【試合詳細】2・12 COLOR’S新木場大会 SAKI&清水ひかりvs堀田祐美子&川畑梨瑚 櫻井裕子vs門倉凛 さくらんボニータ&バンビvs旧姓・広田さくら&高瀬みゆき 櫻井裕子vs門倉凛

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『YES,MY WAY』
日程:2022年2月12日(土)
開始:18:30
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:200人(札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
真琴(フリー)/○ライディーン鋼(PURE-J)/まなせゆうな(ガンプロ)
14分21秒 100kgプレス→片エビ固め
関口翔/●谷もも(PURE-J)/花園桃花(フリー)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)
13分49秒 クロスフェイスロック
●水森由菜(我闘雲舞)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
●櫻井裕子
13分3秒 逆打ち→エビ固め
○門倉凛(Marvelous)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
さくらんボニータ/●バンビ(フリー)
14分54秒 ウラカン・ラナ
[サクパラダイス]○旧姓・広田さくら(WAVE)/高瀬みゆき(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[galaxyPunch!]○SAKI/清水ひかり
18分58秒 カワイルドニードロップ→エビ固め
堀田祐美子(T-HEARTS)/●川畑梨瑚(T-HEARTS)

元アクトレスガールズたちがCOLOR’Sを旗揚げ!堀田祐美子も参戦し門出を祝福!SAKIのCOLOR’Sベルトへ川畑梨瑚、関口翔が挑戦名乗り!

オープニング


 以前のColor'sと変わらない曲でSAKI、櫻井、清水、水森の4人でオープニングダンス。

SAKI「はいたくさんの皆さんにご来場いただきましてまことにありがとうございます!マイルドワイルドカワイルド、SAKIです」
清水「天下無双の歌媛、清水ひかりです」
櫻井「あなただけの女神、櫻井裕子です」
SAKI「私達」
3人「カラーズでーす!」
SAKI「今日はアーミンがオヤスミなんですけど、今日は特別にゆなもんがダンスに参加してくれました」
水森「トロピカルヤッホー!ゆなもんです。トロピカル~バイバーイ!(リングから去る)」
SAKI「ありがとー!嬉しい~こんなご時世で言うのもあれなんですけど、こんなにたくさんの方に集まっていただけて感謝しかありません。もっともっとみんなが私たちに感謝できるぐらい楽しい大会にしていきますので皆さんよろしくお願いします」
清水「皆が知ってるカラーズよりもっともっと楽しいカラーズを今日お見せしたいと思うんで最後まで楽しんでいってください。ありがとうございます」
櫻井「今日こんなにたくさん会場に人がいっぱい居て、すごい急に緊張してきました。見渡す限りいろんな選手の横断幕が飾ってあってほんとに嬉しいです。今日沢山の人に見てもらえるので最初から最後まで楽しんでいただけるように頑張ります!」
SAKI「それでは最後までお楽しみください!いくぞー」
3人「YES, MY WAY!」

第1試合


 関口たちが奇襲し試合開始。真琴組がロープに振るが、関口組がトリプルドロップキックから、走り込んできた真琴組をカニバサミで倒し、3方向のロープ際でそれぞれニードロップからももざんまい。
 谷が真琴を正面ロープにくくり、背中にランニングニーからフォールも2。
 真琴はロープに飛んでショルダータックルで倒し、再度ロープに飛ぶと、うつ伏せになった谷を強引に引き起こすが谷はそのままアームホイップ。谷が走り込むが、真琴はかにばさみで倒しロープにもたれさせるとそのままロープを蹴り上げ、ブレーンバスターからマウントを取り、ブレイジングチョップを叩き込んでからフォールも2。
 真琴はロープに振ろうとするが、耐えた谷がボディに膝蹴りからフェイスバスター。さらにランニングダブルニーから花園にタッチ。

 花園は赤コーナーに走り込んでクラッカー攻撃から、真琴をキャメルクラッチで捕らえシャボン玉攻撃。これは鋼がカット。
 花園は逆エビ固めを狙うが、なかなか上がらず失敗。「意外と重い」となげく花園を真琴がロープに振るが、花園は奇怪なロープワークから足を刈って倒し低空ドロップキック。そのままコーナーに上がりダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
 真琴がボディに膝蹴りから背中にカカト落としを叩き込みフォールも2。
 真琴はまなせにタッチ。

 まなせはロープに振ってラリアットも、避けた花園がコルバタで投げ捨て串刺しドロップキック。
 花園はエルボー連打も、まなせが強烈なエルボーで吹っ飛ばす。花園は再度エルボー連打も、やはりまなせは強烈なエルボーでふっ飛ばす。
 花園は雄叫びを上げてからスネを蹴りつけ、悲鳴を上げたまなせにブレーンバスターを狙うがまなせが逆にブレーンバスター。まなせは串刺しラリアットからショートレンジラリアット連発。ぐったりする花園をフォールも2。
 まなせはジャーマンを狙うが、ロープを掴んで花園は耐えるとセコンドからクラッカーを受け取りまなせに向かって構える。
 まなせは「オラこいよ―!」と挑発し、花園は容赦なく顔面にクラッカー攻撃を放つが、まなせはこれを受けきりラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 まなせはフルネルソンも、花園はサムソンクラッチで切り返すが2。
 花園はロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。花園は関口にタッチ。

