【ゴマシオ親父のつぶやき】石沢の頭をポコンとやりたくなった
- 2020-7-6
- ゴマシオ親父のつぶやき
去る6月27日に全日本プロレスの秋山準が高木三四郎社長の「DDT」にレンタル移籍するというニュースが流れた。俺はビックリしたな。最近の秋山は全日本の試合からも遠ざかっていたように思うし、DDTにG・馬場さんのプロレスをコーチしているというニュースも流れていたから、何か秋山に変化が起きているのか、と気にしていたんだ。
秋山は俺が気に入っているレスラーの一人だしね。それに彼の実力は万人が認めるところでもあるんだからね。
今回の秋山はDDT移籍は期間未定のレンタルで、全日本からのオファーがあれば「十分考えます」(秋山)と語っているところからも、キナ臭い「トレード」ではなさそうなので安心はしたがね。俺は今回の移籍は今後の日本プロレス界に、ある意味でより刺激を与えることになるのではないか、と密かに期待しているんだ。
高木三四郎は、プロレスリング・ノアの社長もやっていることを考えれば、今すぐではなくても近い将来、大胆なマッチメークも組まれてくるんじゃないかな。ノアには「令和の仕掛人」に就いた丸藤がいるしな。この前の俺のユーチューブで対談した時に、丸藤は大変頼りがいのある男と認識したし、今回の秋山の移動は単なるレンタルではないモノに発展していくことに大きな期待をしたいな。
そのオレのユーチューブ「永島おやじの挌闘チャンネル」で先日、蝶野をゲストに色々話をしたが、面白かったな。その中でも、俺が新日プロを辞めた(2002年2月)後の新日プロ内部の事情を蝶野が当事者の出来事として話してくれた時は何ともいえない複雑な気持ちになるほどシビアなものだったな。
今ここで、その中身を俺はしゃべろうとは思わないが、やはり新日本時代にそれなりの付き合いがあった俺だから、蝶野もしゃべりやすかったのではないかな。俺も色々質問はされたが、何とも楽しい時間を過ごすことが出来たね。それに銀座の一等地にオフィスを構えていることは俺にとってもハナが高いよね。まだまだ蝶野の活躍の場は広がりそうだね。
そして、もう一人、10年ぶりに会った男がいた。あのケンドー・カシンこと石沢だ。彼は米国WWEの特別コーチとして活躍していたんだね。今回のコロナ騒ぎで一応解雇されたようだね。やはり米国でコーチとしての立場で試合にかかわるということは異例だといえるんじゃないかな。ましてWWEだからね。石沢も、俺との新日本時代は、深い付き合いはなかったが、やはりポイントどころは覚えているもんだね。俺も思わずマスク越しに頭をポコンとやりたくなったがね。これも楽しい時間を過させてもらったよ。
俺のユーチューブも現在は「オンライン・サロン」も開設しているので、ぜひ参加してみてよ。これからも面白い企画を出していくからね。
よろしく頼みます。