マッキンタイアが凱旋で王座奪取ならず ブラッドライン新メンバーの介入でレインズのスピアーを被弾
日本時間9月4日、ウェールズ・カーディフのプリンシパリティ・スタジアムにて行なわれた「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」がライブ配信され、ドリュー・マッキンタイアが凱旋となった「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(ウェールズ・カーディフ)でWWEユニバーサル王座戦に挑むもウーソズの弟、ソロ・シコアに介入された隙にローマン・レインズのスピアーを浴びて王座奪取を逃した。
6万2296人の大観衆の中、マッキンタイアは1人で登場したレインズをクローズラインから鉄製ステップに叩きつけたが、試合を観戦していたカリオン・クロス&スカーレットに挑発されるとその隙にレインズにポストに叩きつけられて一時劣勢となった。中盤にはクローズラインからベリートゥベリー、ネックブリーカーと連続攻撃を決めて持ち直すも、レインズにスーパーマンパンチやスピアー、ギロチンと立て続けに大技を決められて熱戦を展開すると、終盤にはレインズに放ったクレイモアがレフェリーにも誤爆。するとそこへ“Mr. MITB”オースティン・セオリーが現れてキャッシュインを狙ったが、観戦していたタイソン・フューリーの一撃を浴びて撃沈した。さらにマッキンタイアはスピアーを浴びながらも、再び渾身のクレイモアを叩き込んだが、今度は突如現れたウーソズの弟、シコアに介入されるとその隙にレインズのスピアーを浴びて3カウント。マッキンタイアは30年ぶりの英国スタジアムイベントで絶対王者レインズを何度も追い詰めるも王座奪取にはあと一歩届かなかった。
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