 関口は低空ドロップキックからコーナに登りミサイルキック。フォールも2。
 関口はSTFで捕らえるがまなせはロープを掴みブレイク。
 エルボーの打ち合いから関口がエルボー連打。まなせは受けきりラリアットも、関口が脇固めで捕らえ、逃れようとしたまなせを潰してフォールも2。
 関口はSTOを狙うが、耐えたまなせにエルボーからロープに飛ぶが、まなせはラリアットで迎撃し鋼にタッチ。

 鋼はカナディアンバックブリーカーからコーナーに関口を逆さ吊りにすると、背中への串刺しボディスプラッシュ。さらに串刺し攻撃を狙うが、関口は脇固めを狙うも鋼は強引に担ぎバックブリーカー。
 鋼は担ぐも関口は暴れて丸め込もうとするが、鋼は強引に引き起こしショートレンジラリアット。フォールも2。
 鋼はコーナー下にセットし、リバーススプラッシュを投下するが避けた関口が背中に低空ドロップキック。さらに大外刈りを狙うが、耐えた刃を見て花園が逆の足を刈ろうとする。だが鋼は耐えると、二人まとめてブレーンバスター。鋼はさらにダブルラリアットを狙うが、避けた二人がダブルドロップキックから関口がミサイルキック、さらに花園もミサイルキックを発射し、関口がSTOからフォールも2。
 関口は谷にタッチ。

 谷はコーナーに登りダイビングニーアタック。フォールも2。
 谷はリバーススプラッシュ式ダブルニードロップからフォールも2。
 谷はダイビングダブルニードロップも、鋼が避けて走り込むが、谷は飛びつくが鋼は力づくでキャッチしブレーンバスターを狙う。だが着地した谷がコードブレイカーから関口がドロップキック。花園もドロップキックで続き、谷が蒼魔刀を発射。
 谷は後頭部に膝蹴りからフォールも2。
 谷はコーナーに登るが、まなせがエルボーからKUBINAGE。さらに真琴がダブルアームスープレックスで投げ捨て、鋼がニールキックを叩き込みフォールも関口がカット。
 鋼は担ぐが、着地した谷にトラースキックからロープに飛ぶも、谷が丸め込むが2。
 谷は側頭部にランニングニーからフォールもまなせがカット。
 次々リング上でスイッチし、鋼が谷に走りこむが、谷はラリアットを避けるとウラカンラナも2。
 谷はコーナーに登りダイビングダブルニードロップからフォールもまなせがカット。
 谷はロープに飛ぶが、鋼はラリアットで迎撃し、改めてロープに飛んでラリアットからフォールも2。
 鋼はコーナーに登るとダイビングボディプレスを投下し3カウントを奪った。

第2試合


 水森は持ち込んだプールがしぼんでしまい、動揺しながら試合開始。
 みぃは「おい水森さん、今日はトロピカル対決か知らんけど、先輩のこのあたしが、お前に地獄を見せたるからな。どっからでもかかってこい!」と挑発。
 ロックアップから水森がヘッドロックで捕らえ、そのままみぃが動かなくなるが、レフェリーのダウンチェックギリギリで立ち上がると水森はロープに飛んでショルダータックル。
 水森は引き起こすと、みぃのエルボーをキャッチし、腕をぐるぐるさせて「トロピカルヤッホー!」と一緒にポーズを決める。
 みぃは「だから何やねんこら!これがオモシロイと思ってんのか!」と髪を掴んでコーナーに振り串刺し攻撃も、水森は避けるとバックエルボー連発から串刺しへっドバッドを狙うが、足を伸ばしてカットしたみぃが首投げからサンセットフリップを放つが、飛びすぎて全く当たらず。急いでフォールするが2。

 みぃはロープに振ろうとするが、耐えた水森のボディヘエルボー。それでも耐える水森の足を踏みつけると「来いよ」と挑発するが、水森は指示のとおりに足を踏みつけるとみぃは痛がりながら「出せよ!」と足を要求。足の踏みつけあいから水森が避けると足へのストンピング連打から開脚したみぃの背中にボディプレス。
 幸い身体が柔かかったことで難を逃れたみぃを見て、水森はしぼんだプールをコーナーに立て掛けそこへみぃを叩きつける。プールが上にのったみぃへストンピング連打も、これを離すとみぃが泣き始めてしまい、水森はこれを見て頭を下げて謝罪するも、嘘泣きだったみぃがガットショットからコーナーに叩きつけ、しぼんだプールを上に乗せて顔面を踏みつける。
 今度は水森が泣き始めるが、みぃは「黙れブサイク!」と容赦ない顔面蹴りからプールで殴りつけロープに飛ぶ。だが水森はドロップキックで迎撃しトロピカル☆ヤッホープレスを投下してのフォールも2。

