【会見全文】ガッツ石島が新団体『TTT』の旗揚げ会見で「勝手にFFFの続きをやる」と覚悟を叫ぶ!CEOの「バイク便事業を始めようと思う」の言葉に一同大慌て!

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 9日、都内・新宿花園神社にてガッツ石島、TORU、マスクドミステリー、佐山駿介の4名がTTTの旗揚げ会見を行った。

 ガッツ石島はターザン後藤に薫陶を受け、ミスター雁之助を師に持つ黎明期インディープロレスの後継者的存在であり、TTTとは旗揚げから13年4ヶ月続けたガッツワールドプロレスリングを解散した後にHEAT-UPに合流し、別ブランドであるGOING-UPを13ヶ月運営した後に再独立し “インディープロレス統一”を掲げて組織した集団“真GUTS軍”が団体化したものだ。
 今月7日に行われたガッツ石島デビュー15周年記念大会でガッツ石島が1月25日の旗揚げ日と、TTTの団体名および中央に稲妻マークが入ったロゴを発表すると、インディープロレスの歴史をよく知る観客からは悲鳴とともに団体旗揚げ自体の成否を危惧する声が上がっていた。


 まずは、所属選手となることが発表されていたガッツ石島、佐山駿介、マスクドミステリー、TORUが登場。この4選手に加え、藤原秀旺と木村太輔との契約も締結している旨が発表。
 これまで大会名に冠していた“真GUTS軍”は所属4人の正規軍的ユニットとして団体内に名前は残ることとなった。

 続いて、CEOの石川国由氏、監査役の松山盟氏、統括責任者として萩原孝弘氏が紹介され、まずは石川CEOの挨拶が行われた。


石川「経営責任の石川でございます。ガッツ石島選手とは10年来の親交があり、ガッツ選手がフリーになったのを機に立ち上げた真GUTS軍をバックアップしておりました。真GUTS軍のサポートをしている中である程度の手応えを感じましたので、このたびインディー統一連合、TOTAL TRIUMPH TEAM、TTTを旗揚げいたしました。TTTは選手が試合に専念できるような環境を作り、ハイクオリティな試合を提供することにより大きな団体になるように経営面よりパワーをカバー、バックアップをしていきたいと思っております。そして監査役には数社の経営に携わってこられた松山さんにお願いをいたしました。この経営側の体制により、健全な団体経営を行う所存でございます。現在私は広告代理店を営んでおりますが、来年はバイク便の会社を立ち上げ……」
ガッツ「い、いや、バイク便はやらないでいいです。バイク便はやらなくていいです!!」
石川「あっ、そうですか」

 続いて、所属選手たちが挨拶を行った。


佐山駿介
「この度TTTに所属することになりました佐山駿介です。この機会を作ってくださって皆さんありがとうございます。TTT、自分は結構色々選択肢があって、ものすごく悩んだ末にTTTに所属することになりました。また1からのスタートなのでとてもワクワクしています。とりあえずまずは新しいTTT、自分がまずはこの団体を引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います」

マスクドミステリー
「TTTのマスクドミステリーです。ガッツ石島とは長く一緒にやってきて、真GUTS軍を経てこのTTTにたどり着きました。また新しく居場所を作って始められるということで、喜びとワクワクと、色んなものが溢れております。先日の新木場大会でNWA認定ミズーリ州ヘビー級のベルトを獲得しましたので、このベルトの輝きと、団体の輝きとを担っていければいいなと思います。よろしくお願いします」

TORU
「TORUです。よろしくお願いします。3年ほど前から、当時はガッツワールドに参戦させていただいていて、その時僕は大阪にいたんですけど、キャリア10年を超えてこの東京に出てきたタイミングでガッツ石島からTTTを旗揚げするにあたって、『どうしてもTORUの力が必要だ』と言っていただき、僕のレスリングがそんなに必要とされているということに喜びを感じ、TTTの旗揚げに参加させていただくことになりました。フリーのときは自分のためにレスリングをやってきましたけども、これからは団体のために僕のレスリングをやって支えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」

