北斗晶率いる女子プロレス共闘組織がさがみ湖リゾート(旧:ピクニックランド)での大会を発表!佐々木健介や長与千種も来場!
10日、富士急行株式会社・東京本社にて女子プロレス共闘組織・アッセンブルが記者会見を開き、12月5日(土)さがみ湖リゾート(旧名:相模湖ピクニックランド)における第3回大会の開催を発表した。
会見には相模湖リゾート株式会社取締役社長・西山氏も登壇し、北斗晶、長与千種、コマンド・ボリショイ、高橋奈七永、堀田祐美子など各団体の代表が集結。今回の興行にはOZアカデミー、SEAdLINNNG、マーベラス、PURE-J、センダイガールズの選手が出場を予定している。
今回開催が決まった経緯として北斗晶は「きっかけは、私がさがみ湖リゾート・プレジャーフォレストのほうに遊びに行ったところ、富士急グループの方から“イルミネーションの点灯式をやって頂けませんか?”とお話がありました。日本3大イルミネーションでとてもキレイだということで興味があって、『ここでアッセンブルができたら、どうなんだろう?』とお話させて頂いたところ、今のコロナ禍での“やられてもやられても立ち上がる。華麗に立ち向かう。その姿を見せたい”というところに共感して頂きまして、こういう形でアッセンブルの試合を4試合ほど提供させて頂く運びとなりました。さがみ湖リゾート・プレジャーフォレストに来られるお客様というのはファミリー層が多かったりとか、イルミネーションの時期ですから恋人同士で来たりとか多いのではないかと思いまして、普段女子プロレスの会場に来ているお客様とは違うのではないかと。プロレスのお客様が行ったことのないさがみ湖リゾート・プレジャーフォレストに行くことができ、今までプロレスを見たことないお客様が女子プロレスを見ておもしろいなというふうに思って頂けることで、相乗効果が生まれるんではないかと思います」と説明。
当日行われるイルミネーションの点火式には、佐々木健介&北斗晶夫妻で登場予定とのことだ。
イルミネーションの話になると長与が「実は私の会社の専務がですね、このさがみ湖のイルミネーションの場でプロポーズを受けたらしいんです。そして結婚いたしました。奇跡を起こす場所だということで人気があります!ぜひ私この日、奇跡を探してまいります。この3日後が私の56歳の誕生日になります。その前に、この3日間が大事なので奇跡を起こしてみせたいと思います」と、独身レスラーを集めてロマンスの奇跡を起こすと意気込む。
これを聞いていた西山社長は「さがみ湖プレジャーフォレストの前身というのは相模湖ピクニックランドという施設でして、もともとは力道山がゴルフ場を作ろうとして買われた土地というふうに伺っております。そういった意味では非常にご縁があるのかなというふうに感じました。さがみ湖リゾートは中央道の相模湖インターの近くのエリアにですね、キャンプ場とか遊園地、そしてアスレチックフィールドを備えた総合的なリゾートエリアとなっております。今週から『さがみ湖イルミリオン』というイルミネーションが行なわれる、そういった施設でございます。アッセンブルの“プロレスを通じて日本を元気にしたい”という思いと、当社のさがみ湖イルミリオンで“明るく輝ける未来にしたい”という思いが合致しまして、今回のイベントが開催することとなりました。普段は決して交わることがない女子プロレスの団体が集まり共闘するという、まさに夢のリングを完成することができる機会ですので、ぜひ当日は迫力ある試合とイルミネーションを見にお越し頂ければと思います」と女子プロレスとのコラボレーションを前向きに語った。