【試合詳細】12・4 センダイガールズ大阪大会 橋本千紘 vs朱崇花 DASH・チサコ&松本浩代vs水波綾&愛海 岩田美香vs高瀬みゆき 優宇&狐伯vsニナ・サミュエルズ&レナ・クロス

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『センダイガールズプロレスリング〜女子プロレス BIGSHOW in 大阪〜』
日時:12月4日(日)
開始:12:00
会場:エディオンアリーナ大阪第2競技場
観衆:未発表

▼シングルマッチ 10分1本勝負
●岡優里佳
7分54秒 スピアー→片エビ固め 
○ミリー・マッケンジー

▼シングルマッチ 15分1本勝負
●旧姓・広田さくら
7分00秒 ライガーボム 
○アマゾン
(7:00 ライガーボム)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
○優宇/狐伯
14分05秒 コーナープレス→片エビ固め
ニナ・サミュエルズ/●レナ・クロス

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○岩田美香
10分54秒 雷音→エビ固め
●高瀬みゆき

▼セミファイナル センダイガールズワールドタッグ選手権試合30分1本勝負
【王者】<令和アルテマパワーズ> ○DASH・チサコ/松本浩代
15分01秒 ホルモンスプラッシュ→片エビ固め
【挑戦者】水波綾 /●愛海
※第15代王者組 初防衛に成功

▼メインイベント センダイガールズワールド選手権試合 30分1本勝負
【王者】●橋本千紘
18分47秒 紅花衣→片エビ固め
【挑戦者】○朱崇花
※第10代王者、6度目の防衛に失敗、挑戦者・朱崇花が第11代王者となる。
※終了後、岩田美香がリングに上がり朱崇花と対峙、タイトル挑戦表明。

橋本千紘がセンダイガールズワールド王者の6度目の防衛に失敗!新王者、朱崇花へ岩田美香がリングに上がり早速のタイトル挑戦表明!

第1試合


 第2代仙女ジュニア王者、第8代仙女タッグ王者(w/ チャーリー・エヴァンス)、WWE NXT UKで里村明衣子と研鑽を積んでパワーアップして仙女に還って来たミリー、対する岡は大阪府枚方市の出身、2年ぶりの地元大阪開催ということでロックアップから気合が漲る。

 観客席からも声援が飛んでいた(マスク着用での声援OK)。圧されてロープを背にする岡、ミリーはクリーンブレイク。岡がヘッドロックも、ミリーのショルダータックルで倒される。その後もミリーの攻勢。アンクルホールドで岡悶絶。辛くも逃れてヘッドロックからドロップキックで切り返しフォールもミリー返す。お返しのドロップキックでフォール、岡もカウント2で返すがグロッキー気味。コーナーへ追い込まれ踏みつけ攻撃。ボディスラムでマットに強烈に叩きつけられフォールもカウント2。

 追い詰められた岡もフェイスロック、串刺しドロップキックで反撃するが、ミリーの非情の膝がレバーをえぐる角度で入る。ダメージを堪えつつヘッドシザーズから足四の字でミリーの動きを一時止めることに成功、フィッシャーマンズスープレックスホールドはカウント2。フィニッシュを狙ってコーナー最上段にあがった岡をミリーがデッドリードライブで叩き落としてからピンチェロコでハイダメージ、カバーもカウント2。一瞬の隙を突いて岡がフィッシャーマンズSHで投げフォールもミリーギリギリで返して怒りのスピアーでとどめ刺し3カウント。

第2試合


 先に入場して来た広田が観客を煽りに煽って盛り上げたところにアマゾンがリングイン。開始早々力負け、手も足も出ない広田がリングを降りて鉄柵を空け逃げ出すとアマゾンが追撃、場外で広田を捕まえジャイアントスイング。いったん止まって逆方向にスイングして広田を投げ捨てリングへ戻る。広田も戻って捨て身の攻撃。ボディブローも効果なし。が、ダブルニーをかわして自爆させたあとアマゾンの手を取って拝み渡り。調子づいて股間を打ち場外へ転落すると、アマゾンが追撃。再び場外でジャイアントスイング、いったん止まってリバース。