 水森はコーナーに登り、飛び込もうとするがみぃは「チョット待ってもらっていいですか?それくらったら返せないと思いますんで、その前に話があるんで降りてきてもらえます?」とお願いするが、水森は「やだー!なにかするつもりでしょ!」と拒否。
 降りないという水森に「私がそっち行く」と横に登ってロープに座り語り始めると、照明が少し暗くなり「私わざわざ大阪から来て後輩に負けて大阪帰るの恥ずかしい。先輩やし」とパワハラを続け勝ちを譲るように八百長を要求する。
 水森は「トロピカル魂がない。負けられない」と憤慨するが、みぃは「トロピカルレスラーって名乗った覚えはない」と拒否するが、水森は「トロピカルレスラー集めてトロピカル軍団つくってやりますよー!」と暴走を始める。

 水森はエルボーをガードし強烈なエルボーでリングに落とすとダイビングトロピカル☆ヤッホープレスを狙うが、みぃは反対コーナーまで転がる。水森は仕方なく反対コーナーに登って再度ダイビングトロピカル☆ヤッホープレスを狙うが、みぃはやはり反対コーナーまで転がり飛ぶように要求。水森はお客さんの拍手を聞いて、仕方なくダイビングトロピカル☆ヤッホープレスを投下するが、当然届かずに自爆すると、みぃがコーナーに登りダイビングボディプレスを投下するがみぃも届かず自爆。
 ダブルダウンとなり、カウント9で両者立ち上がるとエルボーの打ち合い。エルボーの相打ちからみぃが「まさかこんな激しい闘いになるとはな。また私達10年後もこうやって試合できてるかな?」と語り始め、水森は「私、みぃさんと戦った今日の夏の日の思い出は絶対忘れません」とトロピカルな返事を返す。
 すると突然二人でシークレットベースを歌いながらリング中央に歩いていき、抱き合うかに見せてみぃが大外刈りからクロスフェイスロックで捕らえ、これで水森がギブアップした。
 

第3試合


 櫻井が走り込みドロップキックからエルボー連打。櫻井はコーナーに振って走りこむが、門倉が足を伸ばしたのを見て直前で止まると、エルボー連打からヘッドロックで捕らえる。そのままグラウンドになると門倉がヘッドシザースで捕らえるも櫻井はこれを抜けて距離を取る。

 ロックアップからリストの取り合い。櫻井がロープに振ってショルダータックルで倒すと首4の字で捕らえるが、門倉は回転してこれを抜けるとリバースインディアンデスロックからヘッドロックへ。櫻井はロープに足を伸ばしブレイク。

 門倉はストンピング連打から背中にダブルニードロップ。首投げから低空ドロップキックを叩き込みフォールも2。

 門倉はボディスラム。櫻井は膝立ちでエルボーを打ち込んでいくが、門倉が強烈なエルボーでふっとばす。櫻井は再度エルボー連打も、門倉は強烈なエルボーからケンカキック。そのまま顔面を踏みつけ、反則カウント4で離すとロープに振ろうとするが、櫻井が耐えてコブラツイスト。
 門倉はロープを掴みブレイク。

 櫻井はコーナに振って串刺しバックエルボーからロープに飛んでショルダータックル。フォールも2。

 櫻井はスタンディングのドラゴンスリーパーも、門倉が切り返して逆にドラゴンスリーパーからリバースDDT。さらに低空ドロップキックからロープに飛んで、ロープにもたれかかる櫻井に低空ドロップキック。フォールも2。

 門倉はコーナーに登るが、櫻井はエルボーからデッドリードライブで投げ捨てショルダータックル。フォールも2。

 櫻井は投げようとするが、耐えた門倉とエルボーの打ち合い。櫻井はエルボー連打も、門倉は受けきり強烈なエルボーでふっとばすと「もっとこい!」と挑発。
 櫻井はエルボー連打からロープに飛ぶが、門倉は追走エルボーからロープに飛ぶも、櫻井がカウンターのボディスラムからフォールも2。

 櫻井はドラゴンスリーパーから胴締めドラゴンスリーパーへ。門倉はロープに足を伸ばしブレイク。

 櫻井はロープに飛んで背中に低空ドロップキックからブレーンバスターホールドも2。

 櫻井はコーナーに登るが、門倉はトラースキックからデッドリードライブで投げ捨て、コーナーに登るとミサイルキック。フォールも2。

 門倉はロープに飛んで丸め込むが、櫻井が切り返すも2。
 櫻井はスクールボーイも2。
 櫻井は再度丸め込むが2。
 櫻井はロープに飛ぶが、門倉はトラースキックで迎撃しフォールしようとするも櫻井が首固めも2。