ガッツ石島
「ガッツ石島です。僕も15年プロレスをやってきまして、ガッツワールド、HEAT-UP、真GUTS軍とやってきましたが、その中で自分が思っていたこと、選手ファーストである環境を整えて、実力のある選手を集めて、それはフリーであったり、団体に所属している選手でも、引き抜きとかではなく契約的にクリアされている問題のない選手であれば、そういう実力のある選手たちを集めて、インディーの中で1つの大きな勢力を創る。これが私の目指すインディー統一なので、インディー統一を目指してまたガッツワールドとは違った理想郷を作りたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」

 ここで質疑応答の時間に移ることがアナウンスされたが、その途端に突如として藤原秀旺が乱入。


秀旺「なんだうっせーコノヤロー!おい、マスコミ!えぇオイ!今日オイ、俺の12月7日、アライヴァルを正式に脱退した!そしてその軍団名、オイ、聞いとけこの野郎!」
ガッツ「うっせ!コノヤロ!」
秀旺「塚本拓海、木村太輔、この藤原秀旺、この3名で『渡鳥連合』だよオイェ」
ガッツ「なんだお前!」
秀旺「今日マスコミに!うるせえ下がってろ!インディー統一連合TTT、解散要望書をマスコミ全部に送ります」
ガッツ「あぁ?!変なサングラスかけてんじゃねえよタモリかお前!」
秀旺「なんでいんだよお前は」
ガッツ「うっせ!コノヤロ!」
秀旺「なんだテメェお前なにしにきたコラ」
ミステリー「お前は邪魔ばっかりだな!こないだタイトルマッチ終わった後も急に出てきて言いたいことだけ言って帰りやがって!水挿してんじゃねーぞこの野郎!」
秀旺「何が契約締結だよ。俺は契約してないぞ石川この野郎。契約してないんだよ俺はなんだこの野郎。俺らは渡鳥連合だからよ、プロレスなんかやんないこともあるよ麻雀やるよこの野郎。博打やるよ。えぇ?こんな団体潰しますよ。旗揚げ前に潰してやるから分かったなこの野郎!」
ガッツ「1月25日空けとけよ!」
秀旺「うるせえこの野郎」
(秀旺は荒々しく去っていき、ガッツが秀旺の置いていった解散要望書をまじまじと見つめる)
ガッツ「相変わらず字はキレイだなアイツ」

 荒れ模様となった空気を仕切り直すべく、石川CEOからTTTの団体概要が改めて説明される。
 TTTは、石川CEOの経営する株式会社イロノハのスポーツ事業部内の組織として運営され、地方自治体および商店街・町会を中心にアプローチをかけイベントでのプロレス興行や子供向けの体操教室を開催していく構想を発表。
 既に調布市のつつじヶ丘触れ合い夏祭り、JR板橋本通り商店街、新宿末広通り商店街などでの大会開催実績があり、これを企業活動の一環として本格化させていくという。

 そして、秀旺が渡鳥連合をぶち上げたことで、TTTは主に3つのユニットによる三つ巴での戦いになっていくことが示唆された。

【真GUTS軍】ガッツ石島、TORU、マスクドミステリー、佐山駿介
【渡鳥連合】藤原秀旺、木村太輔、塚本拓海(BASARA)
【アライヴァル】松崎和彦(フリー)、怨霊(666)、スーパー・ドクター・秀

 続いて、ガッツ石島から1月25日に新木場1stRINGで行われる旗揚げ戦のメインカードとして、TORUvs佐山駿介のシングルマッチが発表され、改めて質疑応答へ。

――TORU選手、佐山選手、フリーとして活動されていた中でこのTTTへ所属するということを決めた理由は
佐山「自分はいろいろな団体さんから正直誘いも他にはあったんですけど、自分はプロレスラーとしてもう一つ上のところで試合をしたいと思っていたので、自分はTTTを選びました」

