華名が9.15『カナプロマニア』以降の全試合を停止、興行も試合も全て白紙と発表!「引退はしません」
7月9日、東京・水道橋の闘道館にて華名が記者会見を開き、9月15日の『カナプロマニア:パルス』をもって以降の全試合を停止することを発表した。まだ、理由を明かすことは出来ないとのことだが、興行も試合も全て白紙になる。
以下、華名が会見で発表した内容。
思い出せば、誰もが若手とする当時に業界の喧嘩を買い、また時には業界に喧嘩を売り、その言動を具体化する為にひた走ってきました。
その活動が一定の成果をあげた事により、昨年より自主興行『カナプロマニア』として後楽園大会を開催してきました。
『カナプロマニア』は敷居が高くなってしまった1,000人規模の会場で、個人でも定期的に開催出来る事を証明する事により敷居を下げる事を目的 に年間4興行のペースで後楽園大会を開催してきました。
そして、後楽園での興行も2年を過ぎこのプランも一定の成果をあげ、私自身のキャリアも10年を過ぎた事で、次のプランへ行動を移すタイミングと考えました。
この件により、9月16日以降参戦予定だった大会及び大会関係者の皆さま、わたしの参戦を楽しみにして頂いていたプロレスファンに皆さまには深く お詫び申し上げ致します。
併せまして、最後の興行になりますカナプロマニア:パルスの参戦選手を3名発表いたします。
カナプロマニア初参戦になりますU-FILE CAMP所属の竹田誠志選手。
そして、前回は興行が被ってしまい呼ぶことが出来ませんでした葛西純選手、興行開催時に帰国している石川雄規の3名です。
また、大変おかしな話しなのですが、今回の件で内容を詳しく知る人はこの業界にはいません。わたしの耳に何件か入っているのですが、知ったふりをして勝手に理由や原因を語っている関係者がいますが、それらの方たちの発する言葉には全く信ぴょう性はないと思って下さい。なぜなら、誰にも私自身が語っていないので分かり得るわけがありません。
最後になります『カナプロマニア:パルス』を是非お楽しみください。
ローソンチケット Lコード(36084)
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プロレスショップチャンピオン
後楽園ホール
SHOP華名
小波につきましては、現在はオフィス華名とREINAのダブル所属ですが、師弟の関係を解消しており10月より完全移籍となります。
やはり一度しっかりと団体所属になり、レスラー達がどのように自分たちの活躍をお客さんに届けれるよう努力しているのかという事を理解し覚えなければいけない事。そして、わたしの名前がある事で他の選手たちが気を遣い遠慮してしまう状況もあり、本来注意されるような状況でも見過ごされてし まうなど本人にとってよく無いという判断もあります。
そこで、師弟という関係を解消してREINAに所属させる事にしました。
今はREINAの面々と練習や下積み業を行っていますが、その状況を見る限りやはりこの方が本人にとっても非常に良いと思います。
ーー引退するということですか?
「引退はしません。とても説明が難しいのですが…」
ーーまた、試合することもありますか?
「9月16日以降の全試合は白紙です。また、16日以降に入っていた試合も全てキャンセルしました」
ーー理由は何ですか?
「次のステップを考えたからです」
ーープライベートな理由ですか?
「私自身の考えで判断したという事ではプライベートですが、あくまでもプロレスラー華名としての判断です」
ーーユニットはどうなりますか?
「それにつきましては、9月までの動きに身を任せて判断します」
ーー会社の存続は?
「美容室もデザインもそのまま継続します」
ーー参戦団体の参戦も終了ですか?
「16日以降の試合は一切白紙になっています」
【記事提供/オフィス華名】