DDTゲストコーチの秋山準が渡瀬瑞基と初タッグ結成も「オールアウト」の彰人&飯野雄貴組に敗退!

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 5月にDDTのゲストコーチに就任した秋山準(50=全日本プロレス)が、同23日の配信大会で一騎打ちを行った渡瀬瑞基(29)と初タッグを結成するも、「オールアウト」の彰人(33)、飯野雄貴(25)組に敗れた。

 無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(DDT TV SHOWスタジオ)が、6日に動画配信サービス「WRESLE UNIVERSE」で放送され、秋山は第4試合に登場。

 試合前、秋山に対して、ラグビーのハカで威嚇した飯野は、タックル合戦で秋山を倒すなど、持ち前のパワーを発揮。しかし、得意のハカ・エルボーを狙うも、これは秋山が立ち上がって決められず。それでも、飯野は秋山に臆せず、タックル、スピア、ボディスラムなどを繰り出した。渡瀬も飯野にエルボーを叩き込むなどして攻め立てたが、飯野の逆襲のスピアを食って、3カウントを奪われた。試合後、飯野は秋山とにらみ合い、格上相手にも闘志を露わにした。

 秋山は「勝たなきゃいけない。彼とは初めてだから、技とか連係とか把握しきれてないから、彼をサポートできなかった。しばらく組めば、いろいろわかってくるかもしれないけど。組まなくてもいい」とコメント。渡瀬は「秋山さんのゲキで、力を出し切ることができた。いつも以上に力を出した。最後にやられちゃったけど。これからも近くで闘いを見てみたいし、タッグでなくても、いつかシングルでも、また闘いたい」と話した。

 一方、彰人は「今までいた団体で味わったことない選手。飯野はあの秋山さんに間接的に勝った男。『オールアウト』も盗んで、勝俣(瞬馬)も竹下(幸之介)も吸収してほしい。秋山さんに名前を覚えてほしい。あんなにレスリングが強い選手とやる機会なかなかない」と述べ、飯野は「たいしたことない」と闘争心をたぎらせていた。

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