【#プロレス今日は何の日】1959年1・24 大阪府大阪市 前田日明生誕記念日
- 2021-1-24
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1959年1月24日 大阪府大阪市
祝!前田日明生誕記念日!
前田は、第1次UWFから参加した格闘プロレスの先駆者であり、第二次UWF解散後に旗揚げしたRINGS時代にはヴォルク・ハン、エメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラら日本の総合格闘技ブームを支えた名選手たちを発掘し、2008年に旗揚げしたTHE OUTSIDERからは後にRIZINファイターとなる朝倉兄弟(朝倉未来&朝倉海)を輩出。RINGSと提携した空手団体『正道会館』が後に格闘技イベントである『K-1』のヒントになったことからも、現役時代の戦いっぷりと共にそのプロデュース力からプロレス&格闘技界史に大きな影響を与えたレジェンドであることに疑いはないでしょう。
ズドンっっと重みが伝わるミドルキック、相手の肩の高さまで膝が上がろうかというハイキック!リング映えするキックというか、ちびっこの私にもバッチリ伝わるスゴイ迫力で、
そしてまたガツガツ蹴ってビュンっと投げるキャプチュード!
『大阪出身のレスラーでこんなカッコエエ人おるんや!』と地元大阪のヒーローだと一気にファンになりました!
キレっぷりも話題になるアキラ兄さんですが、よく言われるのは94年7月14日RINGS大阪大会でのディック・フライ戦のこと。バンテージをがっちり巻いてきたフライが小堤ラッシュと共にサミングを仕掛けてきたとか。ここでアキラ兄さんの表情が一変し、打撃でフライをボコボコにしグランドではレッグロックでギブアップ勝ち、倒れているフライにストンピングをかましたという試合です。
当時は『うわ!兄さんキレた!』と思ったもんですが、見直してみるとボディは拳、頭部は掌底、と冷静に打ち分けていることが分かります。その「冷静とブチ切れの間」のコントロールに更に強さを感じました!
さて、試合以外でもパンチ力ある逸話満載のアキラ兄さん!
2019年6月の小橋建太とのトークバトルでは、ともに3歳(当時)の娘さんを溺愛するパパトークで大盛り上がりしかつての怖い前田の姿からは考えられない一面を見せ、同年8月の武藤敬司とのトークバトルでは、「出馬要請があったときに小沢一郎と揉めてOUTSIDERの全スポンサーにガサが入った」「体が動かない内に高山善廣はれいわ新選組で国会議員になった方が良い」と衝撃の発言を残したり、翌2020年11月の山崎一夫とのトークライブ「燃えろ俺たちのUWF!」ではUWFの青春ストーリーに爆笑させていただきました!
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】アメブロで365日分書き溜めております!
https://ameblo.jp/ajslendertokyo
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」と
新旧格闘王mixでお応えします!
プロレストークライブ企画・制作・券売などお手伝いしております。
↓実績一例
「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」
「俺達のG1クライマックス!ライガーさんに聞いてみよう!」
「Go for broke!俺たちのマサ斎藤さんを語る夜!」
「燃えろ!俺たちのケロちゃん旅日記!」
「山ちゃんがやっちゃった 燃えろ俺たちのUWF」など
その他、プロレス興行のSNS告知・販促協力もさせていただいております。
お仕事依頼やご相談頂けます際はtwitterからお気軽にDMください。
Twitter:@ajslendertokyo