永島勝司 ゴマシオ親父のつぶやきR[第28回]

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今、全日本プロレスに不穏な噂が流れている。
潮崎豪の退団に続いて、曙も役員を辞任し退団した。あいつぐ首脳陣の退団は確かに団体にとっては、大きなダメージである。
ただ、それくらいの事でへこたれる様な秋山社長では無いはずだ。全日本プロレスという看板は、新日本プロレスと共に日本のプロレス界を背負って立つ超ブランドなんだ。

思い返せば、存亡の危機に見舞われた時、川田利明と渕正信の二人きりで乗り切った時があった。その時点でも、彼等を支えたものはジャイアント馬場という巨大な存在があったからだ。それ以来、全日本プロレスは様々な危機を乗り越えてきた。
そのエネルギーは現在も脈々と息づいてるはずだ。世間の誹謗中傷等、取るに足らない程の問題だ。秋山という社長の実力は誰しも認めるところだ。我盟友の渕も老体に鞭打って今だに頑張っている。

ここで、俺流の言い方をすれば“締め切った窓を開けてみる”という勇気を持って欲しい、と言いたい。窓を開けた瞬間に、思いもかけないものが必ず見えてくる。そこにとんでもない団体復興の鍵があるんでは無いか? プロレス団体の生きる道としてはまだまだ無限に広がっていく何かがある筈だ。
例えば、今まで誰も振り向きもしなかったラグビーというスポーツは、南アを破ったたった一つの試合で、まるで信じられないフィーバーを起こしている。まさにこれだよ! 誰が今のラグビー界のこのフィーバーを予測した? そう、一寸先はバラ色の花が咲いているんだ。金をかけない企画が途轍もないサプライズを生む、という事を秋山社長なら解っていると思う。

“締め切った窓を開けてみる”その勇気こそ、伝統ある馬場の全日本プロレスにビッグサプライズを呼ぶヒントが必ずある。頑張れ、全日本プロレス! プロレス界のOBとして俺はそれを強く思うし、信じている。酒でも飲み交わしながら扉の向こうにある世界に目を向けて欲しい。こんなことでへこたれる全日本プロレスでは決して無い!

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