【#プロレス今日は何の日】1989年4・24 東京ドーム アントニオ猪木vsショータ・チョチョシビリ
- 2020-4-24
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1989年4年24日 東京ドーム
アントニオ猪木vsショータ・チョチョシビリ!
プロレス界初のドーム興行!日米ソ三国決戦!『格闘衛星☆闘強導夢』!
獣神ライガー(現:獣神サンダー・ライガー)のデビュー戦や、当時謎に包まれていたソ連の“レッドブル軍団”の参戦、IWGPヘビー級王座決定&闘強導夢杯トーナメントの開催などそのワールドクラスのスケール感、90年代を迎える夢と希望、「闘強導夢」のコピーに小さなお友達から大きなお友達まで全員心打ち抜かれたはずです!
そしてメインイベントは“平成のプロレス仕掛人”永島勝司が手掛けた異種格闘技戦の第19戦!15勝0敗3分と無敗の猪木が金メダリストと対戦!
ショータは旧ソ連のグルジア共和国出身の柔道家でミュンヘン五輪金メダリスト、モントリオール五輪では銅、世界世界選手権、ヨーロッパ選手権でも毎年、銀or銅を獲る実力者!
試合開始前にも国旗を掲げコールを受ける!
いきなりバックドロップ決める猪木!いつもの如く観客も煽ってドームを揺らす!やっぱりしびれます!
ところが2Rに腕を極められ使えなくなってしまった猪木!めっちゃ心配!
それでも殴って延髄!見下ろす猪木!
左腕が使えないなら道着を噛んでまで極めに行く!ほんましびれます!
裸絞めの大ピンチも凌ぎ、ダッシャと向かって行く!
片腕でも体捌きでガバッと取って脇固め!
しかし相手柔道トップランクの相手に片腕で戦うのはキツいですね。
決着は残酷にも見えた裏投げ三連発!猪木、異種格闘技戦初黒星!
猪木がWWF格闘技世界ヘビー級チャンピオンベルトを肩に掛けてやるところも印象的でした!
2007年3月7日、猪木氏は来日中のグルジア共和国、ミヘイル・サーカシヴィリ大統領を表敬訪問し、補佐官として同行したショータ・チョチョシビリ氏と久しぶりに再会しています。
猪木氏は、「(チョチョシビリ氏と会ったのは)モスクワで会って以来、15~16年ぶり。元気で何よりです。まぁ、お互いに年を取ったなぁって(苦笑)。向こうも俺を見てそう思っただろうし」と語り、かつての好敵手との再会を懐かしんだそうです。
そのチョチョシビリさん、2009年8月27日に癌のためお亡くなりになりました。名勝負に御礼を申し上げると共にご冥福をお祈りします。
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
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キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」と
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