リングに戻ると、広田がアマゾンに拝み渡りを勧める。グラグラしながらトップロープに上がるアマゾンだが付き合わず。広田をラリアットで半回転、ジャイアントスイングでグルグル回しダウンの広田を担いで逆さ吊りしてライガーボムでマットに叩きつけ3カウント。ズタボロの広田それでもなんとか自力で立ち上がり最前列で応援していた子どもの肩を借りて退場。

第3試合


 癖の強めなタッグチーム同士の闘い。ニナ・サミュエルズとレナ・クロスは優宇、狐伯の握手を拒否。先発はニナと優宇。素早い動きで優宇をかく乱、セントーンをかわしてロープを背負ってのブートは湯宇がかわす。替わったレナは小柄な狐伯と対峙、身長差を鼓舞する。狐伯は逆に身長差を利用してレナの股の下をくぐってリプフロッグで乗り越えてドロップキック。レナは狐伯の腹にブート一撃でフォールも狐伯ブリッジで返す。レナが長い足で狐伯を踏みつける。

 ニュートラルコーナーで串刺し、青コーナーでニナと交代。狐伯が捕まる。ニナがボディスラム、ギロチン。レナと狐伯を辱め観客にアピール。ロ^プに磔にして背面にドロップキック。フォールもカウント2。狐伯がニナをヘッドシザーズ、ドロップキックでようやく逃れ優宇と交代すると、待ってましたとばかりエネルギーをもてあます優宇が爆発。ニナをセントーンで潰して場外に落とし、マットをゴロゴロと転がりながら場外のニナとレナに落下。ふたりの上に大の字になり圧殺。

 リングに戻った狐伯がニナにドロップキック、コーナーに押し込め串刺し低空ドロップキック。さらにコーナートップから打点高めのミサイルキックでフォールも、レナが飛び込みカット。ダイブの狐伯をがっちり受け止めバックフリップ。猛攻畳みかけられフラフラの狐伯がドロップキックを見舞う。倒れて座り込んだレナに低空ドロップキックでフォールもカウント2。コーナートップからダイビングボディプレスでフォールするがこれもカウント2。優宇が替わってレナに起き上がり小法師逆水平。加勢に入ったニナを撃退、レナをコーナーにセットしてキャノンボール、フォールもカウント2。レナのビッグブートにもひるまず優宇、猿カニ合戦の石臼を彷彿させるコーナーからのボディプレスでレナを圧殺、勝利をもぎ取った。

第4試合


 地元大阪出身の高瀬が勝つ気満々で仕掛ける。岩田のミドルをブロック、ドロップキックを浴びせる高瀬。高瀬のハイテンションに吞まれ笑顔に騙され丸め込みの応酬に遭って激怒の岩田が高瀬を蹴って蹴って蹴りまくる。高瀬のとぼけた「なんで怒ってるんですか」が火に油。打ち合いに終止符打ったのは岩田の強烈な踵落とし。フォールもカウントは2。高瀬もドロップキック、コーナートップからダイビングボディアタックでフォールもカウント2。

 岩田の前蹴りをキャッチして足を取っての、足四の字固めで岩田の足攻撃を封鎖する作戦に。ハイダメージの岩田にコーナートップからミサイルキック、そのままフォールも、カウント2。反撃の岩田がソバットから串刺しジャンピングニー、喉元へフロントハイ、コーナーからのダイビングボディプレスでフォールもカウント2。立膝の高瀬の右肩へ突き刺すような強烈なニー、とどめの雷音態勢を高瀬が切り返しジャックハマーでフォール、カウント2。岩田を担ぎ上げカミカゼ。ダイビングギロチンドロップを畳みかけ投げんとするが岩田堪えロープに追い込みエルボーも、高瀬も追撃エルボーお返し、岩田が再度追撃、高瀬が渾身のエルボーで岩田をぶっ倒し、えびす落としで勝負に出るがなんと岩田が息を吹き返し蹴撃ラッシュ浴びせたあとに雷音でフィニッシュ、3カウント。