 門倉はトラースキックを叩き込み、髪を掴んで引き起こし再度トラースキック。フォールも2。

 門倉はリストクラッチ式ノーザンライトスープレックスホールドも2。
 門倉は逆打ちで叩きつけ3カウント。

第4試合


 高瀬と広田が気の抜けた掛け声とともに突撃するが、コーナーに振られると二人まとめてバンビが串刺しボディスプラッシュ。さらにボニータが串刺しエルボーから、高瀬を倒すとボニータがバンビの背中に飛び乗り二人分の体重でボディプレス。ボニータは踏みつけフォールも2。
 ボニータはマウントでひっかき攻撃からストンピング。髪を掴んで引き起こし、そのまま髪をちぎって客席に投げ捨てる。
 ボニータはコーナーに押し込みボディへぐりぐりと前蹴りからチョーク攻撃。お互いコーナーに振ろうとするが、ぐるぐると回転しながら高瀬が叩きつけるとスクールボーイも2。高瀬は広田にタッチ。

 広田は正面ロープにボニータをくくると「来場いただいたお客様の数だけやりたいと思います」とカンチョー連打。あまりの連射にボニータが崩れ落ちると広田は「避けるんじゃねーよババア!」とコーナーに振ろうとするが、ボニータが逆に振ると走り込むも、避けた広田がフェイスバスター。
 広田は手を繋ぐとコーナーに登りオールドスクールからカットに来たバンビもまとめて投げ捨てると、高瀬にタッチしようとするがボニータがカット。
 ボニータはボディブローから大外刈リで倒しフォールも高瀬がカット。
 高瀬と広田はロープに振ろうとするが、ボニータが広田をロープに振ると高瀬の手を掴んでダブル攻撃。動揺する高瀬を広田に叩き込み、二人まとめてフットスタンプからフォールも2。
 ボニータは走りこむが、広田はカニバサミで倒すと正面ロープにくくり、高瀬のチョップと広田のカンチョーを餅つきのように交互に叩き込んでいく。広田は高瀬にタッチ。

 高瀬はコーナーに振って串刺しドロップキックから担ぐとボディシザース。そのままダイヤル固めも広田が半回転ごとにカンチョー攻撃。フォールも2。
 高瀬はロープに飛ぶが、ボニータが丸め込みアキレス腱固めで捕らえるが高瀬はすぐさまロープを掴みブレイク。
 ボニータはストンピングからロープに飛ぶが、広田がエプロンから羽交い締め。高瀬がロープに飛ぶが、バンビがエプロンから羽交い締めに。
 「せーの」で離すことになるが、バンビだけが離すと高瀬が走り込む。だがボニータがカニバサミクラッチで倒し羽折り固めも広田がカット。
 高瀬がボニータを羽交い締めにして広田が殴りかかるが、ボニータが避けると直前で止まるが「ちゃんと持ってよ」と仲間割れ。ボニータはそのすきにバンビにタッチ。

 バンビは二人まとめてショルダータックルで倒し、高瀬をロープに振ってビッグブーツ。フォールも2。
 バンビはボディスラムを狙うが、着地した高瀬がエルボー。エルボーの打ち合いから高瀬がロップに飛ぶが、バンビはパワースラムで迎撃しフォールも2。
 バンビはコーナーに振っていくが、高瀬がブーメランミサイルキックから串刺しラリアット。さらにダイビングフォアアームからフォールも2。
 高瀬は担ごうとするが、重さで上がらずに高瀬はエルボー。さらにロープに振ろうとするが、耐えたバンビに広田がカンチョーを突き刺すと、やっと高瀬がロープに振ることができるがバンビはそのままショルダータックルでなぎ倒す。
 バンビがラリアットも高瀬は巻き込んでDDTからロープに飛びRKO。フォールも2。高瀬は広田にタッチ。

 広田はスペースローリングカンチョーからトペを放つ雰囲気になるが、広田は困惑しながらトペに挑戦するがロープに引っかかり自爆。だが観客は許さずに拍手がおき、広田は仕方なくトペ・スイシーダ。
 リングに戻り、広田がバンビの背中にボニータを乗せると、交互にカンチョー攻撃からロープに飛んでダブルカンチョー。
 さらに高瀬が広田をシーソーホイップで発射してのロケットカンチョーをバンビに突き刺してからフォールもボニータがカット。
 バンビが広田を体重で潰してフォールも2。
 バンビはショルダータックルから投げ捨てジャーマン。フォールも2。
 バンビはチョークスラムを狙うが、広田がサムソンクラッチを狙うもそのままバンビが潰してフォールも2で広田が丸め込むが2。
 広田はロープに飛ぶが、バンビはラリアットで迎撃しフォールも2。
 ボニータが裏拳からバンビがロープに飛ぶが、広田がふらふらどーんで迎撃しフォールもボニータがカット。
 バンビは変形のみちのくドライバーからフォールも2。
 バンビはリバーススプラッシュを投下しフォールも2。
 バンビはチョークスラムを狙うが、高瀬がカンチョーでカットし、広田がウラカンラナで3カウントを奪った。

