自演乙が中国で行われた1.31武林風に出場!アウェイでコスプレも禁止された中、ダウンを奪ったもののドロー判定

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現地時間の1月31日(土)、中国・Chongging Jiangnan Sports Centerで行われた『WLF(武林風)2015』に長島☆自演乙☆雄一郎が出場。
同大会は河南テレビが中国全土に生中継で放送。中国選手と外国人選手という図式となり、中国人選手が攻撃する度に大歓声が起こる超アウェイ状態となっていた。
中でも長島の対戦相手の一龍は、WLF72kg級王者で中国の英雄の為、入場も一人だけ特別豪華な演出に大歓声を受けて入場。
長島は得意のアニメの女キャラのコスプレが生放送のため中国の政策上禁止と聞かされ、急遽『進撃の巨人』のリヴァイ(男のキャラ)に変更しての入場となった。

1Rは両者が相手の出方を確認するように間合いをとって静かに試合が始まった。
先に仕掛けたのは長島で日本拳法の構えから得意の縦拳を一龍に当てていく。
一龍は突進するように前に出て長島との距離を詰めての左右のフックで攻撃する。
一龍の攻撃がグローブの上からでも観客からは大歓声が起こる。しかしラウンドの終了前に距離が詰まったところ長島がサイドに入り左フックでダウンを奪う。一龍は遅いカウントの中、なんとか立ち上がりファイティングポーズを取るが足はフラフラしているが立ちラウンド終了。

2Rに入っても一龍は突進して間合いを詰めてくる。
頭からの突進で交錯して長島の左瞼が切れてドクターチェックが入る。
出血はひどいが傷は浅い。

長島☆自演乙☆雄一郎長島は追撃を試みるもゴングが鳴る。
3Rも一龍は突進して来る。
長島は交わしてのサイドから頭を押さえてのハイキックやバックハンドブロー等を駆使して一龍を攻める。
一龍も打たれ強く、豪快なパンチで長島と打ち合う。
2人の打ち合いで会場のヒートアップが最高潮の中試合が終了した。
判定は3者とも28対28のドロー。
両者に大きなトロフィーが贈呈された。

長島は試合後のインタビューでダウンを取っているのに判定には納得がいかないと訴え、一龍とは2試合して1勝1分なので、もしも一龍が再戦を望むなら一龍の持っている『武林風』のベルトをかけてならやりたいと3度目の対戦も受けると述べた。

WLF(武林風)2015
日時:2015年1月31日(土・現地時間)
会場:中国・Chongging Jiangnan Sports Center

▼73kg契約
△長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
ドロー ※28-28 28-28 28-28
△一龍(中国)

【記事提供/長島☆自演乙☆雄一郎】

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