闘いが終わればノーサイド。岩田は倒れている高瀬を助け起こして互いの健闘讃え、抱擁をかわした。

第5試合


 奇声を発しながら独特の雰囲気を醸しつつリングインの愛海に続きいつも以上にハイテンションな水波“兄貴”が声援OKの観客を煽りながら入場。

 試合開始のゴングを待たず飛び出してチャンピオンチームに奇襲攻撃を仕掛けたが<令和アルテマパワーズ>の鉄壁のチームワーク崩せず。場外に追われた水波と愛海に松本が放ったチサコ爆弾が投下される。試合のペースは王者組が掌握、愛海が捕まる。松本が愛海をコーナーにセットして串刺しダブルニー。救助に来た水波を叩き落とし、愛海もろともチサコに捕まえさせておいてミサイルキックでダブルで吹き飛ばす。フォールを返した愛海をボストンクラブ。

 愛海、フォーとも言えず悶絶。なんとかロープに逃れるが、今度はチサコのミサイルキック、ドロップキック。フットスタンプをかわしなんとか水波にタッチ。水波は松本を串刺し、コーナーで逆水平連打。チサコのブートを受けながらジャックハマー。チサコの切り返しであわやのフォールもカウント2で返す。松本とのエルボー合戦は互いに譲らず。松本が気合のネックブリーカーで水波を力づくで倒しフォールも水波返す。水波がスピアー、バックドロップで追い上げフォールもカウント2。

 松本はコーナートップから雪崩式ブレ―ンバスターで水波を投げ落とし勝負はイーブン。愛海がチサコにミサイルキック、ドロップキックと畳みかけ場外へ落とすと、水波が場外の松本、チサコに愛海をぶん投げる。リング上でもチサコをクラッチ、ジャーマンでぶん投げる。勝機と見た愛海がコーナートップからダイビングボディプレス。だがチサコの突き立てた両足が腹に突き刺さる。チサコが逆にコーナートップから愛海にダイビングフットスタンプ。フラフラの愛海がヘアーホイップでチサコをかわして合体技を切り抜けふたりまとめてスピアーで倒す。チサコをブレーンバスター、そのままフォールもカウントは2。水波が加勢。全体重を掛けたバックフリップでチサコを潰す。瀕死のチサコに愛海が渾身のジャンピングニー2連打でフォール、カウントは2。チサコの背面にまわった愛海がジャパニーズレッグロールクラッチもカウント2。割って入って来た松本が水波を抱え上げパワーボム。その隣でチサコが愛海にダイビングフットスタンプを見舞う。松本が水波をマットに沈めた隙にチサコが愛海をホルモンスプラッシュで仕留めて3カウント。王者組が挑戦者組を撃破し、見事に初防衛を果たした。

