中邑真輔がWWE日本公演のメインに登場もベルト奪取ならず
28日、両国国技館にて『WWE Live Tokyo』が開催。メインイベントではセス・ロリンズが持つユニバーサル選手権に中邑真輔が挑んだ。
じっくりとした攻防から日本式のオーソドックスな展開となり、中邑がコーナーに押し込みブルブルすれば、セスはナックルとチョップを交互に打ち込みコーナーに押し込むとマシンガンチョップ。さらにスリングブレイドからファルコンアローと畳み掛ける。中邑は引きこみ腕ひしぎから三角締めとグラウンドに持ち込もうとするが、セスはこれをバスターして抜けるとフロッグスプラッシュを投下。フォールを返した中邑は走り込んできたセスをランドスライドで迎撃しリバースパワースラムで投げ捨てるが、最後はセスがトラースキックからカーフストンプをきめ3カウントを奪った。
中邑は握手をもとめ、これに応じたセスの腕をあげて健闘をたたえた。