【#プロレス今日は何の日】1982年1・8 新日本プロレス後楽園ホール 神様カール・ゴッチ生涯ラストマッチ!カール・ゴッチvs木戸修
- 2021-1-8
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【#プロレス今日は何の日】
1982年1月8日 新日本プロレス 後楽園ホール
カール・ゴッチvs木戸修!
神様カール・ゴッチ生涯ラストマッチ!
カール・ゴッチは1948年のロンドンオリンピックにグレコローマン、フリースタイルともに出場し、1950年のプロレス転向後はイギリスでランカシャースタイルを習得。その後はルー・テーズと幾度もNWA世界ヘビー級王座を争い、WWWFにも参戦しWWWF世界タッグ王座を獲得するなど活躍しました。
日本には1961年に来日し、ジャーマン・スープレックスを日本初公開!
その後は“ゴッチ教室”で数々の名レスラーを鍛え上げてきました!
中でもゴッチのプロレスに憧れて日本プロレスの門を叩いたという木戸修は、入団後にゴッチと師弟関係となって深い絆で結ばれ、どんなに時代が移り変わってもゴッチの教えを忠実に守ったレスリングを展開。ゴッチに「最も私の領域に近づいた男とまで言わしめました。
さてそのマイサン木戸とのエキシビション形式で行われた生涯ラストマッチは当然ジャーマンで締め!
木戸が2001年に引退試合を控え、ゴッチ宅を訪問して引退を報告した際にも「私の息子だ」と。
入門時に木戸の父親から「息子をお願いします」と木戸を託された話から、どんな練習にも凄まじい情熱を持って取り組む木戸のエピソードをまるで本当の父親のように嬉しそうに、誇らしそうに語っていました!
そんなカール・ゴッチも2007年に天に召されました。
“プロレスの神様”カール・ゴッチが今でもプロレス界を見守ってくれていると信じましょう!
今日もプロレス最高っ!