第6試合


手四つから橋本が朱祟花の足を捉えレスリングの攻防、橋本が太い腕を朱祟花のネックを絞りスタンドの態勢に戻ってもしつこくヘッドロック。逃れた朱祟花が橋本を場外へ蹴落としトぺで突進。リングに戻っても橋本に低空ドロップキックがスマッシュヒット。これに気を良くして油断した朱祟花の足を狙った橋本が朱祟花の膝に大ダメージを与えると、左膝に力が入らなくなった朱祟花の動きが止まる。左膝を抑え横たわる朱祟花をコーナーへ立たせて串刺しラリアットでフォールも返す朱祟花になおも橋本の足攻めが続く。朱祟花も反撃の串刺しヒップアタックを放つが膝に力が入らないかへなへなと崩れ落ちあとが続かない。橋本がこのまま試合を終わらせてしまうつもりかのアンクルロック。足をマットに叩きつけサンセットフリップで圧殺。一点集中足攻撃の橋本の腕を取った朱祟花が逆襲の腕座三角、だがこれを逆手にとった橋本が朱祟花の足を担いでマットに叩きつける。朱祟花もコーナートップにあがりミサイルキック、再度腕を極めるが橋本ロープに逃れる。橋本スピアーでフォールも2カウント。互いに譲らぬ攻防はエプロンに。激しい打ち合いの果てに朱祟花が橋本をリバースして抱えライトオブパッセージ、間髪入れずムーンサルトアタックを畳みかける。場外でダウンの橋本。レフリーのカウントギリギリでリングに戻ろうとするところを朱祟花が待ち受けビッグブートで場外へ蹴落とす。リング中央で胡坐をかいて橋本を待つ朱祟花。戻った橋本を今度はみちのくドライバーⅡでマットに突き刺す。互いに膝をついて打ち合い、立ち上がって更に激しく意地をぶつけあうかの打ちあい。担ごうとする橋本を逆にパワーボムで叩き落とした朱祟花だったがコーナー最上段にあがろうとしたとき橋本が追撃、なんとコーナー最上段からの決死の雪崩式オブライトで朱祟花と共にマットに落下。双方ともに大ダメージでダブルダウン。先に立ち上がった橋本が朱祟花に強烈なラストライド。そのままフォールをするが朱祟花がカウント2.99で本能的に肩を上げる。ならばと伝家の宝刀とばかり投げ捨てオブライト。トドメとばかり全体重乗せたラリアットで朱祟花を一回転させフォールするがカウント2。朱祟花驚異のスタミナでゾンビの如く奮起スピンキック、ビッグブートで橋本を吹っ飛ばしてフォールもカウント2。延髄にハイキック、ムーンサルトプレスでフォールもカウント2に、天を仰いだ朱祟花が渾身の力を振り絞って橋本を高く持ち上げ、紅花衣でマットに沈めて3カウントで、最強の女から王座を奪取した。

宿願のベルトを手にした朱祟花のマイク「勝っちゃったー。橋本、お前はいまも昔もそして未来も私の最大で最強の唯一無二のライバル。私があろどれくらいこのリングに立てるかわからないけど私がリングを降りるその日までお前は私の対角にずっといなさい。これは新チャンピオンとしての命令です。わかったらとっとと帰りなさい。」

「さて新チャンピオンがしめてもいいですか?」

すると、このタイミングで岩田美香がリングイン、朱祟花に猛アピールを行った。

「お前がいま橋本からとったその仙女のシングルのベルと私はずっと狙ってるんだよ。」

すかさず朱祟花「ずっと狙ってたっていうけどさ、あなたこのベルトに一回も挑戦表明したことないよね。今まで橋本から逃げてたんじゃないの。」

岩田「だからいまだと思ってるんだよ。」

朱祟花「ちょっと意味わかんないんだけど。」

岩田「きょう、どっちがここに立ってても俺は挑戦表明するつもりだったんだよ。挑戦表明したから。以上。」

これに対し、はやくも王者の風格を匂わせ朱祟花が余裕の返答。

「きょうの試合を越えるのことを見せてくれるんだったら、私はいつでもどこでも受けて立ちますよ。」

岩田がリングをあとにすると、朱祟花は笑顔でようやく締めにかかった。

「仙女ってなんか硬派で強くて暑苦しくて、てちょっと堅苦しいイメージがありますけど、私がチャンピオンになったからには、もうちょっとファニーでおもしろいことを考えているんで、みなさんどうぞご期待ください。きょうはありがとうございました。」

バックステージ

朱祟花のコメント。

「いや、しんどすぎ。うそうそ、しんどくない。余裕でした(笑)。いやー、今年の汚れは今年のうちにってことで、夏に負けてからリベンジっていう形で、ほんとにこの試合に掛ける想いって、いまは言えないですけどほんとにいろいろな思いが個人的にもまあいろいろとあったので、こういう言葉使いたくないけど死んでも獲ってやるっていう思気持ちで。私の手に来て当たり前の結果というか。必然だったんじゃないかなと思います。まあでもリングで言ったとおりですね。同じことはいう必要ないので橋本ちひろっていうのは私にとってなくちやならない存在なので。またやってやってもいいかなって思います。」

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