TORU「実は2年ほど前に、ガッツワールド参戦させていただいたときにガッツ石島の方から一度『ガッツワールドに入団してくれ』と言われたことがありまして、その当時、僕は大阪の団体に所属していたんで、お断りさせていただいたんですけど、当時はあまり自分のプロレスに自信がなかったという面もありまして。ただそれから2年ほど経って僕も上京して、ガッツさんもTTTを立ち上げるというタイミングで二度目ですね。『どうしてもやはりTORUのレスリングがこの団体には必要だ』と言っていただいたんです。こんなこと、自分が今まで11年間レスリングをやってきて言われたことなかったので、本当はもっとかフリーで活動する予定だったんですけど、その一言で決意したという感じです。やはり必要とされる喜びを感じました」

――旗揚げ戦のメインカードで対戦が決まったことについて
佐山「実は、TORUさんとはタッグを組んだことが1度か2度あると思うんですが、実際対戦してみるのは初めてなので、自分の中でホントどうなるのかわからない感じですが、早速TTTにに来たからには自分はもっと上の舞台で闘いたいなと思っていたので、ここでしっかりTORUさん超えを出来るように1月25日までに調整していきます」

TORU「所属選手になったということで、Twitterかなんかで誰かがまとめているのを見たんですけど、2018年にいろんな出た団体数ナンバーワンだったらしいんですよ、僕が。僕はそんな自覚はなかったんですけど、僕が思うに、今一番他団体に出てる選手って佐山だと思うんですよ。いろんな団体、違うリング、様々な選手、様々な地方で戦って来て、お互いが得てきたものを初対戦の1月25日の新木場のメインでぶつけ合って、ぶつけ合った結果で『これがTTTのプロレスだ』というものを見せたいと思います」

――ガッツ選手、団体名などがかつてあったFFFを彷彿とさせるものとなっていることについて
ガッツ「FFFが旗揚げ前に頓挫しましたので、勝手に僕がその続きを令和になってからやろうと思っていまして、石川さんにも相談させていただいて、インディーを統一するために、インディーを統一できるような勢力を形成したいと思いまして、FFFに名前は似ていますが、旗揚げ前に頓挫したFFFの続きを勝手にやろうと思って旗揚げを決意しました」

――メインの2人に期待することは
ガッツ「僕はガッツワールドというものをやっていまして、その後はGOING-UPという団体をやっていました。基本的に、僕がプロデュースする団体には頭文字に“G”が付いていたんですが、今回もこれでは僕のイメージが先行してしまうので、ガッツワールドの焼き直しだとか、GOING-UPの焼き直しをしたいのではなく、ホントに全く新しいものを今回はやりたいと思っているので、メインに僕が出るのではなく、若い二人に新しい時代を作っていただきたいと思い2人にメインを任せました」

――ミステリー選手、ガッツ選手から「まったく新しい団体にしていきたい」とおっしゃいましたが、ミステリー選手はどのような団体にしていきたいでしょうか
ミステリー「ガッツ石島が描く団体像というもの、そこに俺がどう立つかっていうところで、今までとは違うマスクドミステリーをお見せ出来るかも知れないし、プラスアルファのものが出来るかなと思っています。TORU選手とか佐山選手とか、今まで一緒にやってきた仲間ではあるんですけど、新しく正式に所属という形になって今までよりもっと強い結びつきで出来ることを嬉しく思いますね」

――ガッツ選手、「インディーを統一したい」という目標を掲げたのはなぜでしょうか
ガッツ「“インディー統一”って漠然と言うと、団体・会社自体を買収したりとかって思われるんですけど、僕の場合は、選手がプロレスに専念できる環境を作りたいんですよ。そうした環境を作れば、いい選手が必然的に集まってくるんです。そういったいい選手が集まってきてくれるような環境を作った上で、最終的な目標として20人くらい選手が集まれば一大勢力になるので、大きな団体が1つや2つあると思うんですが、第三勢力を形成してですね、プロレス界の序列が付いてしまっているので、その序列をいい意味で破壊したいなと。いい選手を集めて、その序列を破壊したいというのが僕にとってのインディー統一であり、目的です」