第5試合


 先発は川畑とSAKI。バックの取り合いからリストの取り合い。川畑がヘッドロックも、SAKIが取り返してヘッドロックで絞り上げショルダータックル。
 髪を掴んで引き起こすとボディブローを叩き込み、清水とともにロープに振ると、清水がカニバサミからSAKIがケンカキック。さらに二人でワープレスを投下し、コーナーに振ってSAKIが串刺し攻撃。避けた川畑が清水を突き飛ばしてSAKIに叩きつけると串刺し攻撃を狙うが、二人はエプロンに降りるも堀田がSAKIを捕まえて場外へ。川畑も清水をエルボーで場外に叩き落とすと、堀田がSAKIと清水を捕まえて川畑がコーナーに登り場外へのプランチャ。

 リングに戻り、川畑がコーナーに振って串刺しスピンキックからフェイスバスター。さらにロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。
 川畑はサッカーボールキックも、避けたSAKIがスクールボーイからカンパーナ。これを離すとサソリ固めで捕らえるが川畑はロープを掴みブレイク。
 SAKIが近づくが川畑が丸め込むも2。
 SAKIは清水にタッチ。

 SAKIと清水は川畑の顔面を踏みつけ、これを離すと清水がヘッドロックで捕らえてヘアーホイップ。そのままコーナーで顔面を踏みつけ、レフェリーに注意されると正面ロープにくくり尻へのサッカーボールキック。さらにエプロンに出ると胸へのミドルキック連打からリングに戻り背中へどドロップキック。フォールも2。
 清水はサッカーボールキックから横に座り「来い」と要求。川畑は清水の背中にサッカーボールキックを叩き込み、清水が立ち上がるとガットショットから首投げで他オシサッカーボールキック。
 川畑はハイキックも、清水がガード。川畑のソバットも避けるとロープに飛ぶが、清水がミドルキックで迎撃しサッカーボールキック。フォールも2。
 エルボーの打ち合いから川畑がエルボー連打。清水は投げようとするが、耐えた川畑にソバットからロープに飛ぶも、川畑がスピンキックで迎撃し堀田にタッチ。

 清水はローキック連打も堀田がローキック一発で蹴倒す。
 清水はローキック連打も、堀田がローキックを狙うが清水がこれをキャッチし丸め込むも2。
 清水は背中にサッカーボールキック連発からPKを叩き込みフォールも2。
 清水は投げようとするが、耐えた堀田にエルボー連打からミドルキック。着地した堀田がビンタで倒し逆エビ固めで捕らえるも、これはSAKIがカット。
 SAKIが低空クロスボディから清水がランニングブロンコバスターを叩き込むが、堀田が清水をコーナーに振ると串刺しラリアット。避けた清水が串刺しミドルキックからPKを叩き込みフォールも2。
 清水はSAKIにタッチ。

 SAKIはビッグブーツ連発も、受けきった堀田が睨みつけるがSAKIがエルボー連打でロープに押し込む。だが堀田が体勢を切り返すと、強烈なチョップを胸に叩き込みロープに振ろうとするが、耐えたSAKIが投げようとするも、耐えた堀田にエルボーからロープに飛ぶが、エプロンから川畑が蹴りつけ堀田とともにロープに振りダブルのミドルキック。川畑と堀田は前から後ろから交互にサッカーボールキックを叩き込んでいき、サンドイッチサッカーボールキックからフォールも2。
 堀田は脇固めで捕らえるが清水がカット。
 堀田はSAKIをコーナー上に座らせ、正面に登るもSAKIがエルボー連打。受けきった堀田がビンタから雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てフォールも2。
 堀田は川畑にタッチ。

 川畑はコーナーに登り、堀田がファンタスティックフリップでSAKIに叩きつけてフォールも2。
 川畑はコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
 川畑は投げようとするが、耐えたSAKIが担ぐも着地した川畑が延髄斬り。避けたSAKIがスクールボーイからのフェイスロックで捕らえるが、川畑はロープに足を伸ばしブレイク。
 SAKIはケンカキック連発からロープに飛んでケンカキック。さらにビッグブーツも、着地した川畑が足へのエルボーからノーザンライトスープレックスホールドも2。
 川畑はコーナーに登るが、清水がエルボーでカットしSAKIが肩車。だが堀田がSAKIを蹴りつけてカットし、川畑が清水をエルボーで迎撃するとSAKIをロープに振ろうとするが、SAKIは耐えるとブレーンバスター。
 SAKIはロープに飛ぶが、川畑は追走ドロップキックからロープに飛ぶも、SAKIはカウンターのブレーンバスターからフォールも2。

 SAKIはコーナーに登るが、堀田がダブルチョップでカットすると投げ捨てパワーボムから川畑がムーンサルトプレスを投下。フォールも清水がダイビングフットスタンプでカット。
 川畑は左右のエルボー連打からロープに飛ぶが、SAKIがカウンターのみちのくドライバーIIで叩きつけフォールするが川畑が切り返してフォールも2。
 川畑はハイキックからバズソーキックを叩き込みフォールも清水がカット。
 川畑が走り込むが、SAKIがキャッチし強引にプッシュアップし投げ捨てると、ロープに飛んでビッグブーツ。ガードした川畑がジャーマンスープレックスホールドも清水がカット。
 清水が川畑の顔面にサッカーボールキック。さらに堀田をミドルキック連打でエプロンに出し、SAKIが川畑を肩車すると清水がコーナーに登りダイビングブロンコバスター。フォールも堀田がボディプレスでカット。
 清水が堀田をレッグラリアートで場外に叩き出し、コーナーに登ると場外へのプランチャ。
 SAKIは川畑をブレーンバスターで叩きつけるとカワイルドニードロップを投下し3カウントを奪った。

