NXT女子王者の紫雷イオがアスカの毒霧アシストで強敵サーシャ・バンクスを撃破!
WWE Japanより日本時間7月3日に配信されたNXTにて、NXT女子王者紫雷イオが因縁勃発の“ボス”ことサーシャ・バンクス(withベイリー)と「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」のノンタイトル戦で激突した。
サーシャがベイリーと共にスポーツカーで派手に登場したのに対して、 “イオ”チャントの声援の中で姿を現したイオはミサイルキックからトペ・スイシーダやダブル・ニーを放って序盤から試合を優勢に進めた。しかし、セコンドのベイリーが車のクラクションを鳴らして妨害すると今度はサーシャがダブル・ニーで反撃。さらにイオが雪崩式フランケンシュタイナーや619で攻め込めば、サーシャもバンク・ステートメントや2ndロープからメテオラを放ってハイレベルな攻防を展開した。
試合終盤ではイオがクロスフェイスで締め上げてサーシャを追い詰めると、またしてもベイリーが自身のベルトを使ってレフェリーの死角を作った隙にイオにエルボーを叩き込んで妨害。すると今度はPPV「エクストリーム・ルールズ」でサーシャとのロウ女子王座戦が決定しているアスカがリングサイドに突如登場すると、サーシャの顔面に毒霧を噴射。最後はイオがドロップキックで場外のベイリーを蹴散らすと、目が開けられないサーシャに必殺のムーンサルトプレスを叩き込んで3カウント。イオがアスカの絶妙なアシストで強敵サーシャ相手に大勝利を収めた。
試合後のバックステージでアスカは「助けに来たんや!なんか絶対やられると思ってね」と介入の理由を伝えると、イオは「すごすぎる!自分が普通にサーシャに勝ったと思いきや…」と突然の助っ人に驚きと本音をつぶやいた。さらにイオはサーシャ&ベイリーがWWE女子タッグ王座、スマックダウン女子王座を保持していることに触れて「全部の女子チャンピオンがいたんですよ。これってすごくないですか?まっ、私たちあってのことですけどね」とWWE女子王者が勢ぞろいした試合を振り返り、アスカと共に自身の勝利に歓喜した。また、同日のNXTではフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦を制したティーガン・ノックスがNXT女子王座挑戦権を獲得し、イオの初防衛戦の対戦相手が決定した。
【関連サイト】
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