――その目標を達成するためにはやはり団体としての必要性を感じたということでしょうか
ガッツ「そうですね。ずっと真GUTS軍でプロモーションという形でやっていたんですけど、団体として一つのチームとなってみんなで一丸となってやっていきたいと思っていまして、プロモーションとしてのプロレスはやっぱり後楽園ホールでやってナンボだと思っていますので、プロモーションで後楽園ホールを目指すよりは、団体として一丸となって後楽園ホールを目指す方が良いのかなと思って今回は団体という形に拘りました」

――入団という形になるTORU選手、佐山選手について、現場責任者としてどんな魅力を感じましたか
ガッツ「TORUは身長も高くて体も結構でかいんですけど、ヘビー級のプロレスも出来るし、ジュニアヘビー級の速いプロレスも出来るんですね。そういう選手って中々いないと思うんで、『寝てよし立ってよし』じゃないですけど、何でも出来る選手なので、トップに立つのにふさわしいのはTORUだとずっと思っていたので。かつてガッツワールドにいたダイスケもすごかったですけど、ダイスケよりも若いですし、ダイスケよりもさらに可能性があるんじゃないかと僕は見ていてずっと感じていました。
佐山に関しては若さがあるのが一番いいですし、キックとサブミッションが得意なので、そのへんを押し出してガンガン行ってもらって、僕はパワーファイトで、ミステリーは技巧派で、TORUは何でも出来て、佐山が格闘スタイルなので、色々なスタイルを一枚のチケットを買って楽しんでいただけるのが一番いいと思っているので、佐山は若くてイキイキしているので、TORUに追いついて食らいついていってほしいと思います」

――渡鳥連合が声明を出して来て今後抗争が展開されると思います
ガッツ「一回シングルで勝ってるんですけど、相変わらずガタガタ言っているんで、実力で押しつぶしたいと思います。TTTという団体になったんで、もっと彼らも自由に主張してくると思うんで抗争は激化すると思います。自分自身も藤原秀旺とガンガンやり合うのは嫌いではないんで、逆に新しいステージでやれることは楽しみです」

――統一を果たした場合、それによって新たに何が出来るようになるのでしょうか
ガッツ「選手ファーストを団体のスローガンに掲げているので、選手にとっていい環境でプロレスが出来るという、そういうところが選手の意欲になると思っていて、そこが充実しているとリング上のプロレスも充実してくると思うんで、そういうものをお客さんに提供できると思うんで、自分はそれでよりよい環境を選手に提供出来るようになっていくようになると思います」

――全国に津々浦々インディー団体はあると思うのですが、大阪にもTORU選手がいたように、地方のインディー団体にもまだ見ぬ良い選手はいると思います。いい選手を集めていくために、全国の団体との交流予定は
ガッツ「TTTでは選手の積極的な他団体参戦を促していますので、TORUにしろ佐山にしろミステリーにしろ、全国津々浦々いろんな団体に出ていってもらって、その中で実際に試合をしたりとか、試合を見ていい選手がいたら、逆にTTTに上がってもらったりとか是非してもらいたいと思っていますので、積極的な交流というのは今後もどんどんしていきたいと思います」

――ロゴマークについてのメッセージを
石島「ロゴマークはですね、かつてインディーで一番大きな団体のロゴには稲妻がありまして、僕の尊敬するターザン後藤さんも稲妻のマークがガウンに入っていたりとかがあるので、稲妻を是非ロゴに入れたいと思いまして。それでこの銀色の部分は、昔FFFのロゴがこういうメタリック関係だったので、それはいい意味で入れて作りたいと思ってこうしました」

――団体名やロゴ、その他の要素からファンの間では旗揚げの成否自体を危ぶむ声も上がっているのですが、主に年末から年明けに向けてそういった対策は
ガッツ「そうですねえ……社長が変な業務に手を出して会社が傾かなければ大丈夫だと思うんで、社長にしっかりしてもらえれば……」
石川「来年バイク便をやります」
ガッツ「バイク便はちょっとやめてください!!」

<石川国由CEO囲み取材>


――団体が乱立している今、新団体を旗揚げしようと思った理由は
「先程申し上げたんですけど、真GUTS軍をサポートして、ある程度の手応えを感じましたので実際に本腰を入れて経営というか、団体をサポートすることで団体として成立するんではないかと思いましたので、まずは流れを見ようと思っています。あとは新宿FACEはビッグイベントなので、そこに向けてある程度の助走をつけて盛り上げていきたいなと思っています」