SAKI「堀田さんありがとうございました。梨瑚おかえりー!さっきまで私が大事に着てて、ホカホカに温めておきました梨瑚のパーカーです。受け取ってください。(川畑は受け取らずにいたが、堀田が受け取って袖を通そうとすると川畑は急いで堀田から奪い取る)」
川畑「SAKIさんひかりさん、このリングで、お二人とメインで闘えたこと、本当に本当に感謝してます。ありがとうござました。でも、でも、でも、自分は、今、ティーハーツとして、新しい道を突き進んでます。私は、SAKIさんを超えたい。SAKIさんを超える人間でありたい。SAKIさん、カラーズのベルト持ってますよね?そのベルトに挑戦させてください」
SAKI「私を超えたいんだ?ちょっとなにか勘違いしてるみたいなんだけど、カラーズのベルトは梨瑚が思い描いてるようなベルトじゃないけどいいの?」
川畑「もちろんです。SAKIさんを超えてベルトを取りたい」
SAKI「見たことある?ベルト?持って歩く?シードリングさんとかWAVEさんにあのライオンのベルト持って歩ける?」
川畑「持っていけます。堂々と持っていけます」
SAKI「スイカ割ったり早口言葉言わされたりするよ」
川畑「そういう意味でもSAKIさんを超えたい」
SAKI「今日はいないけどあーみんとかすごいがんばって決定戦とかしてさ、簡単に挑戦できるベルトじゃないのよ」
(関口が乱入)

関口「SAKIさん。自分もそのSAKIさんの持つライオンのベルトに挑戦したいです。今までのカラーズの歴史、川畑梨瑚、こいつより歴史を知ってます。自分のほうがそのベルトふさわしいと思います」
川畑「こっちだってカラーズとしてやっていた時代あんだよ」
関口「知ってるよ」
川畑「負けねーよ」
SAKI「(関口と川畑のつかみ合いを仲裁して)だからそういうベルトじゃないんだってば。だからちょっとやめて。そういうベルトじゃないからやめて次回カラーズ大会あるから挑戦者決定戦してください二人で。そう簡単に挑戦できるベルトじゃないからちょっと今封印してるし、挑戦者決定戦しても次と次の大会決まってないんだけど二人のために頑張るからそれでいいですか?決定。その気持ちは4月22日に、とっといてください。(睨み合う二人に)そういう大会じゃないから!そういう大会じゃないんです」
堀田「いやそういう大会でもある。お前らがさ、熱い気持ちっあって、ベルトがそんなベルトじゃ無いって関係ないんだろうね。ベルトはベルトじゃん。この二人の熱い気持ちをちょっとくんでやってよ」
SAKI「堀田さんに認めてもらえるなんてカラーズのベルトも喜びます」
堀田「見たこと無いんだけどさ。とりあえずやるって決まったんだからお前ら自分の力出し切って。ベルト。いいのベルト二人、決定戦?」
SAKI「決定戦です。私チャンピオンのままでいいんですかね?」
堀田「当たり前でしょ。ということで、今日こんなにね、会場にお客さんたくさん来て、ほんとにね、SAKI、ひかり、そして裕子、あーみん居ないけど4人でね、ほんとにココまでこれるなんて思っていなかったです。ほんとに嬉しい。ほんとに嬉しい。色々あったよね」
SAKI「ありました。堀田さんいなくなってからも色々ありました」
堀田「やめよ。このリングの上ではそういうのやめよ。やってるとこあるけどやめようぜ」
SAKI「そっちはそっちで」
堀田「ほんとに色々努力したからこそこの子達がこのリングで今日旗揚げ、ニューカラーズとしてできることに、ほんとに、ほんとに私もめちゃくちゃ嬉しい。お客さんもそうだと思うし、SAKIは熱い奴なんだよね。頑固だけどね。みんな慕ってきてるし、ほんとにね、でもお前ら笑ってる場合じゃないんだよ二人。SAKIが頑張っても一人じゃ大きくできないんだよ。ひかり、二番手のひかりとして、もっともっと頑張ってもらいたい、私はSAKIよりひかりにほんとに頑張ってもらわないと、そして裕子もあーみんも、その下が頑張らなかったらさ、カラーズ、上にはいけないよ。なんでもいいんだよ。熱い気持ちがあれば何でもいいじゃない。ベルトがしょぼくてもさ」
SAKI「しょぼくないです!」
堀田「ごめんなさい(苦笑)私のイメージで言っちゃったんですが」
SAKI「なんですか逆に」
堀田「ごめんなさい。でもその気持ち、ぶつけちゃってさ」
SAKI「堀田さん挑戦します?」
堀田「するよ」
SAKI「いいんですか!?私から30カウントとるとか・・・」
堀田「え?何?またその話はそれはそれで、梨瑚は梨瑚でわかってます。じきそういう事もやっていかしてもらえるんだったら私も頑張りたいと思います。ひかりと裕子、ほんとに気持ちを新たにして、ほんとに頑張ってほしいなと思うし、そしてSAKI、お願いがある。この二人と今度シングルさせてよ。やっぱりさ、なんかしらな。その熱い気持ちを私は感じたいな。ほんとしつこかったもんねちょろちょろちょろちょろさ。自分のできる事考えればいいと思うしさ。今度組んでください」
清水「やってやるよー!」
SAKI「ごめんひかり、4月のカードはもう決めてて、ごめん。考えるから、考えますから、ありがとうございます」

