「パンチだけで十分!」皇治が“ストーカー”芦澤竜誠とのキックボクシングマッチで余裕綽々のKO宣言!

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 1日、都内某所にて、2023年4月1日に大阪府・丸善インテックアリーナで開催される『RIZIN.41』についての記者会見が行われた。

 今会見では、キックボクシングマッチ3試合を含む7試合が発表され、対戦相手は未定であるものの、宇佐美正パトリック、皇治が参戦することも明かされた。

 昨年大晦日の『RIZIN.40』では、K-1との契約を終了した芦澤竜誠が登場し、「2023年からRIZINで活躍したいと思います。RIZINに来たんで、MMAやりたいですね。でもキックでも俺終わってねーんだよ、最後ケジメつけなきゃいけない相手、皇治いないの?武尊に倒されない、天心に倒されない、YA-MANに倒されない。ありがとう。芦澤竜誠が全部いただきます」と皇治を呼び出し宣戦布告。
 皇治は「ストーカーみたいなおさかなクンがなかなか俺においつかなかっただけじゃないか」と苦笑しながらも「やってもいい」と答え、あわや乱闘騒ぎという事態に発展していた。

 会見の中で榊原信行CEOが皇治のカードについて触れると、皇治が割り込んで「やるの1人しかおらんでしょ。芦澤しかいないでしょ。RIZINに乗り込んできて俺とやりたい言うて、ストーカーみたいなこと言うてね。ケンカ売っておいて俺にルールも合わせられんと。めちゃくちゃカッコ悪いなと。なんでもいいですよ。キックでいいですよ。アイツくらいパンチで十分なんで。ゴチャゴチャ言うてここに来てないなら、キックルールで。彼が前回62kgルールかなんかで試合してたんで、そのへんでやったらいいと思いますよ」と発言。
 これを受けた榊原CEOは、芦澤を対戦相手としてルール・体重などの最終調整に入ることを発表した。

 その上で、皇治は「彼が勝手にストーカーしてるだけ」「弱いですもん。すぐ倒れてまうし、ヘナチョコですよ」と芦澤を歯牙にもかけず、「パンチだけで十分。ルールごちゃごちゃ言うてますけど、キックルールでもパンチだけで十分」と余裕綽々。

 さらに「俺はマルコメ一択」とフロイド・メイウェザーJr.戦を熱望し、「アイツを呼ぶにはお金だと思うんですよね、ゴッツい金取るからね」と語りつつスポンサーであるサムライエナジーの缶に口をつけ「メッチャ美味いですねコレ!」と宣伝。会見終了後の記念撮影では、芦澤のパネルではなくヴガール・ケラモフのパネルを持って撮影しようとするなど、終始“皇治節”で空気を支配した。


『RIZIN.41』
日程:2023年4月1日(土)
開始:14:00(予定)
会場:大阪府・丸善インテックアリーナ大阪

<新規発表カード>
▼RIZIN キックボクシングルール 57.5kg
麻太郎(健心塾)
vs
櫻井芯(team Fist)

▼RIZIN キックボクシングルール 66.5kg
進撃の祐基(亀岡キックボクシングジム)
vs
木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)

▼RIZIN キックボクシングルール 61.0kg
駿(Reborn Kickboxing Gym)
vs
元氣(楠誠会館)

▼RIZIN MMAルール 57.0kg
中村優作(TEAM FAUST)
vs
メイマン・マメドフ(Olympus Club)

▼RIZIN MMAルール 61.0kg
金太郎(PANCRASE大阪稲垣組)
vs
石司晃一(フリー)

▼RIZIN MMAルール 66.0kg
ヴガール・ケラモフ(ORION FIGHT CLUB)
vs
堀江圭功(ALLIANCE)

▼RIZIN MMAルール 57.0kg
神龍誠(神龍ワールドジム)
vs
北方大地(PANCRASE大阪稲垣組)

<参戦決定選手>
宇佐美正パトリック(バトルボックス)、皇治(TEAM ONE)

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