【帰ってきた #プロレス今日は何の日】 1974年10・10 蔵前国技館 アントニオ猪木vs大木金太郎
- 2022-10-10
- 帰ってきたプロレス今日は何の日
【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1974年10.10 蔵前国技館
アントニオ猪木vs大木金太郎っ!
猪木デビュー戦の相手を務めた大木金太郎、この日まで猪木に負け無し「俺に勝たずして何が日本一か!」と挑戦状!因縁浅からぬNWF世界ヘビー級選手権!ボディチェックの際に拳をガツンと食らわす猪木!会場へ一気に緊張感を走らせ一気に熱を帯びさせる!
レフェリー豊登が両者に「拳を握るな」としきりに注意、身体を入れて割って入る!ロープ際でブレイクするにもいつでもヘッドバッドに入れるように髪の毛を掴む大木、内側から手を入れ拳を握る猪木!緊張感が走る!
いよいよ仕掛ける大木、ロープ際でボディにヘッドバッド!コーナーに詰めてヘッドバッド!ロックアップに入ると見せかけ髪を掴んでヘッドバッド!猪木ダウン!7つ目のヘッドバッドで猪木を場外まで落とし吼える大木!
額から血を流しながら「よし来い!」と拳を握る猪木!その眼光めちゃくちゃカッコイイ!14発目のヘッドバッドはとうとう一本足頭突きだ!倒しにかかる大木、あるいは涙しているようにも見える表情で猪木の髪を掴む!
しかし起き上がり様の猪木、ガツンとナックルパート!大木ダウン!もう一発首筋にナックルパート!ボディスラムで投げ更に気迫のバックドロップ!カウント3!流血しながら両こぶしを突き上げる猪木!
ガッチリ抱き合う両雄!涙する大木!血と涙を流す猪木!血と汗、涙を流す男たちがかくも美しい!「大木いいぞ~!」と敗者にも惜しみない声援・拍手を送るお客様!美しい戦いには勝者も敗者も無いのかも!「後世に残る名勝負になるよう正々堂々と戦う」と調印式で宣言したという両雄、まさにそうなりました!
今日もプロレス最高っ!
著者:スレンダー川口
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】
バトルニュースで2周目突入!
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」
と新旧格闘王mixでお応えします!
プロレストークライブ企画・制作・券売などお手伝いしております。
↓実績一例
「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」
「俺達のG1クライマックス!ライガーさんに聞いてみよう!」
「Go for broke!俺たちのマサ斎藤さんを語る夜!」
「燃えろ!俺たちのケロちゃん旅日記!」
「山ちゃんがやっちゃった 燃えろ俺たちのUWF」など
その他、プロレス興行のSNS告知・販促協力もさせていただいております。
お仕事依頼やご相談頂けます際はtwitterからお気軽にDMくださいませ〜
Twitter:@slender_kg