堀田「おめでとうございます。お祝いは、すいません私からです(花束をSAKIに手渡す)お誕生日もかねて。おめでとうございます」
SAKI「しめみたいなちょっとんその前に言いかけちゃったので、ひかりの次のカード決めてます」
清水「教えてもらえますか?」
SAKI「清水ひかり対尾崎妹加!私はひかりはこのカードを乗り越えないと、次に進めないしやっぱりアクトレスガールズとしての思いを断ち切るというか、断ち切らなくてもいいんだけど、進化するためには絶対このカードが必要だと思いました。4月22日、頑張ってください」
清水「私が勝つぞー!」
SAKI「そう簡単に勝てると思うなよ。はい皆さんでしめたいと思います。参戦していただいた選手の皆さんリングに上って頂けますと幸いです。すいません何度も。たくさんのみなさんご来場いただきましてほんとにほんとにありがとうございました。カラーズとしてこれからもっともっと成長して新しいカラーズを皆さんに見せていただきたいと思います。次の大会も発売しておりますので励みになります頑張ります。皆で大きくなりまーす!行くぞーって言ったら、拳を大きく上にあげていただいて、YES, MY WAYで。皆さんのおかげで満員ですありがとうございまーす!4月22日もカラーズ行くぞー!YES, MY WAY!」

<試合後コメント>

SAKI&清水ひかり&櫻井裕子
――今大会はCOLOR’Sの“旗揚げ”という位置づけで良いのでしょうか
SAKI「はい。カッコ良くファーストイベントって言ってみちゃいました!旗揚げですね。新生COLOR’Sとしてやっていくよっていう決意表明の意味を込めて。で、自分たちでホント、これは紛れもなく自分たちで選んだ道なので、『YES,MY WAY』という言葉を使ってタイトルにして。旗揚げ大会ですね。ありがとうございました!」

――チケットも完売でした
SAKI「イエーーーイ♪まだ終わった実感がありませ~ん!」
清水「早かった今日、早かった……」
SAKI「去年の年末からずっと動いていて、本当に、なんか今まで沢山の人が協力してくださっていたんだなっていうのが改めて実感できて、今回自分で初めて大会を興すことで本当にたくさんの人に協力いただけてることが、すごくすごく実感できて、たくさん応援いただいたり、応援の言葉も頂いて、やっぱプロレスは1人じゃないし、こうやって仲間がいるし、プロレスあったかい!楽しい!プロレス!笑顔でこうやって大会後の時間を迎えられてることが嬉しいです。ありがとうございました!」
清水&櫻井「ありがとうございました!」

――メインイベントでは堀田選手、川畑選手が参戦し、久々の接点が生まれたと思います。堀田選手もCOLOR’Sに協力したいと言っていました
SAKI「シングルマッチしたいって言われてたよ、2人。私言われてないのに!ズルくない?(笑)」
清水「でもベルト挑戦するって言われてましたよ?」
SAKI「そそのかしちゃった(笑)」
櫻井「ノリノリでした」
SAKI「ね。いいって言ってくれたよね。どうする?6月……ダメか。(3人を純に指しながら)堀田さん、シングル、シングル、シングルで。3人でさ(笑)ダメだよね、それは(笑)いずれ、ちょっとシングルマッチのタイミングを考えていきたいと思います!」

――2回目の大会も発表されました
SAKI「はい。4月22日にここ新木場1stRINGで金曜日に。『2回目が決まってたほうが絶対いい』って言うから!(笑)『次が決まってたほうが絶対いい』って言うから!(笑)『今回の大会も絶対COLOR‘S続けてCOLOR’Sの名前でやったほうがいい』って言うから!(笑)この背中を押してもらえたから前に勧めているので、このまま前に進み続けていきたいです、COLOR’Sで。自分たちが信じた道を突き進んでいきます!」

――清水選手は一番最初に「SAKIさんに付いていく」と名乗りを上げていました。旗揚げ戦を終えてみてのお気持ちは
清水「最高ですね!ごめんね、いっぱい(笑)『付いていく』って言った割にはほぼほぼSAKIさんにおまかせしちゃう形になってしまい」
SAKI「私思ったんだけどね、今までのキャリアは無駄じゃなかったよ。今回開いてみて思った」
清水「すごいホントにSAKIさんに支えられてきたんだなって思ったんですけど、やっぱり自分で突き進んでよかったなって思います。やりたい道に来てよかったなって、今日改めて思いました!嬉しい!」

