【#プロレス今日は何の日】1992年9・15 WAR横浜アリーナ 天龍源一郎vsリック・フレアー
- 2020-9-15
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1992年9月15日 WAR 横浜アリーナ
天龍源一郎vsリック・フレアー!
WWF(現WWE)は1985年までは新日本プロレスと業務提携していましたが、1990年からSWSと契約!また日本でのWWF王座戦が見られるようになりました!
そしてこの日は第21代王者のフレアーに天龍が挑む60分3本勝負のWWFヘビー級王座戦!
共に1950年産まれ同い年、これまで2勝2敗、前回のノンタイトル3本勝負ではパワーボムで勝ち越している天龍!
握手のフリをしてその手をさっと上げ髪の毛を整える貴公子フレアー、のっけからきっちりイラっとさせる!
改めて逆水平が得意なフレアー、平気な顔してイイ打ち合いを披露するも、直後に後ろステップから、ハイ、正面受け身!これ何回見ても飽きません!
あとは、チャンピオンでもひざまずいての命乞いも最高!(笑)
天龍はフレアーのニークラッシャーにボディを浴びせて切り返し、延髄切りからパワーボムでまずは一本先取!
鼻っ柱にナックル、ニークラッシャーと見せかけて高さのあるバックドロップ、更には足4の字を仕掛けてきた天龍を蹴っ飛ばしてエプロンお仕置きエルボー、出てきました狂乱っぷり!
足4の字で動けなくなった天龍は両肩がマットに付いたままになりカウント3つ!フレアーがまんまと2本目を取り返す!
足4の字をかけられながらも、アキレス腱固めでフレアーの悲鳴を集める天龍!コーナーに振られたフレアーは前転場外エスケープを失敗する程の疲れっぷり!それも作戦のか否か!
しかし、膝裏タックルやらニークラッシャーでダウンさせ、『ベルトは俺の腰に巻くぜ』アピールからエプロンを悠々と歩き始めるフレアー…
そこへ天龍延髄切り、追撃ラリアットで場外に落とす!起き上がってこないフレアー!
『寝たまま…?ダメだ!リングアウト勝ちはタイトル移動なしだ!』と気付いたか、引き上げに向かう必死の天龍!
依然と場外でダラっとしてるフレアー!3本目はまさかまさかの両者リングアウト!
「何やそれ~」「ずっこいわ~フレアー」関西弁の音声を映像にバッチリ残させたフレアー、観客全員イラっとさせてもさらさら~っと引き上げるフレアー、流石です!(笑)
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
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