船木がW-1 1.30後楽園で再び相対する鈴木秀樹に対する本音、そしてイケメンとのタッグについて語る
1月27日、WRESTLE-1道場に黒潮“イケメン”二郎と練習に訪れていた船木誠勝に、鈴木秀樹のコメントについてインタビューを行った。
鈴木のコメントを「ほぼ正論」とする中でも、仕掛けて来るなら黙っていない、それ相応の形で返すとし、イケメンとのタッグがここまで固まった、というものを見せると後楽園ホールでの対決を前に語った。
ーー鈴木秀樹選手のコメントについて思う事や感じることはありますか?
船木「ある意味事実だと思います。あのコメントを読むと、単に冷やかしで自分に仕掛けてきてるんではないというのがわかるので。正直、闘っていても感じました。だから敢えてこうやって紙面に出す必要はないと思っていましたが、こうやって発表したという事は、自分を通してWRESTLE-1を批判しているっていうことになりますね。逆に遺恨と言うものは自分の中にはないです。ただそうやって仕掛けてくる選手に対しては自分もだまってはいないですよ。それはこれからも変わりません。むこうがそうゆう形で来るのならこっちもそれ相応の形で返すという事です。それは誰に対しても変わりません。ただ、こうやって自分を通して団体を批判されたってことに対して、じゃあWRESTLE-1のみんなはどう思っているのかって逆に思いますね。」
ーー船木選手へのコメントとしてもそうですが、WRESTLE-1全体へ向けられた言葉もあるように感じましたが如何でしょうか?
船木「そういった意味で一番言いやすいと思うんですよね、鈴木選手は。フリーなんで色々な団体を見ているじゃないですか。その中でWRESTLE-1はこうゆう団体なんだと見えたと思うんですね。逆にそうゆう風に見られてしまったというのは恥ずかしいです。ただ彼の言っていることはほぼ正論だと思います。だから逆に遺恨とかそうゆう感情は特にわかないです。そうゆう風に団体をしてしまった上の人間、自分もそうだし、武藤さんにも責任があると思います。だから武藤さんにしろ自分にしろ、まぁデスペラードですけどTAJIRI選手っていうある程度今まで歴史を作ってきた人間たち以下の選手ですよね。KAI、真田以下の選手。若い選手がどう思っているのか、という方が先に知りたいところですね。鈴木選手に関しては、言われなくても中途半端な気持ちで自分に突っかかってきているとは思っていなかったので。自分もそのつもりでいきます。タッグマッチっていうのは組んでいる選手もいますし、その影響もありますが、自分は鈴木選手だけをみていきます。」
ーー最後に1.30後楽園ホールにむけて一言お願いいたします。
船木「ぐちゃぐちゃに試合を壊すことだけは避けたいですね。あとは今一緒に練習しているイケメンと組むので、イケメンと自分のタッグリーグ戦の続き。今ここまでこのタッグチームが固まってきましたよ、っていうのを見せたいですね。そのためにも自分は鈴木選手をしっかり抑えて。イケメンは小幡選手。しっかり抑えて勝利っていう二文字にこだわりたいですね。」
【記事提供/WRESTLE-1】