【女子プロレス探訪・6】22歳・島根女子 青木いつ希
世界中に存在するプロレス団体だが、日本でも北海道から沖縄まで数多くの団体が存在している。その中で現役で活躍する女子プロレスラーを紹介する【女子プロレス探訪】。第6弾は『ショーンキャプチャー』所属の青木いつ希選手(22歳)だ。
島根県出身の青木選手は、2017年に大阪のインディー団体『ジャパンプロレス2000』にて紅一点としてデビュー。徐々に活躍の場を広げ、女子プロレス団体のOZアカデミーやSEAdLINNNGなどでレギュラーの座を獲得した。試合開始前、対戦相手と握手をする際に「よろしくおねがいしまーーーす!!」と、会場中に響き渡る大きな声であいさつするのがトレードマークとなっており、体ごとぶつかっていく気迫あふれるファイトで人気を博している。この春に専門学校を卒業し、柔道整復師の国家試験にも合格。地元・島根県でのプロレス興行を通じて日高郁人選手(プロレスリングZERO1)と接点が生まれ、4月からは日高選手が代表を務めるショーンキャプチャーの所属選手となることが発表されたばかり。女子プロレスOGで島根県出身の豊田真奈美さんもバックアップを約束しており、いずれは東京を拠点として活動していくことを目指している。
青木選手は「今後プロレスを通してもっと島根県をアピールしていきたいですし、島根県でも青木いつ希という存在を知って頂けるよう、もっともっと大声を張り上げて全国で暴れ回りたいと思います! よろしくおねがいしまーーーーす!!!」と大きな声で意気込みを語った。
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