑う。長い欠場から、ついにコンボイが帰ってきた!
コンボイとの質疑応答は以下。

2016-03-01パンクラスコンボイ公開練習――久しぶりの出場となります。
コンボイ「はい。ヒジをケガをしてしまいました。最初にやったのは中学3年のころで、持病のようなものです。それが再発して欠場せざるをえませんでした。昨年の年末にもう大丈夫だということで、パンクラスさんにメールさせていただき、復帰の運びとなりました」

――約1年ぶりの試合ですが、不安はありませんか?
コンボイ「ブランクは気になりません。今までやってきた経歴がありますし、柔道の世界で闘ってきたので、このくらいでは緊張しないです。今、コンディションは100%ですね。本当は120%と言いたいところですけど、控えめに100%と言っておきます」

――相手のラファエル・シウバの印象はいかがでしょうか。
コンボイ「顔が怖い、彫りが深い(笑)。でも、怖れてはいないです。総合の世界では海外勢を怖れるところがありますよね。でも、柔道では海外の選手の方が弱いんです。なので、外国人とはむしろ、やりやすいと思っています。日本人の強さを活かしたいですね」

――日本人の強さとは、どんなところでしょう。
コンボイ「繊細さや、こまやかさだと思います。それに力が伴ってくれば、間違いなく日本人の方が強いというのが僕の持論です」

――なるほど。外国人は肉体的に強いという見方もありますが、その辺りはいかがですか。
コンボイ「シウバ選手も、フィジカルは間違いなく強いだろうと思います。でも、穴がいっぱいあります。完全なコンプリートファイターではない。でも、非常にいい選手だと思います」

――どんな試合になりそうでしょうか。
コンボイ「まず1つは、2ラウンド目でKO勝ち。もう1つは判定勝ち、このどちらかだと思います。もちろんKO勝ちを狙っていきますが、なかなかKOさせてくれる選手ではないでしょう。打撃も捌きもうまいので、この2つのパターンしか考えられません」

――この試合に際して、特に強化してきたこと、力を入れた練習はありますか。
コンボイ「あります。でも、まだ今はお話できません。ただ言えるのは、試合を見たら、いつもと全く違うと思われるかも知れないです。毎回思うことですけど、僕の中に「維持」はありません。あとは「進化」と「退化」しかないですけど、退化なんてしていられませんから、試合ごとに強くなっています。これは確実に言えます」

――つまり常に変化しているということですね。コンボイ選手は「融通無碍」という言葉がお好きで、ブログ(http://ameblo.jp/masu-fukumomo/)のタイトルにもされていますね。
コンボイ「はい。大学1年のときに出会った言葉です。「形にとらわれず自由であること」という意味で、武道の心得でもあります。まだ全然できているわけではなくて、あくまで目指すところですけど。いまは作戦を考えて闘っていますが、最終的には作戦を何も立てないで勝ちたいです」

――試合だけでなく、コンボイ選手の精神面においても、座右の銘でしょうか。
コンボイ「そうですね。形にとらわれないと言っても、形がないということではないんです。形がなければ変わることはできません。形があるからこそ変幻自在になれるんですよね」

――哲学的ですね。
コンボイ「難しい言葉だと思います。格闘技ではいくところまでいきたいと思っています。もちろんタイトルも獲りたいですけど、目指すところというのは漠然としたものでいいと思うんです。何かを強く意識するんじゃなくて、やっていくうちに到達する境地というものがあるんじゃないかと思っています」

――さて、久しぶりの試合、どこに注目してほしいですか。
コンボイ「とにかく楽しい試合にしたいですね。できればKOか1本でお客さんに喜んでもらいたいです。僕はいつでも、どうしたら喜んでもらえるかということばかり考えているんです。リングネームの“コンボイ”も、そういう意味でつけました」

――ご自分でつけられたのですか?
コンボイ「前のジムの会長に相談したところ、提案していただきました。僕は細いんですけど力が強いんですよ。馬力があるというところから「コンボイ」になりました」

――なるほど。
コンボイ「柔道時代も力で負けたことがないです。だから、日本人がなぜ弱いと言われるのか分からないんですよ。先入観なんじゃないかと思うんですけどね」

――では、パンクラスファンへ向けてメッセージをお願いします。
コンボイ 今年はオレに注目だ! チェケラッチョ!!

(写真・文/佐佐木 澪)

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