大仁田が5.24広島での電流爆破マッチに関して「デスマッチ新世代のヤンキー二丁拳銃を指名します!」と発言
5月1日、山口県周南市の全天候型フットサル場「コスタデルソル」で開催されたいじめ撲滅・元気創造「超花火・ファミレス」周南市大会。メインイベントで大谷晋二郎、毛利昭彦と組んで、KAMIKAZE&将火怒&菅原拓也と有刺鉄線電流爆破バット&ストリートファイトマッチで対戦し、最後は有刺鉄線電流爆破バット爆発で菅原から勝利した大仁田厚が、試合後“デスマッチ新世代”こと木高イサミ&宮本裕向のヤンキー二丁拳銃に「電流爆破に入ってこい!」と呼び掛けた。
大仁田厚
「(試合を終えて)いゃあ、(電流爆破は)キツイね。
でも、昨日の岡山の山の上といい、今日の山口のサッカー場といい、『こんなところに、人なんて来るのか?』ってな場所に、おかげさまで連日の超満員札止めをいただき、本当にありがとうございます!
パンパンに入った会場で、目を輝かせながら、応援してくれているお客さんを見てると、感慨深いね。
小さい子供は、俺なんかがどんキャリアだろうが、お構いなしにたのしんでるし、若いお父さん世代は、俺を子供の時に見てる。お祖父さんお祖母さんはさ、力道山先生や馬場さん以来のプロレスを楽しんでさ、それぞれの世代が、それぞれの世代で、プロレスしているんだよ。
で、思いました。
次のこの地区は、5.24広島ビックマッチ。そこで、デスマッチ新世代の『ヤンキー二丁拳銃』を爆破マッチに指名します!
俺のデスマッチが、進化して、今、彼らがやっているデスマッチだと、言う人もいれば、全く別物だと言う人もいる。
だけど、俺はそんなの関係無いと思う。
あいつらにはあいつらのデスマッチ論があり、俺には、これしかないから。これが俺の人生だから。」
大仁田は広島名物・宮島のしゃもじを取り出すと、「今日、新幹線で乗り換えで広島駅に降りたとき、若い世代の女子高生がこの『しゃもじ』をお土産で買ってた。ならば、『地方創世・地域活性』の『電流爆破しゃもじ』であいつらと、勝負します!」と付け加えた。
ついに開けられる“パンドラの箱”。とくに避けていたわけではないものの、やはりお互いがお互いに確立した世界を持つだけに、その戦いは夢のカードとされていた大仁田厚vs.ヤンキー二丁拳銃。
果たしてヤンキー二丁拳銃は、広島での電流爆破ビックマッチ・ラブコールに答えるのか?