――団体のカラーについては。インディー団体だとバラエティ色が強い団体、デスマッチを売りにする団体といろいろあると思います
「ガッツ選手とは話をしているのですが、プロレスをきちんと見せる団体にしたいと思います。なるべくバラエティ色は入れないように。いわゆる、試合はきちんとやる団体を作りたいと思います。実際サイドストーリーは出てくると思うんですが、それとは別に試合をきちんとお客さんに提供するという団体を作りたいと思っています」

――真GUTS軍を見ていて、課題だと思ったところは
「細かいところで言うとですね、グッズの制作ですとか、そのへんというのはタイミングを外すと非常に難しくなってくるなと思いまして。出来る限りタイミングの合ったグッズ制作などをして、出来る限り団体に貢献していきたいと思っております。あとは、チケットの販売に関してはもう少し幅を広げたいと思っています。HPなどを使って、お客様が買いやすい環境を作りたいと思います。TTTのHPについては年内に立ち上げる予定です」

――これから今プロレス団体が多い中で改めて団体として旗揚げするということで、日本でのプロレス界、プロレスというビジネスの可能性については感じていますか
「それぞれ特色が各団体あると思いますので、まだ立ち上げたばかりなので何が特色化はわからないんですが、さっきガッツ選手も話していたとおり、選手の層を熱くして、まだどのような方向性になるか分からないんですが、TTTは良い試合をして、満足して帰っていただくというクオリティの高い団体を作っていけば、自ずとお客様も増えるんじゃないかと思っております」

――来年2月16日の王子大会ではTTTではなく真GUTS軍興行となっていますが、その差別化は
「TTTには普段出ないような選手を起用して、かつてのガッツワールド的な雰囲気のある 興行になるんではないかと思っています」

――新団体におけるガッツワールド GOING-UPの色分けはどのように考えていますか
「佐山選手、TORU選手が来たことにより、ガッツ石島中心の団体ではなくなるというのがまず大きいと思います。そういう意味では、TORU選手、佐山選手と若い選手中心で団体を盛り上げていくという形なので、そのへんの差別化をお客様に伝えられたと思います」

――藤原秀旺選手が「契約なんてしてないぞ」とわめいていました
「藤原秀旺選手については、渡鳥連合ですか。そのへんのガッツ石島選手との抗争が激化することを私は望んでおりますので、どんどんやっていただきたいと思っております」

<渡鳥連合 解散要望書全文>


【新軍団結成並びインディー統一連合TTT解散要望書】
 まず、はじめに私藤原秀旺そして塚本拓海、木村太輔の三名は12月7日(土)付にてアライヴァルを脱退いたしました。我々は今後この三名で新軍団「渡鳥連合」(わたりどりれんごう)を結成いたします。
 働き場所や住む場所を転々とする人のことを「落ち着かない者」という意味をこめ、「渡り鳥」と呼ぶらしい。現代社会において我々こそが自由に羽ばたく真の集団であります。皆さん、本当の自由ってなんだと思いますか?
 歌いたい時はギターをかっぱらってくればいい、金がないときは女をこませばいい…旅に出たくなったら何処か誰も知らない南の島なんかいいんじゃないか?というようにプロレスというジャンルに捕らわれたくない。そして殺されない活動をしていきたい。
 いままのプロレス業界において“インディー統一”や“連合”、“互助会”、“活性化委員会”等は成功した試しがないということは周知の事実です。プロレス界全体が悪い方向に行くことと、ガッツ石島が歌舞伎役者みたいなツラをしてしゃしゃり出てくることを黙って見逃すわけにはいきません。「今すぐ解散しろ!」これは世論の声だ!こんなインディー連合などいらない。
 2020年の旗揚げ戦までまだ時間があるので、ありとあらゆる方法を用いて断固阻止する。このTTTを解散させ、1.25新木場は資金調達のため、「渡鳥連合」主催仏壇仏具きもの大展示即売会を開催します!

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