【#プロレス今日は何の日】1981年4・27 全日本愛知県体育館 ジャイアント馬場vsブルーザー・ブロディ
- 2020-4-27
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1981年4月27日 全日本プロレス 愛知県体育館
ジャイアント馬場vsブルーザー・ブロディ!
インターナショナル・ヘビー級王座争奪トーナメント準決勝!
この王座は力道山先生の日本プロレス時代から続く最高峰のベルト。後に全日本プロレスへ管理権が移り、1989年にジャンボ鶴田がPWF王座&UN王座と合わせて三冠王になってから王座を統一。現在は三冠ヘビー級王座の内の一つとなっています。
大迫力で突き進み観客をザザ~っと二分させるブロディ。さながらモーゼの如くです!
「至宝の海外流出をなんとしても防いで欲しい!」と実況の松永二三男さん、解説の竹内宏介さんから馬場さんへ応援の声が飛びます。
ブロディとタックルでぶつかり合っても互角の馬場さん。
場外では鉄柱にぶつけ、まさに脳天唐竹割りでブロディの額を割ってしまいます。更に16文キックをガッツガツ喰らわす馬場さん。ヒザを着くブロディにもガツンと!
ところが流血して更に迫力が出てしまったブロディは大迫力のドロップキックから、チェーンで締めたうえに高々とボディスラム!
雄叫びをあげたら決着はガツンとキングコング・ニードロップ!ブロディの完全ピンフォール勝利!
決着後も収まらぬ両雄は場外へ雪崩込み、馬場さんもブロディをドアにぶつける大暴れ!こちらも迫力満点です!
なお、トーナメント決勝は同年4月30日松戸市運動公園体育館で行われるはずでしたが、この馬場戦で右足首を捻挫したブロディが棄権。ドリー・ファンク・ジュニアが自動的に王者となりました。
その後、「そのまんま何もナシはダメでしょう」ということで、トーナメント参加者によるくじ引きでドリーへの挑戦者を決め防衛戦を行うことに。なんと弟のテリー・ファンクが当たりくじを引き最初で最後の兄弟対決が実現!(海外ではやったことあるんですかね?)
結果、54分ジャストにエビ固めでドリーが初防衛に成功となりました。
当時のブロディのインタビュー、かなり面白いですよ!もし目にすることがあったら是非ご一読を!
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
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