――櫻井選手は旗揚げ戦を終えてみていかがですか
櫻井「(※涙を流しながら)私は、前にSAKIさんに直接、『自分がプロレスが楽しいって思ったきっかけだった』っていうのをお話して……」
清水「(※マスコミ陣へ)泣かせたでしょ、誰か!(笑)」
櫻井「Color’sが無くなるってなったときに寂しくて、アクトレスもどうしようかなっていう気持ちになっちゃったときも、『SAKIさんに付いていくので置いていかないでください』って言ったことがあって」
SAKI「そんなこと、しれっと、すっと、なんでもないときに普通に言ってくれてたよね、それを。無くなるとかなんもないときに言ってくれて、私は逆にその言葉でアクトレスにとどまろうと思えた。スゴいね。お互いを想ってきたんだよね」
櫻井「でも、付いていくだけじゃなくて、今回いっぱいSAKIさんに頼ってばっかりだったので自分もできることをしていきたいし、ひかりさんみたいじゃないですけど、自分もSAKIさんの隣に自信持って立てるように今日思いました」
清水「今日も隣だよ?(笑)」
SAKI「(櫻井と)一番シングルマッチしてんだよ?(笑)私は今日の大会は、『プロレスラーとして私達はやっていけますよ』っていう決意表明の大会だと思っているので、その大会で堀田さんに『シングルマッチをしたい』って言われたひかりと裕子は……大逆転満点じゃないですか?!」
2人「イエーイ♪」
清水「怒られなくてよかったぁ~」
SAKI「ねー。マイク取りそうになったから『あっ……』って思ったんだけど(笑)頑張りましょう、これからも4人で。あーみんも含めて次は4人で勢揃いだから、とりあえず4人で力を合わせて頑張りたいと思います。行くぞっ!YES,MY WAY!……締めちゃった(笑)質問とかあるかも(笑)」

――COLOR‘S旗揚げの際に「第2回大会も決めておいたほうが良い」などのアドバイスをくれたのは誰だったのでしょう?
SAKI「HEAT-UPのTAMURAさんが。ホントに、Color’sはずっとHEAT-UPさんにお世話になってて、試合数が少ない中で……ねー。HEAT-UPがColor’s提供試合を毎回毎回声をかけていただいて、成長できて。今回もすごい色んな人に相談したんですけど、でもやっぱり自分で大会をやるのがホントに全然踏み込めなくて。TAMURAさんが『絶対やったほうがいい』って言ってくださって、その日に申し込みました、新木場を(笑)」

――アクトレスガールズの中でColor’sの大会をやるのと、イチから自分で大会をやるのとでは勝手が違いましたか?
SAKI「参戦選手がものすごく多いんですけど、オファーのご連絡をするのに、先輩方にご連絡をするのが……。私は先輩という人種がとてもダメなので……体調を、やりましたね。身体を。すごい温かい方ばかりなんですけど。……書きづらいですよね、これ(笑)先輩という人種が基本的に……」

――選手にオファーをしたり、チケットのことを考えたり、収支の計算をしたりといったことに頭を悩ませた?
SAKI「もう、やっぱり私、下っ端やってきた5年間が無駄じゃなかったって思いました(笑)」

――自分たちで興行をやっていくにあたって、COLOR’Sではどんなプロレスをお客さんに見せていきたいですか?
SAKI「やっぱり、今までのColor‘sの思いも継いでいきたいし……『Color’s無くすわ』って言われたとき、『何年やっても変わらんやろ』って言われたんですよ。私は3年経ったからこそ、みんな成長してきているし、今だと思うので、今からだと思うので。今までのColor’sを見せながらも成長を絶対絶対見せられると思うんです。私はここに残らなかったメンバーをギャフンと言わせます!……いや、いつでもウェルカムなんですけど(笑)」

――COLOR’Sベルトへの挑戦表明もあり、次に繋がる展開もありました
SAKI「今日梨瑚が2年ぶりにCOLOR’Sのリングに帰ってきてくれて、そしてなんと『COLOR’Sのベルトが欲しい』って言ってくれたの。梨瑚が!スゴくない?嬉しくない?」
清水「嬉しい~!」
SAKI「ということは、また梨瑚は今日を終えて、COLOR’Sのリングに戻って来たいって思ってくれたと、思っていいよね?思っていいよね?いいよね?いいよね?嬉しい。でもそんなところに翔が乗り込んできた。COLOR’Sに乗り込んできた。乗り込んできた。メッチャ嬉しい!みんながもっともっと来たいって思ってもらえるような、みんなが参戦してもらえるような、『楽しい、この大会は』って思ってもらえるようなCOLOR’Sにこれからもしていって、4月22日どっちが勝つかを楽しみにしながらベルトを復活させたいと思います。ありがとうございました!」

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